2016年10月11日(火)からTBS系列にてスタートするドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(略して“逃げ恥”)。
新垣結衣さん扮する主人公みくりが、星野源さん扮するプロの独身男・津崎と雇用主×従業員の関係で“契約結婚”するという、新しい？結婚の形を予感させる(それはまずい)ドラマです！
そこで今回は、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のあらすじやキャスト、原作、主題歌情報についてご紹介します♪
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「逃げ恥」みくり飯のレシピ＆ギャラリーまとめ！お弁当も可愛い！
●「逃げるは恥だが役に立つ」とは？
出典：公式サイトより
2016年10月11日(火)22時から放送のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS・初回15分拡大)。
結婚は「恋愛＋家事」。つまり、夫が雇用主で妻が従業員…という関係性と考え、結婚を「仕事」ととらえる。そして、「プロの独身」を自負するウブな男と“契約結婚”する妄想女子のヒロイン…。
あり得るかあり得ないかは別として(すでにそんな家庭も多かったりして…)、結婚に新たな価値観を見出しちゃうかもしれない(かもしれない)新感覚の社会派？ラブコメディ。
主人公のみくりを演じるのは、TBSの連ドラは3年半ぶりの新垣結衣さん。プロの独身男・津崎を演じるのは、なんとなくはまり役な星野源さんです。
そのほか、韓国で活躍し2016年4月からは日本でも活動を始めた「第2のディーン・フジオカ」こと大谷亮平さんや、津崎を狙うゲイ役に古田新太さん。みくりの両親役に宇梶剛士さんと富田靖子さんなど、個性的な顔ぶれ。注目の若手俳優、成田凌さんや真野恵里菜さんなど、多彩なキャストがストーリーを盛り上げます。
＜原作は？＞
原作は、海のなつみ氏によるマンガ「逃げるは恥だが役に立つ」です。2012年から講談社「Kiss」にて連載開始し、2016年10月13日発売の最新刊を含め、8巻刊行されています。
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ちなみに、タイトル(ドラマタイトルも同じ)の「逃げるは恥だが役に立つ」は、作者が1巻のあとがきに書いている話によると、ハンガリーのことわざだとか。
ハンガリー語で「Szégyen a futás, de hasznos.」
「自分の戦う場所を選べ」という意味とか。
＜主題歌は？＞
オープニングテーマ曲を担当するのは、姉妹ユニットのチャラン・ポ・ランタンの「進め、たまに逃げても」です。
そして、主題歌は星野源さんの「恋」。星野さん9thシングルで、絶賛発売中です。
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＜エンディングダンス＞
ドラマの内容もさることながら、ドラマのエンディング「恋ダンス」も話題になりました。ドラマ公式のYOUTBE動画は期間限定公開なので、ドラマ終了後は閲覧できないようです…。
●キャラクター＆キャスト情報
＜森山みくり／新垣結衣＞
もりやまみくり。真面目で頑張り屋。現実から逃れるよう、ついつい妄想してしまう妄想女子。就活に失敗し、大学院に進学したが、再び就活に失敗。派遣社員として働いていたが派遣切りにあい求職中。
そんなみくりを心配した父親のすすめで、津崎の家事手伝いとしての就職が決まる。ところが、同居している両親が田舎に引っ越すと言い出したことで仕事として「契約結婚」を津崎に提案する。
出典：公式サイトより
新垣結衣さん(あらがきゆい・1988年6月11日生)。
＜津崎平匡／星野源＞
つざきひらまさ。京大卒でIT企業に勤める地味なサラリーマン。真面目な性格で潔癖症。35年間彼女がいたことがなく、「プロの独身」を自負している。家事手伝いとしてみくりを雇ったが、程よい距離感や仕事と割り切るなど、みくりの勤務態度を気に入っているため、「契約結婚」を承諾する。
出典：公式サイトより
星野源さん(ほしのげん・1981年1月28日生)。
＜森山栃男／宇梶剛士＞
もりやまとちお。みくりの父親。みくりに津崎の家事代行業を紹介した。しかし、定年を機に田舎への引っ越しを計画。
出典：公式サイトより
宇梶剛士さん(うかじたかし・1962年8月15日生)。
＜森山桜／富田靖子＞
もりやまさくら。みくりの母親。夫とはラブラブ。みくりの掃除の腕前は、掃除のパートをしていた母親ゆずり。
出典：公式サイトより
富田靖子さん(とみたやすこ・1969年2月27日生)。
＜風見涼太／大谷亮平＞
かざみりょうた。津崎の会社の後輩で、スーパーハイスペックイケメン。結婚に対しては否定的な考えの持ち主で、結婚した津崎を冷ややかな目で見ていたのだが…。
出典：公式サイトより
大谷亮平さん(おおたにりょうへい・1980年10月1日生)。
＜沼田頼綱／古田新太＞
ぬまたよりつな。津崎の会社の同僚。津崎や風見の良き相談相手だが、実はゲイで、津崎を狙っている。そのせいか、津崎とみくりの関係が、仮面夫婦だと敏感に見抜く。
出典：公式サイトより
古田新太さん(ふるたあらた・1965年12月3日生)。
＜日野秀司／藤井隆＞
ひのひでし。津崎の会社の同僚。津崎とは仲が良い…と思っている。子どもが2人おり、家族サービスは欠かさない、家庭第一主義。津崎の周りでは貴重な常識人だが、テンション高め。
出典：公式サイトより
藤井隆さん(ふじいたかし・1972年3月10日生)。
＜土屋百合／石田ゆり子＞
つちやゆり。みくりの伯母。外資系の化粧品会社・ゴダールジャパンに勤めるバリキャリだが、独身で男性経験もナシ。みくりとは飲み友だちのような関係で、良き相談相手でもある。仕事は楽しく満足しているが、正直寂しい。
出典：公式サイトより
石田ゆり子さん(いしだゆりこ・1969年10月3日生)。
＜梅原ナツキ／成田凌＞
うめはらなつき。百合の部下で、不思議な雰囲気のイケメン。同僚の柚とは言い争いが絶えず、百合を悩ます。
出典：公式サイトより
成田凌さん(なりたりょう・1993年11月22日生)。
＜堀内柚／山賀琴子＞
ほりうちゆず。百合の部下で、恋も仕事も頑張るイマドキ女子。若いうちにたくたんの男と付き合いたいと考えている。
出典：公式サイトより
山賀琴子さん(やまがことこ・1995年1月23日生)。
＜田中安恵／真野恵里菜＞
たなかやすえ。みくりの親友で元ヤン＆一児の母。元公務員の旦那とは職場結婚したが、旦那の浮気を疑っており、証拠をつかむまで里帰り中。
出典：公式サイトより
真野恵里菜さん(まのえりな・1991年4月11日生)。
＜山さん／古舘寛治＞
やまさん。沼田たちの行きつけのバーの店長。無口だが親身に受け止めてくれる。
出典：公式サイトより
古館寛治さん(ふるたちかんじ・1968年3月23日生)。
＜その他＞
・竹中道彦／高橋洋
・渡辺一馬…葉山奨之
・茉菜…古畑星夏
・森山ちがや…細田善彦
・森山葵…高山侑子
・津崎宗八…モロ師岡
・津崎知佳…高橋ひとみ
後記
結婚を仕事と考える…なんて、いろんな意味で恐ろしいドラマがついに放送されますね(笑)
もちろん、現在結婚中の夫婦のなかには(特に奥さんは)、結婚生活や家事などを“仕事”と割り切ってなんとか心を誤魔化している…なんて方も少なくはないかもしれません(あまり突っ込まないでおきますが…)。
とはいえ、初めのうちはみくりと津崎の関係性がうらやましく思える面もあるかもしれませんが、そこはやはり男と女。契約結婚とはいえ、1つ屋根の下に暮らしていれば、いろんな感情もわいてきますし、そうそう平和ではいられないかもしれませんね。
そんな悲喜こもごもが描かれるコメディタッチのドラマになりそうですね。これは原作も気になる～！！
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