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英語で子育て!幼児期からの英語教育のメリットとデメリット

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一昔前と比べ、海外での就業を希望したり、学びのために留学したり、世界中で活躍する日本人が増えています。

となると、日本語以外の言語を習得する必要がありますが、海外で強い言語は何といっても英語ですね。とりあえず英語を話せれば何とかなる場合も多いようです。

とはいえ、大人になってから英語をマスターするのは、かなりの根気が必要。こんなことなら小さいころから英語を学んでおけばよかった…なんて思う人もいるかもしれません。

そこで、自分の子どもには、英語を学ぶ環境を整えてあげたい!とお考えの方に、幼児期からの英語教育のメリットとデメリットをご紹介します♪

 

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●英語学習の必要性と現状は?


子どもたちにとって、英語学習は必要か必要でないか。これについてはそれぞれの環境や考え方によって、答えが変わってくるかもしれません。

とはいえ、英語ができるかできないかで、子どもたちが将来選択する職業や居住地の幅が広がることは間違いないでしょう。2020年の東京オリンピックを目前に控え、日本はますますグローバル化の必要性に迫られているのも事実です。

文部科学省は英語教育の重要性を認識しており、2011年度から小学校5~6年生を対象に「外国語活動」という時間を年3単位必修化しました。2020年にはこれが廃止され、 英語が教科となることが決定 しています。また、3~4年生には 「外国語活動」が新設 されます。

「外国語活動」は英語に限らない外国語を学ぶとされていますが、現状はほぼ英語としている学校が多いようです。

なお、「外国語活動」は成績が付きませんが、英語が教科となった場合は成績が付きます。早ければ2年前倒しした2018年に、小学校5年生から英語が教科化される可能性も報じられています。

 

さて、日本人の英語能力の現状は、世界基準で見るとどの程度なのでしょうか?

2015年2月に発表された、TOEFL(トーフル)における2013年度のアジア圏国別平均点ランキングでは、日本はアジア圏31か国中26位となりました。

※参考サイト(人民網日本語版/2015年2月17日)

 

このような結果を見ると、中学から高校、大学で英語を学ぶだけでは、英語力はなかなか上がらない現状を否応もなく感じさせられます。

世界で活躍するためには、英語力は必須です。自分の子どもを世界に通用する人間に育てたいと考え、学校教育だけでは英語力の向上は難しいと感じている親御さんも多いのではないでしょうか。

一般的には、幼児期から母国語以外の第二外国語に触れていた方が、バイリンガルになりやすいと言われています。

それでは、英語学習を始めるために最適な時期はいつ頃なのでしょうか?

 

●英語学習を始める時期は?


生まれたその日から、子どもは常に日本語を耳にします。2歳頃になると片言で喋ることができ、コミュニケーションが取れるようになってきます。とすると、英語を始めるのも早ければ早いほど良いということになるのでしょうか?

それでは、英語教育を始める3つの段階と最適な英語教育の方法についてご紹介します。

 

<胎児>

・コミュニケーション

お腹の中にいる赤ちゃんには、実は外の音はほとんど聞こえていないようです(某NHKのテレビ番組の実験結果による)。

とはいえ、お腹の中の赤ちゃんには、お母さんの心音や血流音、お母さんの話している声が聞こえていると言われています。そこで、お腹の赤ちゃんに英語で語りかけるのも効果があるようです。

「おはよう○○ちゃん、今日も元気?」→「Good morning 〇〇、How are you today?」

「お休み○○ちゃん、ぐっすり眠ってね」→「Good night ○○、Sleep well」

など、毎日のあいさつを英語でするだけでも十分胎教になります。

・読み聞かせ

お腹の中の赤ちゃんには、外の音は聞こえていない…とはいえ、お母さんが英語の絵本を読み聞かせてあげることは決して無駄ではありません。

一説では、読み聞かせすることによって、お腹の中の赤ちゃんの脳も刺激され、好奇心旺盛な子どもになる…なんて話も。

とにかく一番大事なのは、お母さんがリラックスした状態で楽しく読み聞かせをしてあげること。お母さんが読んでいて楽しい絵本を、お腹の中の赤ちゃんに読み聞かせてあげましょう。

 

<~3歳児まで>

子どもの脳はスポンジのようで、耳から聞いた音や旋律を脳にインプットして行く時期が3歳くらいまでと言われています。そのため、躾にも忙しい時期ですが、英語学習にも力を入れておきたいところです。

・テレビやCDを使う

英語で会話をする必然性がある家庭ならともかく、一般的な日本の家庭では日常的に英語で会話するのはなかなか難しいものです。

そこで、子ども向けに作られているTV番組やDVD、CDを使い、英語がどのように話されているのか見せ、英語を身近に感じる環境を整えてみましょう。

文法などの難しいことは後にして、英会話を音楽として聴く感覚で楽しむようにします。

※ただし、健康に対する悪影響も懸念されますので、長時間TV画面を見続けたり、暗い部屋で点滅する画面を見続ける…などをしないよう注意しましょう。

・歌

ABCソングや英語バージョンの童謡など、お母さんが一緒に歌えるような英語の歌は、子どももお気に入りになりやすいでしょう。いろいろな場面で、身振り手振りや踊りも加え、一緒に楽しく歌ってあげると子どもも英語に親しみを覚えてくれるでしょう。

 

<幼稚園>

幼稚園に入園する頃には、周りの人ともコミュニケーションが取れるようになっています。今までたくさんの英語をインプットしてきた場合は、コミュニケーションを通して「英会話」という形でアウトプットしていくことができる年齢にもなるので、飛躍的に英語力が向上していく時期でもあるようです。

初めて英語に触れる場合でも、ゲームやおもちゃを活用したり、体を使ってダンスをするなど、遊びも織り交ぜて楽しく学べるように工夫するとよさそうです。

 

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●幼児期からの英語教育:メリット


・ネイティブな発音が身につく

日本人は「L」「R」の発音ができない…とは有名な話です。この原因は、正しい発音を聞き取れないからと言われています。

ところが、幼児期に英語教育を始めることで、英語を聞き取る能力が自然と身につくとされています。つまり、正しい発音を聞き取ることができれば、ネイティブのように正しく発音することも可能になるわけです。

 

・積極的に英語をしゃべれる

日本における義務教育での英語教育は、小学校高学年、あるいは中学生になってからスタートします。残念ながらその年齢の子どもたちには、すでに人前で英語をしゃべることに抵抗が生まれてしまっています。

心当たりのある方も多いかもしれませんが、英語をしゃべることに恥ずかしさを感じてしまうわけです。

しかし、小さな子どもは恥ずかしがったりせず、例え間違ったとしてもなんのその。楽しく遊び感覚で英語をしゃべることができるので、英語力が日々上達していくわけです。

 

●幼児期からの英語教育:デメリット


・日本語力が育たない

英語教育にばかり偏っていると、日本語に対する理解力が十分に育たず、日本語が疎かになってしまう危険性があります。場合によっては、日本語も英語も中途半端になってしまうことも…。

そうなってしまうと、例えば幼稚園に入園した際、周りの友だちから「言葉かおかしい」と言われたり、コミュニケーションが上手くできず孤立してしまう…なんてことにもなりかねませんも。

コミュニケーションがスムーズに取れてこそ、子どもは前向きに明るく成長できます。しかし、コミュニケーションが上手くできないことで、精神的なストレスを抱えてしまい、引きこもりやうつ病の引き金になってしまう可能性が懸念されます。

 

・経済的問題

親が子どもに家庭で英語を教えることは、決して不可能ではありません。親の英語力が不十分でも、正しい発音はCDやDVDを活用すれば習得することはできるでしょう。

子どもが興味を持つ教材を用意してあげる必要はありますが、いろいろな口コミや同じような年齢の子どもがいるお母さんたちと情報交換をしたり、また、インターネットで調べれば、高額でなくとも十分対応できる教材はたくさんあります。

とはいえ、自分たちで英語を教える時間的余裕がない家庭や、家庭で教えることに不安を覚える場合は、英会話教室やプレスクール、インターナショナルスクールを選ぶことになります。

なお、授業料はまちまちですが、平均的な金額としては英会話教室なら1ヶ月数回で数千円、プリスクールなら週3回で月3~7万円程度かかるようです。また、インターナショナルスクールなら年間200万円以上と、かなり高額になるようです。

さらに、順調に英語を学んでいけば、短期間の留学から長期にわたる留学まで考えられるでしょう。そうなれば、さらに費用が必要となります。

 


後記

一般的に、0~3歳までは第二外国語を習得しやすい時期と言われており、中にはこの時期を逃すと習得スピードが落ちる…という説もあるようです。

とはいえ、一番大事なのは子どものやる気。何歳だってやる気があれば、英語をマスターすることはできるわけです。それこそ、3歳だって70歳だって、やる気次第といっても過言ではありません。

ただし、無理強いすると逆に嫌いになってしまいかねないので、最初は楽しく遊ぶ雰囲気から始めるのがよさそうですね!

 

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