2021年4月4日(日)夜9時からのTBSでは、業界関係者が忖度なしで選ぶ“禁断のランキング”に特化したランキング番組「本当のとこ教えてランキング」の第2弾を放送!
2020年10月に放送された第1弾では、「本当に歌がうまい女性アーティストランキングベスト30」が発表されましたが、第2弾はプロのクラシック声楽家が選ぶ「本当に歌がうまい日本人歌手ランキングベスト50」です。
そこで今回は、TBS「本当のとこ教えてランキング」より、プロのクラシック声楽家が選ぶ、
・本当に歌がうまい日本人歌手ランキングベスト50
をご紹介します。
※第1弾「本当に歌がうまい女性アーティストランキングベスト30」もあわせてご紹介しています。
目次
●「本当のとこ教えてランキング」とは?
2021年4月4日(日)夜9時からのTBSでは、業界関係者が忖度なしで選ぶ“禁断のランキング”に特化したランキング番組「本当のとこ教えてランキング」の第2弾を生放送!
番組で発表されるのは、プロのクラシック声楽家が選ぶ、
・本当に歌がうまい日本人歌手
のランキングベスト50です。
なお、2020年10月に放送された同番組の第1弾では、「本当に歌がうまい女性アーティストランキングベスト30」が発表されたわけですが、今回はジャンル・性別を問わない“日本人歌手”のランキングです。
また、ランクインした歌手がスタジオに登場し生歌唱するとかしないとか…。
果たして、プロのクラシック声楽家が42名が選ぶ「本当に歌がうまい日本人歌手ランキングベスト50」の結果は…!?
<放送概要>
「本当のとこ教えてランキング」
日 程:2021年4月4日(日)
時 間:21時~2時間生放送
M C:坂上忍
ゲスト:吉村崇(平成ノブシコブシ)
:吉岡里帆
:朝日奈央 ほか
●禁断のランキング結果(第2弾)
◇歌がうまい日本人歌手ランキングベスト50
※ここでは、2021年4月放送の第2弾、歌唱を知り尽くしているプロのクラシック声楽家による「本当に歌がうまいと思う日本人歌手ランキングベスト50」をご紹介します。
※声楽家があげたスゴイ理由なども記載(ない場合もあります)
※対象は現役の歌手です
第50位/長屋晴子(緑黄色社会)
・強い声を持っている
・オペラに通じる奥歯まで開く歌唱
第49位/生田絵梨花(乃木坂46)
・ヨーロッパを感じる透き通った歌声
・美しい裏声の切り替え
第48位/ISSA(DA PUMP)
第47位/川畑要(CHEMISTRY)
第46位/宮本浩次(エレファントカシマシ)
・強烈なパフォーマンス
・ノンビブラートで強い声を連発
第45位/アイナ・ジ・エンド(BiSH)
・声楽家もマネできないハスキーボイス
・腹式呼吸が支えている
第44位/北村匠海(DISH//)
・魂宿る歌声
・突然来る高音を外さない
第43位/秦基博
・クセになる揺らぐハスキー
第42位/あいみょん
・テクニックを超えた心つかむ歌声
第41位/徳永英明
第40位/Uru
・切ない歌声の新星
・息遣いを聴かせることで切なさを表現
第39位/アンジェラ・アキ
第38位/黒田俊介(コブクロ)
第37位/北島三郎
・日本のソウルキング
・押し引きがうまい
第36位/桑田佳祐
第35位/布施明
第34位/井上陽水
第33位/絢香
第32位/ATSUSHI
第31位/Toshi
・突き抜けるような高音と伸びやかな歌声
第30位/西川貴教(T.M.Revolution)
・声量モンスター
第29位/デーモン閣下(聖飢魔Ⅱ)
・日本ハードロック界の重鎮
・高音のシャウトがピカイチで、オペラ歌手としても成功していたはず
第28位/三浦大知
・踊りながらも完璧に歌うテクニック
第27位/藤原聡(Official髭男dism)
・令和のJ-POP界をけん引
・若手最強のハイトーンボイス
第26位/平原綾香
第25位/松崎しげる
・ソウルフルな歌声
・年齢を増すごとに強さの美しさが高まっている
・スーパーテノール
第24位/夏川りみ
第23位/Taka(ONE OK ROCK)
・世界でも活躍
・父親譲りの歌唱力の持ち主
・ずば抜けた高音の安定感
第22位/松たか子
・力強い地声の高音
第21位/岩崎宏美
・類まれなる天性の美声
第20位/ikura(YOASOBI)
・機械のような正確な歌声の持ち主
・超人的な短い息継ぎ
第19位/LiSA
・パワフルなアニメ界のロック女王
第18位/森山直太朗
・美声を持つ音楽一家のサラブレッド
・美しく滑らかに響く裏声
第17位/稲葉浩志(B’z)
第16位/中島みゆき
・歌うよりも難しい朗読のような語り
第15位/椎名林檎
・JAPANロックの女王
・テクニックのオンパレード
第14位/山崎育三郎
・ミュージカル仕込みの美しいビブラート
第13位/石川さゆり
第12位/広瀬香美
・1年中パワフルな冬の女王
・サビ頭の高音を絶対に外さない歌唱力の高さ
第11位/平井堅
・骨格レベルでスゴイ
・声楽家も憧れるクリスタルボイスの持ち主
第10位/久保田利伸
・聴く人にグルーヴを感じさせる世界的リズム感
第9位/氷川きよし
・デビュー21年目で新境地を開いたプリンス
・演歌からヘビメタのシャウトまで歌うオールラウンダー
第8位/宇多田ヒカル
・色気がある歌声と表現力
・体を使い分けて表現する多彩なビブラート
第7位/小田和正
・キャリア50年以上
・神が与えた美声
・天性の声質
・世界最高峰の“ラララ”
第6位/井口理(King Gnu)
・男性の音域から女性の音域まで歌える
・日本No.1の美しき裏声を持つ
・美しく入れ替わる地声から裏声
第5位/新妻聖子
・ミュージカル界を代表する孤高の歌姫
・美しき高音と完璧な歌唱力
第4位/Superfry
・大人気ウエディングソングを歌いあげる歌姫
・まっすぐエネルギーを伝えるストレートボイス
・高い音まで地声で歌い上げる
第3位/島津亜矢
・どんなジャンルも歌い上げる変幻自在の歌姫
・歌が上手すぎてプロの声楽家もお手上げ
※今回もスタジオで生歌唱。なお、歌うのはYOASOBI「夜に駆ける」。一流声楽家集団とのSPコラボで披露しました。
第2位/玉置浩二
・歌の人間国宝
・表現力の塊
・歌詞を自分の言葉にする力がある
第1位/MISIA
・世界に通用する歌声
・日本一遠くまで届く歌声
●禁断のランキング結果(第1弾)
◇女性アーティストランキングベスト30
※ここでは、2020年10月放送の第1弾、131人のプロのクラシック声楽家が、日本の歌姫をうまさだけでジャッジした「本当に歌がうまい女性アーティストランキングベスト30」をご紹介します。
※声楽家があげたスゴイ理由なども記載
第30位/中森明菜
・2年連続レコード大賞受賞
・強弱の使い分けが絶妙
・ビブラートが圧巻
第29位/吉岡聖恵(いきものがかり)
・完璧な発声と伸びやかな歌声
第28位/鬼束ちひろ
・ウィスパーボイスで世界観を作り上げる
第27位/テレサ・テン
・世界をまたにかけて活躍した昭和の歌姫
・弦楽器のような声の滑らかさ
第26位/水樹奈々
・演歌出身、こぶしを効かす歌声
第25位/松任谷由実
・切なさを感じさせる唯一無二の歌声
第24位/本田美奈子
・歌に生涯をささげた伝説のアイドル
・歌唱力も表現力も他のアイドルと一線を画す
・世界レベルのロングトーン
第23位/JUJU
・女性から支持を集めるラブソングの女王
・切ない恋心を歌い上げる表現力
第22位/aiko
・アップダウンの激しい難曲を歌いこなす歌唱力
第21位/アンジェラ・アキ
・真っすぐな歌声とピアノの弾き語り
・フレーズの初めの文字をハッキリ発声
第20位/安室奈美恵
・惜しまれつつ引退した小顔のカリスマ歌姫
・ブレのない芯のある歌声
・凄まじい肺活量
・100mダッシュしても後でもブレない歌声
第19位/ちあきなおみ
・息遣いで魅せる高い表現力
第18位/絢香
・歌唱力を支える技術の高さ
第17位/天童よしみ
・世界レベルの歌唱力を持つ
・演歌以外のカバーでも歌がうまい
第16位/岩崎宏美
・天性の美声を持つ昭和を代表するアイドル
・フレーズの終わらせ方のテクニックがスゴイ
第15位/中島みゆき
・45年間トップを走るシンガーソングライター
・力強い低音
第14位/山口百恵
・活動期間僅か8年の不朽のアイドル
・唯一無二の色っぽい歌声を持つ
・吐息交じりのウィスパーボイス
第13位/平原綾香
・低音から高音まで響く音域の広さ
第12位/夏川りみ
・聴く人が酔いしれる美声
第11位/松たか子
・ありのままの真っすぐな歌声を持つ女優
・裏声使わず地声で高音まで歌い上げる歌唱力
第10位/椎名林檎
・日本のロック界に光り輝く歌姫
第9位/石川さゆり
・歌に魂を込める天才
第8位/広瀬香美
・YouTubeも話題の冬ソングの女王
・プロの声楽家もうなる高音職人
第7位/新妻聖子
・ミュージカル界を代表する孤高の歌姫
・歌唱の見本と称賛される歌姫
第6位/島津亜矢
・どんなジャンルでも歌い上げる演歌界の歌姫
※超難題曲1位・King Gnu「白日」を生歌唱
第5位/宇多田ヒカル
・天から授かった歌声で人々の心をつかむ歌手
・ビブラートを駆使
第4位/Superfry
・地声がクライマックスを作り出す歌姫
・地声での高音に力がある
第3位/吉田美和(ドリカム)
・王道を走り続ける歌で遊ぶ天才
・音の跳躍を感じさせずに歌う
・歌詞のない部分の歌唱
第2位/MISIA
・神の領域に達したアジアを代表する孤高の歌姫
・日本でのR&Bブームの草分け的存在
・超高音のホイッスルボイス
・のびやかなロングトーン
第1位/美空ひばり
・歌の女王
・稀有な天与の才
・日本の音楽のスタイルを築き上げた人
・昭和を彩った国民的歌姫
・音の強弱、地声と裏声で紡ぎ出される歌
◇J-POP超難題曲ランキングベスト3
ここでは、音楽家が選ぶ「本当に歌うのが難しいJ-POP超難題曲ランキングベスト3」をご紹介します。
第3位/YOASOBI「夜に駆ける」
・メロディーが細かくて複雑
第2位/Official髭男dism「Pretendre」
・女性キーのため男性は9割以上歌えない
第1位/LiSA「紅蓮華」
・言葉数が多く喋るだけでも大変
・速いテンポと驚くほど広い音域
第1位/King Gnu「白日」
・息継ぎの場所がない
・プロもギブアップする難しさ
※島津亜矢さんが生歌唱を披露。