剛力彩芽さんが初めての女囚役に挑戦するドラマ「女囚セブン」(テレ朝)が、2017年4月21日(金)夜11時15分からスタート。
テレ朝の金曜ナイトドラマ枠では、数々の話題作が放送されてきましたが、今回の「女囚セブン」も話題になること間違いなし!
だって、剛力彩芽さん演じるのは、冤罪で女子刑務所に放り込まれた謎多き怪力の芸妓…。この設定はもう、めごっちファンにはたまりませんよね(笑)
さらにドラマの中では安達祐実さんのセーラー服姿も登場…35歳なのにセーラー服を着ても違和感がありません!どんなシーンで登場するのでしょうか!?
そこで今回は、剛力彩芽さん主演ドラマ「女囚セブン」のドラマ概要やキャラクター&キャスト(出演者)+あだ名と、マウンティングバトル(剛力イジメ)の中身についてご紹介します♪
目次
●「女囚セブン」とは?
2017年4月21日(金)夜11時15分から、テレビ朝日の金曜ナイトドラマ枠にて、剛力彩芽さん主演ドラマ「女囚セブン」がスタート。
近頃は深夜ドラマに引っ張りだこの剛力彩芽さんですが、今度はテレ朝で女囚役に初挑戦!しかも、めごっちこと剛力彩芽さんが扮する主人公・琴音は、冤罪で刑務所に入れられてしまったという役どころ。…なんて不運な!
さらに、刑務所内では女囚たちがマウンティングバトルを日々繰り広げており、琴音は悪い女たちからあの手この手でイジメられてしますんです…。あぁ、めごっちがイジメられるなんて観てられない…。
でも、大丈夫。琴音は負けません!したたかに女囚たちの攻撃をかわし、華麗なアクションで反撃していくんです!!
果たして、冤罪で刑務所にぶち込まれてしまった琴音は、殺人の濡れ衣を晴らしつつ、刑務所内の頂点に君臨することはできるのでしょうか!?
<原作は?>
「女囚セブン」の原作はなく、脚本家・西荻弓絵さんが手掛けるオリジナルストーリーです。西荻さんといえば、数多くのヒットドラマを生み出した人気脚本家。1993年に一世を風靡した「ダブル・キッチン」(TBS)は、平均視聴率22.3%、最高視聴率30.7%を記録する大ヒットドラマととなりました。
また、西荻弓絵さんが脚本を担当した「ケイゾクシリーズ」(1999年・TBS)や「SPECシリーズ」(2010年)もコアなファンの多い人気ドラマです。
なお、「女囚セブン」と同じテレ朝の金曜ナイトドラマ枠で放送された「民生」(2015年)も、西荻弓絵さんが手掛けたドラマです。「民生」も菅田将暉さん、高橋一生さん、遠藤憲一さんらが出演し話題になりました。
となれば、「女囚セブン」の脚本も、俄然楽しみになってきますね♪
<主題歌>
主題歌は、新しい学校のリーダーズ「毒花」。
1stシングル「毒花」で、ビクターエンタテインメントより2017年6月7日にメジャーデビューする「新しい学校のリーダーズ」は、セーラー服を着てパフォーマンスする4人組のダンスボーカルユニット。
メンバーの独特なキャラクターや、攻めのダンスパフォーマンスが、若者を中心にじわじわと人気を獲得中です。
●安達祐実のセーラー服姿…
放送当日の4月21日(金)、安達祐実さんのセーラー服姿が公開されました。いくら童顔とはいえ、安達さんももう35歳。さすがにセーラー服姿はヤバいでしょう…と思うのですが…!?
出典:公式サイトより
これは…まったく違和感が仕事をしていません!むしろ35歳という方が嘘っぽいかもしれません…。
ドラマの中のどんなシーンで使われるのか、楽しみですね!
●キャラクター&キャスト(出演者)
※出演者の年齢はドラマ放送時点のもの
※画像は公式サイトより
女囚たち
<神渡琴音/剛力彩芽>
かみわたりことね。あだ名は「?」。
京都の芸妓。殺人罪で服役中。だが、酔っぱらって寝ている間に仲間の芸妓が殺され、状況証拠がそろっていたことから濡れ衣を着せられた冤罪。
刑務所では女囚たちから壮絶なイジメを受けることになる。しかし、芸妓の世界で“いけずな姐さん”たちから厳しい指導を受けてきたので、女囚たちのイジメは屁でもない。
合気道の使い手。バカなふりをしているが、腹黒くしたたか。語学にも長けた地獄耳で怪力。
出典:公式サイトより
剛力彩芽さん(ごうりきあやめ・1992年8月27日生・24歳)
主な出演作品
テレビドラマ「私の嫌いな探偵」(2014年・テレ朝)、「天使と悪魔-未解決事件匿名交渉課-」(2015年・テレ朝)、「ドクターカー」(2016年・日テレ)、「グ・ラ・メ!~総理の料理番~」(2016年・テレ朝)、「レンタルの恋」(2017年・TBS)ほか。
映画「清須会議」(2013年)、「黒執事」(2014年)、「L・DK」(2014年)ほか。
<楠瀬司/山口紗弥加>
くすせつかさ。あだ名は「ヅカ」。
謎多き政治秘書。政治資金規正法違反及び詐欺罪で服役中。宝塚の男役のように、仕草もカッコいい男装の麗人。極度の潔癖症。
出典:公式サイトより
山口紗弥加さん(やまぐちさやか・1980年2月14日生・37歳)
主な出演作品
テレビドラマ「コウノドリ」(2015年・TBS)、「ラヴソング」(2016年・フジ)、「運命に、似た恋」(2016年・NHK)、「おんな城主直虎」(2017年・NHK)ほか。
映画「のんちゃんのり弁」(2009年)、「ラーメン侍」(2011年)、「エイプリルフールズ」(2015年)ほか。
<市川沙羅/トリンドル玲奈>
いちかわさら。あだ名は「元ヤン」。
キレると怖いシングルマザー。殺人罪で服役中。DV夫から子どもを守ろうとして罪を犯した。独居房では最年少ながらも、服役年数は長く、新入りの琴音イジメを主導。
出典:公式サイトより
トリンドル玲奈さん(とりんどるれいな・1992年1月23日生・25歳)。
※今回の役作りのため、伝説の(?)ヤンキー漫画「特攻の拓(ぶっこみのたく)」を読んで研究したそうです…。教材はそれでよかったのかな…ビッキビキ
主な出演作品
テレビドラマ「不便な便利屋」(2015年・テレ東)、「37.5℃の涙」(2015年・TBS)、「せいせいするほど、愛してる」(2016年・TBS)、「黒い十人の女」(2016年・日テレ)ほか。
映画「リアル鬼ごっこ」(2015年)、「任侠野郎」(2016年)ほか。
<津田桜子/平岩紙>
つださくらこ。あだ名は「エロ女」。
後妻業の女。無期懲役で服役中。遺産目当てで男を色仕掛けで落とし、殺してきた。見た目とは裏腹に、自信満々。自分では世界中の男から好かれていると思っている。獄中でも自分磨きを怠らない、ナルシストな勘違い女。
出典:公式サイトより
平岩紙さん(ひらいわかみ・1979年11月3日生・37歳)
主な出演作品
テレビドラマ「きょうは会社休みます。」(2014年・日テレ)、「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」(2016年・TBS)、「とと姉ちゃん」(2016年・NHK)ほか。
映画「ハッピーフライト」(2008年)、「ゲゲゲの女房」(2010年)、「ヌイグルマーZ」(2014年)ほか。
CM「P&G/ファブリーズ」(2012年3月~)、「江崎グリコ/チーザ」(2017年4月~)ほか。
<矢島千鶴香/橋本マナミ>
やじまちづか。あだ名「ナース」。
有名美容整形外科の看護師。不倫にハマった末に犯した業務上過失致死で服役中。全身整形のサイボーグ。自分の美しさがまがい物のため、異常にひがみっぽく、被害妄想癖があるヒステリックな女。
出典:公式サイトより
橋本マナミさん(はしもとまなみ・1984年8月8日生・32歳)
主な出演作品
テレビドラマ「ナポレオンの村」(2015年・TBS)、「不機嫌な果実」(2016年・テレ朝)、「せいせいするほど、愛してる」(2016年・TBS)、「三人兄弟2」(2016年・メ~テレ)ほか。
映画「オー!ファーザー」(2014年)、「任侠野郎」(2016年)、「破門 ふたりのヤクビョーガミ」(2017年)ほか。
<平塚うめ/木野花>
ひらつかうめ。あだ名は「ウメボシ」。
老老介護の末に夫を殺害し服役中。独居房の中では最高齢。優しい顔つきで大人しく、琴音イジメには関与しない。
出典:公式サイトより
木野花さん(きのはな・1948年1月8日生・69歳)
主な出演作品
テレビドラマ「あまちゃん」(2013年・NHK)、「銭の戦争」(2015年・フジ)、「家売るオンナ」(2016年・日テレ)、「おんなの中にいる他人」(2017年・NHK)ほか。
映画「ハッピーフライト」(2008年)、「ヒミズ」(2012年)、「娚の一生」(2015年)、「恋人たち」(2015年)、「猫侍 南の島へ行く」(2015年)ほか。
<坂本奈津/安達祐実>
さかもとなつ。あだ名は「食い逃げ」。
無銭飲食を繰り返し、何度も服役している。刑務所一の情報屋。イジメられる琴音の味方をし、所内のルールを教えるなど、何かと世話を焼く。しかし、そんな行動は全部ウソ。むしろ琴音を陥れようと暗躍している。腹話術が得意で、実は凄腕のスリ。
なお、何度も無銭飲食で捕まるのは、離婚して家族もおらず寂しくて刑務所に戻ってくる志願囚だから。
出典:公式サイトより
安達祐実さん(あだちゆみ・1981年9月14日生・35歳)
主な出演作品
テレビドラマ「主に泣いてます」(2012年・フジ)、「トクボウ 警察庁特殊防犯課」(2014年・日テレ)、「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」(2015年・TBS)、「PTAグランパ!」(2017年・NHK)ほか。
映画「花宵道中」(2014年)、「ST 赤と白の捜査ファイル」(2015年)、「王妃の館」(2015年)ほか。
琴音の関係者
<一条涼/梶芽衣子>
いちじょうりょう。置屋「一条」の女将。亡くなった琴音の母とは旧知の仲だったため、天涯孤独となった琴音を母親代わりに育てた。琴音の無実を信じている。また、琴音の出生の秘密や、本当の父親の正体を知っている。
出典:公式サイトより
梶芽衣子さん(かじめいこ・1947年3月24日生・70歳)
※梶芽衣子さんといえば、1972年~73年に公開された映画「女囚さそりシリーズ」(4作品)が出世作。女囚といえば梶芽衣子…というイメージがあるため(古い人にとっては…)、本作「女囚セブン」制作陣のキャスティングは秀逸です。
主な出演作品
テレビドラマ「ポニーテールは振り向かない」(1985年・TBS)、「教師びんびん物語」(1989年・フジ)、「美男ですね」(2011年・TBS)、「結婚しない」(2012年・フジ)、「極悪がんぼ」(2014年・フジ)ほか。
<内藤裕次郎/高嶋政伸>
ないとうゆうじろう。次期総理大臣のとも噂される現法務大臣で、政界の実力者。表向きは庶民派で、女性の人権尊重を訴えるなど人気が高い。しかし裏では真逆の思想で、琴音の冤罪事件の秘密も握っている。
出典:公式サイトより
高嶋政伸さん(たかしままさのぶ・1966年10月27日生・50歳)
<本郷和也/寿大聡>
ほんごうかずや。法務大臣の秘書。
出典:公式サイトより
寿大聡さん(じゅだいさとし・1981年2月19日生・36歳)
<小春/久住小春>
こはる。琴音を慕う後輩の舞妓。琴音の無実を晴らすため、独自に動き始める。
出典:公式サイトより
久住小春さん(くずみこはる・1992年7月15日生・24歳)
※「モーニング娘。」の第7期生として2005年~2007年の2年間活動。その後、「ドリームモーニング娘。」の一員として活動。並行して「CanCan」の専属モデルなども務める。
<雪乃/寺川里奈>
ゆきの。琴音の芸妓仲間でライバル。ある日何者かに殺された。状況証拠から琴音が犯人にされる。
出典:公式サイトより
寺川里奈さん(てらかわりな・1993年2月4日生・24歳)
刑務所関係者
<恩田健郎/池内万作>
おんだたけろう。花園刑務所の所長。法務大臣を尊敬し、大臣の方針「母性の保護」を実現するため、明るい刑務所作りに奔走している。ただし、究極の事なかれ主義。脱獄すら見て見ぬふり…?
出典:公式サイトより
池内万作さん(いけうちまんさく・1972年3月27日生・45歳)
※父は故・伊丹十三さん、母は宮本信子さん、叔父は大江健三郎さん。
<百目鬼幸子/宍戸美和公>
どうめきさちこ。花園刑務所のベテラン刑務官。女囚にも同僚にも厳しく、昭和を引きずり女囚たちを番号で呼ぶ。気に入らない女囚を懲罰房に入れる際は「事故!」と言う。意地が悪い。
出典:公式サイトより
宍戸美和公さん(ししどみわこ・1965年6月13日生・51歳)
※バラエティ番組「スカッとジャパン」(フジ)の再現ドラマでは、これでもかっ!ってくらい、意地の悪いおばさん役がドハマり!
<一本松昇/永野宗典>
花園刑務所の処遇部長。所長の顔色を常に窺うヨイショ男。
出典:公式サイトより
永野宗典さん(ながのむねのり・1978年2月17日生・39歳)
<大平仁/田村健太郎>
花園刑務所一のイケメン刑務官。ただし、顔だけ男。桜子に色仕掛けで迫られている。
出典:公式サイトより
田村健太郎さん(たむらけんたろう・1986年12月15日生・30歳)
<立原桐子/内藤理沙>
たちはらきりこ。花園刑務所の新人刑務官。女囚たちには騙されたり笑われたりイジメられる。先輩刑務官の幸子にも怒られ、踏んだり蹴ったりの毎日。
出典:公式サイトより
内藤理沙さん(ないとうりさ・1989年1月10日生・28歳)
<その他の女囚>
・菊池徹子(きくちてつこ)/演・大幡しえり
噂好きの女囚。背中のモンモンが凄い。
・山川まお(やまかわまお)/演・山崎静代
脱獄を図る元女子プロレスラー。あだ名は「野獣」。
・鈴木小夜子(すずきさよこ)/演・雨宮舞香
服役中の女囚
●マウンティングバトルの中身は?
ドラマで注目なのが、マウンティングバトル(剛力イジメ)がどんなものなのか…についてです。めごっちファンなら、めごっちがイジメられている姿なんて見たくはなですよね…。
でも、怪力の剛力…じゃなくて、怪力の芸妓だし、華麗なアクションシーンも豊富のようなので、むしろ反撃の方が楽しみだったりします。
ここでは、毎回登場する(であろう)マウンティングバトルがどんなものかについてチェックしていきます!※ドラマ終了後、追記していきます♪
<第1話 vs食い逃げの回>
・肥料を運んでいる最中に、エロ女に後ろから蹴られ、落とし穴に落ちる。肥料まみれ…。
・夕食のご飯にゴキブリを入れられる…無言で美味しくいただきました(犯人は食い逃げ)。
・お風呂場で、背中にモンモンが入った女囚に琴音から風を装いラブレターを入れられる(犯人は食い逃げ)。
・野獣の宝物(ヒョン様の写真)を盗んだように仕向けられる(犯人は食い逃げ)。
<第2話 vsエロ女の回>
・朝ごはんのおかずを奪われる…。
・私物の中身を漁られる。
※2話はほとんどマウントバトルはありませんでした。
<第3話 vsヤンキーの回>
・ペンキの缶を全部運べと命令される。
※エロ女と食い逃げがさりげなく琴音を助けるようになってきました。
・ハサミを盗んだ濡れ衣を着せられ、独居房に入れられる(ヤンキーが百目鬼にそそのかされた)。
※3話もマウントバトルはほとんどなくなりました。もうやらないっぽい?
<第4話 vsナースの回>
※4話では全身整形モンスター(ナース)との回でしたが、マウントバトルはありませんでした(ナースとのバトルはあり)。そして、黒皮の手帳の情報を欲しがるのは、百目鬼であることが琴音にバレてしまいました。
<第5話 vsウメボシの回>
※老々介護の末に、夫と義理の姉を殺したウメボシ。実はウメボシが、百目鬼を操り琴音を追い詰める黒幕だった!?…と思いきや、その後ろにはさらに深い闇が広がっていたという展開に。