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男女平等ランキング2021/日本のジェンダー・ギャップ指数はG7最下位

2021年3月31日(火)に、世界経済フォーラム(WEF)が、世界の国々の男女格差(ジェンダー・ギャップ指数)を発表しました。これは、男女平等の度合いを数値化し、順位を決めるものです。

さて、気になる日本の順位は一体何位なのでしょうか?

ちなみに、何かとジェンダーについて論じられる昨今。オリンピック関係者の方々による前時代的な発言が続出し、物議を醸しましたが、こういう状況を鑑みると、なるほど日本の順位もうなずけるな…という結果です。

そこで今回は、「男女平等ランキング2021」(ジェンダー・ギャップ指数)・156か国の全ランキングをご紹介します。

 

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●男女平等ランキング2021

2021年3月31日(火)に、世界経済フォーラム(WEF)が「男女格差(ジェンダーギャップ)報告書2021」にて、ジェンダー・ギャップ指数を発表しました。これは、世界各国の男女格差を数値化し、順位を決めたものです。

つまり、2021年版の「男女平等ランキング」です。

なお、調査された分野は、

・経済活動への参加と機会
・政治への参加
・教育
・健康と生存率

の4つ。

そして、細分化された合計14の項目を数値化し、分野ごとの順位を算出。最終的に、4つの分野の総合順位を一覧にしています。

ちなみに、2021年版の調査対象は、ガイアナ・ニジェール・アフガニスタンが追加され、世界156カ国です。

 

◇156か国のランキング

1位/アイスランド
2位/フィンランド
3位/ノルウェー
4位/ニュージーランド
5位/スウェーデン
6位/ナミビア
7位/ルワンダ
8位/リトアニア
9位/アイルランド
10位/スイス

11位/ドイツ
12位/ニカラグア
13位/ベルギー
14位/スペイン
15位/コスタリカ
16位/フランス
17位/フィリピン
18位/南アフリカ
19位/セルビア
20位/ラトビア

21位/オーストリア
22位/ポルトガル
23位/イギリス
24位/カナダ
25位/アルバニア
26位/ブルンジ
27位/バルバドス
28位/モルドバ
29位/デンマーク
30位/米国

31位/オランダ
32位/モザンビーク
33位/ベラルーシ
34位/メキシコ
35位/アルゼンチン
36位/ラオス
37位/トリニダード・トバゴ
38位/ブルガリア
39位/キューバ
40位/ジャマイカ

41位/スロベニア
42位/エクアドル
43位/エルサルバドル
44位/パナマ
45位/クロアチア
46位/エストニア
47位/ジンバブエ
48位/モンテネグロ
49位/ジョージア
50位/オーストラリア

51位/スリナム
52位/エスワティニ
53位/ガイアナ※
54位/シンガポール
55位/ルクセンブルグ
56位/ザンビア
57位/ダガスカル
58位/バハマ
59位/コロンビア
60位/イスラエル

61位/ボリビア
62位/ペルー
63位/イタリア
64位/東ティモール
65位/バングラデシュ
66位/ウガンダ
67位/ホンジュラス
68位/カーボベルデ
69位/モンゴル
70位/チリ

71位/ボツワナ
72位/アラブ首長国連邦
73位/マケドニア
74位/ウクライナ
75位/ポーランド
76位/ボスニア・ヘルツェゴビナ
77位/スロバキア共和国
78位/チェコ共和国
79位/タイ
80位/カザフスタン

81位/ロシア
82位/タンザニア
83位/キプロス
84位/マルタ
85位/ウルグアイ
86位/パラグアイ
87位/ベトナム
88位/ルーマニア
89位/ドミニカ共和国
90位/ベリーズ

91位/ベネズエラ
92位/レソト
93位/ブラジル
94位/リベリア
95位/ケニア
96位/カメルーン
97位/エチオピア
98位/ギリシャ
99位/ハンガリー
100位/アゼルバイジャン

101位/インドネシア
102位/韓国
103位/カンボジア
104位/セネガル
105位/トーゴ
106位/ネパール
107位/中国
108位/キルギス共和国
109位/ミャンマー
110位/モーリシャス

111位/ブルネイ・ダルサラーム
112位/マレーシア
113位/フィジー
114位/アルメニア
115位/マラウイ
116位/スリランカ
117位/ガーナ
118位/ギニア
119位/アンゴラ
120位/日本

121位/シエラレオネ
122位/グアテマラ
123位/ベナン
124位/ブルキナファソ
125位/タジキスタン
126位/チュニジア
127位/ガンビア
128位/モルディブ
129位/エジプト
130位/ブータン

131ヨルダン
132レバノン
133トルコ
134コートジボワール
135パプアニューギニア
136アルジェリア
137バーレーン
138ニジェール※
139ナイジェリア
140インド

141位/バヌアツ
142位/カタール
143位/クウェート
144位/モロッコ
145位/オマーン
146位/モーリタニア
147位/サウジアラビア
148位/チャド
149位/マリ
150位/イラン
151位/コンゴ民主共和国
152位/シリア
153位/パキスタン
154位/イラク
155位/イエメン
156位/アフガニスタン※

※は今回新たに追加された国

※世界経済フォーラム「ジェンダー・ギャップ2021」より作成
※調査対象は前年

 

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◇2021年版の日本の詳細

日本のジェンダー・ギャップは主要7カ国(G7)の中ではまたしても最下位の120位。前年の121位より1つ順位をあげました。

とはいえ、前回調査と比べても各分野の順位は下がっているため、何かが改善されたからというわけではありません。

総合順位/120位
経済活動への参加と機会/117位
教育/92位
健康と生存率/65位
政治への参加/147位
※156か国

※日本の詳細については、世界経済フォーラム「ジェンダー・ギャップ2021」の233ページに記載があります。

ちなみに、「ジェンダー・ギャップ指数」を発表した世界経済フォーラムとは、1971年にスイスの経済学者により設立された非営利財団です。世界の経営者や政治家、学者などがグローバルな問題について意見交換するという「ダボス会議」を主催していることでも有名。また、各国の経済の競争力を計る「世界競争力レポート」なども発表しています。

 

<参考:2020年の日本の詳細>

総合順位/121位
経済活動への参加と機会/115位
教育/91位
健康と生存率/40位
政治への参加/144位
※153か国

※日本の詳細については、世界経済フォーラム「ジェンダー・ギャップ2020」の201ページに記載があります。

 

<参考:2018年の日本の詳細>

総合順位/110位
経済活動への参加と機会/117位
教育/65位
健康と生存率/41位
政治への参加/125位
※149か国

※日本の詳細については、世界経済フォーラム「ジェンダー・ギャップ2018」の139ページに記載があります。

 

<参考:2016年の日本の詳細>

総合順位/80位
経済活動への参加と機会/83位
教育/60位
健康と生存率/1位
政治への参加/83位
※115か国

 

後記

日本の男女平等は、まだまだ遅れているのが実情です。実際、社会に出て働いている女性たちからすれば、昔に比べて待遇は良くなったとはいえ、いろいろな差別がはびこっていることを肌身に感じているのではないでしょうか。

また、家庭でも差別ははびこっています。旦那と同じくフルタイムで共働きしているのにもかかわらず、なぜか家事と育児は女の仕事。旦那はといえば「手伝ってる」と言うけれど、「手伝う」のではなく、同じくらい主体でやってはくれまいか…「手伝う」って子どもか?と、はらわたが煮えくり返っている方もいらっしゃるでしょう。

さらに、一部の男性陣は、「男の方が給料が多いのは、男の方が重要な仕事をしているから」なんて思っているようですが、それは実は単なる幻想で、同じ仕事を女がしても全く遜色ない…むしろ効率がいい分野だってたくさんあるんです。でも、男女差別のせいか、なかなか女性が進出できない場合も…。

まぁ、性差によって得意不得意はありますが、頭ごなしに差別するのはどうかと思います。とはいえ、「差別だ!」「差別だ!」と文句を言っても始まらないので、少しずつでも地位向上を目指したいところですね。…男性陣のプライドを壊さない程度に(笑)

 

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