2017年10月31日(月)、情報番組「ミヤネ屋」(読売・日テレ)が、平成生まれの男女に聞いた“平成のカリスマ有名人ランキング”トップ10を発表しました。
平成生まれ…1989年(平成元年)~2017年(平成29年)生まれが平成生まれとなるわけです。年齢にすると、28歳までですね。
ちなみに、2019年3月31日をもって平成は終了し、2019年4月1日からは新しい元号となりますが、それはまた別の話…。
そこで今回は、ミヤネ屋が発表した平成生まれの男女が回答する「平成のカリスマ有名人ランキング」トップ10をご紹介します♪
※記載の年齢は記事執筆当時のもの。
●何人知ってる?昭和のカリスマ
「カリスマ」とは、多くの人心を引きつけてやまない魅力を持っている人物のこと。例えば“カリスマ美容師”とか、“カリスママッサージ師”とか、何かの職業と結びつけて表されたりすることが多いですよね。
多くの人をひきつける…といえば、なかでも芸能人はその真骨頂。多くの芸能人が一般人にはないカリスマ性を持っていて(むしろカリスマ性がなくては芸能人は続けられないかも…?)、その中でも特段抜きんでている人たちが、芸能界を作り上げてきたと言えるのかもしれません。
さて、そんな「カリスマ」について、2017年10月31日(火)放送の情報番組「ミヤネ屋」(読売・日テレ)が面白いランキングを発表しました。
それは、平成生まれの男女に聞いた「平成のカリスマ有名人ランキング」トップ10です。
その前に、古い人ならすぐわかる、昭和のカリスマをご紹介。
・力道山
・美空ひばり
・長嶋茂雄
・王貞治
・石原裕次郎
・山口百恵
・松田優作
・黒澤明
・手塚治虫
・田中角栄
・尾崎豊
・hide
戦後復興期の日本を支え励ましてきた力道山さんや美空ひばりさん。
プロ野球ON時代を作り上げた長嶋茂雄さん・王貞治さん。
女性のみならず男性も憧れた銀幕のスター・石原裕次郎さん。
未だ伝説として語り継がれる歌姫・山口百恵さん。
多くの俳優が憧れ目指した松田優作さん。
世界にも多大な影響力を残した映画監督・黒澤明さん。
ほぼ全ての漫画家の原点と言われる手塚治虫さん。
昭和の象徴ともいえる強い政治家・田中角栄さん。
若者の葛藤や心の叫びの代弁者だった歌手・尾崎豊さん。
その非凡な才能が多くの若者を魅了したXのギタリスト・hideさん。
まさに、昭和を代表する各界のカリスマです。若い人は何人知っていたでしょうか?
それでは、次章にてミヤネ屋発表の「平成のカリスマ有名人ランキング」トップ10をご紹介します♪
●平成のカリスマ有名人ランキング
<10位>
藤井聡太(15)
…史上最年少の14歳2か月で棋士デビューし、公式戦29連勝の新記録を樹立。なお、戦歴は48勝6敗。ちなみに、将棋一本に専念するか、高校進学かで迷っていた藤井聡太四段でしたが、先日高校進学を発表しました。
<9位>
米津玄師(26歳)
…若者の間で絶大な人気を誇るミュージシャン。もともとは、自作のボーカロイド曲を自作イラストとともに動画サイトに投稿。その稀有な才能が音楽関係者に発掘され、2015年にメジャーデビューを果たしました。ちなみに、名前の読み方は「よねづけんし」さんです。
<8位>
小泉進次郎(36)
…小泉純一郎元総理の後継者として、政界デビューした小泉家の次男・進次郎氏。今や、自民党の顔としてその人気は絶大であり、若者たちからも期待が寄せられている政界の若きカリスマです。
ちなみに、先の衆院選で着用していたグリーンのスカジャン。嵐の二宮さんとお揃いだったこともあって大きな話題となり、瞬く間に売り切れてしまったとか!
<7位>
羽生結弦(22)
…「氷上の貴公子」の名が最もふさわしい羽生結弦選手。銀盤を美しく舞うその姿は、多くの人を魅了しています。先日出場したフィギュアスケート・GPシリーズロシア大会では、初挑戦の4回転ルッツに成功。惜しくも2位ではありましたが、大好きなプーさんに癒されて、また頑張って欲しいですね!
<6位>
安室奈美恵(40)
…1992年にデビューした安室奈美恵さん。以来、トップアーティストとして活躍し「平成の歌姫」と呼ばれています。また、歌だけでなくファッションのカリスマとしても時代を動かし、安室さんのファッションを真似る「アムラー」を生み出しました。そんな安室さんは、2018年9月16日を持って芸能界引退を発表。引退前の2018年2月からはドームツアー&アジアツアーで最後の花道を飾ります!
<5位>
広瀬すず(19)
…モデルをしていた姉・広瀬アリスさんの仕事現場でたまたまスカウトされ芸能界デビュー。清純なルックスと高い演技力で注目されており、2015年には日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。また、2017年上半期CM起用社数ランキング1位になるなど、目覚ましい活躍を見せています。
そんな広瀬すずさんの趣味は「美少女検索」。夜な夜なネット検索し、好みの外国人顔の美少女を捜しているとか…!
<4位>
菅田将暉(24)
…最も旬な俳優と言えば、菅田将暉。2017年は映画や大河ドラマなど6作品に出演。俳優業だけにとどまらず、今年は歌手デビューも果たし、6月にはライブも開催。その歌声は、au三太郎シリーズのCMにも起用されています(本人は鬼ちゃんで出演)。
ちなみに、9位にランクインした米津玄師さんの熱烈オファーによりコラボした楽曲「灰色と青」のMVは、24時間で100万回以上再生されました(10月31日時点では793万回再生)。
<3位>
HIKAKIN(28)
…カリスマYouTuberと言えばこの人、HIKAKIN(ヒカキン)さん。いわゆる、YouTubeに動画を投稿し、広告収入を得ているのがYouTuberですが、なかでもずば抜けて人気があるのがこのヒカキンさんで、カリスマと言われても遜色ありません。確かに面白いし!むしろ、YouTuberを一つの職業として押し上げたパイオニアの1人がヒカキンさんです。
なお、ヒカキンさんは小学生の頃に“ヒューマンビートボックス”を始めたそうで、最初の頃に投稿していた動画はこの“ヒューマンビートボックス”の作品だったとか。そして、2010年に投稿した動画「Super Mario Beatbox」が話題を呼び、2013年にエアロスミスと共演を果たしたことで一躍有名になりました。
その後は、1日1回オモシログッズを紹介したり、ユニークな実験をしたりと、楽しい動画を数多く投稿。その総再生回数は65億回以上と、驚異の数字です。年収は1億円以上と言われていますが…その実態は「ヒ・ミ・ツ」とのこと。そりゃそうだ!
ちなみに、男子中学生がなりたい職業第3位にYouTuberがランクインしました。ヒカキンさんの影響が大きい…かな?
※なりたい職業ランキングは←こちらの記事をご覧ください。
<2位>
嵐
…メンバーそれぞれが俳優やキャスター、MC、バラエティーなど、あらゆる分野で活躍している「嵐」。女性だけでなく、幅広い年齢層に人気があります。また、グループとしては、史上初・6年連続9回目の5大ドームツアーを11月より開催するなど、まだまだその活躍は続きそうです。
<1位>
マツコ・デラックス(45)
…巨漢の毒舌家、マツコ・デラックスさんは、レギュラー番組を8本持ち、そのいずれもが高視聴率をマーク。最新の好きな司会者ランキングでは、3位の明石家さんまさん、2位のタモリさんを抑え1位に君臨。男でも女でもない“トリックスター”という、特異な地位を確立したまさに平成のカリスマにふさわしいかもしれません!