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ジョジョの奇妙な冒険 3部 アニメ47話のあらすじをネタバレ!

DIO2

前回は、花京院の命がけの行動が、ジョセフにDIOのスタンドのヒントを与えました。だが、ジョセフがジョジョにそれを伝えるまえに…。

最終回直前の第47話では、ジョジョのトリックがDIOを追い詰める!?

続きが気になるーッ!といあなたへ、原作単行本を元に、あらすじをご紹介します。

なお、一番早く放送されるのは、6月13日(土)0時30分からTOKYO MXです♪

 ※ネタバレ注意です。

 

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●第47話 DIOの世界その3


ザ・ワールドの拳がスタープラチナの頬に入り、承太郎の頬から血が噴き出した。

「フフフ。やはりわがザ・ワールドの方がパワー、精密さともに上だ!もうわかった…満足だ…ここらで遊びのサービス時間は終わりだ…承太郎、一気にとどめを刺してくれる。100年前の因縁があるだけに、ジョースターの血統の者だけは手加減せずに一気に殺すと決めていた。とどめを刺すのはやはりザ・ワールドの真の能力ッ!」

「ザ・ワールドッ!時よとまれ!」

時が止まった。拳を連打していたスタープラチナも、それを見ていた承太郎の動きも。

「これで…ジョースターの血統もようやく途切れてしまうというわけだな。我が運命に現れた天敵どもよ、さらばだ」

DIOの手刀が承太郎に向けられたその時…一瞬、承太郎の指がほんの少し動いた!DIOが目を凝らして承太郎を見る…と、やはり指先がピクピクと動いている。

「なッ!な…なにィ~~~いま…動いたぞ…こいつ…バカなッ!こいつの指が動いたぞ!ま、まさか、まさか!同じタイプ…同じタイプのスタンド…」

DIOは承太郎を凝視した。

「こいつ…くっ…見えているのかッ!それとも意識せず手を動かせただけなのかッ!…チッ…時間切れだ」

時が動き出す!ザ・ワールドはその位置を変え、スタープラチナの拳は、何もないところを連打した。

「見えて…いるのか?」

DIOが探るように承太郎に訪ねた。だが承太郎は何も答えない。

「見えているのかと聞いているのだ!!承太郎ッ!」

痺れを切らしたDIOが声を荒げたが、

「さあな…なんのことだ…?わからないなDIO」

承太郎はそう答えると、身をひるがえしてDIOから距離を取った。空中を飛ぶように移動する承太郎の後を、DIOが追いかける。

「いいだろうッ!どっちでもよかろうッ!時の止まった世界で見えていようと見えていまいと…!我がザ・ワールドと同じように動けるのなら、動ける所をみせてもらおうではないかッ!」

 

DIOが独白する。

時を止めることができるようになったのは半年前のことだった。

スタンドのパワーとスピードを試そうと、部下に散弾銃を撃たせ、弾丸をつまみ取ろうとした瞬間…一瞬…なにもかも制止したように見えることに始まった。

最初は幻覚だと思った。だが…ザ・ワールドはその静止している空間を、弾丸をまわりこんで体全体で動くことができた。そして弾丸をつまんだ。…幻覚ではなかったのだ…。

息子を失い怒りで冷静さを失う前のエンヤ婆は、大切なのは「認識」することだと言った。そして「あなた様は時を支配して当然」とも言った。

ザ・ワールド

「このDIOはすべての生物やすべてのスタンド使いをブッちぎりで超越したのだ!そして今では5秒と、だんだん長く時を止めていられる!承太郎ッ!きさまのパワーがどの程度のものか、とくと拝見してやろうッ!」

「ザ・ワールドッ!止まれッ!時よッ!」

時が止まり、承太郎が中空で静止した。だが、指先はピクピクと動いている…!?

「フフフフフ…フハハハハハハハハハ―――ッ!」

DIOは手首を翻すと、いつの間にかアームバンドに取り付けられていた丸い磁石を外した。そしてそれを承太郎の制服の袖に近づけると、ボタンにピタッとくっつく。

「磁石をつけていたな…さっきの力比べの時に、私の袖につけていたというわけか…財布か手帳の止め金から取った磁石のようだが…近づくとおまえの手が動くようになっているとは…フン!まんまとだまされたよ。ヌケ目のないやつだ。クールで度胸もなくてはこんなハッタリはできんがな…ほめてやる」

DIOはワっと飛び上がると承太郎に向けて突撃する。

「しかしッ!こんなイカサマのトリックは!きさまのスタンドが時の中を動けぬという証明ッ!寿命がほんの数秒延びたにすぎぬわッ!今度こそッ!死ねいッ!承太郎!!」

ザ・ワールドの拳が、承太郎の脳天を直撃しようとした…その瞬間ッ!

承太郎の指がススッと動き、スタープラチナの拳が、ザ・ワールドの腹を貫くッ!

 

「なにィイイイイイイッ!」

 

スタンドの腹が貫かれたということは…DIOの腹にも風穴があいたッ!

「こ…こいつ…本当は………動ける!……やはり一瞬だが動けるッ!磁石は…動けると…みせるためだけではなく、動けないと思わせて…おれを…十分ひきつけるためのトリックだったとは…ウヌヌヌッ!」

DIOの脳裏にエンヤ婆の言葉が浮かぶ。

「HBの鉛筆を指でベキッとへし折れて当然と思う事のように!時を止めて当然と思う事ですじゃッ!あなたのスタンドのそのパワーとスピードならできますじゃッ!できる資格がありますのじゃあ―――ッ」

DIOの腹部からはドバドバと血が噴き出している。

「こともあろうに!…このジョースターの末裔が…我が…止まった時の世界に…入門してくるとは………!!」

時が動き出す!

「一瞬は動けた………一瞬はな…しかし…やれやれ。パンチ一発程度の一瞬だけだ…」

承太郎はハァハァと荒い息遣いをしていた。

 

DIOは殴られた勢いで地面へとフッ飛び、店の軒先から凄まじいスピードで店内に転がりこむ。その勢いでガラスに突っ込んだDIOの片足が、膝から切断されてしまった。

その様子に、店にいた女性店員が悲鳴を上げ続ける。

片足は千切れ、腹には大きな風穴が開いているDIOは、ムクッと上半身を起こすと女性店員に落ちている足を持って来いと命じた。

 

スダダァ―――ン

 

承太郎がDIOを追って道路に着地した。

「動けるところを動けないと見せかけるためそでにつけた磁石のトリックで、十分引きつけてパンチをブッパなしたまではよかったが…頭をこっぱみじんにブッ飛ばさなきゃあ、いまいち効果がなかったようだぜ…」

道路から見える店の中には、女性店員の血を吸ったせいか、開いていたはずの腹の傷がふさがっているDIOの姿があった。

「どうやらきさま…エネルギーの補給はすでにできたようだな。カラカラだった腹が…いっぱいになってるもんなァ…」

承太郎が気づいたとき、DIOの姿は店内から消えていた。DIOは道路の標識の上に立っている。

「目で追ったな…止まっている世界で…はっきりこのDIOの動きが見えるらしいな…承太郎」

「…おかげさんでな…」

「花京院は大した大手柄だったよな…花京院がわがザ・ワールドの能力の謎を解いたおかげで、おまえは止まった時の中で動くことを「認識」し、我が世界に入門することができた」

フッとDIOの姿が消え、ビルの上に現れた。承太郎はクルッと体を翻し、DIOの方へ向く。

「そこでこのDIOは考える…はたしておまえはどの程度止まった世界で動けるのかと?2秒か?3秒か?ひょっとすると、わたしと同じ5秒は動けるのに、動けないフリをしているのだろうか…とね。フフ…どうなんだ?」

承太郎は何も言わなかった。若干焦りが顔に浮かぶ。もう少し練習すればもっと長く動けそうだった。だが今は一瞬動くのがやっと。そのことがDIOにバレたら一巻の終わりだった。そのため、何とか時間を稼ぐ必要があった…。

「フフン!言いたくないのは当然。おまえは私の思うに、たぶんまだ一瞬しか動けない…だが…おまえが静止した時の世界に入門してきたからには、おまえという男をあなどって、おまえに近づくのは賢い者のすることではない。まだわたしの方が圧倒的に有利としてもだ…そこで承太郎!」

DIOは両手とベルトに刺している無数のナイフを取り出した。

「きさまが何秒動けようと関係のない処刑を思いついた…」

承太郎の顔に一瞬焦りが浮かぶ。

「青ざめたな…勘のいいきさまは悟ったようだな…さっき店の中からいただいてきた…このナイフを見ておいぼれのジョセフの時より恐ろしい結末になるのに気づいたようだな!」

承太郎の顔から汗が噴き出す。野郎…なんてことを思いつくんだ。こいつはヤバい…ぜ。

承太郎は飛び上がり中空へ逃れた。

「フン!逃れることはできんッ!きさまはチェスや将棋でいう「詰み」にはまったのだッ!ザ・ワールド!…5秒前!」

時が止まり、ザ・ワールドが無数のナイフを承太郎に投げた。

 承太郎とナイフ

承太郎を囲むように、突き刺さる寸前のナイフが止まっている。

「時が動き出した時、いくらおまえのスタープラチナのラッシュで防いでも、そのナイフの数…はたして全部の本数をはじき飛ばせるかな…あと4秒!」

DIOはさらにナイフを投げる。

「フフフ。見えてしまっていることが逆に恐怖だな。今のうちに動いて、このナイフを払わないと、時が動き出してから苦労するぞ…承太郎!!あと3秒…」

「オラッ!」

その時、一瞬スタープラチナがナイフを幾つか殴り飛ばした。だがすぐ動きは止まる。

「残りあと2秒!それだけか…動けるのは。フフフ…やはり動けるのは一瞬だけ…ということが証明されたな。残り1秒…ゼロ…時は動き出す!」

 

「オラオラオラオラオラオラ…」

 

時が動き出した瞬間、スタープラチナのラッシュがナイフを次々とはじき飛ばしていく。だが、その何本ものナイフが容赦なく承太郎の体に突き刺さっていった。

「終わったな…だめ押しにもう1本」

DIOが投げた最後の1本が、承太郎の学帽…額に突き刺さった。

「正直いっておまえを早めに殺せてホッとしているぞ承太郎。まったくジョースターという血統はやっかいなやつらだったからな。まさか…我が止まった時の中に入ってくるとは思わなかったぞ…」

承太郎は体中から血を吹き出しながら、地面へと墜落していった。

「静止した時の中を動けるのはたったひとりではくてはならない…。思うに、自動車という機械は便利なものだが、誰も彼もが乗るから道路が混雑してしまう。止まった時の中はひとり…このDIOだけだ」

道路には承太郎が横たわっていた。ピクリとも動かない…?

「フゥ…~~~」

承太郎は胸元をめくった。仕込んでおいた分厚い本に何本ものナイフが刺さっている。

「やれやれだぜ…しこたま投げやがって…大事な制服に穴があいちまったぜ…。飛び道具を警戒してさっきDIOが店に突っ込んだあと、用心深く帽子と胸に雑誌をひろって入れといたが…あんな数のナイフを雨あられのように投げてくるとは…思わなかった…ぜ…」

両肩に3本と脚に1本のナイフはダメージが大きかった。DIOは承太郎をしとめたと思っているようだったので、承太郎はそのまま「死んだふり」をしてやりすごし、チャンスを狙うことにした。

もう一度止まった時の中で、あれだけの数のナイフを投げられても、よけきれる自信はなかった。

「なんとかしてヤツの頭をブッ飛ばさなきゃ…ヤツは死なねぇ…」

DIOが地面に降り立った。

「念には念を入れとくとするか。ジョースターの血統は強靭だからな。死んだふりをしてだましているかもしれん。完全なるとどめを…刺す!…」

DIOはそういうと、標識を引きちぎった。

「こいつで…首を切断してな。最後のとどめだ承太郎ッ!」

DIOは標識を振りかざし、承太郎に突進したッ!

その時ッ!ポルナレフが姿を現したッ!

暗殺ポルナレフ

シルバーチャリオッツの剣先が、DIOの頭に突き刺さるッ!

「くたばりやがれッ!DIOOOOOッ」

「ポルナレフ!」

承太郎がポルナレフの姿を認識した時、時が止まった。

DIOは頭に刺さった剣先から逃れると、クルッと振り向き、「やはりポルナレフか…」と呟くと、左胸を殴りつけた。

時が動き出し、ポルナレフは血を吐きながらフッ飛んだ。

「惜しかったなぁ…ポルナレフ。おまえが…そろそろ忍び寄って襲ってくる頃と思っていたぞ…ほんの一瞬…あとほんのチョッピリ力をこめるだけで、この脳組織をかきまわして破壊できたのにな…」

ポルナレフが突き刺した剣のキズは、すでにDIOの頭から消えていた。

「や…やろう…こ…こんな…バカな…」

「このDIOを暗殺することはできん…ジョースター・エジプト・ツアー御一行様はきさまにトドメを刺して、全滅の最後というわけだな」

DIOは倒れているポルナレフに近づいて行った。

承太郎は思った。

なんてこった…このままだとポルナレフがやられる…ギリギリまで死んだふりをして、脳天一撃のチャンスを待つつもりでいたが、やれやれこいつはヤバいな!!!!

 

花京院典明がDIOのスタンド「ザ・ワールド」の前に崩れ去ってから、まだほんの百数十秒しかたっていない…2分程しかたっていない…しかし、あとその半分にも満たない時間で最後の決着はつくであろう…

彼らを包み込む運命を止めることだけは…どんなスタンドにもできないのだ…

 

さてと…きもっ玉ってやつをすえてかからねえーと、いけねーようだな。ここでポルナレフの首が切断されるのを止めるのはたやすい…こなままムクリと立ち上がってひと言やつに向かって叫ぶ…「おいDIO…おれは生きてるぜ、ゆるさねえ!」やつはにたりと笑いながらふりかえって、大喜びでポルナレフをほうっておれをしとめに攻撃してくるだろう…。

しかし、DIOは決して、おれの「スタープラチナ」の射程距離内には入ってこない。おれが生きていると知ったとたん、やつのザ・ワールドは距離を置いた攻撃をしてくる。時を止めてナイフをフッ飛ばしてな…。

今度ナイフ攻撃されたら確実にやられる…生きているということを悟られてはならない。生きているということがバレなければ、やつに近づくチャンスは必ずできる!

とんでもねー皮肉ってやつだぜ…止まった時の中では必死に動く努力をしたっていうのに、今は動かねえことの努力をしなきゃぁなんねーなんてよ。

「さよならだポルナレフ」

DIOが振りかざした標識でポルナレフの首を切断しようとしたその瞬間、承太郎が少しだけ指を動かし、地面をカリッと引っ掻いた。

その音を聞きつけたDIOが標識を放り投げ、ポルナレフへの攻撃をやめる。

「承太郎…きさま…生きているな…それとも…息を吹き返したか」

「動くな…警察だ…きさまに銃口が向いている。何が起こったのかわからんが動くと発砲する」

現れた二人の警官が、DIOの背後に銃口を向けながらジリジリとにじり寄った。が。

「よーし!いいところにきたな。その拳銃でねらってほしいものがある。あそこにブッ倒れているやつを狙って撃て。脚でも胴でもどこでもいい…死んでるかどうか確認したいだけだ」
DIOは警官の腕を無理矢理つかんで弾丸を発射させた。弾丸は承太郎の脇腹に命中した。

「承太郎のところから音が聞こえたと思ったのは気のせいだったか」

DIOの背後には、先ほどの警官が二人、すでに血まみれで倒れていた。

ひでえことしやがる…スタープラチナで弾丸をとめたからいいものの…しかし、DIOの注意はポルナレフからおれに向いた…やつは今「疑心暗鬼」だ。おれの死を完璧に確認しにくる。ヤバいのは…ここからだぜ。

「やつの呼吸音は…」

DIOは耳を澄ました。

「きこえない…呼吸音はしていない…」

DIOは承太郎に少し近づいた。

「では、心臓の鼓動音は…」

承太郎はスタープラチナで心臓を握り、鼓動を止めたッ!

「く…く…こ…こいつは…きついぜ…い…いかん…このまま意識を失うとマジに…い、いっちまうぜ…笑い話にもならねぇ…このままてめーのスタンドで心臓を止めて死…死んじまったら…」

DIOは地面に耳をつけ、承太郎の心臓の鼓動を聞き取ろうとしている。

「心臓は停止している…やつは完全に死んでいる。生きていると思ったのは気のせいだった。念のため首をはねて、確実なる安心という形にしておくか」

DIOは投げ出した標識を再びつかむと、承太郎の首目がけて振り下ろした…。

と同時に、スタープラチナは心臓から手を離し、承太郎の体に血が巡る。

振り下ろされた標識を、スタープラチナが受け止めた。そして、DIOの頭を拳で殴りつける。

 

承太郎の逆襲

「なにィィィ!!時よ止まれ!ザ・ワールド!!」

だが、スタープラチナの拳は止まらないッ!

「苦労したんだ…てめーが時を止めようが、このまま頭を打ちぬかせてもらうぜ…DIO!!」

DIOの頭蓋骨を、スタープラチナの拳が粉々にした。

「な…なんだと…まさか…!」

「オラアッ!!」

DIOが遠くまでフッ飛ぶ。

承太郎はポルナレフを見た。幸いうめき声が聞こえたので生きているのはわかった。

「やっとこさ…やっとこさやつの脳天にブチ込んでやれたぜ。危なかった…本当に危なかったぜ…まさか心臓まで自分で止めることになるとは思わなかった…」

承太郎は荒い息遣いだった。道の向こうにはフッ飛ばされたDIOが立ち上がろうとしていたが、承太郎は道端のバケツを掴むと、止まっている車のガソリンをバケツに注いだ。

立ち上がろうとしていたDIOは、地面をのたうちまわっていた。足に力が入らないのだ。

「頭痛がする。は、吐き気もだ…くっ…ぐう…な、なんてことだ…このDIOが気分が悪いだと?このDIOがあの承太郎に頭を破壊されて立つことが…立つことができないだと!?」

承太郎はバケツを持ったままDIOの側へ向かってくる。

「の…逃れなくては…く…くそ!今はとりあえずなんとかして逃れなくてはッ!なんとかして承太郎をだしぬく方法を考えなくては…!」

承太郎はDIOにバケツのガソリンをぶちまけた。

「臭いでわかるように、ガソリンをブッかけた…敗者をムチ打つようでちと心が痛むが…いや…ぜんぜん痛まねーか…きさまのせいで仲間や関係のねぇ人までが大勢死んだからな…このままきさまを焼いちまったあと、日の出を待ってこの世のチリとするのが、懸命なヤリ方ってところだな」

DIOは何も言わない。だが一瞬ニヤリとすると、声を出して笑い始めた。

「ザ・ワールド!」

DIOは通りがかった車に向かって、ボロボロの体を引きずっていった。

「あの場所へ…あの場所へ行きさえすれば…」

DIOの手が車のリアバンパーに伸びた時、時が動き出した。

走り出した車に引きずられて、DIOが遠のいていく。

「地面に耳をあて、車の近づく音をきいていたか…しかし、逃がすわけにはいかんな」

承太郎は肩に刺さっていたナイフを抜くと、走り去る車のタイヤ目がけて投げつけた。

タイヤがバーストし、車がバランスを失う。DIOは道路に投げ出され転がった。

DIOは転がった先にあったマンホールのふたを持ち上げる。

「あの場所へ!あの場所へ!行きさえすればッ」

だが、マンホールからは承太郎が出てきた。

「ここは満員だ…逃げることは…えきねーぜ…あきらめるんだな、DIO」

しばし、二人の視線が交錯する。

「ザ・ワールド、時よ…」

「オラアッ!」

DIOが時を止める前に、スタープラチナの拳がDIOの顔面に炸裂した。

 

「オラオラオラオラオラ…」

 

スタープラチナのラッシュが、DIOの体をはじき飛ばした。がッ!

「かかったな!承太郎ッ!これが我が「逃走経路」だ…きさまはこのDIOとの知恵比べに負けたのだッ!オレがフッ飛ばされていくこの通りに見覚えはないかな?旅行者のおまえにはどの通りも同じに見えるのか?」

DIOの体が遠くまでフッ飛んで行った。承太郎はあたりをキョロキョロと見回す…。

「こ…この通りは…ま…まさか…」

通りの遠くに、地面に横たわる何者かと、傍らで立ち上がろうとするDIOの姿があった。

「そうだ。ジョセフ・ジョースターの血を吸うための「逃走経路」だ!」

「てめえ…DIO!」

復活のDIO

 

→To Be Continued…

 

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いかがでしたでしょうか?

最終回直前の第47話では、承太郎とDIOの死闘となりました。

承太郎に軍配が上がったと思いきや、やはりDIOは一筋縄ではいきませんね。

次週は最終回となりますが、気になるのは…第4部は制作されるのかどうか…です!

現段階では、アニメ化の情報はなく、3部までのDVDの売上と上層部の判断次第…と言われています。

第4部の「ダイヤモンドは砕けない」はアニメ化を期待しているファンが多いので、是非実現して欲しいものですね!

 

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