2018年1月14日(日)夜9時から、嵐の松本潤さん主演のTBSドラマ「99.9 刑事専門弁護士シーズン2」がスタート。
2016年4月に放送されたシーズン1が好評だったことから、TBS日曜夜9時の「日曜劇場」枠としては異例のシーズン2、そして、日曜劇場100作目の記念ドラマです!
なお、ヒロインはシーズン1の榮倉奈々さんに代わって、木村文乃さんが登場します。
そこで今回は、「99.9 刑事専門弁護士シーズン2」の主題歌やあらすじとキャストについてご紹介します♪
目次
●ドラマ「99.9 刑事専門弁護士2」とは?
出典:公式サイトより
2018年1月14日(日)夜9時からスタートするTBS日曜劇場枠の新ドラマ。「99.9 刑事専門弁護士シーズン2」。連続ドラマ史上初となる刑事専門弁護士の活躍を描く本作は、脚本家の宇田学氏が手がけるオリジナルストーリーです。
そして、主人公の刑事弁護士を演じるのは、嵐の松本潤さん。脇を固める豪華俳優陣には、香川照之さん。ヒロインはシーズン1の榮倉奈々さんに代わり、木村文乃さん。そのほか、奥田瑛二さん、岸部一徳さんらが名を連ねています。
また、物語のキーパーソンとして、Sexy Zoneの佐藤勝利さんがジャニーズ事務所の先輩・松本潤さんとの初共演も話題です。
ちなみに、TBSの日曜劇場枠のドラマでは、シーズン2(続編)が制作されるのは異例のこと。過去には、「カミさんの悪口」(1993年・1995年)、「サラリーマン金太郎」(1999年・2000年・2002年)、「JIN-仁-」(2009年、2011年)など、数えるくらいしかありません。それだけ、「99.9 刑事専門弁護士」が好評だったということなのでしょう。
なお、「99.9 刑事専門弁護士シーズン2」は、TBS日曜劇場枠のドラマとしては100作目の記念ドラマです。
<シーズン1のあらすじ>
※前作(シーズン1)のあらすじ
弁護士・深山大翔は刑事事件を専門に扱うスペシャリスト。腕は確かでこれまで何度も無罪を勝ち取ってるのだが、いかんせん刑事事件はお金にならないため、弁護士でありながら質素な暮らしをしていた。
そんな深山のもとへ、過去の実績を知った大手弁護士事務所の所長・斑目春彦がみずからヘッドハンティングしに来て…。
斑目法律事務所の刑事事件チームに所属することになった深山を待っていたのは、凄腕の企業弁護士で元検事の佐田篤弘室長、民事を得意とする「デキる女」のエリート弁護士・ 立花彩乃など、専門が畑違いの上司と同僚たちだった。
チームの足並みがそろわない中、殺人事件の弁護依頼が入ってきた。ネットショップ社長の殺害容疑で逮捕された依頼人には、不利な証拠が嫌と言うほど揃っていた。果たして深山たち斑目法律事務所の刑事事件チームは、最悪な状況から逆転勝利を勝ち取ることができるのか?
<シーズン2のあらすじ>
残された0.1%の事実を追求してく、班目法律事務所の若手弁護士・深山大翔。
ある日、班目法律事務所に、親友の弁護依頼の付き添いで、尾崎舞子がやってきた。舞子は元裁判官。東京大学法学部在学中に司法試験に合格した才女で、司法修習を経て裁判官に任官し、刑事裁判担当としてキャリアを重ねていた。
ところが、ある事件がきっかけで、舞子は裁判官を退任。その事件の裏には舞子の元上司のエリート裁判官の存在があった…。
一癖も二癖もある、個性的な弁護士たちがぶつかり合いながらも、逆転不可能に思える刑事事件に挑む、リーガル・エンターテインメント。
シーズン2では、シーズン1で明らかにされなかった26年前の事件の行方にも注目です!
<主題歌>
主題歌は、嵐/「Find The Answer」。
2018年1枚目のニューシングルとなる本作は、ドラマの登場人物たちの姿にも重なる、力強く爽快感のあるアップテンポな楽曲。
2018年2月21日リリース。
なお、初回限定版のには「Find The Answer」のビデオ・クリップ&メイキングを収録。通常版には櫻井翔さんがスペシャルキャスターを務める日本テレビ系平昌オリンピック2018のテーマソング「白が舞う」を収録。
●キャラクター&キャスト紹介
※出演者の年齢はドラマ放送時点のもの
※画像は公式サイトより
班目法律事務所
<深山大翔/松本潤>
(みやまひろと・34)。刑事事件専門の弁護士。有能で仕事に対する情熱は並々ならぬものを持っている。「0.1%に事実が埋まっているかもしれないでしょ」が口癖。刑事事件にしか興味がなく、そのため収入は少ない。質素な暮らしながら、もこだわりは忘れない。
亡き父が飲食店を営んでいた影響からか料理をするのが好きで、小料理屋「いとこんち」でよく料理を作っている。料理を作っている最中は独り言をいいつつ自分の考えをまとめている。料理が完成する=考えがまとまると可奈子も引くレベルのダジャレを口にする。
なお、23年前に父が殺人容疑で逮捕された直後、母親に置き去りにされた。そのため、坂東の両親に引き取られ、可愛がられて育つ。
出典:公式サイトより
松本潤さん(まつもとじゅん・1983年8月30日生・34歳)は、1997年にTVドラマ「保険調査員 しがらみ太郎の事件簿 讃岐殺人事件」で俳優活動を開始。1999年には「嵐」のメンバーとしてアイドルデビュー。2001年の「金田一少年の事件簿」でドラマ初主演。2005年には人気TVドラマ「花より男子」に出演し、不動の人気を獲得しました。以降もグループでの活動、自身の俳優活動、ラジオ、CMなどさまざまな分野で活躍を続けています。
主な出演作品(ドラマ)
「ごくせん」(2002年~2003年・日テレ)、「きみはペット」(2003年・TBS)、「バンビ~ノ」(2007年・フジ)、「ラッキーセブン」(2012年・TBS)、「失恋ショコラティエ」(2014年・フジ)ほか
主な出演作品(映画)
「新宿少年探偵団」(1998年)、「東京タワー」(2005年)、「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」(2008年)、「陽だまりの彼女」(2013年)、「ナラタージュ」(2017年)ほか
<佐田篤弘/香川照之>
(さだあつひろ・48)。班目法律事務所で深山とチームを組むことになったヤメ検の敏腕弁護士。大企業の顧問弁護士を多く務めており、事務所には巨額な利益を、自身も高額報酬を得ている。「勝たなければ意味がない」がモットーで、違法すれすれの調査手段を取ることも。
偉そうに人を見下す態度が鼻に付くせいか、輝かしい実績とは裏腹に人望はない。刑事事件の仕事にはまったく情熱がなく、時に深山とぶつかる。なお、10歳年下の妻が唯一の弱点で、家庭では妻の尻に敷かれている。
出典:公式サイトより
香川照之さん(かがわてるゆき・1965年12月7日生・52歳)は、父・二代目市川猿翁さん、母・女優の浜木綿子さんの間に生まれましたが、3歳の時に両親は離婚したため歌舞伎の世界とは縁のない生活を送っていました。今でこそ演技派俳優と言われていますが、「やりたいことがほかになかったため、親の七光りを利用しない手はない」という不純な動機で俳優デビューという、2世にはありがちなスタートです。
20代はなんとなく俳優をしていたと自身で語るものの、1991年から制作されたオリジナルビデオ「静かなるドン」の出演で真剣に役者に向き合うようになったとか。以来、一皮も二皮も剥けた演技で、TVドラマや映画などで活躍。日本アカデミー賞をはじめとするさまざまな賞を多数受賞するなど、しっかりとした演技の出来る役者としての地位を確立しました。
なお、確執のあった父と和解し、2011年には九代目市川中車として歌舞伎界にも進出しています。
主な出演作品(ドラマ)
「アンフェア」(2006年・フジ)、「坂の上の雲」(2009年・NHK)、「龍馬伝」(2010年・NHK)、「ダブルフェイス」(2012年・TBS、WOWOW)、「半沢直樹」(2013年・TBS)、「MOZU」(2014年・TBS)、「スニッファー嗅覚捜査官」(2016年・NHK)、「小さな巨人」(2017年・TBS)ほか
主な出演作品(映画)
「20世紀少年シリーズ」(2008年~2009年)、「カイジ 人生逆転ゲーム」(2009年)、「カイジ2 人生奪回ゲーム」(2011年)、「るろうに剣心」(2012年)、「鍵泥棒のメソッド」(2012年)、「クリーピー 偽りの隣人」(2016年)ほか
<尾崎舞子/木村文乃>
(おざきまいこ・31)。元裁判官。大学法学部在学中に司法試験に合格した才女で、司法修習生時代もトップクラスの成績を誇り裁判官となった。刑事事件・民事事件の両方を経験しキャリアを積んだが、ある事件がきっかけで裁判官を退官し法曹界から離れた。親友から父親が逮捕されたと相談を受け、班目法律事務所に付き添いとして現れ、深山たちと関わっていくことになる。
なお、裁判官としての考えが染みついており、理論的に物事を考える性格も相まって、理屈っぽい。そのせいで深山とは意見がぶつかり合い、喧嘩になることもしばしば。
出典:公式サイトより
木村文乃さん(きむらふみの・1987年10月19日生・30歳)
主な出演作品(ドラマ)
「だんだん」(2008年・NHK)、「黒の女教師」(2012年・TBS)、「明日、ママがいない」(2014年・日テレ)、「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」(2015年・TBS)、「ボク、運命の人です。」(2017年・日テレ)ほか
主な出演作品(映画)
「アダン」(2006年)、「今日、恋をはじめます」(2012年)、「上京ものがたり」(2013年)、「イニシエーション・ラブ」(2015年)、「追憶」(2017年)、「羊の木」(2018年予定)ほか
<明石達也/片桐仁>
(あかしたつや・41)。班目法律事務所のパラリーガル(法律事務職員)。弁護士を目指して20年も勉強を続けており、合格する気配はないが未だ諦めていない。深山とは試験会場で知り合い意気投合。ひょんなことから深山のパラリーガルになった。
出典:公式サイトより
片桐仁さん(かたぎりじん・1973年11月27日生・44歳)は、大学在学中にお笑いコンビラーメンズを結成。1999年に放送された「NHK爆笑オンエアバトル」に出場し知名度を上げました。コミカルなキャラクターと独特の風貌で、TVドラマや映画、CMなどに出演する一方で、彫刻家・陶芸家としても活動。片桐さんが制作したユニークなスマホケースが、シーズン1に登場しました。
主な出演作品(テレビ)
「ザ・クイズショウ」(2008年、2009年・日テレ)、「私の嫌いな探偵」(2014年・テレ朝)、「東京センチメンタル」(2014年・テレ東)、「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」(2016年・日テレ)、「大貧乏」(2017年)ほか
主な出演作品(映画)
「UDON」(2006年)、「小野寺の弟・小野寺の姉」(2014年)、「アイアムアヒーロー」(2016年)、「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ」(2016年)ほか
<藤野宏樹/マギー>
(ふじのひろき・45)。班目法律事務所のパラリーガル。さまざまな曲者弁護士のパラリーガルをこなしてきたベテラン。温厚で事なかれ主義。刑事事件専門ルーム内では常識人。双子の娘を溺愛している。
出典:公式サイトより
マギーさん(まぎー・1972年5月12日生・45歳)は、1993年に大学時代の演劇サークル仲間と演劇集団「ジョビジョバ」を結成。2002年に同グループが活動を停止してからは、単独で俳優、バラエティタレント、脚本家として活動。2005年の「ごくせん」、2013年の「あまちゃん」などの人気TVドラマ、2006年の「嫌われ松子の一生」、2011年の「探偵はBARにいる」など話題の映画にも出演しています。
主な出演作品(ドラマ)
「流れ板七人」(1997年・テレ朝)、「相棒」(2003年・テレ朝)、「ブルドクター」(2011年・日テレ)、「金田一耕助VS明智小五郎」(2013年・フジ)、「THE LAST COP/ラストコップ」(2015年・日テレ)、「嘘の戦争」(2017年・カンテレ)ほか
主な出演作品(映画)
「アイデン&ティティ」(2003年)、「ALWAYS 三丁目の夕日」(2005年)、「デスノート the Last name」(2006年)、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」(2007年)、「私は貝になりたい」(2008年)、「薔薇色のブー子」(2014年)ほか
<中塚美麗/馬場園梓>
(なかつかみれい・36)。班目法律事務所のパラリーガル。戸川奈津子の退職により、新しくやってきた。民事を担当していたが、佐田の指示で刑事事件専門ルームに異動。仕事ぶりは優秀で、同じパラリーガルの明石や藤野を脅かす。
出典:公式サイトより
馬場園梓さん(ばばぞのあづさ・1981年3月1日生・36歳)
主な出演作品(ドラマ)
「恋仲」(2015年・フジ)、「わたしを離さないで」(2016年・TBS)、「グッドパートナー 無敵の弁護士」(2016年・テレ朝)、「この世にたやすい仕事はない」(2017年・NHK-BS)ほか
主な出演作品(映画)
「日常~恋の声~」(2007年)、「NMB48 げいにん!THE MOVIE お笑い青春ガールズ!」(2013年)ほか
<志賀誠/藤本隆宏>
(しがまこと・47)。班目法律事務所の企業法務担当弁護士。実力はあるもののプライドと名誉欲が高く、逆に人望は薄い嫌な上司の典型。佐田の実績には叶わず、その敵対心は「佐田コンプレックス」と言わしめるほど。
出典:公式サイトより
藤本隆宏さん(ふじもとたかひろ・1970年7月21日生・47歳)は、競泳の元オリンピック強化選手という異色の経歴の持ち主。オリンピック出場は逃したものの、水泳留学中に観たミュージカルに感動し、1995年に劇団四季に入団。1997年に「ヴェニスの商人」で初舞台を踏み、1998年の同劇団退団後も舞台俳優として活動。俳優としては不遇な時代があったものの、2009年の「坂の上の雲」への出演で知名度を上げ、活躍の場を増やしています。
主な出演作品(ドラマ)
「JIN-仁- 完結編」(2011年・TBS)、「平清盛」(2012年・NHK)、「花子とアン」(2014年・NHK)、「その男、意識高い系。」(2015年・NHK-BS)、「真田丸」(2016年・NHK)ほか
主な出演作品(映画)
「男たちの大和/YAMATO」など
<落合陽平/馬場徹>
(おちあいようへい・28)。班目法律事務所の弁護士。生真面目な性格で優秀だが打たれ弱い。驚くべき数の資格を所有しており、何にでも対応できる。舞子に一目惚れし、“運命的な出会い”を感じている。
出典:公式サイトより
馬場徹さん(ばばとおる・1988年6月17日生・29歳)は、小学生の時に劇団ひまわりに参加し、学生時代から俳優の仕事を開始しました。2006年の「ミュージカル テニスの王子様」では舞台初出演を果たします。2010年には演技の幅を広げるため、つかこうへい氏の門戸を叩き舞台「飛龍伝2010 ラストプリンセス」に出演。現在まで多数のTVドラマ、映画、舞台、CMなどで活躍を続けています。
主な出演作品(ドラマ)
「ルーズヴェルト・ゲーム」(2014年・TBS)、「ウロボロス〜この愛こそ、正義。」(2015年・TBS)、「無痛~診える眼~」(2015年・フジ)、「MOZU」(2015年・TBS)、「陸王」(2017年・TBS)ほか
主な出演作品(映画)
「憐 Ren」(2008年)、「キズモモ。」(2008年)、「愛と誠」(2012年)、「クリーピー 偽りの隣人」(2016年)ほか
<戸川奈津子/渡辺真起子>
(とがわなつこ・42)。班目法律事務所のパラリーガル。事務処理能力が高く、班目にも一目置かれていたが退職した。
出典:公式サイトより
渡辺真起子さん(わたなべまきこ・1968年9月14日生・49歳)は、1986年にモデルデビュー。1988年の映画「バカヤロー! 私、怒ってます」で女優デビュー。1996年には映画「Mogura」で初主演を果たしました。以降1999年の「M/OTHER」、2007年の「殯の森」など世界的な高評価を受けた映画に出演。またTVドラマやCMでも活躍しています。
主な出演作品(ドラマ)
「最後から二番目の恋」(2012年・フジ)、「まほろ駅前番外地」(2013年・テレ東)、「流星ワゴン」(2015年・TBS)、「ノンママ白書」(2016年・東海テレビ)、「プリンセスメゾン」(2016年・NHK-BS)ほか
主な出演作品(映画)
「ゼブラーマン」(2004年)、「愛の予感」(2007年)、「愛のむきだし」(2009年)、「アントキノイノチ」(2011年)、「莫逆家族 バクギャクファミーリア」(2012年)、「64(ロクヨン)」(2016年)ほか
<斑目春彦/岸部一徳>
(まだらめはるひこ・66)。日本4大法律事務所のひとつである、班目法律事務所のトップ。同事務所を一代で今の地位まで引き上げた手腕の持ち主。弁護士最大の名誉職の「弁護士会会長」の座を狙っていたが、めでたく就任。佐田を次期後継者に見込んでおり、その真価を試すために刑事事件専門ルームの運営を任せている。
なお、刑事事件の弁護で名を馳せていた深山をヘッドハンティングした張本人でもある。その実、深山の父・大介とは大学時代の友人で、大介が23年前に逮捕された際には冤罪を確信。獄中死した大介の葬儀にも参列した。大介に何もしてやれなかったことで、その息子である大翔を見守りたいと考えている。
出典:公式サイトより
岸部一徳さん(きしべいっとく・1947年1月9日・71歳)は、1967年に歌手グループ「ザ・タイガース」のメンバーとしてデビュー。1971年の同グループ解散後もバンド活動を継続しますが、1975年のTVドラマ「悪魔のようなあいつ」で俳優に転身。1990年の「死の棘」および2011年の「大鹿村騒動記」で、日本アカデミー賞最優秀男優賞を取得するなど、類まれな演技力で主役、脇役、役の内容を問わずありとあらゆる役を演じ続けています。
主な出演作品(ドラマ)
「ドクターX 外科医・大門未知子シリーズ」(2012年~・テレ朝)、「医龍シリーズ」(2006年~2014年・フジ)、「相棒シリーズ」(2002年~2010年・テレ朝)ほか
主な出演作品(映画)
「キネマの天地」(1986年)、「僕らはみんな生きている」(1993年)、「陰陽師」(2001年)、「座頭市」(2003年)、「レディ・ジョーカー」(2004年)、「亡国のイージス(2005年)、「ハッピーフライト」(2008年)、「アウトレイジ最終章」(2017年)ほか
なお、弟は岸部四郎さん。
関係者
<佐田由紀子/映美くらら>
(さだゆきこ・37)。佐田の妻で、元国際線のCA。容姿端麗、家事育児を完璧にこなすセレブ妻。佐田にとって頭の上がらない唯一の相手。佐田家では完全に主導権を握っており、佐田を尻に敷いている。
出典:公式サイトより
映美くららさん(えみくらら・1979年6月15日生・38歳)は、1999年に宝塚歌劇団に入団。2004年に同劇団を退団してからは、TVドラマや映画を中心に女優活動を開始。2005年の「ナニワ金融道6」でTVドラマに初出演。2012年のNHKの朝ドラ「純と愛」での役柄が注目を集めました。ドラマを中心に活躍中。
主な出演作品(ドラマ)
「ギネ 産婦人科の女たち」(2009年・日テレ)、「白衣のなみだ」(2013年・東海テレビ)、「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」(2015年・TBS)、「刑事バレリーノ」(2016年・日テレ)ほか
主な出演作品(映画)
「昴‐スバル‐」(2009年)、「HOME 愛しの座敷わらし」など
<坂東健太/池田貴史>
(ばんどうけんた・45)。小料理屋「いとこんち」の店主。深山とはいとこで、小料理屋の2階を無償で貸している。ただし、深山とは似ても似つかぬ風貌のため、いとこと言って疑われることが多い。見た目は怪しげだが、性格は明るくて気さく。
出典:公式サイトより
池田貴史さん(いけだたかふみ・1974年2月15日生・43歳)は、1997年にファンクバンド「SUPER BUTTER DOG」のメンバーとしてデビュー。2005年から「レキシ」名義でソロ活動を開始。音楽家として他のミュージシャンとの共演や楽曲提供などをしながら、最近では俳優としても活動中。
主な出演作品(ドラマ)
「歴史カクテル」(2014年・フジ)ほか
主な出演作品(映画)
「海街diary」など
<可奈子/岸井ゆきの>
(かなこ・25)。坂東の営む小料理屋「いとこんち」の常連客で、自称シンガーソングライター。深山に片思い中。
出典:公式サイトより
岸井ゆきのさん(きしいゆきの・1992年2月11日生・25歳)は、2009年のTVドラマ「小公女セイラ」で女優デビュー。2010年のTVドラマ「Q10」や、2011年の映画「ランウェイ☆ビート」に出演。2014年の東京ガスのCM「家族の絆」編では、就活に奔走する学生の苦悩があまりにリアルだと話題になりました。
主な出演作品(ドラマ)
「玉川区役所 OF THE DEAD」(2014年・テレ東)、「となりの関くんとるみちゃんの事象」(2015年・毎日放送)、「神奈川県厚木市ランドリー茅ヶ崎」(2016年・TBS)、「真田丸」(2016年・NHK)、「突然ですが、明日結婚します」(2017年・フジ)、「風雲児たち~蘭学革命(れぼりゅうし)篇~」(2018年・NHK)ほか
主な出演作品(映画)
「悪の教典」(2012年)、「スレイヤーズ・クロニクル」(2015年)、「ピンクとグレー」(2016年)、「森山中教習所」(2016年)、「闇金ウシジマくんPart3」(2016年)ほか
その他
<丸川貴久/青木崇高>
(まるかわたかひさ・37)。深山と敵対する東京地方検察庁の検事。大友検事正を師と仰いでおり、法廷での手法もしっかり受け継いでいる。有罪判決を勝ち取ることに執着心を抱いており、刑事事件で敗北した経験はない。検察庁若手のホープ。
出典:公式サイトより
青木崇高さん(あおきむねたか・1980年3月14日生・37歳)は、2002年に映画「マッスルヒート」で俳優デビュー。2003年の映画「バトル・ロワイアルII 鎮魂歌」や、2006年のTVドラマ「繋がれた明日」を経て、2007年の朝の連ドラ「ちりとてちん」で知名度を上げました。以降、大河ドラマ「龍馬伝」(2010年)、「平清盛」(2012年)や、映画「るろうに剣心」シリーズなど、人気作に出演しています。
主な出演作品(ドラマ)
「本日も晴れ。異常なし」(2009年・NHK)、「真珠湾からの帰還~軍神と捕虜第一号~」(2011年・NHK)、「夫婦善哉」(2013年・NHK)、「ママとパパが生きる理由。」(2014年・TBS)、「ちかえもん」(2016年・NHK)、「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」(2016年・日テレ)ほか
主な出演作品(映画)
「海猿」(2004年)、「ただ、君を愛してる」(2006年)、「おっぱいバレー」(2009年)、「時をかける少女」(2010年)、「スレイヤーズ・クロニクル」(2015年)、「日本で一番悪い奴ら」(2016年)ほか
なお、妻はタレントで女優の優香さん。
<大友修一/奥田瑛二>
(おおともしゅういち・61)。東京地方検察庁の次期検事総長との呼び声高い凄腕の検事正で、取り扱う事件の有罪率は実に100%。検察庁時代の佐田を見込んでいたが、その佐田があっさりと検察庁を辞めてしまったことに不快感を抱くように。
なお、シーズン1の最終話で「無期限昇格停止処分」となった。
出典:公式サイトより
奥田瑛二さん(おくだえいじ・1950年3月18日生・67歳)は、1976年にTVドラマ「円盤戦争バンキッド」で主演し俳優デビュー。1979年の映画「もっとしなやかに、もっとしたたかに」で注目され、その後1985年の「金曜日の妻たちへIII 恋におちて」、翌年の「男女7人夏物語」などのTVドラマへ出演して人気を集めました。以降多数のTVドラマや映画に出演するほか、映画監督としても活動しています。
主な出演作品(ドラマ)
「花の乱」(1994年・NHK)、「ひまわり」(1996年・NHK)、「どんど晴れ」(2007年・NHK)、「チェイス~国税査察官~」(2010年・NHK)、「テンペスト」(2011年・NHK-BS)、「花燃ゆ」(2015年・NHK)、「大貧乏」(2017年・フジ)、「黒革の手帖」(2017年・テレ朝)ほか
主な出演作品(映画)
「修羅の花道」(2012年)、「るろうに剣心」(2012年)、「64(ロクヨン)前編・後編」(2016年)、「世界から猫が消えたなら」(2016年)ほか
なお、妻はエッセイストの安藤和津、長女は映画監督の安藤桃子、次女は女優の安藤サクラ。
<川上憲一郎/笑福亭鶴瓶>
(かわかみけんいちろう・57)。東京地方裁判所所長代行で裁判官。口癖は「ええ判決をせえよ」。検察側と弁護側、双方から提出された証拠をバランスよく適切にとらえ、判断するのが大切と考えている。そして、“事実”よりも“法廷での証拠”を優先させる方針のため、深山とは大きく対立する。
出典:公式サイトより
笑福亭鶴瓶さん(しょうふくていつるべ・1951年12月23日生・66歳)
主な出演作品(ドラマ)
「元禄繚乱」(1999年・NHK)、「華麗なる一族」(2007年・TBS)、「半沢直樹」(2013年・TBS)、「赤めだか」(2015年・TBS)ほか
主な出演作品(映画)
「13階段」(2003年)、「母べえ」(2008年)、「映画クロサギ」(2008年)、「ディア・ドクター」(2009年)、「おとうと」(2010年)、「幕が上がる」(2015年)、「金メダル男」(2016年)ほか
<深山大介/首藤康之>
(みやまだいすけ)。深山大翔の父。石川県で「キッチンみやま」を経営していたが、23年前に顔見知りの女子高生を殺害したとして逮捕された。無罪を訴え続けるも実刑を受け、心労がたたり獄中で死亡。
出典:公式サイトより
首藤康之さん(しゅとうやすゆき・1971年11月11日生・46歳)はバレエダンサーで俳優。
<謎の男/佐藤勝利>
第1話の回想シーンのフラッシュバックに登場。第6話から本格的に登場する。
★★★
佐藤勝利さん(さとうしょうり・1996年10月30日生・21歳)は、ジャニーズ事務所所属のアイドルグループ「Sexy Zone」のメンバー。
主な出演作品(ドラマ)
「ハングリー!」(2012年・カンテレ)、「SUMMER NUDE」(2013年・」フジ)、「吾輩の部屋である・6話」(2017年)ほか
主な出演作品(映画)
「ハルチカ」(2017年)など