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「スペシャリスト」のあらすじとキャストは?草なぎ剛主演ドラマ(テレ朝)

「わかるんですよ、だって10年入ってましたから」

決め台詞もすっかりお馴染みになった草彅剛さん主演のドラマ「スペシャリスト」が、2016年の1月期に連続ドラマで放送されます。

そこで今回は、「スペシャリスト」のあらすじやキャストと合わせて、「科捜研の女」へのフライング出演もご紹介します♪

 

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●ドラマ「スペシャリスト」とは?

2013年から4回に渡って2時間ドラマ枠で放送された、草彅剛さん主演の大人気異色刑事ドラマ「スペシャリスト」(テレビ朝日)が、2016年1月14日(木)午後9時から連続ドラマになってスタートします!

なお、2時間ドラマ4作品はすべて京都を舞台に展開されていましたが、連続ドラマはその舞台を東京に移して、草彅さん扮する宅間義人が難事件に挑むことになります。

さらに、2015年12月放送の「スペシャリスト4」で解散となった元特別捜査係のメンバーも再び登場!京都府警から東京の警視庁へと配属替えとなった宅間義人の前に、どんな凶悪犯が立ちはだかるのでしょうか…!?

 

<あらすじ>

冤罪により10年もの間、滋賀中央刑務所で服役していた京都府警の刑事・宅間善人。彼は服役中にすべての犯罪者の「犯行の手口」「犯罪に使う技能」「犯罪に走った背景や心理的傾向」などの情報を、自分の頭の中でデータベース化し犯罪心理の「スペシャリスト」となった。

出所後に京都府警から宅間に用意されていたポジションは、刑事部捜査一課の「特別捜査係」。宅間の他に特別捜査係のメンバーに加わったのは、刑事の夫を殉職で失った熱血おばさん刑事・姉小路千波。捜査二課出身で優秀な美人刑事なのに、中身は非モテ女の松原唯子。格闘技のスペシャリスト・堀川耕平らだった。

個性的すぎる人員構成のためにギクシャクする特別捜査係だったが、各捜査員が各自の特性をより合わせながら、ともに事件を解決するに従って足並みも揃いはじめる。同時に、宅間の冤罪と千波の夫の殉職の謎にも次第に糸口が見え始め…。しかし、ある人物の死をきっかけに、特別捜査係は唐突な終焉を迎えた。

 

<第1話ストーリー>

京都府警を離れ、東京の警視庁に配属になった宅間善人。新たに用意されたポジションには、名前さえついていなかった。ボーダーレス化する凶悪犯罪に対応するために、より柔軟でフットワークの軽い捜査を行うために設置された部署だという。

宅間の頭に納められてた犯罪心理のデータベースをフルに活用するための部署。そこで宅間は新たな同僚・我妻真里亜とともにある密室殺人事件の捜査に乗り出す。

不可解なこの事件は、結局関係者の一人による自殺を他殺に偽装したものとの結論が出るのだが、宅間はこれに納得しない。裏付け捜査を行った宅間は真犯人に気付くのだが、その時に発した言葉が原因で再び塀の中へ収監されることになってしまう。

一方、宅間と一緒に警視庁勤務となった姉小路千波らは、宅間を助けるためある調査を始めるのだった…。

 

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●キャラクター&キャスト紹介

<宅間善人(たくまよしと)/草彅剛>

警視庁・総合事犯対応係(仮)の刑事。京都府警に勤務していたころに、殺人未遂容疑の冤罪で10年間刑務所に収監される。その間に犯罪者の手口、技能、心理的傾向などを自分の頭の中でデータベース化する、という驚異の能力を持って出所。京都府警に復帰し、数々の難事件を解決して一躍有名人になるが、特別捜査係の閉鎖によって東京の警視庁に配属になる。

★★★

草彅剛さん(41)は、1988年アイドルグループSMAPのメンバーに加入。同年のTVドラマ「あぶない少年Ⅲ」で俳優デビュー。1991年にシングル「Can’t Stop!!-LOVING-」でSMAPとして歌手デビューし現在も同部ループのメンバーとして活動しています。

単独でも俳優のほか映画、舞台、声優など幅広く活躍、主演作品も多数。第14回 読売演劇大賞 杉村春子賞および優秀男優賞、第84回 ドラマアカデミー賞 主演男優賞ほか、演技者として数多くの賞を受賞しています。

主な出演作品は、TVドラマ「いいひと」「僕の生きる道」「僕と彼女と彼女の生きる道」「僕の歩く道」など。


<姉小路千波(あねこうじちなみ)/南果歩>

警視庁・総合事犯対応係(仮)の刑事。12年前に刑事の夫を殉職で失くして以降、女手ひとつで娘を育てるシングルマザー。京都府警捜査一課出身で、宅間が復職した特別捜査係に異動となり、数々の難事件を宅間とともに解決した。「被害者の心に寄り添うタイプ」の熱血おばさん刑事。

★★★

南果歩さん(51)は、1984年に映画「伽倻子のために」のオーディションで主役に選ばれ女優デビュー。翌年にはTVドラマ「五度半さん」、1986年には舞台「ロミオとジュリエット」でヒロインを演じるなど順調にキャリアを伸ばしました。1989年には複数の映画でブルーリボン賞助演女優賞を受賞。2015年には「MASTERLESS」にてハリウッドにも進出しています。

主な出演作品は、TVドラマ「梅ちゃん先生」、映画「夢見通りの人々」「せんせい」「不機嫌な果実」など。


<松原唯子(まつばらゆいこ)/芦名星>

警視庁・総合事犯対応係(仮)の刑事。京都府警捜査第二課の出身で、メカ関係に精通している。外見は美人で仕事もできるキャリアウーマン風だが、中身はかなりの非モテ系女子。

★★★

芦名星さん(32)は、2002年にモデルデビューし、同年にTVドラマ「しあわせのシッポ」の端役で女優としてもデビュー。TVドラマ「Stand Up!!」「仮面ライダー響鬼」などに出演後、映画「シルク」にて海外デビューも果たしました。また、アメリカのドラマシリーズ「リベンジ」の主人公の声を演じ、声優としても活躍しています。

主な出演作品は、TVドラマ「ジュテーム~わたしはけもの」「ST 赤と白の捜査ファイル」、映画「鴨川ホルモー」「七瀬ふたたび」など。

 

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<堀川耕平(ほりかわこうへい)/平岡祐太>

警視庁・総合事犯対応係(仮)の刑事。元は京都府警警備部のSP。人づきあいが苦手で不愛想なため、他人から誤解を受けやすいが、根は優しいイイやつ。格闘技全般に長けており、腕っぷしはめっぽう強い。

★★★

平岡祐太さん(31)は、2002年に第15回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞、2003年 のTVドラマ「ライオン先生」で俳優デビュー。2004年の映画「スウィングガールズ」での演技が評価され、第28回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞しています。

主な出演作品は、TVドラマ「たったひとつの恋」「東京タワー」「モンスターペアレント」、映画「キッズ・リターン 再会の時」など。


<野方希望(のがたのぞむ)/和田正人>

警視庁刑事部捜査一課の刑事。上司の指示で捜査一課と総合事犯対応係(仮)の、伝書バトのような役割を受け持っている。

★★★

和田正人さん(36)は、2004年「第1回D-BOYSオーディション」で特別賞を受賞してD-BOYSのメンバーに。2005年「ミュージカル テニスの王子様」で俳優デビュー。2007のTVドラマ「死化粧師 エンバーマー 間宮心十郎」で初主演を果たしました。TVドラマや映画のほか、舞台にも多数出演しています。2014年には第69回文化庁芸術祭賞・新人賞を受賞。

主な出演作品は、TVドラマ「非公認戦隊アキバレンジャー」「ごちそうさん」、映画「鴨川ホルモー」など。


<我妻真里亜(あづままりあ)/夏菜>

警視庁・総合事犯対応係(仮)の刑事。実は警視庁上層部の関係者だが、なぜかこの急ごしらえの部署に配属された。わけアリで警視庁に配属になった宅間に、胡散臭そうな目をむける。

★★★

夏菜さん(26)は、2005年のTVドラマ「野ブタ。をプロデュース」の端役で女優デビュー。翌年、TVドラマ「ガチバカ!」や「嫌われ松子の一生」などの出演を皮切りに、順調にキャリアを重ねました。2012年にはNHK朝の連続テレビ小説「純と愛」の主役の座を射止めます。数々のTVドラマや映画に主演するなど女優として活躍するかたわら、バラエティ番組などにも多数出演しています。

主な出演作品は、TVドラマ「おくさまは18歳」、映画「GANTZ」「監禁探偵」など。


<滝道博喜(たきどうひろき)/吹越満>

警視庁に出向中の警察庁警備部警備対策官。警察庁長官の命令により、総合事犯対応係(仮)を作り、宅間を京都から東京へ呼び寄せた人物。宅間の能力を捜査に有効活用する、という名目だがその本心は不明。

★★★

吹越満さん(50)は、1984年に劇団WAHAHA本舗に加入。ソロのコメディ舞台俳優としても活躍。1999年に同劇団を退団した後、数多くのTVドラマや映画、演劇作品などに出演し、コミカルな役からシリアスな役まで幅広い演技を見せています。

主な出演作品は。TVドラマ「警視庁捜査一課9係」シリーズ、「あまちゃん」「軍師官兵衛」「釣りバカ日誌~新入社員 浜崎伝助~」、映画「冷たい熱帯魚」など。

 

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