2018年10月9日(火)からのTBS火曜新ドラマは、有村架純さん主演ドラマ「中学聖日記」。
有村架純さん扮する中学校の教師が、10歳年下の教え子に惹かれてしまう、禁断の純愛ヒューマンラブストーリーです。
そこで今回は、有村架純さん主演ドラマ「中学聖日記」の、
・ドラマ概要
・あらすじ
・原作
・主題歌
・キャラクター&キャスト情報
・見逃し動画を視聴する方法
などをご紹介します。
目次
●ドラマ「中学聖日記」とは?
2018年10月9日(火)夜10時からのTBS新ドラマは、有村架純さん主演ドラマ「中学聖日記」が放送開始。
このドラマ「中学聖日記」の主人公・末永聖を演じるのは、民放連続ドラマ単独初主演の有村架純さん。遠距離恋愛中の婚約者で、バリバリのエリート商社マン・川合勝太郎に扮するのは町田啓太さん。
そして、原作の漫画では主人公にあたる、末永聖の教え子で15歳の中学生・黒岩晶を岡田健史さんが演じます。
なお、岡田健史さんは、約500人のなかから1年がかりのオーディションを勝ち抜き、有村架純さん扮する女教師に恋をする中学生役を射止めた新人俳優です。
ちなみに、近頃はちょっとしたことで「不謹慎」「不適切」と、さまざまなことが吊るし上げられる傾向にあります。
もしかしたらこのドラマ「中学聖日記」も、内容が内容だけに、一部では「不謹慎」「不適切」などと炎上するのではないか…と、不安視する声も聞かれます。
というのも、ドラマ「中学聖日記」は、25歳の女教師と、15歳の中学生が恋に落ちる“禁断の恋”がテーマ。
実際、どの程度の“禁断の恋”が描かれるか…にもよりますが、その部分を強調されると、嫌悪感を感じてしまう場合も否めません。
15歳の中学生が感じた初めての恋心、その相手が10歳年上の女教師。方や、真っすぐな恋心を向けられた女教師は、婚約者がいながらも教え子の中学生に対する許されない想いを必死で抑えるが…。
胸キュン要素満載の、じれったい切なさをキレイに描いたとしても、結局“禁断の恋”なわけで、キスシーンがあるようなストーリーですから、場合によっては犯罪行為に発展しかねないともかぎらない(考えすぎ)。
少なくとも、今の時代は逆パターン…つまり、男性教師と女子中学生の“禁断の恋”(キスシーンあり)だと、火曜夜10時のドラマとしては放送できないと思いますが…。
なお、中盤までは原作漫画の世界観を踏襲したストーリーが展開され、後半はドラマオリジナルストーリーになります。
オリジナルストーリーの部分がどう描かれるかで、ドラマ「中学聖日記」が視聴者から支持されるか否かが大きく変わってくるのではないでしょうか。
<あらすじ>
教師になるのが夢だった末永聖(演・有村架純)は、大学卒業後、国語の非常勤講師を経て、片田舎の子星中学校に赴任した。
3年1組の担任となった聖。子どものころから夢だった教師になれたことで張り切るも、どこかやる気が空回りしてしまう。
一方、聖には、大学時代からの恋人・川合勝太郎(演・町田啓太)がいる。勝太郎は常に聖の良き理解者であり、最大の味方。
しかし、勝太郎とは遠距離恋愛中で、互いに多忙でなかなかコミュニケーションが取れない日々が続く。
教師としての自信をなくし、恋人との関係にも不安を感じていた聖。
そんな中、教え子の黒岩晶(演・岡田健史)にまっすぐな恋心をぶつけられ、次第に惹かれてしまい…。
自分を大切に想ってくれる年上の婚約者がいながらも、中学生の教え子に心惹かれていく女教師と、初めての恋に戸惑いながらも突っ走る思春期の中学生が織りなす、禁断×純愛のヒューマンラブストーリーです。
<原作>
原作は、フランス在住の漫画家・かわかみじゅんこさんによる同名漫画「中学聖日記」です。
同作は、女性向け漫画雑誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)にて、2013年から連載されています(既刊4巻)。
<主題歌>
主題歌は、Uru(ウル)さんの「プロローグ」。
同曲は、Uruさんが作詞・作曲を手掛けました。
※2018年12月5日リリース。
<放送概要>
日程:2018年10月9日(火)~
時間:22時~
脚本:金子ありさ「羊と鋼の森」ほか
演出:塚原あゆ子「アンナチュラル」ほか
竹村謙太郎「アンナチュラル」ほか
坪井敏雄「花のち晴れ」ほか
音楽:小瀬村晶、信澤宣明
●キャラクター&キャスト情報
※出演者の年齢はドラマ放送時点のもの
※画像は公式サイトより
恋とか愛とか…
<末永聖(25)/有村架純>
すえながひじり。片田舎にある子星中学校に赴任した国語の教師で、3年1組の担任。しっかり者で真面目ゆえに、逆に空回りし過ぎるところも。
なお、大学時代からの年上の恋人・勝太郎とは遠距離恋愛中。エリートで優しく、聖の良き理解者でもある勝太郎だが、あまりに完璧すぎるその存在に、未熟な聖は劣等感を覚えずにはいられない。
そんななか、不思議な魅力を持つ教え子の晶に、不器用ながらも純粋で真っすぐな恋心をぶつけられ、戸惑いながらも惹かれていく自分を抑えているが…。
出典:公式サイトより
有村架純さん(ありむらかすみ・1993年2月13日生・25歳)
<川合勝太郎(28)/町田啓太>
かわいしょうたろう。聖の婚約者で、大阪に赴任中のエリート商社マン。ポジティブな性格で、会社からも期待されている。
なお、忙しく余裕のない聖を心配し、優しく気遣う大人の男。聖と晶の恋にとっては、最大の障壁となるが…。
出典:公式サイトより
町田啓太さん(まちだけいた・1990年7月4日生・28歳)
<黒岩晶(15)/岡田健史>
くろいわあきら。いつメン(いつものメンバー)の1人。聖が受け持つ3年1組の生徒で中学3年生。繊細で内向的な性格で、思春期真っただ中の世間知らずな少年。
聖に心を奪われ、見ていてイライラしている自分に気づく。それが初めての恋だと知ると、聖に対しストレートにその想いをぶつける。
なお、母親とは良好な親子関係だったが、聖への恋心がきっかけで、関係性が崩れていき…。
出典:公式サイトより
岡田健史さん(おかだけんし・1995年5月12日生・19歳)
※福岡県出身のO型で、身長は180㎝。趣味は筋トレ。特技は野球。スィートパワー所属。
中学1年の冬ごろから、5年間にわたり現在の所属事務所からスカウトされ続けていたが、プロ野球選手を目指していたため興味を示さず。
しかし、高校3年生で野球部を引退し、演劇部からの依頼で長崎を舞台にした物語に出演。名指しで評価されたことから演技することに興味を抱き、急遽芸能界入りを決意。
そして、約500人のなかかからオーディションを勝ち抜き、黒岩晶の役を射止め、俳優デビューを飾る。
アジア雑貨輸入店
<黒岩愛子(45)/夏川結衣>
くろいわあいこ。晶の母。アジア雑貨輸入販売会社の女社長で、晶が幼いころに離婚し、以来、女手一つで晶を育ててきた。会社と息子を守るためなら手段はえらばない。
なお、放任主義ではあったが、中3になり反抗期に入った晶の扱いには困っている。また、聖への恋心にすぐ気が付いたものの、本気とはとらえていなかったが、晶の思いもよらぬ行動で危機を感じ、聖を警戒するようになる。
出典:公式サイトより
夏川結衣さん(なつかわゆい・1968年6月1日生・50歳)
<上布茂(45)/マキタスポーツ>
じょうふしげる。あだなはジョフィ。愛子が会社を設立したころから苦楽をともにしてきた部下であり、友人。愛子の離婚理由も知っており、幼い晶の面倒や雑務もこなしてきた、黒岩家に欠かせない人物。
なお、反抗期の晶の気持ちが理解できない愛子の相談相手であり、晶には兄のように助言する、2人にとっての良き理解者。
出典:公式サイトより
マキタスポーツさん(1970年1月25日生・48歳)
子星中学校・教師
<粕谷真弓/池谷のぶえ>
かすやまゆみ。子星中学校の教師で社会担当。
出典:公式サイトより
池谷のぶえさん(いけたにのぶえ・1971年5月22日生・47歳)
<入江信彦/是近敦之>
いりえのぶひこ。子星中学校の教師で英語担当。
出典:公式サイトより
是近敦之さん(これちかあつし・1978年1月5日生・40歳)
<田辺忠之/加治将樹>
たなべただゆき。子星中学校の教師で体育担当。
出典:公式サイトより
加治将樹さん(かじまさき・1988年1月29日生・30歳)
<塩谷三千代(55)/夏木マリ>
しおやみちよ。通称・塩バァ。子星中学校の教頭で、校長よりも発言力・決定力・影響力がある、誰も逆らえないボス的存在。生徒や教師からは煙たがられているものの、保護者からは絶大な信頼を得ている。
なお、子星中を誰よりも愛しているがゆえ、生徒にも教師にも厳しい。また、女教師として苦労し戦ってきたせいか、「女だから」という言葉や言い訳、妥協を絶対に許さない。
出典:公式サイトより
夏木マリさん(なつきまり・1952年5月2日生・66歳)
子星中学校・生徒
<岩崎るな(15)/小野莉奈>
いわさきるな。通称・るなち。いつメン(いつものメンバー)の1人。聖が受け持つ3年1組の生徒で中学3年生。負けん気が強く、一見冷静で大人びた発言をするものの、心に正直な素直で熱いタイプ。
なお、晶に一途な片思いをしており、聖を敵視するようになるが…。
出典:公式サイトより
小野莉奈さん(おのりな・2000年5月8日生・18歳)
※東京都出身。2017年にデビューし、直後に出演したLINEのウェブ動画が再生回数190万回を超え話題となった新人女優。今作が初の連ドラレギュラー出演。
主な出演作品(ドラマ)
「セシルボーイ 第4話」(2017年・フジ)、「先に生まれただけの僕 第7話」(2017年・日テレ)、「コールドケース2~真実の扉~ 第8話」(2018年・WOWOW)ほか
主な出演作品(映画)
「テロルンとルンルン」(2018年)、「アンナとアンリの影送り」(2018年)など
<九重順一郎(15)/若林時英>
ここのえじゅんいちろう。いつメン(いつものメンバー)の1人。聖が受け持つ3年1組の生徒で中学3年生。晶の幼なじみでもあり、やんちゃで明るく、人を笑わせるのが得意。
出典:公式サイトより
若林時英さん(わかばやしじえい・1999年10月25日生・18歳)
主な出演作品(ドラマ)
「まかない荘 2」(2017年・メ~テレ)、「覚悟はいいかそこの女子。」(2018年・MBS)、「トーキョーエイリアンブラザーズ」(2018年・日テレ)、「刑事7人 第3話」(2018年・テレ朝)ほか
主な出演作品(映画)
「ソロモンの偽証 前篇/後篇」(2015年)、「いぬやしき」(2018年)、「友罪」(2018年)、「兄友」(2018年)、「覚悟はいいかそこの女子。」(2018年)など
<白石淳紀(15)/西本まりん>
しらいしあつき。いつメン(いつものメンバー)の1人で、るなの親友。聖が受け持つ3年1組の生徒で中学3年生。顔にコンプレックスがあり、いつもマスクをしている。
出典:公式サイトより
西本まりんさん(にしもとまりん・2002年1月23日生・16歳)
主な出演作品(ドラマ)
「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~ 第7話」(2016年・日テレ)、「OUR HOUSE」(2016年・フジ)、「大馬鹿代」(2017年・J:COM)ほか
主な出演作品(映画)
「そうして私たちはプールに金魚を」(2017年)、「デイアンドナイト」(2019年公開予定)など
<海老原満(15)/川口和宥>
えびはらみつる。聖が受け持つ3年1組の生徒で中学3年生。学級委員長。
出典:公式サイトより
川口和宥さん(かわぐちかずな・2000年9月21日生・18歳)
主な出演作品(ドラマ)
「中学生日記」(2009年・NHK)、「軍師官兵衛」(2014年・NHK)、「花子とアン」(2014年・NHK)、「Aではない君と」(2018年・テレ東SPドラマ)ほか
主な出演作品(映画)
「ジェネラル・ルージュの凱旋」(2009年)、「永遠の0」(2013年)、「クレイジーケンバンド」(2014年)、「リアル鬼ごっこ ライジング」(2015年)、「地上の星・二宮金次郎伝」(2018年)ほか
<香坂優(15)/中田青渚>
こうさかゆう。聖が受け持つ3年1組の生徒で中学3年生。クラス一の美少女。
出典:公式サイトより
中田青渚さん(たなかせいな・2000年1月6日生・18歳)
主な出演作品(ドラマ)
「ラーメン大好き小泉さん 新春SP」(2016年・フジ)、「セトウツミ 第6話」(2017年・テレ東)、「dele 第6話」(2018年・テレ朝)ほか
主な出演作品(映画)
「orange‐オレンジ‐」(2015年)、「サバイバルファミリー」(2017年)、「3月のライオン 後編」(2017年)、「ミスミソウ」(2018年)ほか
その他
<丹羽千鶴(43)/友近>
にわちづる。小学校教師で、教育実習の際の聖の指導担当者。今でも公私ともに聖の相談に乗っており、的確なアドバイスで聖を助けるアネゴ肌の頼もしい女性。
なお、聖が心を開ける唯一の存在であり、教師として喝を入れつつも、女としては理解者。
出典:公式サイトより
友近さん(ともちか・1973年8月2日生・45歳)
主な出演作品(ドラマ)
「ほっとけない魔女たち」(2014年・東海テレビ/ナレーション)、「瀬戸内少年野球団」(2016年・テレ朝SPドラマ)、「Chef~三ツ星の給食~」(2016年・フジ)ほか
主な出演作品(映画)
「地獄でなぜ悪い」(2013年)、「花宵道中」(2014年)、「嘘八百」(2018年)ほか
<原口律(39)/吉田羊>
はらぐちりつ。勝太郎の会社の先輩で、帰国子女のバリキャリ毒舌系女子。意味のない飲み会には参加しない主義。また、確固たる独自の人生論と価値観があり、仕事も恋も狙った獲物は逃がさない。バイセクシャルで女性との恋愛経験あり。
なお、勝太郎からは聖との恋愛相談を受けるが、鋭い一言で不安にさせたり救ったり…。良くも悪くも勝太郎に影響を与える人物。
出典:公式サイトより
吉田羊さん(よしだよう・2月3日生・年齢非公開)
主な出演作品(ドラマ)
「コウノドリ シリーズ」(2015年、2017年・TBS)、「ナオミとカナコ」(2016年・カンテレ)、「コールドケース~真実の扉~ シリーズ」(2016年、2018年秋・WOWOW)、「メディカルチーム・レディ・ダ・ヴィンチの診断」(2016年・カンテレ)、「破獄」(2017年・テレ東SPドラマ)、「黒井戸殺し」(2018年・フジSPドラマ)ほか
主な出演作品(映画)
「HERO」(2015年)、「嫌な女」(2016年)、「SCOOP!」(2016年)、「グッドモーニングショー」(2016年)、「ボクの妻と結婚してください。」(2016年)、「恋は雨上がりのように」(2018年)、「コーヒーが冷めないうちに」(2018年)、「ハナレイ・ベイ」(2018年)、「母さんがどんなに僕を嫌いでも」(2018年)ほか
※出演者の年齢は、ドラマ放送時点のもの。