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原田知世×斎藤工のドラマ「運命に、似た恋」あらすじとキャストは?(NHK)

2016年9月23日(金)、NHKドラマ10枠にてドラマ「運命に、似た恋」が放送スタート。

主演は清純派女優・原田知世さん、相手役にはフェロモン俳優・斎藤工さん、脚本はラブストーリーの名手・北川悦吏子氏が手掛ける、“純愛”と“宿命”と“救済”のストーリーです。

そこで今回は、ドラマ「運命に、似た恋」のあらすじとキャスト、主題歌、脚本のノベライズ情報などをご紹介します♪

 

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●「運命に、似た恋」とは?

2016年9月23日(金)、NHKドラマ10枠で夜10時から放送開始のドラマ「運命に、似た恋」(全8回)。

年齢を重ねても透明感のある清純派女優・原田知世さんと、男の色香が漂う俳優・斎藤工さんの共演による大人のラブストーリー。

ドラマの登場人物たちは、北川氏曰く「みな、いたいけ、か、痛いか、どっちかだ。あからさまに、幸せな人は、ひとりもいない」とのこと…。

 

<あらすじ>

幼い頃、1人の少年と再開の誓いを立てたカスミは、月日がたち45歳になった。バツイチで息子が1人。富裕層向けのクリーニング店で精一杯働く日々…。

ある日、カスミは配達先でデザイナー・ユーリと出会う。ユーリはなぜかカスミに馴れ馴れしく接してくる。初めこそ警戒するカスミだったが、ユーリは根が純粋であることを知り次第に惹かれていく。

だが、ユーリは謎めいた男。割り切った関係のマホの存在…。師匠である世界的デザイナー・深見ヨシタカには絶対服従…。

しかし、カスミはある日、ユーリが“運命の人”だったのではないかと気づく。カスミの心のよりどころ、大切な記憶、幼い頃の誓いだった…。

切ない恋がどのように展開するのか、主人公・カスミと同年代の女性陣は特にドラマに興味津々の模様。

始まりは“純愛”、出会いは“宿命”、最後には“救済”があるのでしょうか。それとも、悲恋で終わってしまうのか…。

結果はドラマでご覧ください!

 

<脚本のノベライズ>

「運命に、似た恋」を手掛けたのは、“ラブストーリーの神様”と名高い脚本家・北川悦吏子氏。本作は北川氏にとって、NHK初執筆作品で、“久しぶりの長いドラマ”とか。

脚本のノベライズは、文芸春秋より2016年10月7日に発売されました。

 

 

<主題歌>

主題歌はCocco/「樹海の糸」です。

同曲はCocco5枚目のシングルで、1999年にリリースされたもの。彼女の代表曲の1つでもあります。

 

 

●キャラクター&キャスト情報

<桜井香澄(カスミ)/原田知世>

富裕層向けの配達クリーニング店「ブランシェス」で働くシングルマザー。息子は高校生になる。幼い頃の“ある記憶”を大切に胸に秘めてきた。

★★★

原田知世さん(はらだともよ・1967年11月28日生)は、1982年に「角川・東映大型女優一般募集」オーディションで特別賞を受賞し芸能界入り。薬師丸ひろ子さん、渡辺典子さんと「角川3人娘」と呼ばれました。

オーディションの3か月後にドラマ「セーラー服と機関銃」(フジ)に主演し女優デビュー。スクリーンデビューは1983年の「時をかける少女」で、同映画では主題歌も歌唱。自身最大のヒット曲ともなりました。

女優活動と合わせて、歌手活動もデビュー以来継続。現在までコンスタントにアルバムを発表しています。

主な出演作品は、TVドラマ「ねらわれた学園」(フジ)、「早春物語」(TBS)、「秋の一族」(NHK)、「おひさま」(NHK)、「紙の月」(NHK)ほか。

映画「天国にいちばん近い島」、「キャバレー」、「私をスキーに連れてって」、「彼女が水着にきがえたら」、「姑獲鳥の夏」、「となり町戦争」、「ペコロスの母に会いに行く」ほか。

 

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<小沢勇凛(ユーリ)/斎藤工>

新進気鋭の人気デザイナーで、デザイン事務所を運営している。香澄に興味を示し不思議な行動に出るが…?

★★★

斎藤工さん(さいとうたくみ・1981年8月22日生)は、高校生の頃からモデルとして活動。当時はノンフィクション作家・沢木耕太郎の「深夜特急」に影響され、1人で海外旅行に出かけることも。その旅費を稼ぐためにモデル活動に精を出していたとか。

その後、19歳で伊藤正次演劇研究所で演劇を学び、2001年に韓国映画のリメイク作品「時の香り~リメンバー・ミー」で俳優デビューしました。

元々は映画製作者志願だったものの、原田芳雄主演映画「竜馬暗殺」(1974年)を観て俳優を志し現在に至ります。

なお、映画好きでも有名で、WOWOWの映画情報番組ではディープな映画知識を語ったり、雑誌やエッセイなどで映画についてのコラムを執筆することも。

ちなみに、最近では「斎藤工にネタを見せ、お墨付きを貰えたらブレイクする」という噂があり、若手芸人がこぞってネタ見せに「斎藤詣で」をしていると言われています。斎藤さんお墨付きブレイク芸人は、永野、あばれる君、ニッチェ。最近の一押しは「バッドナイス常田」「曇天三男坊」だとか…。

主な出演作品は、TVドラマ「海猿」(フジ)、「オトコマエ!」(NHK)、「ゲゲゲの女房」(NHK)、「ボーイズ・オン・ザ・ラン」(テレ朝)、「八重の桜」(NHK)、「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(フジ)、「医師たちの恋愛事情」(フジ)、「臨床犯罪学者 火村英生の推理」(日テレ)ほか。

映画「いつかの君へ」、「吸血少女対少女フランケン」、「十三人の刺客」、「逆転裁判」、「愛と誠」、「ヌイグルマーZ」、「リアル鬼ごっこ」、「高台家の人々」、「SCOOP!」ほか。


<白井真帆(マホ)/山口紗弥加>

勇凛にデザインを依頼する日本デザイン家具の社長夫人。勇凛とは大人の関係で、香澄の勤めるクリーニング店の得意客でもある。

★★★

山口紗弥加さん(やまぐちさやか・1980年2月14日生)は、1994年日清食品「どん兵衛」のCMでデビュー。同年TVドラマ「若者のすべて」(フジ)で女優デビュー。

以来、多数のTVドラマや映画にも出演するほか、バラエティ番組などにも進出し、アイドル女優としての人気を獲得しました。

ところが、バラエティで頑張るとドラマでは使いにくいと言われ、方向性に悩み芸能界引退を考えたことも。しかし、2003年の野田秀樹氏の舞台「オイル」に出演したことで本格的な演技に目覚め、女優への思いが強まったとか。次いで出演した蜷川幸雄氏の舞台「エレクトラ」で精神的に鍛えられたことが、女優業を続けるきっかけになったそうです。

主な出演作品は、TVドラマ「甘い結婚」(フジ)、「僕と彼女と彼女の生きる道」(フジ)、「14才の母」(日テレ)、「HUNTER ハンター~その女たち、賞金稼ぎ~」(関テレ)、「早海さんと呼ばれる日」(フジ)、「安堂ロイド」(TBS)、「ようこそ、わが家へ」(フジ)、「ヤメゴク」(TBS)、「コウノドリ」(TBS)、「ラヴソング」(フジ)ほか。

映画「ときめきメモリアル」、「モスラシリーズ」、「県庁の星」、「チェケラッチョ!!」、「エイプリールフールズ」ほか。


<藤井洋治(ヨージ)/小市慢太郎>

香澄の元夫。香澄と息子を捨て若い女と再婚した。カメラマンだが仕事がなく、香澄の元へ金をせびりにやってくる。

★★★

小市慢太郎さん(こいちまんたろう・1969年2月15日生)は、大学生時代にマキノノゾミ主宰の「劇団M.O.P」に所属。同劇団が解散するまで主役として在籍していました。

一方で、1990年代後半からTVドラマにも出演するようになり、2000年初めからは映画にも出演しています。演技の幅も広く、ダメ夫、悪役、刑事役など、さまざまな役柄こなし、名脇役として確固たる地位を築きました。

主な出演作品は、TVドラマ「まんてん」(NHK)、「こちら本池上署」(TBS)、「スカイハイ」(テレ朝)、「女系家族」(TBS)、「救命病棟24時 第3シリーズ」(フジ)、「龍馬伝」(NHK)、「八重の桜」(NHK)、「クロコーチ」(TBS)、「99.9-刑事専門弁護士-」(TBS)、「そしで、誰もいなくなった」(日テレ)ほか。

映画「ココニイルコト」、「パッチギ!」、「ハゲタカ」、「劔岳 点の記」、「東京難民」、「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編」、「秘密 THE TOP SECRET」ほか。


<綾瀬莉々(リリ)/大後寿々花>

勇凛のデザイン事務所で働くスタッフ。口は悪いが根はやさしい。

★★★

大後寿々花さん(おおごすずか・1993年8月5日生)は、劇団ひまわりに所属し、7歳で明治座秋の演劇祭「国盗り物語」でデビューしました。

その後出演した映画「北の零年」で共演した俳優の渡辺謙さん推薦で映画「SAYURI」に出演。チャン・ツィイーが演じたヒロインの子ども時代を演じ、11歳でハリウッドデビューを飾りました。

2012年にはAO入試で慶応義塾大学環境情報学部に入学し、現在も在学しながら女優としても活動しています。

主な出演作品は、TVドラマ「人にやさしく」(フジ)、「天才柳沢教授の生活」(フジ)、「Dr.コト-診療所」(フジ)、「あいくるしい」(TBS)、「セクシーボイスアンドロボ」(日テレ)、「瞳」(NHK)、「シバトラ~童顔刑事・柴田竹虎~」(フジ)、「明日、ママがいない」(日テレ)ほか。

映画「バルトの楽園」、「グーグーだって猫である」、「おっぱいバレー」、「カムイ外伝」、「桐島、部活やめるってよ」、「悼む人」ほか。

 

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<葵海知(カイチ)/渋谷謙人>

勇凛のデザイン事務所で働くスタッフ。片腕的な立場にいるが、気弱なところがある。

★★★

渋谷謙人さん(しぶやけんと・1988年4月23日生)は、8歳頃にデビュー。写真モデルを経て劇団ひまわりに所属し、子役として活動していました。

サッカーが特技で、Jリーグ・東京ヴェルディのジュニアユースに所属していたことも。

現在も俳優としてTVドラマや映画などで活動しています。

主な出演作品は、TVドラマ「恋がしたい恋がしたい恋がしたい」(TBS)、「利家とまつ~加賀百万石物語~」(NHK)、「どっちがどっち!」(NHK教育)、「ウォーターボーイズ2」(フジ)、「戦力外捜査官」(日テレ)、「探偵の探偵」(フジ)、「サムライせんせい」(テレ朝)、「モンタージュ 三億円事件奇譚」(フジ)ほか。

映画「スペーストラベラーズ」、「おにいちゃんの花火」、「妖怪人間ベム」、「図書館戦争」、「残穢-住んではいけない部屋-」ほか。


<桜井つぐみ/西山潤>

香澄の息子で高校3年生。陸上部で走高跳びに励みつつ、コンビニのアルバイトで母を支える。

★★★

西山潤さん(にしやまじゅん・1998年7月12日生)は、8歳前後から子役として芸能活動をスタート。TVドラマや映画、CM、PVなどに出演しています。

最近では、2016年2月に「痛快TVスカッとジャパン」(フジ)の再現ドラマに出演し、イケメンでかわいらしい演技が話題となりました。また、同年5月からは清涼飲料水「オランジーナ」のCMに出演。

印象に残る作品に出演し、少しずつ知名度をあげており、これからの活躍が期待される若手俳優の1人です。

主な出演作品は、TVドラマ「天地人」(NHK)、「恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方」(TBS)、「ぼくの夏休み」(東海)、「よろず占い処 陰陽屋へようこそ」(関テレ)ほか。

映画「サイレン」、「クリアネス」、「20世紀少年シリーズ」(主人公ケンヂの幼少期)、「おかあさんの木」ほか。


<カメ子/久保田紗友>

つぐみと同じ高校に通う写真オタク。つぐみに想いを寄せており、隠し撮りしている。

★★★

久保田紗友さん(くぼたさゆ・2000年1月18日)は、地元・北海道札幌市の劇団に所属し、舞台やCMなどに出演していました。

2011年には、現所属事務所(ソニー・ミュージックアーティスツ)の女優発掘オーディションから選抜され、10代の女優14人からなる「劇団ハーベスト」のメンバーとしても活動しています。

主な出演作品は、TVドラマ「十万分の一の偶然」(テレ朝)、「神様のイタズラ」(BS-TBS)、「インディゴの恋人」(BSプレミアム)、「模倣犯」(テレ東)ほか。

映画「僕は友達が少ない」、「しまじろうとくじらのうた」、「アゲイン28年目の甲子園」、「疾風ロンド」(2016年11月26日公開)ほか。


<秘書・麗子/河井青葉>

デザイナー・深見芳孝の秘書。プライベートでもパートナー。

★★★

河井青葉さん(かわいあおば・1981年11月16日)は、15歳の時にスカウトされ、雑誌やショーのモデルとして活動。

20代に入ってからは女優に転身し、さまざまな役柄に挑戦。多くのTVドラマや映画、CMなどに出演しています。

主な出演作品は、TVドラマ「泣かないと決めた日」(フジ)、「みんな!エスパーだよ!」(テレ東)、「ハクバノ王子サマ 純愛適齢期」(読売テレビ)、「玉川区役所 OF THE DEAD」(テレ東)、「植物男子ベランダ― season3」(NHK BS)ほか。

映画「ガールフレンド」、「キャラウェイ」、「怪しき文豪怪談 葉桜と魔笛」、「マエストロ!」、「続・深夜食堂」(2016年11月公開)ほか。


<白井努/岡本信人>

日本デザイン家具の社長。妻・真帆の贅沢三昧を許している。

★★★

岡本信人さん(おかもとのぶと・1948年1月2日生)は、中学2年生の時に劇団ひまわりに入団し、子役として活動。高校卒業と同時に劇団を退団してからは、俳優として活動。

ホームドラマの名脇役として活躍。特に、橋田壽賀子氏の脚本作品に多く出演したことから、橋田ファミリーの一員に数えられています。

また、「野草を調理して食べる」趣味が雑誌やTV番組に取り上げられ話題に。

主な出演作品は、TVドラマ「ありがとうシリーズ」(TBS)、「ふぞろいの林檎たちⅡ」(TBS)、「クライマーズ・ハイ」(NHK)、「渡る世間は鬼ばかり」(TBS)、「平清盛」(NHK)、「マッサン」(NHK)、「リスクの神様」(フジ)、「昼のセント酒」(テレ東)ほか。

映画「悪魔の手毬唄」、「マルサの女2」、「スーパーの女」、「釣りバカ日誌13」、「武士の一分」、「東京少女」ほか。


<藤井灯(アカリ)/草笛光子>

洋治の母。息子はよりつかず、家業の写真館を1人で切り盛りしている。離婚後も香澄のよき相談相手。

★★★

草笛光子さん(くさぶえみつこ・1933年10月22日)は、1950年に松竹歌劇団に入団。在籍中の3年後に松竹から映画デビューしました。1956年からは東宝専属となり活動。

テレビ黎明期の1958年には、自身の冠番組である音楽バラエティでテーマ曲を歌い、人気を博しました。

女優としても活躍。映画やTVドラマでは貴婦人からうらぶれた役柄まで幅広く演じ、銀幕スター、昭和の大女優などと称されます。

また、日本ミュージカル界のパイオニアとして多くの大作に出演し、数々の賞を受賞しています。

主な出演作品は、TVドラマ「熱中時代」(日テレ)、「茜さんのお弁当」(TBS)、「澪つくし」(NHK)、「代議士の妻たち」(TBS)、「妻たちの鹿鳴館」(TBS)、「あぐり」(NHK)、「渡る世間は鬼ばかり」(TBS)、「外科医有森冴子」(日テレ)、「天地人」(NHK)、「真田丸」(NHK)ほか。

映画「青い山脈」、「社長シリーズ」、「放浪記」、「金田一耕介シリーズ」、「極道の妻たち」、「首領になった男」、「沈まぬ太陽」、「武士の家計簿」、「殿、利息でござる!」ほか。


<深見芳孝(ヨシタカ)/奥田瑛二>

デザイン界の巨匠で、勇凛の師匠。能登で暮らす。なぜか勇凛に対して愛憎入り混じった態度を取る。

★★★

奥田瑛二さん(おくだえいじ・1950年3月18日生)は、1976年にTVドラマ「円盤戦争バンキッド」で主演し俳優デビュー。1979年の映画「もっとしなやかに、もっとしたたかに」で注目され、その後1985年の「金曜日の妻たちへIII 恋におちて」、翌年の「男女7人夏物語」などのTVドラマへ出演して人気を集めました。

以降多数のTVドラマや映画に出演するほか、映画監督としても活動しています。

なお、妻はエッセイストの安藤和津さん、長女は映画監督の安藤桃子さん、次女は女優の安藤サクラさん。

主な出演作品は、TVドラマ「宮本武蔵」(NHK)、「鬼龍院花子の生涯」(TBS)、「抱きしめたい’90」(フジ)、「北条時宗」(NHK)、「どんど晴れ」(NHK)、「八重の桜」(NHK)、「99.9-刑事専門弁護士-」(TBS)、「陰の季節」(TBS)ほか。

映画「スローなブギにしてくれ」、「おしん」、「眠らない街 新宿鮫」、「男たちの大和/YAMATO」、「るろうに剣心」、「64-ロクヨン-前編・後編」、「世界から猫が消えたなら」ほか。

 


後記

主人公の原田知世さんが45歳という設定で、かつ、相手役が斎藤工さんというドラマ「運命に、似た恋」。

主人公と同じような時代を過ごしてきた40~50代の女性たちからは、特に注目が集まっています。

とはいえ、さすがに自分も斎藤工さんのようなイケメンが運命の人として目の前に現れる…とは思ってもいないでしょうケド…(いや、思ってもいいんです!絶対ないとは言い切れない!?)…。

えぇ、人生何があるかわかりませんからね。

結末がどうなるのか気になるところですが、できればハッピーエンドで終わってほしいですね!

※第1話の車ドンと唇厚いですねはちょっとツボりました(笑)

 

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