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映画興行収入ランキング2023/10億超え日本映画(邦画)と外国映画(洋画)は?

流行り病の分類が変わり、普段の生活を取り戻した2023年。話題作も続々公開され、映画館で映画を見る日常が戻ってきた人も多かったかもしれません。

さて、映画に関する気になるデータの1つに、「興行収入」というものがあります。これは、映画館における各作品の入場料金のこと。つまり、どの作品がどれだけ売上げた(観客を呼んだ)かがわかるわけです。

あの人が主演のあの作品は…?大ヒットしたあの作品の興行収入は、果たして…!?

そこで今回は、日本映画製作者連盟が発表した「映画興行収入ランキング2023」の、

・日本映画(邦画)ランキング
・外国映画(洋画)ランキング

をご紹介します。

 

※興収と受賞の関係は?日本アカデミー賞はこちら。
日本アカデミー賞2024

※本家アメリカのアカデミー賞はこちら。
アカデミー賞2024

 

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●2023年の映画概況は?

※ここでは、日本映画製作者連盟が発表した、2023年に公開された日本映画(邦画)と外国映画(洋画)の概況とランキングをご紹介します。

◇映画概況

2024年1月、日本映画製作者連盟が、2023年に公開された日本映画(邦画)と外国映画(洋画)の興行収入を発表しました。概況は以下の通り。

日本映画(邦画)

公開本数…676本
興行収入…1481億8100万円(前年比101.1%)

外国映画(洋画)

公開本数…556本
興行収入…733億0100万円(前年比110.2%)

なお、2023年の邦画・洋画合計の入場人員と映画興行収入はこちら。

入場人員…1億5553万5000人(前年比102.3%)
興行収入…2214億8200万円(前年比103.9%)

普段の生活が戻った…と言っても差し支えない2023年。映画の公開本数は前年と比べわずかに増加し、大幅ではないものの、入場者数や興行収入も前年を上回りました。

 

◇日本映画興行収入ランキング

2023年に公開された映画(一部2022年12月含む)のうち、興行収入が10億円を超えた日本映画(邦画)をご紹介します。

<邦画の興行収入ランキング>

*は統計発表時点で上映中

※日本映画製作者連盟記者発表資料より

興行収入が10億円を超えたのは、前年よりも8作品増の34作品です。10億円超え興行収入の合計は、約1139.1億円でした。

 

◇外国映画の興行収入ランキング

2022年に公開された映画うち、興行収入が10億円を超えた外国映画(洋画)をご紹介します。

<洋画の興行収入ランキング>

※日本映画製作者連盟記者発表資料より

興行収入が10億円を超えたのは15作品。興行収入の合計は483.2億円でした。

 

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●参考:2022年のランキング

※ここでは、日本映画製作者連盟が発表した、2022年に公開された日本映画(邦画)と外国映画(洋画)の概況とランキングをご紹介します。

◇映画概況

2023年1月31日(火)、日本映画製作者連盟が、2022年に公開された日本映画(邦画)と外国映画(洋画)の興行収入を発表しました。概況は以下の通り。

日本映画(邦画)

公開本数…634本
興行収入…1465億7900万円(前年比114.2%)

外国映画(洋画)

公開本数…509本
興行収入…665億3200万円(前年比198.3%)

なお、2022年の邦画・洋画合計の入場人員と映画興行収入はこちら。

入場人員…1億5200万5000人(前年比132.4%)
興行収入…2131億1100万円(前年比131.6%)

引き続きコロナ禍ではあるものの、普段の生活が戻りつつある昨今。2022年は映画の公開本数は前年と比べ増加し、入場者数や興行収入も大幅にアップしました。

 

◇日本映画興行収入ランキング

2022年に公開された映画(一部2021年12月含む)のうち、興行収入が10億円を超えた日本映画(邦画)をご紹介します。

<邦画の興行収入ランキング>

*は統計発表時点で上映中

1位/ONE PIECE FILM RED
2位/劇場版 呪術廻戦 0
3位/すずめの戸締まり
4位/名探偵コナン ハロウィンの花嫁
5位/キングダム2 遥かなる大地へ
6位/シン・ウルトラマン
7位/99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE
8位/余命10年
9位/沈黙のパレード
10位/コンフィデンスマンJP 英雄編
11位/映画ドラえもんのび太の宇宙小戦争 2021
12位/ドラゴンボール超 スーパーヒーロー
13位/映画 五等分の花嫁
14位/映画クレヨンしんちゃん
  もののけニンジャ珍風伝
15位/あなたの番です 劇場版
16位/劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪
   マジLOVEスターリッシュツアーズ
17位/映画『おそ松さん』
18位/今夜、世界からこの恋が消えても
19位/劇場版 転生したらスライムだった件
   紅蓮の絆編
20位/カラダ探し
21位/劇場版 ソードアート・オンライン
   -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ
22位/HiGH&LOW THE WORST X
23位/死刑にいたる病
23位/機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島
25位/映画 ゆるキャン△
26位/劇場版 Free!
   the Final Stroke 後編

※日本映画製作者連盟記者発表資料より

興行収入が10億円を超えたのは、前年よりも6作品減の26作品です。10億円超え興行収入の合計は、約1038.5億円でした。

なお、10億円を超えた26作品のうち、14作品がアニメ。その興行収入の合計は約737.3億円で、実に約71%を占めています。

ちなみに、2021年11月公開の「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」の興行収入は50.6億円、2021年8月公開の「ドライブ・マイ・カー」の興行収入は13.7億円でした。

 

◇外国映画の興行収入ランキング

2021年に公開された映画うち、興行収入が10億円を超えた外国映画(洋画)をご紹介します。

<洋画の興行収入ランキング>

*は統計発表時点で上映中

1位/トップガン マーヴェリック
2位/ジュラシック・ワールド 新たなる支配者
3位/ファンタスティック・ビースト
   とダンブルドアの秘密
4位/ミニオンズ フィーバー
5位/スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
6位/SING シング:ネクストステージ
7位/ドクター・ストレンジ
   マルチバース・オブ・マッドネス
8位/ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ
9位/マトリックス レザレクションズ
10位/ソー:ラブ&サンダー
10位/ブレット・トレイン
12位/ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー
13位/バズ・ライトイヤー
14位/THE BATMAN-ザ・バットマン-
15位/ボス・ベイビー ファミリー・ミッション

※日本映画製作者連盟記者発表資料より

興行収入が10億円を超えたのは15作品。興行収入の合計は493.2億円でした。

なお、10億円を超えた15作品のうち4作品がアニメ。その興行収入の合計は約99.7億円で、占有率は約20%です。

 

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●参考:2021年のランキング

ここでは参考までに、2021年公開の映画の概況とランキングをご紹介します。

◇映画概況

2022年1月25日(火)、日本映画製作者連盟が、2021年に公開された日本映画(邦画)と外国映画(洋画)の興行収入を発表しました。概況は以下の通り。

日本映画(邦画)

公開本数…490本
興行収入…1283億3900万円(前年比117.4%)

外国映画(洋画)

公開本数…469本
興行収入…335億5400万円(前年比98.7%)

なお、2021年の邦画・洋画合計の入場人員と映画興行収入は、こちら。

入場人員…1億1481万8000人(前年比108.2%)
興行収入…1618億9300万円(前年比113.0%)

新型コロナウイルスは引き続き猛威を振るってはいますが、前年に比べ、入場人員も興行収入もともに100%を上回る結果となりました。

 

◇日本映画興行収入ランキング

2021年に公開された映画(一部2020年11月・12月含む)のうち、興行収入が10億円を超えた日本映画(邦画)をご紹介します。

<邦画の興行収入ランキング>

1位/シン・エヴァンゲリオン劇場版
2位/名探偵コナン 緋色の弾丸
3位/竜とそばかすの姫
4位/ARASHI Anniversary Tour 5×20
   FILM “Record of Memories”
5位/東京リベンジャーズ
6位/るろうに剣心 最終章 The Final
7位/新解釈・三國志
8位/花束みたいな恋をした
9位/マスカレード・ナイト
10位/僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 
   ワールド ヒーローズ ミッション
11位/STAND BY ME ドラえもん 2
12位/映画 えんとつ町のプペル
13位/るろうに剣心 最終章 The Beginning
14位/機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
15位/滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie
16位/約束のネバーランド
17位/劇場版ポケットモンスター ココ
18位/銀魂 THE FINAL
19位/映画クレヨンしんちゃん
   謎メキ!花の天カス学園
20位/そして、バトンは渡された
21位/キャラクター
22位/劇場版 ソードアート・オンライン
  -プログレッシブ- 星なき夜のアリア
23位/ザ・ファブル 殺さない殺し屋
24位/劇場版「きのう何食べた?」
25位/映画 すみっコぐらし
   青い月夜のまほうのコ
26位/名探偵コナン 緋色の不在証明
26位/老後の資金がありません!
28位/奥様は、取り扱い注意
29位/燃えよ剣
30位/いのちの停車場
31位/かぐや様は告らせたい
   ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル
32位/ハニーレモンソーダ

※日本映画製作者連盟記者発表資料より

 

興行収入が10億円を超えたのは、前年よりも11作品増加した、32作品です。興行収入の合計は、約898.9億円でした。

なお、10億円を超えた32作品のうち、12作品がアニメ。その興行収入の合計は約447.8億円と、実に約49.8%を占めています。

 

◇外国映画の興行収入ランキング

2021年に公開された映画うち、興行収入が10億円を超えた外国映画(洋画)をご紹介します。

<洋画の興行収入ランキング>

1位/ワイルド・スピード/ジェットブレイク
2位/007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
3位/ゴジラvsコング
4位/映画 モンスターハンター
5位/エターナルズ

※日本映画製作者連盟記者発表資料より

 

興行収入が10億円を超えたのは、わずか5作品・興行収入の合計は、約107.4億円でした。

 

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●参考:2020年のランキング

ここでは参考までに、2020年公開の映画の概況とランキングをご紹介します。

◇映画概況

2021年1月27日(水)、日本映画製作者連盟が、2020年に公開された日本映画(邦画)と外国映画(洋画)の興行収入を発表しました。概況は以下の通り。

日本映画(邦画)

公開本数…506本
興行収入…1092億7600万円(前年比76.9%)

外国映画(洋画)

公開本数…511本
興行収入…340億900万円(前年比28.6%)

なお、2020年の邦画・洋画合計の入場人員と映画興行収入は、こちら。

入場人員…1億613万7000人(前年比54.5%)
興行収入…1432億8500万円(前年比54.9%)

前年に比べて入場人員も興行収入もおよそ45%減という結果となりました。新型コロナウイルス感染拡大の影響から、映画館の封鎖や席数を減らして営業、また、作品自体も公開延期などが相次いだ結果とみられます。

 

◇日本映画興行収入ランキング

2020年に公開された映画(一部2019年12月含む)のうち、興行収入が10億円を超えた日本映画(邦画)をご紹介します。

<邦画の興行収入ランキング>

※興収の*マークは発表時点で上映中のもの

※日本映画製作者連盟記者発表資料より

 

興行収入が10億円を超えたのは、前年よりも19作品減少し、21作品です。興行収入の合計は、約750.9億円でした。

なお、10億円を超えた21作品のうち、7作品がアニメ。その興行収入の合計は約459.8億円で、実に約61.2%を占めています。

その大きな要因は、1位を獲得した「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」で、「鬼滅の刃」だけで日本映画全体の約48.7%を占めるという快挙となりました。

 

◇外国映画の興行収入ランキング

2020年に公開された映画(一部2019年12月含む)のうち、興行収入が10億円を超えた外国映画(洋画)をご紹介します。

<洋画の興行収入ランキング>

※日本映画製作者連盟記者発表資料より

 

興行収入が10億円を超えたのは、わずか4作品。興行収入の合計は、約161.4億円でした。

 

◇総合ランキングトップ25

ここでは、2020年に公開された日本映画(邦画)と外国映画(洋画)の総合ランキングトップ25をご紹介します。

<総合ランキングトップ25>

※興収の*マークは発表時点で上映中のもの

※日本映画製作者連盟記者発表資料を元に作成

総合ランキングトップ25では、21作品が日本映画、4作品が外国映画です。

なお、総合ランキングトップ10に絞ると、7作品が日本映画で、3作品が外国映画でした。

 

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●参考:2019年のランキング

ここでは参考までに、2019年公開の映画の概況とランキングをご紹介します。

◇映画概況

2020年1月28日(火)、日本映画製作者連盟が、2019年に公開された日本映画(邦画)と外国映画(洋画)の興行収入を発表しました。概況は以下の通り。

日本映画(邦画)

公開本数…689本
興行収入…1421億9200万円

外国映画(洋画)

公開本数…589本
興行収入…1189億8800万円

2019年の映画興行収入は、邦画・洋画ともに前年(2018年)を上回り、前年比117.4%の2611億8000万円でした。なお、全体の興行収入に占める割合(構成比)は、邦画54.4%、洋画45.6%と、邦画・洋画ともに前年に比べあまり変わっていません。

 

◇日本映画興行収入ランキング

2019年に公開された映画(一部2018年12月含む)のうち、興行収入が10億円を超えた日本映画(邦画)をご紹介します。

<邦画の興行収入ランキング>

※興収の*マークは2020年1月28日発表時点で上映中のもの

※日本映画製作者連盟記者発表資料より

 

興行収入が10億円を超えたのは、前年よりも9作品増加の40作品。興行収入の合計は1047.8億円でした。

なお、10億円を超えた40作品のうち、15作品がアニメ。その興行収入の合計は545.5億円で、40作品の興行収入の約52%を占めています。

 

◇外国映画の興行収入ランキング

2019年に公開された映画(一部2018年11月含む)のうち、興行収入が10億円を超えた外国映画(洋画)をご紹介します。

<洋画の興行収入ランキング>

※興収の*マークは2020年1月28日発表時点で上映中のもの

※日本映画製作者連盟記者発表資料より

 

興行収入が10億円を超えたのは25作品。興行収入の合計は961億円でした。

なお、10億円を超えた25作品のうち5作品がアニメ。その興行収入の合計は302.2億円で、25作品に占める割合は約31.5%でした。

 

◇総合ランキングトップ30

ここでは、2019年に公開された日本映画(邦画)と外国映画(洋画)の総合ランキングトップ30をご紹介します。

<総合ランキングトップ30>

※興収の*マークは2020年1月28日発表時点で上映中のもの

※日本映画製作者連盟記者発表資料を元に作成

 

総合ランキングトップ30では、15作品が日本映画、15作品が外国映画となりました。

なお、総合ランキングトップ10に絞ると、6作品が外国映画で、4作品が日本映画。

ちなみに、日本映画4作品は、3作品がアニメ作品、1作品がアニメの実写化作品です。

 

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●参考:2018年のランキング

ここでは参考までに、2018年公開映画の概況とランキングをご紹介します。

◇映画概況

2019年1月29日(火)、日本映画製作者連盟が、2018年に公開された日本映画(邦画)と外国映画(洋画)の興行収入を発表しました。概況は以下の通り。

日本映画(邦画)

公開本数…613本
興行収入…1220億2900万円

外国映画(洋画)

公開本数…579本
興行収入…1004億8200万円

2018年の映画興行収入は、邦画・洋画ともに前年(2017年)を割り込み、前年比97.3%の2225億1100万円でした。なお、全体の興行収入に占める割合(構成比)は、邦画54.8%、洋画45.2%と、邦画・洋画ともに前年に比べあまり変わっていません。

 

◇日本映画興行収入ランキング

2018年に公開された映画(一部2017年12月含む)のうち、興行収入が10億円を超えた日本映画(邦画)をご紹介します。

<邦画の興行収入ランキング>

※興収の*マークは2019年1月29日発表時点で上映中のもの

※日本映画製作者連盟記者発表資料より

 

興行収入が10億円を超えたのは31作品。興行収入の合計は790.2億円でした。

なお、10億円を超えた31作品のうち8作品がアニメ。その興行収入の合計272.7億円と、31作品の興行収入の34.5%を占めています。

 

◇外国映画の興行収入ランキング

2018年に公開された映画(一部2017年12月含む)のうち、興行収入が10億円を超えた外国映画(洋画)をご紹介します。

<洋画の興行収入ランキング>

※興収の*マークは2019年1月29日発表時点で上映中のもの

※日本映画製作者連盟記者発表資料より

 

興行収入が10億円を超えたのは23作品。興行収入の合計は772.6億円でした。

なお、10億円を超えた23作品のうち3作品がアニメ。その興行収入の合計は133.4億円で、23作品に占める割合は17.2%。

日本映画の比べると、外国映画に占めるアニメの割合は、前年よりもさらに低めとなっています。

 

◇総合ランキングトップ30

ここでは、2018年に公開された日本映画(邦画)と外国映画(洋画)の総合ランキングトップ30をご紹介します。

<総合ランキングトップ30>

※興収の*マークは2019年1月29日発表時点で上映中のもの

※日本映画製作者連盟記者発表資料を元に作成

 

総合ランキングトップ30では、16作品が日本映画、14作品が外国映画となりました。

しかし、総合ランキングトップ10に絞ると、7作品が外国映画。トップ10に食い込んだ日本映画3作品は、はアニメ作品でした。

 

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●参考:2017年のランキング

ここでは参考までに、2017年公開映画の概況とランキングをご紹介します。

◇映画概況

日本映画(邦画)

公開本数…594本
興行収入…1254億8300万円

外国映画(洋画)

公開本数…593本
興行収入…1030億8900万円

2016年は「シン・ゴジラ」や「君の名は。」などの大ヒット作があり、全体の興行収入に占める割合は、邦画63.1%、洋画36.9%でした。

しかし、2017年の邦画は中規模ヒットが多く、逆に洋画は「美女と野獣」が大ヒット。全体の興行収入に占める割合は、邦画54.9%、洋画45.1%と、洋画の興行収入が前回に比べ増加しました。

 

◇日本映画興行収入ランキング

2017年に公開された映画(一部2016年12月含む)のうち、興行収入が10億円を超えた日本映画(邦画)をご紹介します。

<邦画の興行収入ランキング>

※日本映画製作者連盟記者発表資料より

 

興行収入が10億円を超えたのは38作品。興行収入の合計は777.1億円でした。

なお、10億円を超えた38作品のうち10作品がアニメ。その興行収入の合計は296.6億円と、38作品の興行収入の38%を占めています。

 

◇外国映画の興行収入ランキング

2017年に公開された映画(一部2016年11月含む)のうち、興行収入が10億円を超えた外国映画(洋画)をご紹介します。

<洋画の興行収入ランキング>

※日本映画製作者連盟記者発表資料より

 

興行収入が10億円を超えたのは24作品。興行収入の合計は841.3億円でした。

なお、10億円を超えた24作品のうち4作品がアニメ。その興行収入の合計は193.8億円で、24作品に占める割合は23%。日本映画と比べると、外国映画に占めるアニメの割合は低めとなっています。

 

◇総合ランキングトップ30

ここでは、2017年に公開された日本映画(邦画)と外国映画(洋画)の総合ランキングトップ30をご紹介します。

<総合ランキングトップ30>

※日本映画製作者連盟記者発表資料を元に作成

 

総合ランキングトップ10では、8作品を外国映画が占める結果となりました。しかも、トップ10に食い込んだ日本映画2作品は、どちらもアニメ作品でした。

 

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