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梅の名所2024/東京都内の梅見スポットは?観梅デートや散策にも♪

2月中旬~3月中旬は、冬が終わり春の先駆けとして「梅」が咲き誇ります。凛とした空気のなかに漂う梅の甘い香りは、早春を感じさせてくれます。

そこで今回は、東京都内にあるデートや散策にぴったりな梅見スポット(梅の名所2024)をご紹介します♪

 

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●新宿御苑

1新宿御苑

都心にありながら都会の喧騒からぽっかりと隔離された憩いの場所、新宿御苑。和洋各名所に全部で300本の紅白の梅の木が植えられており、静かな庭園を散策しながらゆったりと梅の花を観賞することができます。

<見頃>
2月中旬~3月中旬

<所在地>
東京都新宿区内藤町11

<時間>
9~16時(16時30分閉園)

<料金>
一般 500円
65歳以上 250円
学生(高校生以上) 250円
中学生以下 無料

<アクセス>
東京メトロ丸の内線「新宿御苑前駅」1番出口より徒歩5分

 

●湯島天満宮

2湯島天満宮

由緒ある学問の街・湯島にあり、普段から学業成就祈願の参拝客が頻繁に訪れる湯島天満宮(通称・湯島天神)。毎年梅の季節には、名物の梅園の鑑賞に訪れる人々でさらに賑わいます。

ここでは白加賀などの白梅を中心に、約300本の美しい梅の花を観賞することができるほか、梅まつり開催中の週末や祝日には奉納演芸や野点なども楽しむことができます。

<見頃>
2月中旬~3月上旬

<梅まつり>
例年2月上旬~3月上旬

<所在地>
東京都文京区湯島3-30-1

<時間>
8時~19時30分

<料金>
無料

<アクセス>
東京メトロ千代田線「湯島駅」3番出口より徒歩3分、JR「御徒町駅」北口より徒歩8分

 

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●亀戸天神社

3亀戸天神社

湯島天神と同じく学問の神様・菅原道真公を祀った関東三大天神の一つ。300本を超える紅白の梅の木は毎年丁寧に手入れされており、江戸時代から近隣の庶民の目を愉しませてきました。池にかかる赤い太鼓橋とそのほとりに佇む白梅など、伝統的な和の美しさを堪能できます。主な種類は呉服枝下、紅干島、紅筆、白加賀など。

<見頃>
2月上旬~3月上旬

<梅まつり>
例年2月上旬~3月上旬

<所在地>
東京都江東区亀戸3-6-1

<時間>
散策自由

<料金>
無料

<アクセス>
JR「亀戸駅」北口より徒歩15分

 

●羽根木公園

4羽根木公園

全体に小高い丘状になった開放的な空間の、世田谷区にある羽根木公園。ここでは約650本の紅白の美しい梅の花を観賞できるうえ、週末と祝日には野点や筝曲の演奏などのイベントも開催されています。敷地内には子ども向けのプレイパークや図書館などもあり、家族連れでも楽しめます。

<見頃>
2月中旬~3月上旬

<梅まつり>
2023年2月11日(土)~3月5日(日)

<所在地>
東京都世田谷区代田4-38-52

<時間>
入園自由

<料金>
無料

<アクセス>
小田急小田原線「梅ケ丘駅」より徒歩5分

 

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●赤塚溜池公園

5赤塚溜池公園

約210本の梅の木が植えられている赤塚溜池公演は、板橋十景に数えられており、毎年梅の季節にいは美しい花を愛でに訪れる地元の人たちで賑わっています。毎年行われる「梅まつり」では獅子舞や戦国絵巻武者行列などの催し物のほか、無料で配布される甘酒も味わうことができます。

<見頃>
2月下旬~3月中旬

<梅まつり>
2023年3月4日(土)、5日(日)

<所在地>
東京都板橋区赤塚5-35-27

<時間>
入園自由

<料金>
無料

<アクセス>
東武東上線「下赤塚駅」より徒歩25分、または、板橋区コミュニティバスりんりんGOで21分、バス停「区立美術館入口」で下車して徒歩3分

都営三田線「西高島平駅」より徒歩20分、または、国際興業バスで10分、バス停「区立美術館入口」で下車して徒歩1分

東武東上線「成増駅」からバスで12分、バス停「区立美術館」下車して徒歩すぐ

 

●高尾梅郷

6高尾梅郷

高尾梅郷は、旧甲州街道沿いに点在している6つの梅林の総称で、梅の木の数は約1万本と壮大。遊歩道沿いに咲いている梅の木もあり、ゆっくりと景色を堪能しながら散策することができます。

なお、約4.5kmにも渡って点在しているこの一連の梅林は、毎年ハイキングやピクニックを愉しむ人たちが集まり、2月中旬に開催される梅まつりでは、琴の演奏や野点などのイベントも開催されています。

<見頃>
2月下旬~3月下旬

<梅まつり>
例年2月下旬の土日

<所在地>
東京都八王子市裏高尾町・西浅川町

<時間>
入園自由 

<料金>
無料

<アクセス>
JR「高尾駅」または、京王高尾線「高尾山口駅」より徒歩15分

 

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●府中市郷土の森博物館

7府中市郷土の森博物館

主に建築物を中心とした野外博物館であるここ府中市郷土の森博物館の梅園には、市の花でもある梅の木が約1,100本も植えられています。八重寒紅や新茶青といった紅白の梅が咲き誇っているだけでなく、木々の足元には黄色い可憐なフクジュソウも咲いており、美しい色のコントラストを作り上げています。遊歩道も完備されており、ゆったりと花を観賞して回れます。

なお、梅まつり期間中は、琴尺八演奏会や野点茶会などさまざまな催しが予定されています。

<見頃>
2月中旬~3月上旬

<梅まつり>
2月上旬~3月中旬

<所在地>
東京都府中市南町6-32

<時間>
9~17時(入館は~16時)

<博物館入場料金>
大人300円、中学生以下150円、4歳未満無料

<アクセス>
京王線・JR「分倍河原駅」より郷土の森総合体育館行きのバスで6分、「郷土の森正門前」で下車して徒歩すぐ

 

●都立神代植物公園

8都立神代植物公園

50年の歴史を誇る都立神代植物公園は、以前は東京都の街路樹などの苗木を育てるための苗圃として活躍していました。

現在では年間を通じて色々な植物や四季折々の花が育成されています。なお、梅園では古来種を中心に月の桂、道知辺、白牡丹など約70品種200本もの梅の木が植えられています。風格のある木が多く、見応えのあるものばかりです。

<見頃>
2月中旬~3月中旬

<梅まつり>
例年2月上旬

<所在地>
東京都調布市深大寺元町5-31-10

<時間>
9時30分~17時(入園は~16時)

<料金>
大人500円、65歳以上250円、中学生200円(都内在住、在学の中学生は無料)、小学生以下無料

<アクセス>
京王線「調布駅」北口から京王バス深大寺行きで18分、終点またはバス停「神代植物公園正門前」で下車して徒歩すぐ

JR「三鷹駅」・「吉祥寺駅」から小田急バス調布行きで20分、バス停「神代植物公園前」で下車して徒歩すぐ

 

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●京王百草園

9京王百草園

江戸・享保年間から続く由緒ある日本庭園。園内各所に八重寒紅、淋子梅など約500本の紅白の梅の木が植えられており、徳冨蘆花、田山花袋、若山牧水といった明治の文豪や歌人にも愛されてきました。小田原城主大久保候の室・寿昌院が手ずから植樹したと伝えられる古木、寿昌梅(じゅしょうばい)は一見の価値ありです。

なお、梅まつりでは、お茶会やつるし雛まつりなどさまざまなイベントを開催します。

<見頃>
2月上旬~3月中旬

<梅まつり>
例年2月上旬~3月下旬

<所在地>
東京都日野市百草560

<時間>
9~17時

<アクセス>
京王線「百草園駅」より徒歩10分、京王線「聖蹟桜ケ丘駅」・「高幡不動駅」より車で10分

 

●谷保天満宮

10谷保天満宮

関東三大天神の一つ谷保天満宮は、明治41年に有栖川宮によって日本で初めて催されたドライブツアーの昼食会場になった縁で、交通安全発祥の地ともされています。宮内の梅林には約350本の梅の木が咲き誇り、記念撮影をする大学の卒業生たちで賑わいます。入り混じって咲く紅白の梅が、なんともいえず幻想的な雰囲気を作り出しています。

<見頃>
1月中旬~3月上旬

<梅まつり>
例年2月下旬

<所在地>
東京都国立市谷保5209

<時間>
散策自由

<料金>
境内無料

<アクセス>
JR「谷保駅」より徒歩3分

 

後記

お花見と言えば「桜」と思いがちですが、「梅」もなかなかのものです。それに、桜は宴会がつきものですが、梅はまだ時期的にも寒いので、桜ほど宴会が多くない…というイメージも。

しっとりゆっくり花見をしたい人は、梅はもってこいかもしれませんね♪

 

※関東圏の梅の名所はこちら。

梅の名所/東京

梅の名所/千葉・茨城

梅の名所/神奈川

梅の名所/栃木・群馬・埼玉

 

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