気になるあの子と初デート。さて、どんなデートコースがよいのだろうか…。

友だち以上恋人未満の関係を、もう一歩先に進めたい…。

そんな悩める男性におすすめしたいのは、「すみだ水族館」を中心とした、東京ソラマチ・東京スカイツリーを存分に楽しめるデートコースです。

そこで今回は、初デートに水族館がおすすめの理由と、「すみだ水族館」を中心とした鉄板デートコースをご紹介します♪

 

●初デートは水族館がおすすめの理由

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付き合う前の初デートや、付き合いたての初デートにはどこへ行ったらよいのだろうか…。

そんな、デートプランに頭を悩ませている男性におすすめしたいのは、なんといっても水族館です！

ではなぜ初デートには水族館がおすすめなのか？その理由をいくつかご紹介します。

 

1.暗闇効果で親密度がアップ

暗がりでのデートはドキドキ感が高まります。水族館は暗がりが多いので、暗闇効果を存分に発揮できる場所なんです。

ちなみに、「暗闇効果」とは、一言でいうと、「明るいところより暗いところの方がリラックスでき、より親密な関係になりやすい」という効果。

水槽を覗き込めば自然と2人の顔も近づきムードが高まります。

また、暗がりの中ではぐれないよう寄り添いやすく、手をつなぐシチュエーションも比較的作りやすいでしょう。

 

2.天候に左右されない

水族館は屋内施設の場合がほとんどなので、天候に左右されません。また、ほどよく空調が管理されているため、夏でも冬でも過ごしやすい場所。だからこそおすすめなんです。

というのも、女性は男性が思うよりも、ヘアスタイルやファッションに気を使っています。それが初デートならなおさら！

少しでも彼氏に「可愛く」「きれいに」見られたいというのが女心というものです。

なのに、ヘアスタイルがボロボロに崩れる風の強い屋外だったり、強い日差しで汗だく、逆に震えるような寒さ…なんてシチュエーションだと、「ヘアスタイルは大丈夫かしら」「メイクは崩れてないかしら」「顔色は悪くないかしら」なんて細かいことが気になってしまいます。

でも、水族館なら屋外が晴れでも雨でも、季節が夏でも冬でも、安心してデートが楽しめる最適な場所なんです。

 

3.会話に困らない

初デートは、緊張してうまく会話が続かないこともありますよね。でも、水族館なら、水槽の中を覗き込んだり、展示されている魚を一緒に探したり、気まずい沈黙をあまり作らなくてすむからです。

また、事前に展示内容についての知識を仕入れておき、彼女に説明してあげるのもおすすめです。

ただし、あくまでも軽めの知識に限ります。「〇〇の海にいるんだよ～」「砂に潜って餌を探してるんだね～」「この魚には毒があるんだよ～」…etc．

間違ってもマニアックな知識を披露したら、ドン引きされて逆効果かもしれません。

 

4.ロマンティックな雰囲気

暗がりに展示される水槽に照明が当てられ、なんとなくロマンティックな雰囲気が漂っているのが水族館の特徴です。

なかでもすみだ水族館の「クラゲ万華鏡トンネル」は、全長50メートルのスロープに色鮮やかな照明に照らされたさまざまな大きさのクラゲ水槽が設置されています。

ふわふわと水中を漂うクラゲ…それだけでなんだかとっても幻想的。

さらに、スロープの壁と天井の3面には約5,000枚の鏡を敷き詰めているため、万華鏡の中を歩いているような不思議な感覚に包まれます。

光と闇のコントラストが実にロマンティック。まるで異空間に足を踏み入れたような非日常を共有することで、2人の親密度は増していゆくでしょう。

水族館は初デートにおすすめですが、なかでも「すみだ水族館」はロマンティックな演出にかけては都内随一といっても過言ではありません。

だからこそ、初デートには「すみだ水族館」を中心とした東京ソラマチ・東京スカイツリーのデートコースがおすすめなんです！

 

 

●すみだ水族館

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すみだ水族館は、東京ソラマチの中にある水族館です。21時まで営業しているので、仕事帰りにふらっと立ち寄ることもできます。

ペンギン、オットセイ、クラゲなど、人気の展示も多く、なかでも「クラゲ万華鏡トンネル」は、ロマンティックな雰囲気が満載で、カップルにはおすすめのゾーン。

また、すみだ水族館といえば「チンアナゴ」です。

砂の中からニョキッと姿を現す様子が「脱力系」「ゆるくて癒される」などと評判で、「チンアナゴチュロス」やチンアナゴグッズがグッズショップで販売されるなど大好評。

 

ちょこちょこ歩く可愛らしいマゼランペンギンも人気。

国内最大級・屋内開放のプール型水槽は照明にも配慮しており、1日の時間の変化も演出。昼は明るい照明で、夜は薄暗い照明となっています。

 

＜すみだ水族館＞

営業時間：9時～21時
休　　館：なし（年中無休）
料　　金：大人／2,050円、高校生／1,500円、中・小学生／1,000円、幼児（3才以上）600円
※2回分の入場料金で、1年間に何回でも入場できる年間パスポートがお得です

アクセス：東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー」駅すぐ、東京メトロ半蔵門線・京成押上線・都営地下鉄浅草線「押上（スカイツリー前）」駅すぐ

※詳細はすみだ水族館公式サイトよりご覧ください。

 

 

●東京ソラマチ

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東京ソラマチは、「すみだ水族館」や「コニカミノルタプラネタリウム」を併設する、都内最大級の商業施設です。

・全長約120mの通路に食品や雑貨、カフェなどの店舗が並ぶ「ソラマチ商店街」
・スカイツリー駅と隣接する通路に面したショッピングストリート
・女性好みの店舗が集まったファッションゾーン
・地域の台所として生鮮食品や惣菜店が並ぶフードマルシェ
・バラエティに富んだ食事を楽しめる「フードコート ソラマチ タベテラス」
・お土産や専門店が連なる「ジャパンスーベニア」
・個性あふれるレストラン街「ソラマチダイニング」
・ワンランク上の「ソラマチダイニング スカイツリービュー」

それぞれのエリアがコンセプトを持ち、ショッピングや食事を楽しめるよう工夫されています。街を散策する気分で、ソラマチを歩いてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、すみだ水族館を楽しんだあとは、10代後半、20代前半のカップルならソラマチのフードコート「タベテラス」でカジュアルな食事を。20代後半以降のカップルなら、「ソラマチダイニング」で食事をしてはいかがでしょうか。

営業時間：10時～21時
休　　館：不定休
アクセス：とうきょうスカイツリー駅直結、東京メトロ半蔵門線・京成押上線・都営地下鉄浅草線「押上」駅直結

※「ソラマチダイニング」「ソラマチダイニング スカイツリービュー」をご利用の際は、ご予約をおすすめします。

※詳細は東京ソラマチ公式サイトよりご確認ください。

 

●東京スカイツリー

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東京・下町に新たに創造されたランドマーク、東京スカイツリー。その高さは634mあり、自立式電波塔では世界一の高さで、東京の街を一望できます。

ちなみに、高さ634mは634＝ムサシ…ムサシとは、昔の東京・埼玉・神奈川の一部のエリアを網羅した武蔵国に由来していると言われています。タワーから見下ろす景色のほとんどが武蔵国だったわけですね。

さて、豆知識などを踏まえつつ、スカイツリーの展望台から夜の東京を眺めてみてはいかがでしょうか。

多くの女性が夜景にロマンティックさを感じるものなので、デートの締めくくりにはもってこいでしょう。

また、あえて登らず、隅田川の対岸やさまざまなビューポイントから、ライトアップされたスカイツリーを眺めるのもまたおつなもの。

ただし、彼女の足元を考慮して歩く距離を考えましょう。スニーカーやぺったんこ靴ならOKですが、ヒールで長時間歩くのは疲れるものです。

さらに、歩く速度も彼女に合わせてあげれば、好感度もアップ！

 

営業時間：8時～22時（最終入場21時）

天望デッキ（350m）料金／事前日時指定券（ネット予約）
：大人／18歳以上2,570円：中・高校生／12～17歳2,060円：小学生／6～11歳1,440円：幼児／4～5歳1,130円

天望デッキ（350m）料金／当日入場券
：大人／18歳以上2,060円：中・高校生／12～17歳1,540円：小学生／6～11歳930円：幼児／4～5歳620円

天望回廊（450m）料金／当日販売のみ
：大人／18歳以上1,030円：中・高校生／12～17歳820円：小学生／6～11歳510円：幼児／4～5歳310円

アクセス：東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー」駅すぐ、東京メトロ半蔵門線・京成押上線・都営地下鉄浅草線「押上（スカイツリー前）」駅すぐ

※当日入場券は混雑時は購入まで時間がかかる場合があります。また、整理券が配布される場合もあります。

※悪天候により、展望台営業が中止になる場合もあります。

※詳細は東京スカイツリー公式サイトよりご覧ください。

 

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後記

初デートは薄暗いところがおすすめですが、映画館やプラネタリウムはNGです。

その理由は、初デートでは会話が重要だから！少しずつ打ち解けるためには、程よい会話がなくてはリラックスできませんし、心を開くのも難しいでしょう。

初デートで映画館…というのはよくあるシチュエーションですが、実はこれは避けた方が無難。というのも、映画館やプラネタリウムで会話するのはマナー違反ですから、初デートには不向きなんです。

ちなみに、2回目のデートはテーマパークやお花見・植物園や大きな公園など、明るいところがおすすめです。そして、3回目のデートで、映画館やプラネタリウムなどの暗くて静かなところへ行きましょう。

暗(水族館)→明(テーマパークや動物園)→暗(映画館やプラネタリウム)のパターンで、あなたのさまざまな表情を彼女に見せれば、2人の仲は深まっていくことでしょう！(きっと)

一緒に居ればどこに行っても楽しいものですが、同じようなデートコースばかりでは飽きてしまうのも事実。緩急つけたデートプランを考えて、楽しい時を過ごしてください♪

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