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「刑事7人」シーズン9のキャストやあらすじは?東山紀之主演ドラマ

2023年6月7日(水)夜9時からのテレ朝水9ドラマ枠では、東山紀之さん主演ドラマ「刑事7人 シーズン9」が放送開始。

個性的な刑事たちが活躍するドラマ「刑事7人」。気が付けば第9シリーズに突入し、テレ朝“水9”枠のロングランシリーズに仲間入り。夏には欠かせないドラマです。

なお、シリーズ開始から9年目に突入した「刑事7人」。同枠春ドラマの「特捜9」終了後、間を置かずにスタート!

そこで今回は、「刑事7人 シーズン9」の、

・ドラマ概要
・シリーズの流れ
・キャスト&キャラクター情報

などをご紹介します。

 

※夏ドラマ2023年一覧はこちらの記事からご覧ください。

「夏ドラマ2023年一覧」

 

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●ドラマ「刑事7人」とは?

2023年6月7日(水)夜9時からのテレ朝水9ドラマ枠では、東山紀之さん主演ドラマ「刑事7人」シーズン9がスタート。

刑事ドラマを得意とするテレビ朝日が放つ、「相棒」を超える可能性を秘めた「刑事7人」は、2015年7月期に第1シリーズ、2016年7月期に第2シリーズ、2017年7月期に第3シリーズ、2018年7月期に第4シリーズ、2019年7月期に第5シリーズ、2020年7月期に第6シリーズ、2021年7月期に第7シリーズ、2022年7月期に第8シリーズを放送。

そして、第9シリーズとなって今回も7月期(夏ドラマ)水曜9時枠に戻ってきました。

なお、「刑事7人」第4シリーズでは、東山紀之さん、吉田鋼太郎さん、北大路欣也さん、倉科カナさん、塚本高史さんのレギュラーメンバー5人に加え、新メンバーの田辺誠一さんと白洲迅さんが加わりました。

第5シリーズでは、「専従捜査班」が正式発足。第6シリーズを経て、第7シリーズでは「刑事資料係」と「専従捜査班」が解散!

第8シリーズでは、新専従捜査班に東大卒のキャリア組新人が加入し、環(倉科カナ)がキャリアアップのためアメリカに旅立つ…という大きな変革を迎えました。

第9シリーズでは、警察関係者が内部告発する“暴露チャンネル”が登場。専従捜査班のメンバーに不穏な空気が…?

 

<シリーズの流れ>

第1シリーズでは、「警視庁捜査一課12係」に所属していた6人の刑事たちと、協力関係にある法医学の権威がさまざまな難事件を解決。

第2シリーズでは天樹悠(演・東山紀之)が機動捜査隊に、片桐正敏(演・吉田鋼太郎)は刑事総務課に、山下巧(演・片岡愛之助)は未来犯罪予測センターへと、異動や出世などで「12係」から離れるなど環境が変化。

とはいえ、「12係」を中心にそれぞれ別々の道を歩みつつも、協力して捜査にあたりました。

また、第2シリーズでは新メンバーとして青山新(演・塚本高史)が加入したものの、数々の難事件をともに解決してきた「12係」のメンバーの1人、永沢圭太(演・鈴木浩介)が殉職するというショッキングな出来事も…。

第3シリーズでは、片桐正敏が東京臨海エリアの捜査に特化した「第11方面本部準備室」の室長に就任。

さらに、機動捜査隊の天樹と、未来犯罪予測センターの山下、「12係」の沙村康介(演・高嶋政宏)、水田環(演・倉科カナ)、青山、法医学教室教授の堂本俊太郎(北大路欣也)がメンバーとして事件捜査にあたりました。

なお、第3シリーズでは「第11方面本部準備室」として超凶悪犯罪に挑んだ7人の刑事たち。シリーズ最強の敵との対決に絡み、事故死したと思われていた天樹の妻子の死の真相が明らかになりました。

また、信頼していた仲間であったはずの山下巧が、「第11方面本部準備室」が追っていた凶悪事件の黒幕だった…。という、衝撃的な展開で終幕…。

第4シリーズでは、山下が事件の黒幕だったことで、「第11方面本部準備室」は責任を問われ解体。水田環、青山新、片桐正敏はそれぞれ別の閑職に、天樹悠は「刑事資料係」に飛ばされた。

気ままに捜査資料を読み漁る日々を過ごす天樹悠。まさに閑職…と思われるものの、警視庁内の捜査資料を保管・維持・管理する同セクション…いわば警視庁内の巨大なデータバンクである「刑事資料係」で仕事をこなしていく天樹悠は、逆に過去の犯罪に関するありとあらゆる知識と情報を手に入れた“人間犯罪ビッグデータ”へと生まれ変わることに。

そして1年後。天樹悠の上司に片桐正敏が就任。また、水田環と青山新は片桐からの指示で、「警視庁捜査一課12係」の刑事に舞い戻り、とある殺人事件の捜査中に片桐が自身と天樹は資料係と12係を兼任すると宣言。新メンバーも加わり、12係が再始動した。

やがて、12係は「専従捜査班」へと生まれ変わる。

第5シリーズでは、「専従捜査班」が正式に発足し、超凶悪犯罪を徹底的に捜査する最強のチームとして、巨悪に挑んだ。

第6シリーズでは、データ化の必要がない「ゼロA」と呼ばれる、解決済みの事件や事件性のない事案の資料が倉庫に移送途中、何者かに強奪されたことが発端となった事件が展開した。

第7シリーズでは、奇妙な殺人ゲームの発生がきっかけで、バラバラになった7人が再集結し、新たな専従捜査班へ。

第8シリーズでは、専従捜査班に新たなメンバーが加わり、紅一点の環が、キャリアアップのためアメリカへと旅立った。

 

<放送概要>

日程:2023年6月7日(水)~
時間:21時~
脚本:森ハヤシ、吉本昌弘
   徳永富彦
監督:兼﨑涼介、柏木宏紀
   星野和成、宗野賢一 

 

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●キャラクター&キャスト情報

※出演者の年齢は、ドラマ放送時点のもの。

<天樹悠/東山紀之>

あまぎゆう。警視庁刑事部新専従捜査班刑事。

第1シリーズの「警視庁遺失物センター」「警視庁捜査一課12係」刑事から、第2シリーズで「警視庁機動捜査隊」に異動。第3シリーズでは「第11方面本部準備室」のメンバーに。第4シリーズから「刑事資料係」に配属。

朗らかで人当たりはいいが、協調性が徹底的に欠如しており1人で捜査にのめり込むタイプ。空気はまったく読まない。人が見落としがちな小さな証拠を積み上げ真実を突き止める、類まれな捜査能力の持ち主。

なお、12年前の妻子の事故死が仕組まれたものであると判明し、自身の正義感が揺らいだものの、何とか乗り越えた。現在は時間に追われることのなくなった刑事資料係も悪くないと思っている。また、膨大な捜査資料と向き合うことで、“人間犯罪ビッグデータ”へと変貌。

事件のわずかな違和感もい逃さず、独自に捜査を始める。その原動力は、根底に眠る<比類なき正義感>。

東山紀之
ひがしやまのりゆき・1966年9月30日生・56歳

※1979年にジャニーズ事務所に入所しバックダンサーなどを経て、1985年に「少年隊」のメンバーとして「仮面舞踏会」でレコードデビュー。人気アイドルグループとして歌手活動などを行うかたわら、俳優としても活躍。

ちなみに、1990年代から少年隊としての活動は、2008年まで続いたミュージカル「PLAYZONE」を除いて徐々に減少。活躍の場を俳優業にシフトチェンジし、「源義経」「琉球の風」などの時代劇から、「七つの会議」「○○妻」などの現代劇までさまざまな役柄を演じ分ける。舞台やCM、ナレーション、キャスターとしても活躍。

※妻は女優の木村佳乃さん。

主な出演作品(ドラマ)
「必殺仕事人シリーズ」(2007年~・テレ朝)、「大岡越前 シリーズ」(2013年~・NHK-BS)、「花燃ゆ」(2015年・NHK)、「○○妻」(2015年・日テレ)、「刑事7人 シリーズ」(2015年~・テレ朝)、「信長燃ゆ(新春時代劇)」(2016年・テレ東/SP)、「松本清張 花実のない森」(2017年・テレ東/SP)、「砂の器」(2019年・フジ/SP)ほか

主な出演作品(映画)
「エイトレンジャー」(2012年)、「エイトレンジャー2」(2014年)、「トリック劇場版 ラストステージ」(2014年)、「曇天に笑う」(2018年)ほか

 

<海老沢芳樹/田辺誠一>

えびさわよしき。警視庁刑事部新専従捜査班刑事。

第4シリーズで「捜査一課12係の主任」として新加入。

かつては上昇志向の塊のような排他的な男だったが、上司にたてつき出世の道が途絶えた。だが、チームに加わりメンバーと過ごしてきたことで、眠っていた<静かなる正義感>が再び目を覚まし、片桐に代わり専従捜査班の陣頭指揮を執る。

なお、空気の読めない天然な一面もあるが、何気ない一言が捜査を一転させることも。目下の悩みは昇進試験に受からないこと。孫が生まれ、若くして祖父となる。

田辺誠一
たなべせいいち・1969年4月3日生・54歳

※妻は女優の大塚寧々さん。

主な出演作品(ドラマ)
「夫のカノジョ」(2013年・TBS)、「ディア・シスター」(2014年・フジ)、「戦う!書店ガール」(2015年・カンテレ)、「とげ 小市民 永倉晴之の逆襲」(2016年・東海テレビ)、「ボク、運命の人です。」(2017年・日テレ)、「父、ノブナガ」(2017年・TBS)、「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」(2018年・NHK)、「刑事7人 第4シリーズ~」(2018年~・テレ朝)、「捜査会議はリビングで!」(2018年・NHK-BS)、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(2019年・テレ朝)、「私のおじさん~WATAOJI~」(2019年・テレ朝)、「アライブ がん専門医のカルテ」(2020年・フジ)、「探偵・由利麟太郎」(2020年・カンテレ)、「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」(2021年・テレ朝)ほか

主な出演作品(映画)
「紙の月」(2015年)、「おかあさんの木」(2015年)、「Mr.マックスマン」(2015年)、「君と100回目の恋」(2017年)、「斉木楠雄のΨ難」(2017年)、「BLEACH」(2018年)、「雪の華」(2019年)ほか

 

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<坂下路敏/小瀧望>

さかしたろびん。警視庁刑事部新専従捜査班刑事。

専従捜査班をエリート集団と認め、自ら希望して配属されてきたキャリア組の新任刑事。階級は警部補。

先輩たちを尊敬してはいるが、コスパ重視のやり方を崩したくない。集中したいときはシェアボックスの個室を借りる癖がある。そこからリモートで捜査会議に参加することも…。

最短距離で真実へ向かおうとする路敏の<新しい正義>。しかし、そう簡単にいかない現実との間で葛藤する。

小瀧望
こたきのぞむ・1996年7月30日生・26歳

※ジャニーズWESTのメンバー。

主な出演作品(ドラマ)
「世界一難しい恋」(2016年・日テレ)、「盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~」(2017年・日テレ/24時間テレビSP)、「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」(2018年・日テレ)、「68歳の新入社員」(2018年・カンテレ/SP)、「僕とシッポと神楽坂」(2018年・テレ朝)、「白衣の戦士!」(2019年・日テレ)、「鹿楓堂よついろ日和」(2022年・テレ朝)ほか

主な出演作品(映画)
「劇場版 仮面ティーチャー」(2014年)、「近キョリ恋愛」(2014年)、「プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~」(2018年)ほか

 

<野々村拓海/白洲迅>

ののむらたくみ。警視庁刑事部新専従捜査班刑事。

第4シリーズから加入。留置管理課を経て天樹の下に配属。幼いころから刑事になるのが夢だった。好奇心旺盛で無邪気すぎる性格が災いし、内勤畑を歩んできたが、「専従捜査班」結成で刑事として歩み始めた。

なお、亡くなった母に誓った“立派な刑事になる”という約束と、自身の<純粋な正義感>が、拓海を少しずつ成長させていく。

また、専従捜査班のメンバーから無茶なコーヒーのオーダーを受け、コーヒーソムリエの資格を取得してしまった。

お酒に弱く、青山からアルハラを受けているが、気にしてはいない。

白洲迅
しらすじん・1992年11月1日生・30歳

主な出演作品(ドラマ)
「とと姉ちゃん」(2016年・NHK)、「営業部長 吉良奈津子」(2016年・フジ)、「キャリア~掟破りの警察署長~」(2016年・フジ)、「愛してたって、秘密はある。」(2017年・日テレ)、「明日の約束」(2017年・フジ)、「明日の君がもっと好き」(2018年・テレ朝)、「正義のセ 第4話」(2018年・日テレ)、「刑事7人 第4シリーズ~」(2018年~・テレ朝)、「サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻」(2018年・BSテレ東)、「向かいのバズる家族」(2019年・日テレ)、「恋と就活のダンパ」(2019年・NHK-BS/SP)、「僕はまだ君を愛さないことができる」(2019年・フジ)、「ヤヌスの鏡」(2019年・フジ)、「異世界居酒屋 のぶ」(2020年・WOWOW)、「私の夫は冷凍庫に眠っている」(2021年・テレ東)、「リコカツ」(2021年・TBS)ほか

主な出演作品(映画)
「イン・ザ・ヒーロー」(2014年)、「リンキング・ラブ」(2017年)、「リバーズ・エッジ」(2018年)、「劇場版 ドルメンX」(2018年)、「BACK STREET GIRLS -ゴクドルズ-」(2019年)、「葬式の名人」(2019年)、「HiGH&LOW THE WORST」(2019年)、「10万分の1」(2020年)ほか

 

<青山新/塚本高史>

あおやまあらた。警視庁刑事部新専従捜査班刑事。

第2シリーズで「所轄刑事」から「警視庁捜査一課12係」に配属され、第3シリーズでは「第11方面本部準備室」のメンバーに。解散後は「交番勤務」に異動となるが、第4シリーズでは再び12係の刑事に復帰。

昔はワルだった異色の経歴の持ち主で、警察官にならなければ犯罪者になっていたかもしれない男。そのせいか、犯罪者の行動原理を肌感覚でつかむことができる。

とはいえ、一見ダーティーに見える捜査スタイルながら、自分なりの信念や<法に縛られない正義感>を持っている。

なお、拓海の教育係になり、やんちゃだった青山も少しずつ成長していく。だが、“組織には組み込まれない”とう黒さは忘れない。親友を失い、人知れず孤独を抱えているが、メンバーの前では陽気にふるまっている。

環とのルームシェアは解消した。

 

塚本高史
つかもとたかし・1982年10月27日生・40歳

主な出演作品(ドラマ)
「軍師官兵衛」(2014年・NHK)、「ワイルド・ヒーローズ」(2015年・日テレ)、「OUR HOUSE」(2016年・フジ)、「刑事7人 第2シリーズ~」(2016年~・テレ朝)、「この世にたやすい仕事はない」(2017年・NHK-BS)、「監獄のお姫さま」(2017年・TBS)、「ホリデイラブ」(2018年・テレ朝)、「クロスロード3 群衆の正義」(2018年・NHK-BS)、「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!~この女に賭けろ~」(2019年・テレ東)、「パパがも一度恋をした」(2020年・東海テレビ)ほか

主な出演作品(映画)
「アウトレイジ」(2010年)、「ねこタクシー」(2010年)、「HK 変態仮面」(2013年)、「ガールズ・ステップ」(2015年)、「杉原千畝 スギハラチウネ」(2015年)、「輪違屋糸里 〜京女たちの幕末〜」(2018年)、「貞子」(2019年)、「HiGH&LOW THE WORST」(2019年)、「いつくしみふかき」(2020年)ほか

 

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<片桐正敏/吉田鋼太郎>

かたぎりまさとし。警視庁刑事部新専従捜査班班長。

第1シリーズは「警視庁捜査一課12係」の係長、第2シリーズでは「刑事総務課」の課長に昇進。第3シリーズでは「第11方面本部」設立を推進し、準備室長に就任。解散後は「運転免許センター発行係」への異動を経て、どんな手を使ったのかは謎だが、第4シリーズでは刑事資料係長に(上層部の弱みを握っているから…との噂も)。

超権力主義者で組織の上ばかりを見ているように見えるが、実は天樹たちと同じで<確固たる正義感>を持っている。閑職に追いやられた面々を戻し、専従捜査班の正式発足を裏で画策した張本人でもある。

なお、専従捜査班の運営は海老沢ら任せ、自分は気が向いた時だけフラッと現れる。プライベートは謎に包まれており、自宅には帰らずビジネスホテルを泊まり歩いていることは周知の事実となっている。

また、離婚した妻との間にいる年ごろの娘を溺愛している。

吉田鋼太郎
よしだこうたろう・1959年1月14日生・64歳

主な出演作品(ドラマ)
「花子とアン」(2014年・NHK)、「東京センチメンタル」(2014年、2016年、2017年・テレ東)、「ウロボロス~この愛こそ、正義」(2015年・TBS)、「刑事7人」(2015年~・テレ朝)、「ゆとりですがなにか」(2016年・日テレ)、「真田丸」(2016年・NHK)、「トットてれび」(2016年・NHK)、「好きな人がいること」(2016年・フジ)、「おっさんずラブ」(2018年・テレ朝)、「今日から俺は!!」(2018年・日テレ)、「THE GOOD WIFE/グッドワイフ」(2019年・TBS)、「死命~刑事のタイムリミット~」(2019年・テレ朝/SP)、「SUITS/スーツ2」(2020年・フジ)、「桜の塔」(2021年・テレ朝)ほか

主な出演作品(映画)
「帝一の國」(2017年)、「ちょっと今から仕事やめてくる」(2017年)、「三度目の殺人」(2017年)、「ミックス。」(2017年)、「嘘を愛する女」(2018年)、「ラブ×ドック」(2018年)、「OVER DRIVE」(2018年)、「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」(2019年)、「劇場版 おっさんずラブ~Love or DEAD~」(2019年)、「カイジ ファイナルゲーム」(2020年) 、「今日から俺は!!劇場版」(2020年)、「狐狼の血 LEVEL2」(2021年)、「CUBE」(2021年)ほか

 

<堂本俊太郎/北大路欣也>

どうもとしゅんたろう。東都大学医学部 法医学教室教授。天樹の亡くなった妻の父。

法医学の権威で、司法解剖の知識と経験は群を抜いており、50年近く“法医”という厳しい世界に身を置いている。その根底にあるのは<不屈の正義感>。天樹たちの捜査にもたびたび貢献しているが、法医学者としての立場をわきまえている。

北大路欣也
きたおおじきんや・1943年2月23日生・78歳

※1956年に映画「父子鷹」に出演し中学1年生で俳優デビュー。映画、舞台、TVドラマと幅広い活躍を続けています。1970年代ごろまでは時代劇や任侠ものに多く出演していましたが、それ以降は幅広い役柄を演じるように。近年はTVドラマ「半沢直樹」「リーガルハイ」「三匹のおっさん」などの話題作に出演。

また、ソフトバンクモバイルのCMでは、2007年からお父さん犬の声を継続して担当。2015年から出演たスマホアプリゲーム「ドラゴンクエストモンスターズ」のCMでは、演じてている竜王がハマリ役と評判になったことも。

主な出演作品(ドラマ)
「半沢直樹」(2013年・TBS)、「三匹のおっさんシリーズ」(2014年~2017年・テレ東)、「ドクターX~外科医・大門未知子~」(2014年・テレ朝)、「マッサン」(2015年・NHK)、「花燃ゆ」(2015年・NHK)、「刑事7人」(2015年~・テレ朝)、「視覚探偵 日暮旅人」(2015年、2017年・日テレ)、「フラジャイル」(2016年・フジ)、「海月姫」(2018年・フジ)、「記憶捜査~新宿東署事件ファイル~」(2019年・テレ東)、「砂の器」(2019年・フジ/SP)、「アライブ がん専門医のカルテ」(2020年・フジ)ほか

主な出演作品(映画)
「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」(2010年)、「桜田門外ノ変」(2010年)、「劇場版 SPEC~結~漸ノ篇/爻ノ篇」(2013年)、「七つの会議」(2019年)、「コンフィデンスマンJP-プリンセス編-」(2020年)ほか

 

◇過去のメンバー

<水田環/倉科カナ>

みずたたまき。警視庁刑事部新専従捜査班刑事。

第1シリーズ、第2シリーズともに「警視庁捜査一課12係」の刑事で紅一点。第3シリーズでは「第11方面本部準備室」のメンバーに。解散後は「監察官」に異動となるが、第4シリーズでは再び12係の刑事に復帰。

アメリカ帰りの帰国子女。天樹とは違った視点で細かい部分に着目し、捜査に有益な情報を集めるのが得意。一見クールだが仕事に対する情熱は人一倍の職人気質。潔癖な正義感を持つがゆえに、仲間たちと対立することもあったが、警察組織で揉まれていく中で、頑なで<潔癖な正義感>が少しは柔らかくなった。

なお、水田とのルームシェアを解消し、シリーズ8の1話で、キャリアアップのためアメリカへ旅立った。

倉科カナ
くらしなかな・1987年12月23日生

主な出演作品(ドラマ)
「ウェルかめ」(2009年・NHK)、「ファーストクラス」(2014年・フジ)、「残念な夫。」(2015年・フジ)、「刑事7人 シリーズ」(2015年~・テレ朝)、「カインとアベル」(2016年・フジ)、「奪い愛、冬」(2017年・テレ朝)、「男の操」(2017年・NHK-BS)、「正義のセ 第6話」(2018年・日テレ)、「悪魔が来りて笛を吹く」(2018年・NHK-BS/SP)、「ミラー・ツインズ」(2019年・東海テレビ・WOWOW)、「緊急取調室3 第6話」(2019年・テレ朝)、「俺の話は長い」(2019年・日テレ)、「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」(2021年・TBS)ほか

主な出演作品(映画)
「みなさん、さようなら」(2013年)、「珍遊記」(2016年)、「3月のライオン」(2017年)、「あいあい傘」(2018年)、「女たち」(2021年)ほか

 

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