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女芸人No.1決定戦「THE W」の結果は?決勝進出者&歴代優勝者一覧

2023年12月9日(土)、日本テレビにて7回目となる「女芸人No.1決定戦 THE W」の決勝戦生放送が決定。

この「女芸人No.1決定戦 THE W」は、1番面白い女性芸人を決めるお笑いコンテストで、プロ・アマ、所属事務所の有無は問わず、芸歴・人数・年齢制限もなし。

笑いのジャンルも、漫才、コント、一人芝居、モノマネ、パフォーマンス、手品…など、なんでもアリ!

そこで今回は、「女芸人No.1決定戦 THE W 2023」の、

・開催概要
・決勝進出者
・決勝戦の結果
・歴代優勝者一覧

をご紹介します。

 

※その他のお笑い賞レースはこちら

M-1グランプリ

キングオブコント

R-1グランプリ

 

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●「女芸人No.1決定戦 THE W」


人気のお笑い芸人は圧倒的に男性が多いですが、近頃は昔に比べ、女芸人の目覚ましい活躍がしばしば話題になっています。

とはいえ、残念ながらお笑いコンテストなどではまだまだ女性芸人が優勝する…という段階にまで至っていないのが現状。

ちなみに、お笑いコンテストといえば、

・ピン芸人 →「R-1グランプリ」(フジ)
・漫才コンビ→「M-1グランプリ」(テレ朝)
・コント  →「キングオブコント」(TBS)
・歌ネタ  →「歌ネタ王決定戦」(MBS)

などが有名ですが、女芸人が優勝したのは「R-1」(2002年)での「だいたひかる」さんくらいしかいません。

そんな中、女芸人たちからの「1番面白い女性芸人を決める大会を!」という声を受けた日本テレビが、2017年12月に新たなお笑いコンテストを開催したのが「女芸人No.1決定戦 THE W」です。

なお、「W」の意味は“WOMAN”と“WARAI”の頭文字を取ったものとのこと。

お笑いに男も女も関係ないような気がしないでもないですが、それについて言及するのは野暮と言うことでスルーします(笑)

さて、第7回目となる2023年も、過去と同じく12月開催(予定)。笑いのジャンルは“漫才・コント・一人芝居・モノマネ・パフォーマンス、手品”など、何でもアリの異種格闘技戦。

女芸人の頂点に君臨するのは、果たして誰なのでしょうか!?

<参加条件>

女性であることの1点のみ。
※プロ、アマ、芸歴、人数、年齢、笑いのジャンルは問わない

<大会日程>

1回戦 :動画審査
2回戦 :2023年9月15日(金)・16日(土)→大阪
    :2023年9月22日(金)~24日(日)→東京
準決勝 :2023年11月13日(月)・14日(火)
決勝  :2023年12月9日(土)生放送

<優勝賞金>

1,000万円

<副賞>

日テレ系番組出場権+冠特番
※あわせて「女芸人No.1」の称号も!

<テレビ放送>

日程:2023年12月9日(土)
時間:19時|
   ※日テレにて生放送
司会:水卜麻美(日テレアナウンサー)
  :後藤輝基(フットボールアワー)
※体調不良のため後藤さんは急遽欠席となり、山里亮太さんが代役として出演

大会サポーター
鬼越トマホーク
ニューヨーク
森田哲夫(さらば青春の光)

審査員
川島明(麒麟)
田中卓志(アンガールズ)
塚地武雅(ドランクドラゴン)
哲夫(笑い飯)
友近
野田クリスタル(マヂカルラブリー)

 

●2023年の決勝戦進出者と結果は?


※2023開催「女芸人No.1決定戦THE W」決勝戦のファイナリストや結果は、判明次第追記します。

ファイナリスト


※決勝に進出するファイナリスト12組は、11月22日(水)に発表されました。

紅しょうが
あぁ~しらき
エルフ
スパイク
ハイツ友の会
はるかぜに告ぐ
変ホ長調
ぼる塾
梵天
まいあんつ
やす子
ゆりやんレトリィバァ

 

決勝組み合わせ


Aブロック

1/まいあんつ
2/はるかぜに告ぐ
3/スパイク
4/やす子

 

Bブロック

5/ハイツ友の会
6/紅しょうが
7/変ホ長調
8/梵天

 

Cブロック

9/ゆりやんレトリィバァ
10/あぁ~しらき
11/ぼる塾
12/エルフ

 

結果


※審査方法は、1組目がネタを披露し、2組目と得点を競うという、勝ち残りノックアウト方式。審査員6票、視聴者投票(dボタン)1票の計7票で決定。

Aブロック

勝ち残り/スパイク

①まいあんつ
②まいあんつ 3 vs 4 はるかぜに告ぐ
③はるかぜに告ぐ 0 vs 7 スパイク
④スパイク 7 vs 0 やす子

Bブロック

勝ち残り/紅しょうが

①ハイツ友の会
②ハイツ友の会 0 vs 7 紅しょうが
③紅しょうが 7 vs 0 変ホ長調
④紅しょうが 7 vs 0 梵天

 

Cブロック

勝ち残り/エルフ

①ゆりやんレトリィバァ
②ゆりやんレトリィバァ 2 vs 5 あぁ~しらき
③あぁ~しらき 3 vs 4 ぼる塾
④ぼる塾 0 vs 7 エルフ

 

最終決戦


Aブロック/スパイク
Bブロック/紅しょうが
Cブロック/エルフ

ネタ順

①スパイク  0
②エルフ   2
③紅しょうが 4

※スパイクのネタ中に音声トラブルがあり、公平をきすために国民投票(視聴者投票)は中止。審査員6名の投票で勝者が決定。

優勝は、紅しょうがです!

 

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●歴代優勝者一覧


ここでは、「女芸人No.1決定戦 THE W」の歴代優勝者を一覧でご紹介します。

<第7回>

紅しょうが

熊元プロレス(左)
1990年11月30日生

稲田美紀(右)
1989年1月30日生

吉本興業所属


<第6回>

天才ピアニスト

竹内知咲(左)
1992年1月28日生

ますみ(右)
1987年4月28日生

吉本興業所属


<第5回>

オダウエダ

小田結希(左)
1995年6月26日生

植田紫帆(右)
1991年7月1日生

吉本興業所属


<第4回>

吉住

1989年11月12日生
プロダクション人力舎所属


<第3回>

出典:公式サイトより

3時のヒロイン

福田麻貴(画像中央)
1988年10月10日生

ゆめっち(画像左)
1994年11月17日生

かなで(画像右)
1992ねん6月10日

吉本興業所属


<第2回>

出典:公式サイトより

阿佐ヶ谷姉妹

渡辺江里子(画像左)
1972年7月15日生

木村美穂(画像右)
1973年11月15日生

ASH&Dコーポレーション所属


<第1回>

出典:公式サイトより

ゆりやんレトリィバァ

1990年11月1日生
吉本興業所属

※ゆりやんレトリィバァさんは日テレ100%券を使い、「news zero」に出演。ドすべりしてました…。

 

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●参考:2022年/決勝戦の結果


※ここでは参考までに、2022年開催「女芸人No.1決定戦THE W」決勝戦の結果をご紹介します。

ファイナリスト


※決勝に進出するファイナリスト12組は、2022年11月26日(土)に「ゼロイチ」内にて発表されました。

Aマッソ
スパイク
フタリシズカかりこる
エルフ
TEAM BANANA
紅しょうが
河邑ミク
天才ピアニスト
ヨネダ2000
さとなかほがらか
にぼしいわし
爛々

 

決勝戦組み合わせ


Aブロック

TEAM BANANA
ヨネダ2000
さとなかほがらか
Aマッソ

Bブロック

天才ピアニスト
爛々
スパイク
フタリシズカかりこる

Cブロック

河邑ミク
エルフ
紅しょうが
にぼしいわし

 

結果


※審査方法は、1組目がネタを披露し、2組目と得点を競うという、勝ち残りノックアウト方式。審査員6票、視聴者投票(dボタン)1票の計7票で決定。新しい審査方法とのことですが、昨年とどこが違うのかちょっとよくわかりません(笑)

Aブロック

勝ち残り/ヨネダ2000

①TEAM BANANA
ヨネダ2000 4 vs 3 TEAM BANANA
ヨネダ2000 7 vs 0 さとなかほがらか
ヨネダ2000 4 vs 3 Aマッソ

 

Bブロック

勝ち残り/天才ピアニスト

①天才ピアニスト
天才ピアニスト 7 vs 0 爛々
天才ピアニスト 7 vs 0 スパイク
天才ピアニスト 7 vs フタリシズカかりこる

 

Cブロック

勝ち残り/紅しょうが

①河邑ミク
②河邑ミク 0 vs 7 エルフ
③エルフ 0 vs  7 紅しょうが
紅しょうが 7 vs 0 にぼしいわし

 

最終決戦


※最終決戦に勝ち進んだ3組が、優勝を争います。

Aブロック/ヨネダ2000
Bブロック/天才ピアニスト
Cブロック/紅しょうが

ネタ順

①紅しょうが…1
②天才ピアニスト…4
③ヨネダ2000…2

優勝は…天才ピアニストです!

 

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●参考:2021年/決勝戦の結果


※ここでは参考までに、2021年開催「女芸人No.1決定戦THE W」決勝戦の結果をご紹介します。

ファイナリスト


Aマッソ
女ガールズ
オダウエダ
スパイク
TEAM BANANA
茶々
天才ピアニスト
ヒコロヒー
紅しょうが
ヨネダ2000

 

決勝戦組み合わせ


Aブロック
1・ヨネダ2000
2・紅しょうが
3・茶々
4・TEAM BANANA
5・オダウエダ

Bブロック
1・天才ピアニスト
2・女ガールズ
3・ヒコロヒー
4・スパイク
5・Aマッソ

国民投票枠
※視聴者のデータ放送による選出

→Aグループ勝者、Bグループ勝者、国民投票1組の合計3組が最終決戦に進出し、優勝を争います!

 

結果


Aブロック
勝ち残り/オダウエダ

①ヨネダ2000
紅しょうが 5 vs 2 ヨネダ2000
紅しょうが 4 vs 3 茶々
紅しょうが 5 vs 2 TEAM BANANA
⑤紅しょうが 1 vs 6 オダウエダ

※審査方法は、1組目がネタを披露し、2組目と得点を競う…というスタイルです。なので、紅しょうがは3回勝っているのに、4回目で負けてしまいました。んー…なんだこのシステム。いつも思うけど、なんか不公平な気がする…?ネタ順の運不運的な感じなのかな。全部国民投票にすればいいのに(難しいかな?)

 

Bブロック
勝ち残り/Aマッソ

①天才ピアニスト
天才ピアニスト 6 vs 1 女ガールズ
天才ピアニスト 7 vs 0 ヒコロヒー
天才ピアニスト 6 vs 1 スパイク
⑤天才ピアニスト 3 vs 4 Aマッソ

 

最終決戦


※最終決戦に勝ち進んだ3組が、優勝を争います。

Aブロック→オダウエダ
Bブロック→Aマッソ
国民投票枠→天才ピアニスト

ネタ順
①Aマッソ 2
②天才ピアニスト 2
③オダウエダ 3

優勝は…オダウエダ です!

※優勝者は深イイ話の密着カメラが付き、そのまま「笑ってこらえて」のロケに出発…!?

 

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●参考:2020年/決勝戦の結果


※ここでは参考までに、2020年開催「女芸人No.1決定戦THE W」決勝戦の結果をご紹介します。

ファイナリスト


Aブロック
TEAM BANANA
オダウエダ
にぼしいわし
紅しょうが
スパイク→ターリーターキー
※スパイクは新型コロナウイルスに感染したことから、番組出演が見送りとなったことが、2020年12月7日(月)に発表されました。そのため、準決勝で時点だったターリーターキーが繰り上がりで決勝戦進出となりました。

Bブロック
Aマッソ
ゆりやんレトリィバァ
吉住
はなしょー
ぼる塾

 

Aブロックの結果


TEAM BANANA /4
オダウエダ    /3

勝ち残り→TEAM BANANA/7
にぼしいわし       /0

勝ち残り→TEAM BANANA/2
紅しょうが        /5

勝ち残り→紅しょうが/7
ターリーターキー  /0

Aブロックの勝ち残りは、紅しょうが

 

Bブロックの結果


Aマッソ       /3
ゆりやんレトリィバァ/4

勝ち残り→ゆりやんレトリィバァ/2
吉住             /5

勝ち残り→吉住/5
はなしょー  /2

勝ち残り→吉住/5
ぼる塾    /2

Bブロックの勝ち残りは、吉住

 

最終決戦


吉住   /6
紅しょうが/1

優勝は…吉住に決定!

 

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●参考:2019年/決勝戦の結果


※ここでは参考までに、2019年開催「女芸人No.1決定戦THE W」決勝戦の結果をご紹介します。

ファイナリスト


Aブロック
そのこ
にぼしいわし
123☆45
ハルカラ
3時のヒロイン

Bブロック
おかずクラブ
はなしょー
阿佐ヶ谷姉妹
つぼみ大革命
紺野ぶるま

 

Aブロックの結果


そのこ    /6
にぼしいわし /1

勝ち残り→そのこ/1
123☆45       /6

勝ち残り→123☆45/3 
ハルカラ     /4

勝ち残り→ハルカラ/1
3時のヒロイン  /6

Aブロック勝ち残りは、3時のヒロイン

 

Bブロックの結果


おかずクラブ   /2
はなしょー    /1

勝ち残り→はなしょー/4
阿佐ヶ谷姉妹    /3

勝ち残り→はなしょー/4 
つぼみ大革命    /3

勝ち残り→はなしょー/7
紺野ぶるま     /0

Bブロック勝ち残りは、はなしょー

 

最終決戦


はなしょー  /1
3時のヒロイン /6

優勝は…3時のヒロインに決定!

 

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●参考:2018年/決勝戦の結果


※ここでは参考までに、2018年開催「女芸人No.1決定戦THE W」決勝戦の結果をご紹介します。

1回戦


<第1試合>

ゆりやんレトリィバァ(111点)
vs
あぁ~しらき(290点)

<第2試合>

吉住(192点)
vs
ニッチェ(209点)

<第3試合>

根菜キャバレー(92点)
vs
合わせみそ(309点)

<第4試合>

横澤夏子(233点)
vs
紺野ぶるま(168点)

<第5試合>

阿佐ヶ谷姉妹(217点)
vs
紅しょうが(184点)

 

最終決戦


※最終決戦では、1回戦を勝ち進んだ5組がネタを披露します。そして、審査員が一番面白かった女芸人に投票し勝者が決定します。

ネタ順

①阿佐ヶ谷姉妹
②あぁ~しらき
③ニッチェ
④合わせみそ
⑤横澤夏子

結果

1位/阿佐ヶ谷姉妹(184票)
2位/横澤夏子(114票)
3位/ニッチェ(37票)
4位/合わせみそ(35票)
5位/あぁ~しらき(31票)

優勝は、阿佐ヶ谷姉妹です。賞金1,000万円と副賞の日テレ100%券・冠番組券を獲得しました!

 

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●参考:2017年/決勝戦の結果


※ここでは参考までに、2017年開催「女芸人No.1決定戦THE W」決勝戦の結果をご紹介します。

1回戦


<第1試合>

はなしょー(116点)
vs
ニッチェ(285点)

<第2試合>

アジアン(300点)
VS
紺野ぶるま(101点)

<第3試合>

中村涼子(190点)
VS
牧野ステテコ(211点)

<第4試合>

まとばゆう(286点)
VS
押しだしましょう子(116点)

<第5試合>

どんぐりパワーズ(56点)
VS
ゆりやんレトリィバァ(346点)

 

最終決戦


※最終決戦では、1回戦を勝ち進んだ5組がネタを披露します。そして、審査員が一番面白かった女芸人に投票し勝者が決定します。

①ニッチェ 
②アジアン 
③牧野ステテコ
④まとばゆう 
⑤ゆりやんレトリィバァ

個人的には1回戦・最終決戦どちらも牧野ステテコさんが一番笑いましたが、まとばゆうさんもかなり笑いました!優勝するのは果たして…!?(ニッチェかゆりやんかな?)

結果は…

5位 まとばゆう/31票
4位 ニッチェ/33票
3位 アジアン/47票
2位 牧野ステテコ/89票
1位 ゆりやんレトリィバァ/201票

なお、ゆりやんレトリィバァさんには、賞金1,000万円と、日テレ100%券(視聴率が合計100%に達するまで、日テレの好きな番組に出演することができます)。

 

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●山田邦子出場辞退の理由は?


ここでは、2017年初開催の際に発生した、山田邦子さん出場辞退のトラブルについてまとめています。参考までに…(記載内容は2017年当時のものです)。

初開催の「女芸人No.1決定戦 THE W」。まだまだ周知されておらず、開催自体を知らない人が多いのではないでしょうか。

ところが、この大会の名を少しだけ広める出来事がありました。10月半ば、大会にエントリーすると発表した山田邦子さんが、一転して大会出場をキャンセル。このことが話題になり、「女芸人No.1決定戦 THE W」の名がちょっとだけ知られたかもしれません。

ちなみに、山田邦子さんがエントリーをキャンセルした理由ですが、自身のブログによると、「参加料2,000円を払ってください」と言われたことだそうです。

また、山田邦子さんが出演料はあるのかとスタッフに尋ねると、優勝賞金のみであると答えられたことや、

・スポンサーがついており、審査員や司会者にはギャラがある(はず)なのに、出演する芸人(自分)にギャラがないこと

・ほかにどんな芸人が出るのか→アマチュアや研究生などで、芸人(プロ)についてはまだわからないと言われたこと

などから、不信感が重なり出場をキャンセルしたとしています。

単純に不思議だなぁと思ったのが、「コンテストに出場するのに、逆に出演料がもらえるという感覚」です。

有名なお笑いコンテストは、たいてい参加料(エントリー料)を徴収する形が一般的。

M-1グランプリ   …2,000円
R-1グランプリ  …2,000円
キングオブコント…2,000円

横並びの料金設定ではあるものの、みな2,000円を払ってコンテストに参加しているわけです。

でも、山田邦子さんはこれに納得しなかったわけですね。そして、「私の名前は宣伝に使われた」と嘆いておられます。

なぜ、このような見解の相違がうまれてしまったのでしょうか?

 

若い世代は知らない方がほとんどかもしれませんが、山田邦子さんが人気を博したのは、1980年代。女性ピン芸人では群を抜いて大人気&大活躍しており、冠番組を多数持ち、女優や歌手としても活動していました。むしろ、女性ピン芸人のパイオニアである…といっても過言ではありません。

ただし、山田邦子さんが活躍していた1980年代、先に紹介した3大会(M-1、R-1、キングオブコント)含めお笑いコンテスト的なものはほぼありませんでした。

逆に、ノミネートされて賞をもらうタイプのお笑い(演芸)賞が盛んな時代で、山田邦子さんはいくつかの演芸賞を獲得しています。

つまり、山田邦子さんは自分でお金を払ってコンテストに出場した経験はほとんどなく、むしろギャラをもらうスタイルの演芸賞に多数出演しており、もしかしたらこの感覚のズレが今回の騒動となったのではないでしょうか。

結局、「一世を風靡したアタクシが、参加料を払って素人や名も知らぬ若手芸人と対等に出場するなんて冗談じゃないわ!」ということなのかもしれません(あくまでも個人的な意見です)。

そんな古臭い感覚だとしたら、むしろ出場したところで今の時代の視聴者に受け入れられるのかも謎でしたけど…(あくまでも個人的な意見です)。

 

※その他のお笑い賞レースはこちら

M-1グランプリ

キングオブコント

R-1グランプリ

 

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