2019年7月26日(金)夜11時15分からのテレ朝金曜ナイトドラマ枠にて、Hey!Say!JUMPの山田涼介さんが主演を務めるドラマ「セミオトコ」がスタート。
このドラマ「セミオトコ」。タイトルだけ見ると何やらホラーチックな感じがしないでもないですが、まったく真逆!
冴えないアラサー女子が助けたセミ。彼が山田涼介さん扮する美しい王子様となって現れ、1週間だけ一緒にいて欲しいと頼んでくる…という、ファンタジックストーリーです。
そこで今回は、山田涼介さん主演ドラマ「セミオトコ」の、
・放送概要
・あらすじ
・主題歌
・ドラマ相関図
・キャラクター&キャスト情報
をご紹介します。
●「セミオトコ」とは?
2019年7月26日(金)夜11時15分からのテレ朝金曜ナイトドラマ枠では、Hey!Say!JUMPの山田涼介さん主演ドラマ「セミオトコ」が放送開始。
テレ朝の金曜ナイトドラマ枠では、毎回トリッキーなドラマが放送されていますが、今回はなんと、人間に姿を変えた“セミの王子様”と、冴えないアラサー女子のラブストーリー。
セミが羽化しようとした瞬間、上から女性が落ちてきて、一巻の終わり…。ところが、その女性が華麗に避けてくれたことで命拾いしたセミ。
そのセミが、美しい人間の姿になって現れ、命を救ってもらったお礼に、「恩返しに何でもしますから、7日間一緒にいましょう」と持ち掛けたことから2人の奇妙な7日間限定の生活が始まります。
なお、“セミの王子様”を演じるのは、Hey!Say!JUMPの山田涼介さん。アラサー女子を演じるのは、木南晴夏さんです!
しかし、山田涼介さんのようなセミの化身が来てくれるなら、日本中のアラサー女子(に限らず)が、生きとし生けるものすべてに優しくなりそうな…(笑)
ちなみに、山田涼介さんといえば、2015年公開の映画「グラスホッパー」(作家・伊坂幸太郎原作)で、“蝉”という名前の殺し屋を演じました。
あの時の“蝉”とは違い、今度は美しい王子様の“セミ”です。奇妙な蝉(セミ)繋がりです!
※由香(木南晴夏)の兄役で、“伝説の(おバカ)ヤンキー”を、V6の三宅健さんが演じます。そのバカっぷりも注目です!
<あらすじ>
何年もの間、地中で羽化するときを待ち続け、ようやくその時を迎えた“セミ”。ところが、頭上から落下してきた女性の下敷きになりそうに…!
しかし、その女性・由香は華麗に避け、セミはぺしゃんこの難を逃れた。
ところが、セミは彼女の寂しそうな雰囲気が気になり、「この人を笑顔にしてあげたい」と願ううち、美しい人間の姿に…!
そして、由香の前に人間として現れたセミは、「恩返しに何でもしますから、7日間一緒にいましょう」と持ち掛け、7日間限定の生活が始まる…!
セミ×アラサー女子が織りなす、ひと夏のキセキのラブストーリーです。
<主題歌>
山田涼介さん主演ドラマ「セミオトコ」の主題歌は、Hey!Say!JUMPの「ファンファーレ!」です。
同曲はHey!Say!JUMPの最新曲で、初回限定1、初回限定2、通常版の3形態で販売。
さらに、初回限定版には、メンバーを2人ずつ4組に分けた2人ユニットの曲が2曲ずつ収録されます。
<放送概要>
日程:2019年7月26日(金)~
時間:23時15分~
脚本:岡田惠和「ひよっこ」ほか
監督:宝来忠昭、竹園元
●「セミオトコ」の相関図
※山田涼介さん主演ドラマ「セミオトコ」の相関図は、公式サイトの情報をもとに作成。公式のものではありませんのでご注意ください。
●キャラクター&キャスト情報
※出演者の年齢は放送時点のもの。
<セミ/山田涼介>
せみ。この夏に羽化したセミ。羽化しようとした瞬間、上から落ちてきた由香が避けてくれたことで命拾いした。
そして、どこか寂し気な由香のために何かしたいと思い、美しい人間の姿に形を変え、由香の前に現れた。命が尽きるまでの7日間、由香と一緒に“うつせみ荘”で暮らす。
なお、好物はメイプルシロップ。人間界の常識には疎く(セミだから…)、浮世離れした言動を繰り返す。
とはいえ、たいていのことは輝く笑顔で解決してします。また、口癖は「なんてすばらしい世界なんだ!」。
山田涼介さん(やまだりょうすけ・1993年5月9日生・26歳)
※Hey!Say!JUMPのメンバー。
主な出演作品(ドラマ)
「理想の息子」(2012年・日テレ)、「金田一少年の事件簿N(neo)」(2014年・日テレ)、「地獄先生ぬ~べ~」(2014年・日テレ)、「母さん、俺は大丈夫」(2015年・日テレ/24時間TVドラマ)、「カインとアベル」(2016年・フジ)、「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」(2019年・日テレ)ほか
主な出演作品(映画)
「暗殺教室」(2015年)、「グラスホッパー」(2015年)、「暗殺教室-卒業編-」(2016年)、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」(2017年)、「鋼の錬金術師」(2017年)、「記憶屋」(2020年)、「燃えよ剣」(2020年)など
<大川由香/木南晴夏>
おおかわゆか。“うつせみ荘”の住人で、食品工場に勤めるアラサー女性。コミュニケーション能力が低く、これまでの人生ことごとくツイていなかった。その原因の1つが、両親ともに筋金入りのヤンキーであることや、兄が伝説のヤンキーであること…。
なお、兄の犯罪を警察に通報したため、周囲から非難され、地元に居づらくなり上京した。
木南晴夏さん(きなみはるか・1985年8月9日生・33歳)
※夫は俳優の玉木宏さん。
主な出演作品(ドラマ)
「勇者ヨシヒコシリーズ」(2011年、2012年、2016年・テレ東)、「貴族探偵」(2017年・フジ)、「先に生まれただけの僕」(2017年・日テレ)、「越路吹雪物語」(2018年・テレ朝)、「海月姫」(2018年・フジ)、「花のち晴れ~花男 Next Season~」(2018年・TBS)、「大恋愛~僕を忘れる君と 第5話~最終話」(2018年・TBS)、「トクサツガガガ」(2019年・NHK)ほか
主な出演作品(映画)
「20世紀少年」(2009年)、「HK 変態仮面」(2013年)、「闇金ウシジマくん Part2」(2014年)、「エイプリルフールズ」(2015年)、「秘密 THE TOP SECRET」(2016年)、「グッドモーニングショー」(2016年)、「マチネの終わりに」(2019年)ほか
<大川健太/三宅健>
おおかわけんた。由香の兄で、伝説のヤンキー。ちなみに、この“伝説のヤンキー”とは、強いからではなく、“伝説になるほどのバカ”という意味もある。
なお、バカ過ぎて、知らず知らずのうちに窃盗に手を出し、由香に通報され逮捕された。
三宅健さん(みやけけん・1979年7月2日生・40歳)
※V6のメンバー。
主な出演作品(ドラマ)
「ネバーランド」(2001年・TBS)、「ほっとけない魔女たち」(2014年・東海テレビ)、「トットちゃん!」(2017年・テレ朝)ほか
主な出演作品(映画)
「ホールドアップダウン」(2005年)、「親指さがし」(2006年)ほか
<熊田美奈子/今田美桜>
くまだみなこ。“うつせみ荘”の住人。デザイナーを夢見て福岡から上京し、服飾系の専門学校に通う学生。
思ったことは口に出す、イマドキの女の子だが、“うつせみ荘”の住人からは愛されている。
なお、提出物の繕いもをの由香に手伝ってもらっていたり、くぎこ&ねじこ、春たちの服を作ってあげている。
今田美桜さん(いまだみお・1997年3月5日生・22歳)
主な出演作品(ドラマ)
「僕たちがやりました」(2017年・カンテレ)、「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」(2017年・フジ)、「花のち晴れ~花男 Next Season~」(2018年・TBS)、「SUIT/スーツ」(2018年・フジ)、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(2019年・日テレ)ほか
主な出演作品(映画)
「罪の告白」(2015年)、「ダブルミンツ」(2017年)、「カランコエの花」(2018年)、「君は月夜に光り輝く」(2019年)ほか
<岩本春/山崎静代>
いわもとはる。“うつせみ荘”の住人で、絵本作家。ベレー帽をかぶり、美奈子お手製の変わった服を着て過ごしている。大きくて力持ちの、心優しき乙女で、住民たちから愛されている。
なお、夫とはお笑いコンビを組んでいた過去がある。
山崎静代さん(やまざきしずよ・1979年2月4日生・40歳)
※お笑いコンビ・南海キャンディーズのボケ担当。相方は、女優・蒼井優さんと結婚した山里亮太さん。
主な出演作品(ドラマ)
「広域警察」(2010年、2011年・テレ朝/SP)、「マネーの天使~あなたのお金、取り戻します!~ 第10話」(2016年・日テレ)、「キャリア~掟破りの警察署長~第6話」(2016年・フジ)、「ひよっこ」(2017年・NHK)ほか
主な出演作品(映画)
「フラガール」(2006年)、「ウタヒメ~彼女たちのスモーク・オン・ザ・ウォーター~」(2012年)、「ヒーローマニア-生活-」(2016年)ほか
<岩本マサ/やついいちろう>
いわもとまさ。“うつせみ荘”の住人で、春の夫。春とお笑いコンビを組んでいたが、春のことが好きすぎてツッコミが甘くなってしまうことから、お笑いを断念。現在は会社勤めをしている。
やついいちろうさん(1974年11月15日生・43歳)
※お笑いコンビ・エレキコミックのボケ担当。また、「DJやついいちろう」としても活動。
主な出演作品(ドラマ)
「ひよっこ」(2017年・NHK)、「FINAL CUT」(2018年・フジ)ほか
<小川邦夫/北村有起哉>
おがわくにお。“うつせみ荘”の住人。職業不明の謎が多い男で、部屋にいることが多い。
なお、「体が弱い」「余命が短い」と口癖のように繰り返すが、すでに何年も経過している…。
北村有起哉さん(きたむらゆきや・1974年4月29日生・45歳)
主な出演作品(ドラマ)
「八重の桜」(2013年・NHK)、「ちかえもん」(2016年・NHK)、「怪盗山猫」(2016年・日テレ)、「視覚探偵 日暮旅人」(2017年・日テレ)、「わろてんか」(2017年・NHK)、「西郷どん」(2018年・NHK)、「アンナチュラル」(2018年・TBS)、「駐在刑事」(2018年・テレ東)、「螢草 菜々の剣」(2019年・NHK-BS)ほか
主な出演作品(映画)
「桜田門外ノ変」(2010年)、「駆込み女と駆出し男」(2015年)、「オーバー・フェンス」(2016年)、「関ケ原」(2017年)、「フォルトゥナの瞳」(2019年)、「長いお別れ」(2019年)、「町田くんの世界」(2019年)、「新聞記者」(2019年)ほか
<庄野ねじこ/阿川佐和子>
しょうのねじこ。“うつせみ荘”の住人。通称「国分寺姉妹」の妹。おっとりとしてとろい。
阿川佐和子さん(あがわさわこ・1953年11月1日生・65歳)
※作家・阿川弘之氏の長女で、キャスターやインタビュアー、エッセイストとして活躍中。
主な出演作品(ドラマ)
「陸王」(2017年・TBS)、「チア☆ダン」(2018年・TBS)、「法医学教室の事件ファイルSP」(2019年・テレ朝/SP)ほか
<庄野くぎこ/檀ふみ>
しょうのくぎこ。“うつせみ荘”の住人。通称「国分寺姉妹」の姉。せっかちな性格で、とろい妹に文句ばかり言っている。
なお、口喧嘩が絶えないが、実は仲良し姉妹。
檀ふみさん(だんふみ・1954年6月5日生・65歳)
※作家・檀一雄氏の長女で、女優、司会者、エッセイストとして活躍中。家族構成や経歴が阿川佐和子さんと似ており、2人は親友としても有名。
主な出演作品(ドラマ)
「薄桜記」(2012年・NHK-BS)、「桜ほうさら(ナレーション)」(2014年・NHK)、「とと姉ちゃん(ナレーション)」(2016年・NHK)、「陸王」(2017年・TBS)、「初めて恋をした日に読む話」(2019年・TBS)ほか
主な出演作品(映画)
「雨あがる」(2000年)、「山桜」(2003年)、「春を背負って」(2014年)、「轢き逃げ 最高の最悪な日」(2019年)ほか