2021年7月6日(火)夜9時からのフジテレビ(カンテレ枠)では、中島健人さんと小芝風花さんのW主演ドラマ「彼女はキレイだった」が放送開始。
このドラマ「彼女はキレイだった」は、2015年に韓国で放送された同名作品の日本版リメイクで、
冴えないふとっちょ少年から、イケメンエリートに成長した長谷部宗介(演/中島健人)と、優等生の美少女から無職の残念女子になった佐藤愛(演/小芝風花)…真逆に成長した2人の、すれ違う初恋の行方を描いたラブコメディです。
そこで今回は、中島健人さん×小芝風花さんW主演ドラマ「彼女はキレイだった」の、
・ドラマ概要
・あらすじ
・原作
・主題歌
・ドラマ相関図
・キャラクター＆キャスト情報
などをご紹介します。
目次
●「彼女はキレイだった」とは？
2021年7月6日(火)夜9時からのフジテレビ(カンテレ枠)では、中島健人さん×小芝風花さんのW主演ドラマ「彼女はキレイだった」がスタート。
このドラマ「彼女はキレイだった」は、韓国ドラマの日本版リメイク作品で、
中島健人さん扮する、
完璧イケメンエリート(でも、子ども時代は冴えない太っちょのいじめられっ子少年)
と、小芝風花さん扮する、
無職で容姿にネガティブな残念女子(でも、子ども時代は優等生の美少女)
真逆の成長を遂げた2人の、すれ違う初恋の行方を描いたラブコメディです。
なお、宗介に惹かれていく愛の親友を佐久間由衣さん、愛に好意を寄せる同僚を赤楚衛二さんが演じます。
また、フリーアナウンサーの宇垣美里さんが、今作で本格女優デビューです。
＜あらすじ＞
子供の頃、美少女でクラスの人気者だった佐藤愛(小芝風花)は、親友の桐山梨沙(佐久間由衣)と2人暮らし。求職中の28歳の誕生日にバイトをクビになり、今やすっかりダサくなった自分の容姿や、何もかもうまくいかない人生に激しく落ち込む。
そんなある日、アメリカへ引っ越した初恋の相手・長谷部宗介(中島健人)から、「帰国するので会いたい」とメールが届く。気弱で太っていたことから、いじめられっ子だった宗介。しかし、愛は彼の優しい一面が大好きで、2人は両想いだった。
久しぶりの再会に胸を躍らせる愛だったが、待ち合わせ場所にいた宗介は、昔の面影などまったくない洗練されたクールな男に成長していた。それに比べて自分は——。幻滅され、嫌われることを恐れた愛は、急きょ、代役として梨沙を宗介の元へ向かわせる。
相手がニセモノの愛だとは知らず、再会を喜ぶ宗介。懐かしい思い出がよみがえり、またあの頃のように一緒にいたいと願う宗介に、愛は明日からイギリスに留学すると告げる。それは、楽しかった思い出を残したまま、もう会わないと決めた愛の悲しいウソだった。
それからしばらくして、大手出版社に採用された愛は、ファッション誌『ザ・モスト』の編集部で働くことになる。樋口拓也(赤楚衛二)の指導のもと、自分とは無縁の華やかな世界に戸惑いを隠せない愛。そのうえ、売上が低調な雑誌を立て直すためにやってきたクリエイティブディクター兼副編集長が、なんと宗介で…。
出典：公式サイトより
＜原作＞
中島健人さんと小芝風花さんのW主演ドラマ「彼女はキレイだった」原作は、韓国MBCで2015年に放送された同名作品です。
＜主題歌＞
中島健人さんと小芝風花さんのW主演ドラマ「彼女はキレイだった」の主題歌は、Sexy Zoneの「夏のハイドレンジア」です。
同曲は、秦基博さんがドラマのために書き下ろしたもので、ヒロインを雨の中でも凛と咲くアジサイの花(＝ハイドレンジア)に見立てた一曲とのこと。
この投稿をInstagramで見る
また、オープニングテーマ曲が、Awesome City Clubの新曲「夏の午後はコバルト」に決定。
この投稿をInstagramで見る
＜放送概要＞
日程：2021年7月6日(火)～
時間：21時～
脚本：清水友佳子、三浦希紗
音楽：橋本由香利
演出：紙谷楓、木下高男、松田祐輔
●「彼女はキレイだった」の相関図
※クリックで拡大可※中島健人さんと小芝風花さんのW主演ドラマ「彼女はキレイだった」の相関図は、公式サイトの情報を基に作成。
●キャラクター＆キャスト情報
※出演者の年齢はドラマ放送時点のもの。
◇「ザ・モスト」の日本版編集部
＜長谷部宗介／中島健人＞
はせべそうすけ。世界30か国で発売されるファッション誌「ザ・モスト」の日本版副編集長でクリエイティブディレクター。あるミッションを果たすため、ニューヨークの本社から異動してきたエリートだが、不愛想でクールな合理主義で毒舌家。仕事はできるが編集部員たちに厳しいため、しばしば反発を招く。
なお、子どもの頃は冴えない太っちょのいじめられっ子だったが、今ではその面影を感じさせないイケメンに成長。子どもの頃に初めて友だちになってくれた愛のことを大切な存在と考えており、帰国して16年ぶりに会う約束をしたが…。
※幼少期／高木龍之介
この投稿をInstagramで見る
中島健人
なかじまけんと・1994年3月13日生・27歳
※Sexy Zoneのメンバー。
主な出演作品(ドラマ)
「生まれる。」(2011年・TBS)、「家族のうた」(2012年・フジ)、「BAD BOYS J」(2013年・日テレ)、「黒服物語」(2014年・テレ朝)、「黒崎くんの言いなりになんてならない」(2015年・日テレ)、「ヒーローを作った男～石ノ森章太郎物語～」(2018年・日テレ24時間テレビドラマ)、「ドロ刑-警視庁捜査三課-」(2018年・日テレ)、「砂の器」(2019年・フジ/SP)、「未満警察 ミッドナイトランナー」(2020年・日テレ)ほか
主な出演作品(映画)
「銀の匙 Silver Spoon」(2014年)、「黒崎くんの言いなりになんてならない」(2016年)、「心が叫びたがってるんだ。」(2017年)、「未成年だけどコドモじゃない」(2017年)、「ニセコイ」(2018年)、「桜のような僕の恋人」(2022年)ほか
＜佐藤愛／小芝風花＞
さとうあい。無職の残念女子。勤める会社がことごとく倒産し、親友の家に居候させてもらっている。ひょんなことから3カ月限りの助っ人として「ザ・モスト」編集部で働くことに。
明るい性格で素直。他人を簡単に信じてしまうお人好し。子どもの頃は優等生の美少女だったが、成長とともに変化し、自信を無くしてしまった。
なお、宗介とはお互い初恋の相手だが、正体を明かせずにいる。
※幼少期／白水ひより
この投稿をInstagramで見る
小芝風花
こしばふうか・1997年4月16日生・24歳
主な出演作品(ドラマ)
「GTO」(2014年・カンテレ)、「あさが来た」(2016年・NHK)、「下剋上受験」(2017年・TBS)、「マッサージ探偵ジョー」(2017年・テレ東)、「女子的生活」(2018年・NHK)、「トクサツガガガ」(2019年・NHK)、「ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ」(2019年・テレ朝)、「歪んだ波紋」(2019年・NHK-BS)、「美食探偵 明智五郎」(2020年・日テレ)、「妖怪シェアハウス」(2020年・テレ朝)、「モコミ～彼女ちょっとヘンだけど～」(2021年・テレ朝)ほか
主な出演作品(映画)
「魔女の宅急便」(2014年)、「ガールズ・ステップ」(2015年)、「天使のいる図書館」(2017年)、「文福茶釜」(2018年)ほか
＜樋口拓也／赤楚衛二＞
ひぐちたくや。「ザ・モスト」の編集部員。明るいムードメーカーで仕事の評判もよく、誰からも慕われているが、どこかつかみどころがない。
なお、愛に思いを寄せるが、宗介との関係を知ってしまい…。
この投稿をInstagramで見る
赤楚衛二
あかそえいじ・1994年3月1日生・27歳
主な出演作品(ドラマ)
「表参道高校合唱部！」(2015年・TBS)、「わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた」(2016年・カンテレ/SP)、「仮面ライダービルド」(2017年・テレ朝/仮面ライダークローズ役)、「イノセンス 冤罪弁護士」(2019年・日テレ)、「わたし旦那をシェアしてた」(2019年・読売テレビ)、「映像研には手を出すな！」(2020年・MBS)、「ウチの娘は、彼氏が出来ない!! 第4話」(2021年・日テレ)ほか
主な出演作品(映画)
「ヒロイン失格」(2015年)、「SCOOP!」(2016年)、「きょうのキラ君」(2017年)、「仮面ライダービルドシリーズ」(2017年)、「思い、思われ、ふり、ふられ」(2020年)、「映像研には手を出すな！」(2020年)、「妖怪大戦争 ガーディアンズ」(2021年)ほか
＜里中純一／髙橋優斗＞
さとなかじゅんいち。「ザ・モスト」の若手編集部員で、デジタル班のデジタル・エディター。お人好しで押しに弱く、ドジな一面もある気配りのできる好青年。
この投稿をInstagramで見る
髙橋優斗
たかはしゆうと・1999年11月15日生・21歳
※ジャニーズJr.グループ／HiHi Jetsのメンバー。
主な出演作品(ドラマ)
「恋の病と野郎組」(2019年・BS日テレ)、「彼らを視ればわかること」(2020年・WOWOW)、「SUITS/スーツ2 第5話」(2020年・フジ)、「#リモラブ～普通の恋は邪道～」(2020年・日テレ)、「DIVE!!」(2021年・テレ東)ほか
＜須田絵里花／宇垣美里＞
すだえりか。「ザ・モスト」の若手編集部員で、ビューティー・エディター。コスメ好きで仕事のできる勝気な女性。
この投稿をInstagramで見る
宇垣美里
うがきみさと・1991年4月16日生・30歳
※元TBSのアナウンサー。2019年に退社し、フリーアナウンサーとして活動中。
◇その他の編集部員
この投稿をInstagramで見る
・岡島惟子／演 片瀬那奈
…おかじまゆいこ。ファッション班のエグゼクティブ・ファッション・エディター。創刊時から編集に携わっており、「ザ・モスト」を愛している。
・東今日子／演 寒川綾奈
…あずまきょうこ。ファッション班のファッション・エディター。ファッションの仕事がしたくて田舎から上京した、上昇志向の強いクールな女性。
・風見若葉／演 村瀬紗英
…かざみわかば。ビューティー班のアシスタント。流行に敏感なオシャレ女子。
・小松麻利奈／演 山田桃子
…こまつまりな。ファッション班のアシスタント。色鮮やかなスカーフがチャームポイント。
・宮城文太／演 本多力
…みやぎぶんた。エグゼクティブ・デジタル・エディター。10年前に、図鑑を作る部署から異動してきた。常に釣りベストを着用している。
◇愛の親友
＜桐山梨沙／佐久間由衣＞
きりやまりさ。愛の親友で、レストランのマネージャーとして働いている。愛とは家族ぐるみの付き合いで、姉妹以上の絆を感じており、家に居候させている。
超美人で男性からの誘いは絶えないが、本気の恋愛をしたことがない。オシャレに無頓着でネガティブな愛を心配するが、内面の魅力を誰よりも理解している。
なお、愛に頼まれ、身代わりとして宗介に会いに行き、次第に宗介に惹かれていくが…。
この投稿をInstagramで見る
佐久間由衣
さくまゆい・1995年3月10日生・26歳
主な出演作品(ドラマ)
「ひよっこ」(2017年・NHK朝ドラ)、「シグナル 長期未解決事件捜査班」(2018年・カンテレ)、「チア☆ダン」(2018年・TBS)、「SUIT/スーツ 第6話」(2018年・フジ)、「トップリーグ」(2019年・WOWOW)、「ニッポンノワール-刑事Yの反乱-」(2019年・日テレ)、「教場Ⅰ・Ⅱ」(2020年、2021年・フジ)、「彼らを見ればわかること」(2020年・WOWOW)、「ひきこもり先生」(2021年・NHK)ほか
主な出演作品(映画)
「あの日のオルガン」(2019年)、「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」(2019年)、「“隠れビッチ”やってました。」(2019年)、「劇場版 殺意の道程」(2021年)、「君は永遠にそいつらより若い」(2021年)ほか
◇追加キャスト
この投稿をInstagramで見る
・池沢蘭子／演 LiLiCo
…いけざわらんこ。日本版「ザ・モスト」の編集長。文講出版社の親会社・文講グループ会長の妹。なお、お飾り編集長と言われているが、洋服好きのため「ザ・モスト」を気に入っている。ファッションはド派手。
・岸田庸司／演 木村祐一
…文講出版の常務。採算の取れない「ザ・モスト」をお荷物扱いしており、廃刊したいと思っている。そのため、アメリカ本社からの撤退話に喜び、立て直しのため送り込まれてきた宗介を邪魔者とみなす。
・佐藤豊／演 菅原大吉
…愛の父親。印刷会社を経営し裕福な家庭だったが、倒産で一文無しに…。引っ越して新たに印刷所を経営しているものの、依然厳しいまま。だが、会社が倒産しても明るく元気。
・佐藤明里／演 松田陽子
…愛の母親。
・佐藤桃／演 吉田莉桜
…愛の妹
