2016年4月15日(金)夜10時からスタートする、中谷美紀さん主演ドラマ「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」(TBS)。恋愛市場から取り残された、独身アラフォーヒロインに共感する人続出！？

そこで今回は、ドラマのあらすじやキャスト、主題歌の情報などをご紹介します♪

 

●ドラマ「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」とは？

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2016年4月15日(金)夜10時から始まる、TBS金曜ドラマ「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」。中谷美紀さん演じる主人公のアラフォー美人女医が、ドS毒舌恋愛アドバイザーの特訓を受けて恋愛弱者から脱出を試みるというラブコメディです。

原案になっているのは、「夢をかなえるゾウ」「LOVE理論」などで知られる、水野敬也氏の恋愛指南本「スパルタ婚活塾」。水野氏のブログ「ウケる日記」で連載、書籍化されたもので、女性向けの恋愛マニュアルを男目線で書いた恋愛論です。ドラマの中にはこの「スパルタ婚活塾」で展開されている、恋愛論のエッセンスがいっぱい。ストーリーとして面白いだけでなく、実際の婚活にも役立つこと間違いなしです。

 

＜あらすじ＞

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橘みやび39歳は誰もがうらやむ美貌、医者という社会的地位と高収入があり、自他ともに認める勝ち組女性…のはずが、同窓会の帰りに女子会で寄った割烹料理店の毒舌店主・十倉によって、すでに自分が恋愛市場においては売れ残りの部類に入っているという現実に気付かされる。

そんな時、みやびは高校時代の想い人桜井に再開し、高校時代の想いが再燃してしまう。しかし、いかんせん恋愛経験値が低いため、桜井を落とすのは至難の業う。はじめは十倉の毒舌ぶりに腹を立てていたみやびだが、あらためて彼の分析の正しさに思い至り、しぶしぶながらも十倉のいうことに耳を傾け始める。

果たしてみやびは、十倉のアドバイスえを受けて「結婚できない」スパイラルから抜け出すことができるのか…！？

 

＜第1話ストーリー＞

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眉目秀麗で医者として確固たる社会的地位も手に入れた橘みやびは、久しぶりに開かれた同窓会で相変わらずみなの羨望の眼差しを集めていた。が、実はみやびは独身で、結婚どころか彼氏もいないことがわかるやいなや、ちょっと周りの雰囲気は微妙に。気を取り直して独身女子だけで行った割烹料理店「とくら」で、同窓会で言い寄ってきた男をこき下ろすみやび。それを黙って聞いていた店主・十倉が突然口を開いた。曰く、39歳でまだ男の一人も捕まえられないみやびは、「負け犬」で「結婚できない女」だと。十倉の歯に衣着せぬ毒舌ぶりに憤り、汚名を挽回するために恋の相手を捕まえようとするみやびだが、待っていたのは意外にも厳しい現実だった。そんな時、みやびは高校時代の片思いの相手・桜井に再開する。高校時代と変わらない、いやさらに輝きを増した桜井にときめくみやび。そしてなんとか桜井と2人で会う約束を取り付けるのだが…。

 

＜主題歌＞

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主題歌を担当するのはデビュー10周年を迎える男女3人組ユニットの「いきものがかり」。曲名は「Sweet! Sweet! Music!」で、3月15日に発売したいきものがかりのベストアルバム「超いきものばかり～てんねん記念メンバーズBESTセレクション～」にも収録されています。

 

 

 

●キャラクター＆キャスト紹介

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＜橘みやび(たちばなみやび・39)／中谷美紀＞

職業・医者。容姿端麗、頭脳明晰、高収入と天から二物も三物も授かった一見ステキ女子。本人も勝ち組を自負していたが、ひょんなことから実は自分が「恋愛市場」においては、すでに「見切り品」になっていることに気付く。そんな現状を打破しようと、ドS毒舌恋愛インストラクターの割烹店主・十倉のアドバイスに活路を見出そうとするが…。

★★★

中谷美紀さん(40)は、アイドルグループ「桜っ子クラブさくら組」での活動を経て1993年のTVドラマ「ひとつ屋根の下」で女優デビュー。その後、日本石油のCMなどで注目を集めます。1996年には坂本龍一の手により歌手としてもデビュー。1998年、1999年の映画「リング」「リング2」でさらに知名度を上げました。2006年の映画「嫌われ松子の一生」でとった日本アカデミー賞最優秀主演女優賞など、確かな演技力で受賞も多数。

主な出演作品は、TVドラマ「ケイゾク」「女医」「JIN－仁－」「ゴーストライター」、映画「電車男」「自虐の詩」「清須会議」など。

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＜十倉誠司(とくらせいじ・42)／藤木直人＞

割烹料理店を営むイケメン店主で、自称「恋愛アドバイザー」。店を訪れたみやびたちが自分の年齢も考えず余裕をかますのを見て、厳しい恋愛指南をほどこす。和の雰囲気を漂わせた男前ぶりからは想像もつかない毒舌ぶりで、みやびたち自称イイ女を完膚なきまでに論破する。

★★★

藤木直人さん(43)は、1995年の映画「花より男子」で俳優デビュー。1998年の大河ドラマ「徳川慶喜」「GTO」などを経て、2001年にTVドラマ「ラブ・レボリューション」でブレイクしました。2003年の映画「g@me.」では日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。以降ドラマ、映画、舞台でも活躍しているほか、1999年からは歌手としても活動しています。

主な出演作品は、TVドラマ「あすか」「ラストシンデレラ」「ドクターX～外科医・大門未知子～」「信長協奏曲」、映画「20世紀少年」「ホタルノヒカリ」など。

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＜橋本諒太郎(はしもとりょうたろう・26)／瀬戸康史＞

みやびの経営する美容皮フ科クリニックに出入りするカフェの店員。人懐こい性格とかわいらしい見た目で、クリニックの女性陣から人気の「フェアリー男子」。

★★★

瀬戸康史さん(27)は、2005年に若手俳優集団D-BOYSに加入。翌年の「ミュージカル テニスの王子様」で注目されます。そして、2008年のTVドラマ仮面ライダーキバ」で主役を務めたことで一気に知名度を上げました。以降、TVドラマや映画だけでなく、舞台やラジオでも幅広い活躍をしています。

主な出演作品は、TVドラマ「恋空」「オトメン(乙男)」「江～姫たちの戦国」「花燃ゆ」、映画「呪怨 黒い少女」「ランウェイ☆ビート」「僕は友達が少ない」など。

 

 

＜野村梨花(のむらりか・24)／大政絢＞

みやびのクリニックで働く看護師。みやびより一回りも年下ながら、抜け目なく優良物件男子を物色する、しっかり者の婚活女子。

★★★

大政絢(おおまさあや)さん(25)は、2007年に雑誌「Seventeen」の専属モデルとしてデビュー。2006年にショートドラマ「TOKYOかしましガールズ」で女優デビューを果たします。2010年にはTVドラマ「ヤマトナデシコ七変化」でヒロイン役など女優としての活躍に加え、バラエティ番組のMCなどの活動も行っています。

主な出演作品は、TVドラマ「東京少女 大政絢」「メイちゃんの執事」「アルジャーノンに花束を」など。

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＜桜井洋介(さくらいようすけ・39)／徳井義実＞

みやびの高校時代の片思いの相手。現在は落ち着いた商社マンで、独身。再会したみやびに再び想いを寄せられることになるが…。

★★★

徳井義実さん(40)は、1998年にお笑いコンビ「チュートリアル」を結成。2007年の「R-1ぐらんぷり」では2位を獲得し人気お笑い芸人の仲間入りを果たします。お笑い芸人としてコンビで活動するかたわら、単独でもライブ活動をしており、2003年頃からは俳優や声優としても活躍しています。

主な出演作品は、TVドラマ「ほーむめーかー」「Nのために」、映画「天国はまだ遠く」「莫逆家族-バクギャクファミーリア-」など。

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＜橘昭子(たちばなあきこ・62)／夏木マリ＞

しっとり着物の似合う、みやびの美人母。非の打ち所のない娘のみやびを自慢に思いつつも、39歳になっても相手のいないことにヤキモキしている。

★★★

夏木マリさん(63)は、1971年に中島淳子として歌手デビューするも不遇の時を過ごし、1973年に現在の芸名に改名して「絹の靴下」をリリースし一躍スターに。1975年頃からは女優としての活動も開始。「毎度おさわがせします」などのTVドラマや「鬼龍院花子の生涯」などの映画で活躍しました。1993年からは企画、構成、演出、出演などすべてを手掛ける舞台表現「印象派」を立ち上げ高く評価されています。

主な出演作品は、TVドラマ「Gメン’75」「医龍-Team Medical Dragon」シリーズ、「ファーストクラス」、映画「ピンポン」「さくらん」「陽だまりの彼女」など。

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＜伊藤優里(いとうゆり・39)／平岩紙＞

みやびの高校時代の同級生で親友。結婚し2人の子どもがいる。

★★★

平岩紙さん(36)は、2000年に劇団「大人計画」に参加し舞台デビュー。TVドラマ「仮面ライダーアギト」「木更津キャッツアイ」などに出演し注目されました。以降、舞台女優として活動しながら、TVドラマや映画にも多数出演しています。最近では、ファブリーズ(P&G)のCMのお母さん役でもおなじみです。

主な出演作品は、TVドラマ「ゲゲゲの女房」「独身貴族」「きょうは会社休みます」、映画「血と骨」「ハッピーフライト」「ヌイグルマーZ」など。

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＜佐伯エリ(さえきえり・21)／松井愛莉＞

★★★

松井愛莉さん(19)は、2009年に雑誌「二コラ」のモデルオーディションでグランプリを獲得、専属モデルとしてデビュー。2013年には雑誌「ゼクシィ」のCMに出演。TVドラマなどで女優としても活動を始めます。2014年には「二コラ」を卒業し、雑誌「Ray」の専属モデルとして活躍しています。

主な出演作品は、TVドラマ「GTO」「地獄先生ぬ～べ～」「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」など。

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＜そのほか＞

・山本望海(42)／蘭寿とむ…みやびと同じ月1グルメ女子会のメンバーで、ファイナンシャルプランナー。彼氏は年下のヒモ男。

・高津佳子(44)／マルシア…月1グルメ女子会のメンバー。広告代理店で働くバリキャリだが、彼氏は妻子あり。

・高校時代のみやび(17)／松井珠理奈(SKE48)…大学の医学部を目指し猛勉強中だが、同級生の桜井に想いを寄せる。

・高校時代の桜井(17)／健太郎…みやびの同級生でバスケ部に所属する。女子人気高し。

・高校時代の優里(17)／東李苑(SKE48)…みやびの同級生で親友。

・池田友則(39)／音塚琢真…みやびの同級生で桜井とも仲がいい。現在は独身のトップ営業マン。

・長谷川宏太(39)／迫田孝也…みやびの同級生で、桜井と同じバスケ部。既婚。

・箕輪美千代(39)／栗田麗…みやびの同級生。みやびに対し密かに嫉妬している。既婚。

・谷岡妙子(23)／緑友利恵…みやびのクリニックの受付。諒太郎が気になる。

・前原玲奈(25)／平田薫…みやびのクリニックの受付事務。司法浪人中の彼氏あり。

・三好こず恵(28)／ちすん…みやびのクリニックのナース。彼氏と別れたばかり。

・久保幹太(29)／森田甘路…和風割烹「とくら」の従業員。料理人の修行中。

・入江千波(37)／長谷川京子…十倉が唯一頭が上がらない存在。