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松岡茉優主演ドラマ「水族館ガール」のロケ地やあらすじとキャストは?(NHK)

NHK金曜夜10時枠の「ドラマ10」では、6月17日から松岡茉優さん主演の「水族館ガール」がスタート。

水族館を舞台に、そこで働く人々や生き物との触れ合いが描かれた、夏らしい爽やかな青春ドラマです。

登場する海の生き物…特にイルカの可愛さも必見!ドラマを見た次の日には、水族館に行きたくなるかもしれませんね。

そこで今回は、「水族館ガール」のロケ地やあらすじとキャストについてご紹介します♪

 

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●ドラマ「水族館ガール」とは?

2016年6月17日(金)夜10時からスタートするドラマ「水族館ガール」(NHK・全7回)。夏にぴったりの水族館を舞台にした、笑いあり涙ありで人と人との絆や仕事への情熱、命の大切さなどを描く爽やかな青春お仕事ドラマです。

原作は2011年に木宮条太郎氏が発表した「アクアリウムにようこそ」を、2014年に改題した同名小説「水族館ガール」です。既刊2巻、最新刊の3巻は6月30日に発売です。

 

主人公の由香は、NHKの朝ドラ「あまちゃん」の出演を契機にドラマやCMで大活躍中の松岡茉優さんが演じます。また、由香の先輩・梶を桐谷健太さん、同じく由香の先輩・今田をハライチの澤部佑さん、そのほか石丸幹二さん、伊藤四朗さんと実力派の俳優が顔をそろえています。

なお、イルカをはじめとした海の生き物たちの可愛さも必見ですが、可愛いだけじゃない水族館の裏側も垣間見えるので、水族館好きにはたまらないドラマになりそうです。

 

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<あらすじ>

嶋由香は大手商社に勤務して3年目の若手社員。が、あまりの仕事のできなさ加減に上司に愛想を尽かされ、系列の水族館に飛ばされてしまった。

イルカの飼育担当になったものの、それまでオフィス勤務だった由香には右も左もわからないことだらけ。しかも、配属になった水族館で働いているのは、個性的な面々ばかり。特に先輩の梶には、馴れない生き物の取り扱いでしょっちゅう怒られる始末。

そんな由香だが持ち前のポジティブさで、徐々に新しい職場になれ、飼育係らしくなっていく。が、いかんせん相手は生き物。人間と同じようにそれぞれ個性があり、勢いだけではどうにもならないこともしばしば。

目まぐるしく水族館の人々と動物たちにもまれながら、由香は日々成長していく…。

 

<挿入歌>

挿入歌はいきものがかりの「夢題~遠くへ~」。

力強く前向きな歌詞を、スローテンポのバラードに乗せて吉岡聖恵さんがのびやかに歌い上げます。

なお、同曲は31枚目のシングル「ラブとピース!/夢題~遠くへ~」として、2015年11月3日にリリースされており、2016年3月にリリースされたベストにも収録されています。

 

 

●主なロケ地は?

エキストラ募集の告知で判明した、「水族館ガール」の主なロケ地は、東京・品川にある「しながわ水族館」です。

しながわ水族館には、多くの水生生物が展示されていますが、なかでも人気なのが、

・マゼランペンギンが展示されている「ペンギンランド」

・イルカとアシカのショーが開催される「イルカ・アシカスタジアム」

・天井いっぱいに大海原が広がる「トンネル水槽」

・ゴマフアザラシが優雅に泳ぐ様が観られる「アザラシ館」などがあります。

 

東京・池袋のサンシャインシティにある「サンシャイン水族館」もロケ地として使われています。こちらも同じくエキストラ募集の告知で判明しました。

2011年にリニューアルしたサンシャイン水族館で人気なのは、

・アシカのパフォーマンスショー

・ペンギンやペリカンの食事シーン

・ダイバーと魚たちの水中パフォーマンスショー

・マンボウやエイなどの大型魚の展示 などです。

 

水族館は一年中楽しい場所ですが、暑い時期は特に人気のスポットです。「水族館ガール」に出演するイルカたちなどを目当てに、ますます多くの人が足を運びそうですね!

また、出演している石丸幹二さんが5月11日にTwitterでつぶやいたところによると、「神奈川県葉山のヨットハーバー付近」「葉山の海岸」などでもロケが行われています。

 

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●キャラクター&キャスト情報

<嶋由香(しまゆか・24)/松岡茉優>

大手商社・四つ星商事で働くダメ社員。系列の「はまかぜ水族館」へ出向を命じられ、飼育係をすることになる。

★★★

松岡茉優さん(21)は、TVドラマや映画の端役を経て、2008年に子ども向け番組「おはスタ」で「おはガール」として本格デビュー。2013年には「人生は『サイテーおやじ』から教わった」でTVドラマ初主演、またNHK朝の連ドラ「あまちゃん」に出演して話題になりました。

以降、バラエティ番組、TVドラマ、映画、CMなど多方面で活躍しており、2016年も多くのTVドラマ、映画出演が予定されています。

主な出演作品は、TVドラマ「She」「コウノドリ」「その『おこだわり』私にもくれよ!!」、映画「桐島、部活やめるってよ」「ちはやふる」「猫なんかよんでもこない。」など。


<梶良平(かじりょうへい・30)/桐谷健太>

水族館の先輩飼育係。生き物の扱いに関しては非常に厳しい。

★★★

桐谷健太さん(36)は、2002年のTVドラマ「九龍で会いましょう」で俳優デビュー。翌年の「ゲロッパ!」で映画初出演を果たし、2008年のTVドラマ「ROOKIES」に出演したことで知名度を上げました。2010年は「ソラニン」「BECK]「オカンの嫁入り」と映画3本のほか、TVドラマにも複数出演するなど活躍し、翌年にエランドール賞・新人賞を受賞しています。

また、2015年からスタートしたauCM「三太郎シリーズ」では浦島太郎役が好評で、CM中で三線を弾きながら歌った「海の声」が話題になりました。

主な出演作品は、TVドラマ「JIN-仁-」「龍馬伝」「絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~」「天皇の料理番」、映画「GROW 愚郎」「クローズZERO」「クローズZEROII」「バクマン。」など。


<今田修太(いまだしゅうた・30)/澤部佑>

水族館の先輩飼育係。オタクで無口。

★★★

澤部 佑さん(30)は、2005年にお笑いコンビ・ハライチを結成。ワタナベコメディスクールに特待生で入学し、2006年同スクールを卒業後本格的にデビュー。2008年にコンビで出場した「M-1グランプリ」で準決勝まで進出したことで知名度をあげました。

その後、コンビでの活動もさることながら、ピンでバラエティ番組への出演が増え、さらに俳優業にもチャレンジ。2016年には菅田将暉さんと共演した花王「メンズビオレ」のCMも話題になっています。

主な出演作品は、TVドラマ「ガリレオ」「ブラック・プレジデント」「信長協奏曲」「ドラマスペシャル永遠の0」「ちゃんぽん食べたか」など。


<磯川陸(いそかわりく・35)/内田朝陽>

獣医兼トレーナー。右も左もわからない由香に、唯一親切に水族館のことや動物のことを教えてくれる。

★★★

内田朝陽さん(34)は、2000年の「21世紀ムービースターオーディション」でグランプリを受賞、映画「死者の学園祭」で俳優デビュー。2007年のNHK朝の連ドラ「どんど晴れ」でヒロインの相手役を演じ注目を集めました。その後も多数のTVドラマや映画に出演しているほか、舞台でも活躍しています。

主な出演作品は、TVドラマ「ロング・ラブレター~漂流教室~」「ある愛の詩」、映画「精霊流し」「僕の中のオトコの娘」など。


<小柴久美子(こしばくみこ・24)/足立梨花>

高校・大学ともに由香と同級生で、就職先も一緒の優等生。合コン仲間。

★★★

足立梨花さん(23)は、2007年に「ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリを受賞。バラエティ番組への出演や女優としての活動を開始しました。

転機となったのが2013年のNHKの朝ドラ「あまちゃん」への出演。主人公に敵対する役柄での演技が高評価を獲得し知名度をあげる結果に。以後、バラエティ番組への出演が一気に増えたほか、テレビ、映画、CMなどさまざまな分野で活躍しています。

主な出演作品は、TVドラマ「ふたつのスピカ」「ゲゲゲの女房」「「ようこそ、わが家へ」「コウノドリ」、映画「行け!男子高校演劇部」「好きっていいなよ。」「劇場霊など。


<矢神拓也(やがみたくや・26)/西村元貴>

四つ星商事のエリート社員。由香の元カレだったことは黒歴史として忘れようとしていたが、水族館で生き生きと働く由香に再び魅かれ始める。

★★★

西村元貴さん(26)は、ワタナベエンターテインメントカレッジを卒業後、桐谷健太さんと同じ事務所・ホットロードに所属し、2014年から俳優として活動を開始。今後の活躍が期待される若手イケメン俳優です。

主な出演作品は、TVドラマ「ペテロの葬列」「マザーズ」「永遠の0」「遺産相続」「夏目家どろぼう綺談」など。


<森下洋司(もりしたようじ・48)/木下ほうか>

四つ星商事の中間管理職。由香をはまかぜ水族館に出向を命じた。

★★★

木下ほうかさん(52)は、1981年の映画「ガキ帝国」で俳優デビュー。その後吉本新喜劇に入団し3年間活動た後退団。1989年に上京し映画・TVドラマの脇役として多数の作品に出演。また、映画のプロデュースや監督業もこなしています。

2014年のTVドラマ「昼顔」に出演したことや、バラエティ番組「痛快TVスカッとジャパン」の再現VTRに登場するイヤミ課長が予想以上の大反響。ドラマに欠かせない脇役として活動してきましたが、本人の「目立ちたくない」という気持ちとは裏腹にブレイクする結果に。

主な出演作品は、TVドラマ「京都殺人案内」「流星ワゴン」「下町ロケット」「ドクターカー」、映画「岸和田少年愚連隊」「SWinG maN」など。


<吉崎一子(よしざきいちこ・42)/西田尚美>

水族館の先輩で、頼りになる姉御肌。

★★★

西田尚美さん(44)は、女性向けファッション雑誌でモデルとして活躍した後、1993年のTVドラマ「オレたちのオーレ!」で女優へ転身。1997年の「秘密の花園」、翌年の「愛を乞うひと」、1999年の「ナビィの恋」といった映画で確かな演技力を見せ、以降数々のTVドラマや映画で実力派女優として存在感を放っています。

主な出演作品は、TVドラマ「魔女の条件」「さよなら、小津先生」「白い巨塔」「マッサン」、映画「OUT」「クライマーズ・ハイ」「図書館戦争」シリーズなど。


<嶋香子(しまよしこ・48)/戸田恵子>

由香の母親。毒舌家で勘がいい。

★★★

戸田恵子さん(58)は、1974年に「あゆ朱美」名義でアイドルとしてデビュー。1977年に「劇団薔薇座」に入団。本格的に演技を修行し、看板女優に成長しました。劇団在籍中には葦原英了賞や文化庁芸術祭賞(演劇部門)など、多数の演劇賞を受賞しています。

1979年からは声優業にも進出。「機動戦士ガンダム」のマチルダ・アジャン役、「ゲゲゲの鬼太郎」の鬼太郎役、「それいけ!アンパンマン」のアンパンマン役などが有名です。また、洋画の吹き替えではシガニー・ウィーバー、ジュリア・ロバーツ、ジョディ・フォスターなど、数多くのハリウッド女優を担当したほか、「X-ファイル」のスカリー調査官役が好評を博しました。

なお、女優としては1994年に出演した映画「毎日が夏休み」を皮切りに表舞台でも活動をはじめ、TVドラマ「ショムニ」シリーズへの出演で女優としての認知度を高め、以後さまざまな分野で活躍しています。

主な出演作品は、TVドラマ「お水の花道」シリーズ、「HERO」「まれ」「5→9~私に恋したお坊さん~」、映画「ラヂオの時間」「母べえ」「ステキな金縛り」など。


<倉野久幸(くらのひさゆき)/石丸幹二>

水族館のイケメン総務課長。売り上げ至上主義の本社と動物愛の板挟みのせいで胃が痛い。

★★★

石丸幹二さん(50)は、1990年の劇団四季の舞台「オペラ座の怪人」で舞台デビュー。2007年に同劇団を退団するまで看板俳優として活躍しました。退団後は1年間の休業の後復帰し、舞台やTVドラマなどに出演。特に2013年のドラマ「半沢直樹」では主要登場人物を演じ、卓越した演技が注目を集めました。

なお、俳優業のほか歌手活動も行っており、アルバムのリリースやコンサート開催など精力的に活動しています。

主な出演作品は、TVドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」「花燃ゆ」「アルジャーノンに花束を」、映画「時をかける少女」「ギャラクシー街道」など。


<内海良太郎(うつみりょうたろう)/伊東四朗>

水族館の館長。なんでもできるのんきな館長に見えて実はやり手。由香の出向を受け入れたのにはある考えがあった…。

★★★

伊東四朗さん(78)は、1958年に劇団「笑う仲間」に参加。1962年には舞台のために結成したコメディトリオ名を「てんぷくトリオ」として、テレビや所属劇団以外の舞台への出演も増え始めます。

以後、コメディ俳優としてTVドラマや舞台、映画などで活躍。また、コメディ要素のない作品にも数多く俳優として出演。その個性的な人柄で、バラエティ番組でも多数活躍しています。

主な出演作品は、TVドラマ「おしん」「十津川警部シリーズ」「笑ゥせぇるすまん」、映画「マルサの女」「稲村ジェーン」「舞妓Haaaan!!!」「さまよう刃」など。


<その他>

・嶋晴彦(しまはるひこ・48)/山西惇…由香の父親。浜松市で材木店を営む。海の生き物が嫌い。

・コウさん(69)/木場勝己…海洋生物に詳しい謎の老人。由香を優しく見守る。

 

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