アニメ・漫画

ジョジョの奇妙な冒険 3部 アニメ43話のあらすじをネタバレ!

イギーとポルナレフ

前回は、アブドゥルが暗黒空間に消え、ポルナレフの絶叫で終わりました。

第43話では、ヴァニラ・アイスとの壮絶な闘いでイギーが…!?

どんな戦いか気になるーッ!というあなたへ、原作単行本を元に、あらすじをご紹介します。

なお、一番早く放送されるのは、5月16日(土)0時30分からTOKYO MXです♪

 ※ネタバレ注意です。

 

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●第43話 亜空の瘴気ヴァニラ・アイスその2


 

「アブドゥルを…殺したなどと…ウソをつくなああああああーッ!!」

 

ポルナレフは絶叫すると同時に、シルバーチャリオッツをヴァニア・アイスのスタンド…クリームの後ろに走らせた。

 

「このドグサレがァァーッ!!」

 

素早く剣を動かし、クリームをメッタ刺しにした。切り付けられた床や壁や調度品などが、音を立てて崩れ落ちていく。

 

ズドドドドーーーーン

 

「なんじゃー?幻覚の風景が消えたと思ったら、どこか館の向こうで壁か何かが崩れる音がしたぞ…」

ダービー戦を終えたジョセフ・承太郎・花京院の3人は、崩壊の音を聞きつけた。

「まさか…アブドゥルとポルナレフたちでは…」

 

ポルナレフは荒い息を吐いた。

「チクショオォー…手ごたえはあったが…や…殺ってねぇーッ。あっという間に小さくなって空間に消えやがったッ!本体もスタンドも空間に消えやがったッ!うくっ…う…ううう」

ポルナレフはアブドゥルのことを考えていた。

何かあったら「自分の身を第一に考えろ」「おれを助けない」といったくせに…うそつきめ…インドの時からてめーはよけいな事ばかりしてんだよォォ!

「アブドゥル!てめーは!おれの事なんか!ほおっておけばよかったんだよぉーッ!」

ポルナレフがそう言いながらしゃがんだ瞬間、ポルナレフがいたはずの空間が、壁ごとざっくり切り取られた!

「…」

臭いもなく音もなくいきなり空間からあらわれやがる…今、偶然…しゃがまなかったらやられていた…運命が生きのびろといっているのか?アブドゥルの遺志が戦えといっているのか?

 

「移動しろッ!イギーッ!この部屋にいるのはやばいッ!」

 

ポルナレフはイギーとともに別の部屋へ移動した。ドアを塞ぐため、部屋にあった調度品をドアに立てかけた…が、クリームの円形の空間は、何でも飲みこみ通り抜けてきてしまう。

 

「上だッ!イギーッ!上階へ行くんだ階段をのぼれッ!」

 

クリームも階段を円形にくりぬきながら、ポルナレフとイギーの後を追う。

上階に出た所で、ポルナレフは出口を見つけた。だが、ポルナレフは思った。

 

おれ達が館に入ってきた扉だ!しかし、あそこから出ていくわけにはいかない…今おれは逃げているんじゃねぇ…DIOの野郎に近づくために走っているんだッ!

 

ポルナレフとイギーはさらに上階へと走っていく。

「出口へくると思ったが…フフおしい」

ヴァニラ・アイスは上半身をクリームの口から出した。シルバーチャリオッツの攻撃が当たり、右肩から血をしたたらせている。

「このヴァニラ・アイスにキズを負わすとは、たしかにDIO様のいったとおりだ…ポルナレフは…自分の生命危機や恐怖を克服した精神力を持っている…確実に追い詰めて倒す…確実に…私のスタンドは圧倒的にやつより勝っているのだ…」

 

「やつのスタンドの口の中が暗黒空間になっているだとッ!?どんな空間か想像もつかねぇが、とにかく音も臭いも生命反応もなく近づきやがるッ!しかし、どうやって!?どうやってヤツをブッ倒せばいいんだッ!」

その時、イギーが「ギャウウ」と叫び、自らの足にブレーキをかけた。

 

「なにィーッ!」

 

ポルナレフも慌てて足を止める。ポルナレフとイギーは、2階の広いギャラリースペースまで来ていた。

「さっ、先まわりされているッ!」

ポルナレフの数歩先の床に、クリームが移動した際にできる、円形の穴が開いていた。

「近くにいるッ!きやがっているッ!」

慌てて当たりを見回したポルナレフ。

「イギーッ!おれの背後を見張れッ!おれはオメーの後ろだッ!」

ポルナレフの肩にイギーが乗り、それぞれの背後の死角を補う。

やつは、壁に穴をあけなければ、通過してこれないらしい!そしてわかっているのは暗黒空間からやつが姿をあらわした時なら、やつを殺すチャンスがあるということだッ!

 

「どっからでもこい!チクショオオオーッ!ブッた切ってやるッ!今のおれのチャリオッツは素早いぜッ!アブドゥルを失った怒りでグツグツ煮えたぎっているからよォーッ」

 

…と、ポルナレフの左足の下、が少しずつ盛り上がってきた!

「なにィーッ、あっ足の下のミゾ…にッ!」

チャリオッツを出すより一瞬早く、クリームがポルナレフの左足先を飲み込んだ!

 

「うわぁあああああああああああっ、あああ足が!あああーッ!!」

 

「ます足をうばった!チョコマカと動いたり逃げたりできなくするためにな!」

 

「野郎ォーッ!うおおおおおおおーッ」

 

チャリオッツが空間をめったやたらに切り刻む。その破壊音は、DIOにも、そしてジョセフたちの耳にも届いた。

 

ギャラリースペースには崩れ落ちた石の彫像や壁の破片などが散乱している。

「どさくさにまぎれて隠れたな…ポルナレフ。無駄だ…その足で遠くには行けない…どこかその辺のガレキの下だろう…」

空間にクリームが現れ、その開いた口の中から、ヴァニラ・アイスが顔を出した。

「きさまはこのヴァニラ・アイスの前では無力だ…しかし確実に倒す…キサマのチャリオッツでやられたこの肩の傷のように、まぐれということもないようにな…さてどこかな…?ポルナレフ」

「さわがしいな…ヴァニラ・アイス」

その時、DIOの声がした。階段を下りてくる。

「DIO様!!」

ヴァニラ・アイスがクリームの口から出て、DIOの前に立ちはだかった。

「お気をつけくださいッ!そこらにポルナレフのやつと犬が一匹隠れています。ここはわたくしにおまかせください。DIO様がおりてくるほどのことではございませぬ」

ところが、ヴァニラ・アイスの背後に立つDIOが、右手を振り上げた…その指から、サラサラと砂が零れ落ちている…!?

そう。イギーの「ザ・フール」で造ったニセのDIOだった。ポルナレフとイギーはニセDIOの背後にある砂で造った階段の中に隠れていた。

ポルナレフは思った。
普通なら背後から攻撃するのは卑怯という罪悪感がともなうが、背中からアブドゥルを殺したてめーにゃあ一片の憐みもねーぜ!当然の「死に方」だッ!やれッイギーッ!

 

騙せたッ!やれッイギーッ!肩甲骨をブチ割って!上半身を腰寛骨まで鯵の開きのように裂いてやれッ!

ニセのDIOが、振り上げた右手をまさに今、ヴァニラ・アイスに叩き込もうとした瞬間…

クルッとヴァニラ・アイスが向きを変え、ニセDIOの腕に拳を入れた。

イギーとポルナレフ

「しまったッ!チクショーッ!ばれていた!」

ニセDIOの腕が砂に戻り、崩れ落ちていく。

「この部屋は窓から太陽の光がさし込んでいる…本物のDIO様がご自分の部屋からここへ降りてこられるはずがない」

そう言うヴァニラ・アイスの顔に浮き出た血管がビクビクしていた。

「イギーッ!!」

残った腕を振り下ろそうとしたニセDIOの胴体を、クリームが突き抜けた!イギーとポルナレフの間をさらに突き抜けて行く。

イギーは走った。だが、クリームが素早く移動し、イギーの小さい体に影を落とした。口から怒りに震えるヴァニラ・アイスが顔を出す。

「本物のDIO様はこのわたしを信頼されて「まかせる」とおっしゃったのだ!!だから!なにがあろうとこの2階へ降りてこられるはずがないッ!」

 

イギーッやばい!イギーがやられるッ!イギーが暗黒空間にのみこまれる!!

 

「よくもこのクソ犬がッ!わたしにDIO様の「姿」を破壊させたなァああっーッ!」

ヴァニラ・アイスがイギーに自分の拳を叩きこんだ。イギーが殴り飛ばされ、壁に叩きつけられる。

 

な…なんだ!?殴ったぞッ!…暗黒空間にのみ込まず!殺さずにイギーを殴り飛ばしたッ!?

壁に叩きつけられたイギーはピクピクしている。

 

「よりにもよってこのわたしに!よくもッ!砂のニセ者だろうとDIO様をよくもわたしに攻撃させたなァーッ!!」

 

怒り満面のヴァニラ・アイスは、自分の足で歩いて、イギーのそばへ近づいて行く。

 

「蹴り殺してやるッ!このド畜生がァーーーーッ!」

 

ヴァニラ・アイスがキレた!ブチッと音を立ててキレた!イギーの腹に、強烈な蹴りを喰らわせる。

「暗黒空間に飲み込むのは一瞬だッ!それでは私の怒りがおさまらんッ!キサマが悪いんだ!キサマがッ!わたしを怒らせたのはキサマだッ!キサマが悪いんだ!」

ヴァニラ・アイスは容赦なく、何度もイギーを蹴りつける。イギーの口からは血が飛び散る。

このヴァニラ・アイスまともじゃあねえ…異常だ!DIOの姿を自分で攻撃したことを怒っているのか!こいつの精神こそ暗黒空間だッ!こいつの心の中がバリバリ裂けるドス黒いクレバスだッ!

 

「やめろオオーーーッ、ヴァニラ・アイス!」

 

ポルナレフが叫ぶと、シルバーチャリオッツを出した!ヴァニラ・アイスはクルッと振り向くと、

「けりをつけてやる!ポルナレフ!」

ヴァニラ・アイスはチャリオッツの攻撃をよけながらクリームの口の中に入っていく。そして消えた。

 

イギーはヒクヒクと小刻みに揺れながらぼろ雑巾のように倒れている…。

「イギー!DIOに化けた砂のスタンドは失敗したが…おまえの砂がヒントになってやつの動きを読む方法をおもいついたぜッ!」

シルバーチャリオッツが、床に散らばる砂を空中に巻き上げる。

わかるぞ!どう動いているか軌跡がわかるぞッ!ザマァミロ!やった!チクショーめッ!てめーは空間を移動する時「障害物」をのみ込みながらでないと移動できない!のみ込め!砂をのみ込んで移動してこいッ!クソタレがッ!

そして、その!その歯クソくせえ口を出した時が!

 

「てめーが崩れ落ちる時だァーーーッ!!」

 

チャリオッツの鋭い剣が、ヴァニラ・アイスの口を…舌を…頭を貫通したッ!

「やったッ!命中だッ!しゃぶれッ!おれの剣をしゃぶれッ!このドグサレがッ!」

チャリオッツの剣は、確実にヴァニラ・アイスを突き刺している!

「おめーの弱点はな…ヴァニラ・アイスッ!おれがどこにいるのかを確認しようとする時!てめーはその暗黒空間から姿をあらわさないと外が見えないということさッ!」

ヴァニラ・アイスの口からは、血がガバガバ流れ出している。

 

「しゃぶれーッ!おれの剣をしやぶりながらくたばりやがれッ!このドグサレがァーッ」

 

だが、突然ヴァニラ・アイスはチャリオッツの首を片手で掴んだ。ポルナレフの首がググッと締まる。

「こ…こいつ!のどを通して脳幹を串刺しにしてんだぞッ!チクショー早くくたばれ!致命傷だぜッ!さっさと死にやがれッ~~~~!くたばりやがれッ!ヴァニラ・アイスーッ!」

チャリオッツが剣を差したままグリグリと回転させる!だが、ヴァニラ・アイスはチャリオッツの剣を持っていない方の手首を掴んだ!

「おれは死なん…苦痛を意に介しているヒマもない…必ずきさまを仕留めるッ!必ずイギーをのみ込みジョースターどもを殺すッ!わたしが死ぬのはその後でいいッ!」

ヴァニラ・アイスは掴んだチャリオッツの手首を自分の方…暗黒空間に引き寄せる。そして、グッと捻った。

 

「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーッ!」

 

チャリオッツへのダメージがポルナレフに影響し、ポルナレフの手首も捻られる!そして、引き寄せられたチャリオッツの小指と薬指が…暗黒空間に触った瞬間、スバババと粉みじんに砕け散った!

ポルナレフの左手の薬指と小指もスパンッと切れて転がり落ちた!たまらずチャリオッツの剣を引き抜いた。

「お利口だ…剣を引き抜いてくれたな」

だがチャリオッツはすぐにヴァニラ・アイスを攻撃する。

 

「今度こそあの世へ行きやがれーッ」

 

しかし、くり出した剣をヴァニラ・アイスは右手で受け止めた。掌に剣が突き刺さる。

「この腕がおれを刺した悪い腕かッ!」

ヴァニラ・アイスは剣が刺さったままの右手を引きよせると、チャリオッツの指ごと剣のつかを握り締める。そして、

 

「フン!フン!フン!フン!フン!」

 

左手の手刀でひじの関節を何度も何度も叩いた。

「この野郎ォォォォーッ!!」

チャリオッツはクリームに蹴りを入れた!

「チクショーッ!蹴りを入れて突き飛ばさずにはいられなかったッ!マズイッ!」

クリームの体がチャリオッツと離れ、またしても小さくなっていく。

「や、やはり…また空間に姿を消す気だ!…そうはさせるかッ!」

チャリオッツが剣を振るう。切った…しかしまた姿を消されてしまった。

 

「や…やばいッ!」

 

その瞬間、チャリオッツの左太ももの一部が、暗黒空間に食われてしまった!

 

ボゴオッ!

 

ポルナレフの肉体も、同じ場所をそぎ落とされたッ!

くそッ!足をやられた…く、動けねぇ…だが、俺の方も痛みを気にしているヒマはねぇ!…あともう少しでとどめを刺せるところまで行ったのに…

奴はなんていうか…執念を持っている!クレイジーだがDIOに使えるという執念を持っている…その執念に圧倒されるなッ!俺の方だっててめーをブッ殺すまでは死ねねーぜッ!

「砂を舞い上げてヤツの軌跡を読むんだッ!」

チャリオッツが砂を巻き上げるッ!

「野郎ォッ!きやがったッ!!くらえッ!」

チャリオッツが剣を突き出した。しかし、

「だめだ!切りつけたが、剣先をのみ込まれちまったッ!やはり暗黒空間に姿を消している時は、奴を攻撃することは不可能だッ!こっちが一方的にのみ込まれるだけだッ!」

クリームの円形の暗黒空間が、チャリオッツのいる場所の外壁や床を消し去っていく。

「めったやたらに建物をのみ込んでいるぞッ!くそったれッ!奴め!姿を見せたら俺に攻撃される危険があるから俺のいる所にだいたいの見当をつけて「数撃ちゃ当たる」作戦に出たかッ!」

 

ドゴーーーーッ

 

チャリオッツの頬を暗黒空間が掠め、ポルナレフの頬から血が滴った。

「いいカンしてるぜッ!このままでは奴に触れてしまうッ!チャリオッツをここまで戻さねばッ!」

チャリオッツで倒れているイギーを掴み、ポルナレフの側に戻す。

クリームの暗黒空間が、今度はレコードのように溝を刻みながら、ポルナレフとイギーの周りを回り始めた。

「ムチャクチャやるヤツだ…館の壁がなくなっていくぜッ!」

 

ドドド ガォン ガォン

 

「ち、ちがう…おれの推理は間違いだ!だいたいの見当をつけて「数撃ちゃ当たる作戦」をするつもり…というのは俺の考え違いだ!奴の動きは計画的だッ!奴は円の軌跡を描いて動いているッ!その円はッ!俺を中心にしだいに小さくなってきているッ!」

「軌跡は渦巻きのようにッ!蚊取り線香のようにッ!俺に迫っているッ!そして俺がどこにいるか奴が姿をあらわして見なくてもいずれブチ当たるッ!」

ポルナレフの左足はもう動かない。足先はなくなり、太ももも削られた。大量の血が流れ出ている。

 

「奴の策にはまっちまったッ!こ…この足で奴の動きから身をかわせるだろうかッ!…ゆ…床をくりぬいて逃れるんだッ!」

 

チャリオッツが剣先で床を削る…だが、

「だめだッ!くりぬいている時間がないッ!つ…突っ込んでくるぞォーーーーーッ!!」

ギリギリのところでチャリオッツに体を掴ませ攻撃をかわした。

「く…くそォ~このイギーの出血ふつうじゃあねぇ。へし折られた骨が何本も肺に突き刺さってるんだ。奴はレコードの盤上のように円の刻みながら、正確にあと5回転位でこの俺のところに突っ込んでくるだろうッ!」

 

そこで問題だ!このえぐられた足でどうやってあの攻撃をかわすか?

3択-ひとつだけ選びなさい。

答え①ハンサムのポルナレフは突如反撃のアイデアがひらめく。

答え②仲間がきて助けてくれる。

答え③かわせない。現実は非常である。

 

俺がマルをつけたいのは答え②だが期待はできない…10分前に館に入ったジョースターさんたちがあと数秒の間にここに都合よくあらわれて、アメリカンコミック・ヒーローのようにジャジャーンと登場して「まってました!」と間一髪助けてくれるってわけにはいかねーぜ。逆にジョースターさんたちもすでに苦戦しているかもしれねえ。

 

やはり答えは…①しかねえようだ!

 

チャリオッツがイギーを抱きかかえ、暗黒空間の軌道の外側にジャンプした。そして軌道の外からポルナレフの手を握らせる。

「チャリオッツ!俺を円の外へおもいっきり引っぱれッ!」

チャリオッツがポルナレフを引っぱる!だが、ズルズルと少しずつしか動かない…。

「チクショーッ!もっと早く引っぱれーッ!!だ、ダメだーッ!」

ポルナレフとチャリオッツが伸ばした腕の上に、暗黒空間が迫るッ!だが、直前で手を放したお陰で少しのかすり傷で済んだが…。

 

答え-③かわせない。現実は非常である。

 

「チクショー…俺のシルバーチャリオッツは剣で切りつけるスタンド!パワーで俺の体重を引っぱるのは得意じゃぁねぇぜ」

その時、軌道の外に避難させたイギーがヨロヨロと立ち上がった。スタンド、ザ・フールを出している。

イギーとフール

「このズタボロがっ!じっとしてろバカ…おめえはそれ以上動いたりスタンドパワーを使ったら、折れた骨が肺に食い込んでまちがいなく死ぬぜ!砂の中に隠れて死んだふりしてろッ!」

だが、イギーは血ヘドを吐きながらも立ち上がろうとする。

「なにを気取ってんだバカ!てめーカッコよく俺を助けようとして俺もろとも死ぬ気かッ!」

イギーは荒い息遣いながらもなんとか立ち上がる。

「カッコよくおめーを助けるのはこの俺だぜ!おめーは生き残ってこいつのことをジョースターさん達に教えろ!こいつを倒すことが大切なんだッ!DIOを倒すことが大切なんだ。アブドゥルは俺を助けたがおめーは俺を助けるな!みんな死んじまったらおしまいだからなッ!」

ポルナレフの耳元ギリギリを、暗黒空間が通り過ぎた。

「チッ!あと1回転でここに突っ込んでくる。答えは③だ…現実はあまくねーぜ。奴の執念の勝ちってことか」

イギーが目を見開いた。ポルナレフの背後に暗黒空間が迫り、今まさにのみ込もうとしているッ!

 

「あばよ、イギー」

 

ポルナレフの姿が光の中に消え、ハートの片割れのイヤリングが、音を立てて床に落ちた…。

→To Be Continued…

 

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いかがでしたでしょうか?

ポルナレフ&イギーVSヴァニラ・アイス戦。あまりの壮絶さに目を覆いたくなるシーンが満載でした。

ポルナレフはどうなってしまったのか!?イギーはどうなったのか!?

気になる謎を残しつつ、次回第44話は「亜空の瘴気ヴァニラ・アイスその3」のあらすじをご紹介します♪

 

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