情報誌「日経トレンディ」2020年12月号(11月4日発売)が、毎年恒例となっている「ヒット商品2020ベスト30」を発表。
あわせて「ヒット予測2021ベスト30」も発表しました。
流行に敏感な人や、最先端技術には目がないタイプの人は、いち早く話題を取り入れるためにも、リサーチしておいてはいかがでしょうか?
そこで今回は、日経トレンディ2020年12月号が発表した、
・ヒット予測2021ベスト30
をご紹介します。
※過去の「ヒット予測」もあわせてまとめています。
※「ヒット商品2020ベスト30」はこちらの記事をご覧ください。
※日経MJ発表の「ヒット商品番付2020」についてはこちらの記事をご覧ください。
目次
●ヒット予測2021
情報誌「日経トレンディ」12月号(2020年11月4日発売)が、毎年恒例となっている「ヒット商品2020ベスト30」とあわせて、「ヒット予測2021ベスト30」を発表しました。
いち早く最先端情報を取り入れたい方は要チェックです!
◇1位~10位
1位
無人駅&辺境グランピング
2位
多視点スポーツ観戦
3位
ビヨンド副業
4位
Loop
5位
コオロギフード
6位
空間丸ごと紫外線除菌ライト
7位
EVERING
8位
配膳ロボット
9位
長野でテレワーク
10位
マイクロD2C
◇11位~20位
11位
AIパーソナル教材
12位
西武園ゆうえんち/ところざわサクラタウン
13位
バーチャル出社
14位
次世代EVラッシュ
15位
ARグラス
16位
超速駅ナカ産直市場
17位
ゆるキャン△第2次ブーム
18位
国産クラフトシードル
19位
個人ラジオSNS
20位
PlayStation5
◇21位~30位
21位
自宅“暗闇”バイク
22位
ヒアレインS
23位
ラグジュアリー外外食
24位
#ワークマン女子
25位
スーパーアプリ
26位
株式投資型クラウドファンディング
27位
透明マスク
28位
ボッチャ
29位
NEOカレーパン
30位
ThinkPad X1 Fold
◇選考基準
※日経トレンディが発表した「2021年ヒット予測ベスト30」の選考基準はこちら。
・2020年10月から21年にかけて登場する製品やサービス、施設についての情報から選考。
・選考基準は3つ。
①その商品の売り上げ、販売量が伸びることが予想される
②これまでにない画期的な技術や着眼点がある
③その商品によって消費者の生活スタイルが変わる可能性がある
これらを基準に編集部でランキングを決定…とのことです。
●参考:ヒット予測2020ベスト40
ここでは参考までに、日経トレンディ2019年12月号にて発表された、「ヒット予測2020ベスト40」をご紹介します。いくつはやったのか、答え合わせ的にご覧ください。
◇1位~10位
1位
どこでも東京五輪&応援村
2位
嵐ロス
3位
SUPER NINTENDO WORLD
4位
国民総キャッシュレス
5位
SHIBUYA SKY
(渋谷スクランブルスクエア)
6位
まふまふ
7位
レオンポケット
8位
ASMR
9位
ココヘリプレミアム&ライフビーコン
10位
アナと雪の女王2
◇11位~20位
11位
シン・エヴァンゲリオン劇場版
12位
ノイキャン完全ワイヤレス
13位
人間拡張ギア
14位
低酸素ジム
15位
“国産”植物肉バーガー
16位
ビットキー
17位
TDL「美女と野獣」エリア
18位
サブスク住み放題
19位
リングフィット アドベンチャー
20位
ガンダム ファクトリー ヨコハマ
◇21位~30位
21位
日清発ラーメン店
22位
SMALL WORLD TOKYO
23位
相乗りタクシー
24位
やわらか調理器
25位
Hareza池袋
26位
檸檬堂
27位
バンクシー展
28位
ウラジオストク線
29位
電動キックボード
30位
長門湯元温泉
◇31位~40位
31位
Honda e
32位
スノーピーク体験型商業施設
33位
バナナジュース
34位
一皿グルメアプリ
35位
和素材スイーツ
36位
稼げるSNS
37位
ファイナルファンタジーⅦ リメイク
38位
TEAP&GTEC対策
39位
ポケモンスリープ
40位
楽天モバイル
◇選考基準
※日経トレンディが発表した「2020年ヒット予測ベスト40」の選考基準はこちら。
・2019年10月から20年にかけて登場する製品やサービス、施設についての情報から選考。
・選考基準は3つ。
①その商品の売り上げ、販売量が伸びることが予想される
②これまでにない画期的な技術や着眼点がある
③その商品によって消費者の生活スタイルが変わる可能性がある
これらを基準に編集部でランキングを決定…とのことです。
●参考:ヒット予測2019ベスト30
ここでは参考までに、日経トレンディ2018年12月号にて発表された、「ヒット予測2019ベスト30」をご紹介します。いくつはやったのか、答え合わせ的にご覧ください。
◇1位~10位
1位
デカトロン&ワークマンプラス
2位
新元号フィーバー
3位
誠品生活
4位
日本版アマゾンGO
5位
ヒプノシスマイク
6位
渋谷スクランブルスクエア
7位
アレクサ オート
8位
ムンク展
9位
オキュラスGO&クエスト
10位
ハリー・ポッター:ウィザーズ・ユナイト
◇11位~20位
11位
オーダーしみかくシート
12位
カップ冷凍メシ
13位
スターバックス リザーブ ロースタリー
14位
モバイルバッテリーシェア
15位
プログラミング魔法学校
16位
AI丸投げツアー
17位
抗・尿酸値ドリンク(アンセリン)
18位
エクストリームキャンプ
19位
スマスピロボ
20位
A380ハワイ
◇21位~30位
21位
まるで青空ライト
22位
着る健康診断
23位
ゴーストレストラン
24位
OiCy
25位
ARボルダリング
26位
FLIGHT OF DREAMS
27位
ルビーチョコレート
28位
溶けないアイス
29位
ムーミンの森
30位
The Okura Tokyo
◇選考基準
※日経トレンディが発表した「2019年ヒット予測ベスト30」の選考基準はこちら。
・2018年10月から19年にかけて登場する製品やサービス、施設についての情報から選考。
・選考基準は3つ。
①その商品の売り上げ、販売量が伸びることが予想される
②これまでにない画期的な技術や着眼点がある
③その商品によって消費者の生活スタイルが変わる可能性がある
これらを基準に編集部でランキングを決定…とのことです。
●参考:ヒット予測2018ベスト20
ここでは参考までに、日経トレンディ2017年12月号にて発表された、「ヒット予測2018ベスト20」をご紹介します。いくつはやったのか、答え合わせ的にご覧ください。
◇1位~10位
1位
マルチAIスピーカー
2位
熱狂ライブコマース
3位
疲労回復ジム
4位
日本流グローサラント
5位
ハイドロ銀チタン
6位
UMAMI家電
7位
走って戦うジュニアシューズ
8位
遠近“スイッチ”メガネ
9位
即席パーフェクト・ヌードル
10位
みな得フードシェアリング
◇11位~20位
11位
大人のエンタメ日比谷
12位
みんバケ(民泊バケーション)
13位
キッズARパーク
14位
得するリアルタイム保険
15位
アスレチック・フード
16位
貼るサプリ
17位
NEO折りたたみ型スマホ
18位
“落ちない”日焼け止め
19位
稼げるQ&Aアプリ
20位
“アムロス”フィーバー
◇これもヒットするかも?
ここでは、「2018年ヒット予測ベスト20」にはランクインしなかったものの、「ヒット必至のNEXT13」や「業界別みんなのヒット予測2018」から、個人的に気になったものをチョイスしてご紹介します!
<ヒール着せ替え靴>
ボディとヒールを別売りするという新発想の新しい靴「ファムゾン」。ヒールの取り換えはワンタッチのため、気分や場面に合わせてカスタマイズが可能です。しかも組み合わせは3,000通り以上のため、“自分だけの”お気に入りを見つけられます。
なお、2017年6月に限定販売を開始し、翌月には完売。9月の再販も3日で在庫切れとなる人気です。そのため現在は一次販売停止となっていますが、次回の販売開始は11月を予定とのこと。興味がある方は定期的に公式サイトをのぞいてみてはいかがでしょうか?
<ウエストポーチ>
ウエストポート…80年代に流行りましたね。中高年にとっては、懐かしのアイテムではないでしょうか。とはいえ、最近は、ウエストポーチやそれをたすき掛けにするようなスタイルのボディバッグはヒット商品と言うわけではありませんが、静かに定番化しているイメージ。
そんなウエストポーチを、若者に人気のブランド「マークジェイコブス」や「グッチ」が注目。2018年の春夏コレクションにて、新作のウエストポーチを発表しました。これがきっかけで、低価格帯のブランドが追随するのではないかと予想されています。
ではなぜ、今、ウエストポーチなのか?といえば、スマホが欠かせない現代人にとっては、できれはバンズフリーでいたいという欲求があるほか、数年前からスポーツテイストを普段着に取り入れるファッションが世界的に流行…。この2点だけでも、ウエストポーチに注目が集まるのもうなずけます。
<toio(トイオ)>
ソニーが開発したトイ・プラットフォーム「toio(トイオ)」は、リング型のコントローラーがキューブを操る体感トイです。子どもたちが手を動かしながら自由な発想や偶然の発見で新しい遊びを生み出せる、知育玩具としても最適。
なお、2017年12月に発売予定。ただし、価格帯は2万円~3万円と高額ながらも、すでに予約完売の模様。2018年に入っても、品薄感が購買意欲を高める可能性がありそうです。
<プリントス>
タカラトミーアーツの携帯型プリンター「プリントス」は、スマホで撮った写真をいつでも簡単にプリントできます。しかも、電池不要、専用アプリ不要で、チェキ用フィルムさえあればOK。
タカラトミー スマートフォン用プリンター プリントス SAKURA(桜)
使い方は簡単。スマホを置いて、本体のボタンをプッシュ。あとはダイヤルを回すだけでプリント完了。使い勝手の良さから、幅広い層にウケそうです。
※2020年のヒット商品ベスト30はこちらの記事をご覧ください。
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