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嵐の年賀状2021/予約注文期間や価格は?メンバー集合全5種セットで発売!

年賀状、送っていますか?

携帯電話やパソコンが普及したことで、年賀状を送る人は徐々に減少。追い打ちをかけるようなSNSの普及によって、さらに年賀状を送る人は減り…。

結果、年賀はがきの発行枚数は減少の一途を辿っています。時代の流れ…それもいたしかたありません。

そんな郵便局は、2015年より人気アイドルグループ・嵐を年賀状のCMに起用。とはいえ、嵐を起用したからといって、年賀はがきの販売枚数が劇的に増加する…というほど、世の中簡単ではありません。

しかし、郵便局も負けてはいません!すごいところに目を付けました!というか、ついにやってしまった感を拭えません。

そう、それが「嵐の年賀状」を販売するということです!2017年から始まり、2020年で4回目の販売です!

そこで今回は、「嵐の年賀状」について、

・購入申し込み期間
・価格
・種類

などをご紹介します。

 

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●嵐の年賀状2021

年賀状の販売枚数が伸び悩んでいる昨今。SNSでのあいさつが主流となった世代が台頭しているなか、郵便局が年賀状の販売枚数を少しでも減らさないように…と、2015年から年賀状のCMに起用してきたのが、大人気グループ・嵐です。

とはいえ、いくら嵐を投入しようが、年賀状の販売枚数が増える…ということは難しいのが実情なのは否定できないところ。

しかし、そんな現状を打開すべく、郵便局が仕掛けたのが、「嵐の年賀状販売」です!

この、「嵐の年賀状販売」は、2017年に初めて行われたもので、この時は報道発表前に突如SNSで話題となり、瞬く間にその情報が広まりました。結果、各地の郵便局に問い合わせが殺到する事態に。

ちょっとした騒ぎになってしまったのは(ファンにとって)、一部郵便局で「嵐の年賀状販売」についての情報が手違いによりフライングで出てしまったことに端を発した…とみられています。

そして、2018年に2回目となる「嵐の年賀状(2019年用年賀はがき)」、2019年に3回目となる「嵐の年賀状(2020年用年賀はがき)」が販売され、2020年も4回目となる「嵐の年賀状(2021年用年賀はがき)」の販売が決定!

なお、今年も前回と同日の、2020年10月8日(木)に、日本郵便株式会社より「嵐の年賀状販売」が発表されました。

※ちなみにこちらは初回(2017年)の「嵐の年賀状(2018年用)」チラシです。

※こちらは2018年の「嵐の年賀状(2019年用)」チラシです。

※こちらは2019年の「嵐の年賀状(2020年用)」チラシです。

※こちらは2020年の「嵐の年賀状(2021年用)」チラシです。

 

<嵐の年賀状2021概要>

価格
1セット入 1,980円(送料・税込)
2セット入 3,590円(送料・税込)
3セット入 5,200円(送料・税込)
※年賀はがきは全5種類。メンバー5人が集合した年賀状5枚(5種)と、台紙1枚がセット。

購入先と方法
全国各地の郵便局
※各郵便局備え付けの「年賀状印刷・喪中はがき印刷専用申込書」に必要事項を記入し、代金を添えて窓口に提出。なお、郵便局のネットショップでも申し込みができるようになりました。

申込受付期間
2020年10月29日(木)~12月18日(金)
※Webでの申し込みは、2020年10月29日(木)0時15分~12月18日(金)23時45分まで

受け取り
2020年11月26日(木)より順次発送

今回も前回と同じく、個別の年賀状ではなく、メンバー5人が集合している年賀状が5枚セット(5種)です。個別も欲しいけど…んーでもまぁ、メンバー5人のが5種ならいいかな…?

とはいえ、さらなる割高感を感じさせるお値段設定ですが、やはりファンならちょっと割高感を感じても、ついつい購入してしまうのが世の常…。

そんなファン心理に付け込んだのか、むしろ優しいサービスなのかは断言できませんが、今年も2セット入、3セット入のパターンも用意されています。

しかも、これら複数購入セットは、余分な送料がかからないせいか、1セット入×2個と比べると2セット入は370円お安くなっています。

もちろん、1セット入×3個と比べると3セット入は740円お安くなっていますので、「嵐の年賀状2021」が欲しいお友だちとまとめて購入するのもよいかもしれません。

 

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●参考:低迷改善なるか?

2015年から郵便局の年賀はがきのコミュニケーションパートナーを務め、2018年で4年目となる人気アイドルグループ・嵐。当然CMにも起用され、年末が近づくにつれ多くのCMが流れますよね。

嵐を年賀はがきのCMに起用するのは、販売枚数が年々減少している年賀はがきを少しでも多く売りたい!という考えがあるのは容易に想像できますが、かといって簡単に年賀はがきの売り上げが増加するような時代ではなく…。

というのも、郵便局が発表した情報(2017年8月31日時点)によると、2018年(平成30年)用の年賀はがきの「当初発行枚数」は25億8,600万枚です。

そして、2019年(平成31年)用の年賀はがきの「当初発行枚数」は、2018年(平成30年)用の年賀はがきをさらに下回った24億21万2,000枚です。

ちなみに、現在日本郵政のHPにて公表されている、年賀はがきの発行枚数に関する一番古い情報は2013年のデータですが、この2013年(平成25年)用の年賀はがきの「当初発行枚数」は33億1,800万枚でした。

以後の枚数については割愛しますが、2013年用から2019年用まで、年賀はがきの発行枚数は右肩下がりなのが現状。SNSの普及を考えれば、それもいたしかたありません。

それに、年賀状書くのって面倒ですし…。

でも、ここにきて、郵便局が嵐の年賀状を販売するというのは、うまいところに目を付けましたよね!

しかも、年賀状の干支は12年に1回ですし、メンバーが干支にちなんだシチュエーションの年賀状なんて、プレミアム感満載ではないでしょうか。

さすがに億単位で年賀はがきの販売枚数が増えるとは考えられませんが、低迷する年賀はがきの販売枚数が多少なりとも改善されるかもしれません。

2018年用・2019年用年賀状に続き、2020年用の「嵐の年賀状」が発売。嵐は2020年末で一時活動休止を発表していることから、期待通り、2021年用の年賀状も販売されました!

結論。郵便局は商売上手!

 

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