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友達の作り方ってどうしたらいい?新入学・新学期からのポイント8選

中学・高校・大学…春になればやってくる、新入学・新学期。

進学した人は、新たな環境にワクワクドキドキ。

進級し新学期を迎える人も、クラス替えを楽しみにしているのではないでしょうか。

一方で、今までの友達と離れ、新たな友達がちゃんと作れるかどうか不安な人も多いかもしれません。

学校生活を楽しく過ごすうえで、はたまたその後の人生を豊かにする意味でも、友達は非常に大事なものです。

そこで今回は、入学式・新学期に友達を作る方法をご紹介します♪

 

●自分から挨拶


入学式の体育館や講堂で、新学期の教室で…。

「おはよう」「よろしく」

勇気を出してまずは自分から挨拶しましょう。

挨拶されて嫌な顔をする人はあまりいないものです。

ただし、自然な感じで挨拶しましょう!

 

●明るく笑顔で


自分は暗い性格だから…。容姿に自信ないし…。

笑顔なんてそう簡単には…。

そんなこと言っていては、友達はできません。

暗くてむすっとした人と、友達になりたい人はいないでしょう。

相手を変えるのは難しいですが、自分が変わるのは簡単です。

容姿に自信がなくとも、笑顔でいれば人に好かれやすくなります。

 

●自分から話しかける



新たにスタートしたクラス。「たまたま」近くにいたクラスメイトでも、「なんとなく」トイレで一緒になったクラスメイトでも、自分から積極的に話しかけてみましょう。

誰だって、新学期がスタートしたばかりは、友達を作りたくてうずうずしているものです。

一言二言、言葉を交わしただけでも、相手の意識には残り、その後、話すきっかけになります。

また、友達作りは最初が肝心です。

新入学の場合は特に、いつの間にかグループができてしまい、気づいたらひとりぼっち…なんてことはよくあります。

そうなる前に、積極的に話しかけましょう。

例えば、部活について聞いたり、トイレや教室移動、お昼のお弁当を誘ったり…

ただし、あまり積極的過ぎるとウザがられてしまうので、相手の反応も注意する必要があります。

 

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●共通点を見つける


例えば前日に観たテレビ番組でも、好きなアーティスト、趣味や部活、勉強のことなど…話していくうちに共通点が見えてきます。

そこを掘り下げていくとお互い共感しあえ、親近感がわくものです。

女性は特に、共感することで仲間意識が芽生えます。

とはいえ、誰かの「悪口」を言い合う仲は、よくありません。

 

●悪口は言わない


100歩譲って、先生に対する悪口ならよしとしても、同じクラスメイトに対する悪口は極力言わない方が無難です。

かといって、誰かが誰かの悪口を言っていても、「そんなこと言ったらダメだよ」などと、はっきり口にしたら今度は自分が言われてしまう…。

難しい選択ですが、悪口に関しては「言葉を濁す」「明確な返答を避ける」ことに徹し、そのような友達からは少しずつ離れる勇気を持ちましょう。

 

●相手に興味を持つ


自分のことばかり話す人は敬遠されがちです。

とはいえ、相手のことばかり聞いて、自分の話はしない…。そんな人、たまに見かけますが、それもあまり気分の良いものではありません。

自分の話もする。相手の話も聞く。

相手の話に耳を傾けるということは、相手に興味があるという姿勢を示すものでもあります。

 

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●親しき仲にも礼儀あり


友達だからといって、何を言っても、何をしてもいいわけではありません。

それは恋人や家族も一緒ですが、恋人や家族に比べると絆が薄い分、いつでも友達関係は解消することができます。

「親しき仲にも礼儀あり」とは、仲が良くても度が過ぎて礼を失するようなことがあってはならないという意味です。

仲が良いとついつい気持ちが緩み、言葉遣いが乱暴になったり、ちょっと意地悪してみたり、ぞんざいな態度を取ったり…となることもあります。

「人は鏡」とはよく言ったものですが、自分がそんな態度を取っていれば、相手も同じ態度になるのは当然です。

人にされたら嫌なことはしない。逆に、嫌なことをされるということは、自分も相手に同じようなことをしている…と言えるかもしれません。

 

●必死になり過ぎない


友達が欲しい気持ちはわかりますが、必死過ぎてガツガツしていると逆に友達はできません。

「笑顔」「挨拶」「話しかける」

友達を作るよう努力する必要はありますが、それはあくまでも自分の心の問題です。

そして、自分が拒絶しなければ、友達は自然とできるものなのです。

また、友達欲しさに「いじめの輪」に加わるなんてもってのほか。そんなことをするくらいなら、「1人でいてもいいじゃない」くらいの強い気持ちでいましょう。

 


後記

学校生活において、友達の存在は大きなもので、友達がいるかいないかで楽しく過ごせるかどうか変わってくる面もあるでしょう。

とはいえ、自分を抑えて無理してまで友達を求めるのもどうかと思います。

また、よく言われるのが、「学生時代の友達は大事」「大人になったら本当の友達はできない」という言葉。

結論を言うと、「ひとそれぞれ」ですね(笑)

大人になっても心を許せる友達はできます。

学生時代の友達だからといって、ずっと仲が続くわけでもありません。

友達がいれば心強いこともあるし、友達がいれば面倒なこともある。

面倒でも、「しょうがねぇなぁ」で済ませられるのが友達なのかもしれませんね。

 

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