2017年7月に公開された、映画「東京喰種 トーキョーグール」。
人気漫画の実写化だけに、賛否両論大きな話題となりましたが、それらすべてを薙ぎ払ったのが、ヒロインの清水富美加さんが、映画公開前に電撃引退したことでした。
そのせいかどうはかは謎ですが、映画公開前のプロモーションは、あまり大々的にされなかったような気がします…。
そんなこんなで“ミソ”がついてしまったかに見えた映画「東京喰種 トーキョーグール」でしたが、嬉しいことに続編となる「東京喰種 トーキョーグールS」が公開されることが発表されました。
そこで今回は、窪田正孝さん主演映画「東京喰種 トーキョーグールS」の、
・映画概要
・キャスト一覧
・前作のキャスト
・未発表キャスト予想
などをご紹介します。
●「東京喰種」とは?
漫画家・石田スイさんのデビュー作「東京喰種トーキョーグール」は、
第1部:2011年 9月~2014年9月
第2部:2014年10月~2018年7月
の期間、集英社の週刊ヤングジャンプにて連載され、第1部(全14巻)、第2部(全16巻)で完結。
世界累計発行部数は4,400万部を突破(2019年時点)しており、アニメ化・ゲーム化・舞台化されるほどの人気作品です。
2017年7月には満を持して、窪田正孝さん主演による実写映画が公開されました。
なお、人気漫画の実写映画化だけに、原作ファンを中心に賛否両論の声が多くあがったのは記憶に新しいところ。
しかし、主人公の金木研を演じた窪田正孝さんは、作者の石田スイさんが「実写をするならこの人」と思っていた俳優だったことや、石田スイさんが「映画の脚本をチェックし、根気よく修正してもらった」などとコメントしていたこともあり、おおむね好意的に受け取られました。
ところが、2017年7月の映画公開より4か月も前となる2017年2月、ヒロインのトーカ役を演じた清水富美加さんが、芸能界を電撃引退。
その理由は宗教的な問題とあわせ、映画「東京喰種トーキョーグール」のトーカ役を演じたことも引退する要因の1つだったとか。
結局、実写化の賛否がどうとかこうとかいう問題はすっ飛び、ヒロインの芸能界電撃引退…からの宗教という話題にやられてしまったのか、映画公開前のプロモーションは、あまり大々的ではなかったような気が…。
そんなこんなで、原作のストーリー的には続編が作れるはずだし、美食家の月山習も登場していない。
でも、ヒロインがらみで“ミソ”がついたせいなのか、映画の興行収入は11億円で大ヒット…とは言えない状況もあるし、続編は厳しいのかな?と思った人も多いはず。
が、そんなことはなく、2019年に続編となる「東京喰種トーキョーグールS」の公開が決定!
内容は、原作でも人気の「喰種レストラン」編です。
こちらは、「東京喰種トーキョーグールS」の特報。
ちなみにこちらは、2017年公開の「東京喰種トーキョーグール」特別予告です。
※続編映画「東京喰種 トーキョーグールS」の映画公開日は、2019年7月19日(金)です。
●続編のキャスト一覧
ここでは、続編となる「東京喰種トーキョーグールS」のキャストをご紹介します。
<金木研/かねきけん(カネキ)>
演・窪田正孝
本作品の主人公。リゼに捕食されそうになるも、万事休すの場面で事故が発生しリゼは即死。瀕死のカネキはリゼの臓器を移植されたことで「半喰種」になってしまった。喰種と人間、それぞれの立場を知り苦悩する。
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なお、作者が「4~5年前にこの人と思った」という俳優さんが窪田正孝さん。2011年公開の映画「僕たちは世界を変えることができない」の予告CMを観て、「この人スゴイ」と衝撃を受けたそうです。
💥キャスト出演情報💥
今夜19:00〜日テレ「世界まる見え!テレビ特捜部」にて、カネキ役の #窪田正孝 さん&月山役の #松田翔太 さんが登場‼️お見逃しなく✨https://t.co/tvfrGfB6Ha#東京喰種S pic.twitter.com/LVafmzxwRf— 映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』 (@tkg_movie) 2019年7月8日
<霧嶋董香/きりしまとうか(トーカ)>
演・山本舞香
本作のヒロイン。20区にある喰種の集まる喫茶店「あんていく」でアルバイトをしている喰種の少女。喰種であることを隠して高校にも通っている。
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<月山習/つきやましゅう>
演・松田翔太
月山財閥の御曹司で、美食家(グルメ)と呼ばれる喰種。当初はカネキを美食レストランに提供する食材とみていたが、半喰種と知り自らが味わいたいと思うようになり、食材提供を中止。いろいろあって、下心ありありでカネキと行動をともにするうちに、本当の仲間になる。
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<亜門鋼太郎/あもんこうたろう>
演・鈴木伸之
20区担当の喰種捜査官。初登場時は一等捜査官で、真戸呉緒の最後のパートナーとなった。成績優秀なエリートで、正義感に溢れる好青年。孤児として育ち、「小児喰いの喰種」に育てられた過去がある。
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<永近英良/ながちかひでよし(ヒデ)>
演・小笠原海(超特急)
小学生時代からのカネキの親友で人間。カネキとともにあんていくの常連客。鋭い洞察力があり、喰種対策局(CCG)でアルバイトをしていたが、捜査官補佐になった。
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<西尾錦/にしおにしき(ニシキ)>
演・白石隼也
偶然現れたカネキを餌場荒らしと誤解して攻撃してきた喰種。後にカネキと同じ大学に通う先輩と判明。人間不信ながらも、人間の恋人がいる。
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<小坂依子/こさかよりこ>
演・森七菜
トーカと同じ学校に通う親友。
※第1作では古畑星夏さんが演じました。
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<西野貴未/にしのきみ>
演・木竜麻生
ニシキの恋人。
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<笛口雛実/ふえぐちひなみ(ヒナミ)>
演・桜田ひより
喰種の少女。母親とともに時々あんていくを訪れていた。過去、喰種捜査官の真戸に父親を駆逐され、今度は母親も駆逐されてしまった。母親に逃がされた後、しばらくはあんていくに身を隠す。後にトーカとともに暮らすことに。読み書きを教えてくれるカネキを「お兄ちゃん」と呼び慕う。
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<芳村/よしむら(店長)>
演・村井國夫
「あんていく」の店長をしている初老の喰種。カネキを導き居場所を与える。
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<イトリ/いとり>
演・知英
ヨモやウタの幼なじみで、バー「Helter Skelter」を経営している情報通。カネキが必要とする情報の交換条件に、月山主催の「喰種レストラン」の調査を依頼する。
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<マーガレット/まーがれっと>
演・マギー
人気モデル。美しいオッドアイのため、美食家の喰種・月山に目を付けられてしまう。
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<四方蓮示/よもれんじ(ヨモ)>
演・栁俊太郎
店長の右腕的存在。寡黙で愛想はないが、あんていくの面々をはじめ20区の喰種たちからは信頼されている。
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<ウタ>
演・坂東巳之助
4区でマスク店を営むマスク職人の喰種。パンクファッションが特徴。4区のリーダー格で、ヨモとは敵対していた時期もあったが、現在は友好関係にあり、あんていくに協力することも。
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