2017年9月25日(月)、株式会社ビデオリサーチ社が2月と8月の年2回行っている、「テレビタレントイメージ調査」の8月版を発表しました。
同調査は、テレビタレントの人気がわかるバロメーターでもあり、“最近の流行”や“安定の人気”を獲得しているテレビタレントは誰なのか、一目瞭然です。
そこで今回は、ビデオリサーチ社が発表した「テレビタレントイメージ調査2017」の2月版・8月版の男女別50位をご紹介します♪
※2016年8月調査については、こちらの記事をご覧ください。
テレビタレントイメージ調査2016/男女別50位のランキング結果は?
目次
●テレビタレントイメージ調査2017(8月版)
2017年9月25日(月)、株式会社ビデオリサーチ社は、年に2回行っている「テレビタレントイメージ調査2017(8月)」を発表しました。
同調査は1973年に開始された歴史ある調査で、2017年8月調査では第90回を数えます。
なお、同調査はテレビタレントをテレビ番組やCMなどにキャスティングするための基礎データにもなっているとのこと。テレビタレントも視聴者も、ランキング結果は大変気になりますね!
<2017年8月・男性>
1位に輝いたのは、2015年8月調査から4連続1位だった阿部寛さんを下し、3ランクアップの明石家さんまさん。2位は1ランクダウンの阿部寛さん。3位は1ランクダウンのマツコさんとなりました。
注目は25ランクアップで8位となったサンドウィッチマン。ビートたけしさんもその漫才の上手さには太鼓判を押しています。また、小栗旬さん、藤原竜也さん、向井理さん、ムロツヨシさん、綾野剛さんなど、人気俳優が圏外からランクインしています。
ちなみに、香川照之さん(市川車中)が圏外からランクインした要因の1つは、Eテレの昆虫番組で昆虫になりきる姿が話題になったことかもしれません。
※ビデオリサーチ社2017年2月度調査より
※前回比較は、2016年8月と2017年2月の比較
※圏外とは、発表されている50位以外からという意味
<調査概要>
調査期間/2017年7月29日~8月6日
調査地域/東京駅を中心とした半径30㎞圏
調査対象/満10歳~69歳の男女個人
有効標本数/1,130人
※うち男性タレントに対し565人が回答
調査タレント数/男性タレント500人
女性タレント500人
合計1,000人
なお、表中の人気度(%)は、そのタレントについて“非常に好き”“やや好き”のいずれかに回答した人の割合です。
<2017年8月・女性>
1位に輝いたのは、前回調査より1ランクアップの新垣結衣さんです。ドラマ「コード・ブルー」(フジ)が好調だった影響もあるかもしれません。
2位は、前回調査より2ランクアップとなった浅田真央さん。3位は前回調査と変わらず、安定の天海祐希さんでした。
なお、今回は土屋太鳳さん、高畑充希さん、武井咲さん、ブルゾンちえみさんなど、ここ最近で露出を増やしている面々がランクインしました。
※ビデオリサーチ社2017年2月度調査より
※前回比較は、2016年8月と2017年2月の比較
※圏外とは、発表されている50位以外からという意味
<調査概要>
調査期間/2017年7月29日~8月6日
調査地域/東京駅を中心とした半径30㎞圏
調査対象/満10歳~69歳の男女個人
有効標本数/1,130人
※うち男性タレントに対し565人が回答
調査タレント数/男性タレント500人
女性タレント500人
合計1,000人
なお、表中の人気度(%)は、そのタレントについて“非常に好き”“やや好き”のいずれかに回答した人の割合です。
●テレビタレントイメージ調査2017(2月版)
<2017年2月・男性>
2017年2月調査<男性>のランキング結果は、またしても安定の阿部寛さんが1位に輝きました。2015年8月からの4連覇となります。
2位にはますます存在感を強めているマツコ・デラックスさん。前回調査からの1ランクアップです。
3位のプロテニスプレイヤー・錦織圭さんは、前回調査8位よりランクを5つあげました。2016年夏のリオ五輪で、96年ぶりに日本にメダルをもたらしたことが大きく影響しているのかもしれません。
今回の調査で注目なのが、大ヒットした2016年10月期ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS)の出演者の躍進。男性では星野源さんが圏外からランクインしました。
※ビデオリサーチ社2017年2月度調査より
※前回比較は、2016年8月と2017年2月の比較
※圏外とは、発表されている50位以外からという意味
<調査概要>
調査期間/2017年1月28日~2月5日
調査地域/東京駅を中心とした半径30㎞圏
調査対象/満10歳~69歳の男女個人
有効標本数/1,130人
※うち男性タレントに対し565人が回答
調査タレント数/男性タレント500人
女性タレント500人
合計1,000人
なお、表中の人気度(%)は、そのタレントについて“非常に好き”“やや好き”のいずれかに回答した人の割合です。
<2017年2月・女性>
2017年2月調査<女性>のランキング結果では、上位に順位の変動がありました。前回、前々回とも同じく、1位~4位を綾瀬はるかさん、浅田真央さん、天海祐希さん、ドリカムさんが名を連ね、不動の様相を呈していました。
この牙城を崩したのが、2016年10月期ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS)で主演した新垣結衣さん。前回9位から7ランクアップして2位にランクインしました。
また、同じく「逃げ恥」出演で評判を上げた石田ゆり子さんが、圏外から37位に急浮上しています。男性も女性も、「逃げ恥」勢が大躍進の結果となりました。
※ビデオリサーチ社2017年2月度調査より
※前回比較は、2016年8月と2017年2月の比較
※圏外とは、発表されている50位以外からという意味
<調査概要>
調査期間/2017年1月28日~2月5日
調査地域/東京駅を中心とした半径30㎞圏
調査対象/満10歳~69歳の男女個人
有効標本数/1,130人
※うち女性タレントに対し565人が回答
調査タレント数/男性タレント500人
女性タレント500人
合計1,000人
なお、表中の人気度(%)は、そのタレントについて“非常に好き”“やや好き”のいずれかに回答した人の割合です。
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