2020年12月2日(水)、「ニホンモニター株式会社」の調査による「タレント番組出演本数ランキング」の2020年年間ランキングが発表されました。
総合および男性部門の1位に輝いたのは、博多華丸・大吉の博多大吉さんです!
なお、2014年から6連したTOKIO・国分太一さんは13位となり、7連覇とはなりませんでした。
そして、2020年年間のブレイクタレントは、“ぺこぱ”でした!
そこで今回は、2020年年間の、
・タレント番組出演本数ランキング
・ブレイクタレントランキング
・コロナ関連専門家出演本数ランキング
をご紹介します。
※2019年のデータ、2018年のデータ、2017年のデータもあわせてまとめています。
※「エム・データ」によるジャンル別もあわせて掲載。
目次
●2020年のデータ
2020年12月2日(水)、ニホンモニター株式会社が「2020年タレント番組出演本数ランキング」を発表しました。
2020年前半は新型コロナウイルス感染拡大の影響から、再放送や再編集の番組が目立ちましたが、2020年後半はコロナ禍での番組収録に変化。
・広いスタジオで出演者の距離を保つ
・アクリルのパーテーションを使う
・オンラインを活用する
など、さまざまな工夫を凝らし番組を制作。とはいえ、コロナ禍前と比べると、番組本数は減少しています。
そんな中、1位に輝いたのは、上半期に引き続き博多華丸・大吉の博多大吉さんです。大吉さんが年間首位となったのは今回が初めてとなります。
そして、2位はバナナマンの設楽統さん、3位は立川志らくさんと続きます。
◇総合
※ニホンモニター調べ
◇男性トップ10
※ニホンモニター調べ
男性部門1は、総合1位と同じく博多大吉さん。2位はバナナマンの設楽統さん、3位は立川志らくさんと続きます。
◇女性トップ10
※ニホンモニター調べ
女性部門1位は、ハリセンボンの近藤春奈さんでした。2位は新井恵理那さん、3位はホラン千秋さんと続きます。
なお、2020年上半期に続き、3時のヒロインの3人がトップ10にランクインしました。
◇ブレイクタレントランキング
「ブレイクタレントランキング」は、前年に出演した番組との差が大きかった順にランキングされています。
2020年年間のブレイクタレント1位に輝いたのは“ぺこぱ”でした。M-1効果はまだまだ薄れていません!
2位はお笑い芸人のYouTuber・フワちゃん。すい星のごとく現れたフワちゃんですが、テレビで見ない日はないくらい露出が増えた1年でした。
3位は上半期1位だった3時のヒロイン。「女芸人No.1決定戦 THE W」の優勝効果はまだまだ続いています!
※ニホンモニター調べ
◇新型コロナ関連専門家トップ10
2020年上半期に引き続き、新型コロナ関連専門家のテレビ出演本数ランキングが発表されました。
1位の二木芳人さんは「バイキング」「直撃LIVE グッディ!」などのフジテレビを中心とした番組に出演。
2位の岡田晴恵さんは、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」や、TBS「Nスタ」などを中心に出演しました。
※ニホンモニター調べ
<調査概要>
・調査期間/2020年1月1日~11月29日
・対象局/NHK総合、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビの6局(東京地区地上波オンエア分)
・グループ出演と個人出演の合算にて集計
・アナウンサーは対象外
・通販番組出演者は対象外
・再放送番組は対象外
・ナレーション出演は対象外
●2020年ジャンル別
ここでは、2020年12月7日(月)に株式会社エム・データが発表した、「2020年TV番組出演ランキング」より、ジャンル別のランキングをご紹介します。
※エム・データの発表したデータと、先の章のニホンモニターのデータでは、カウントの仕方に若干の違いがあり、ランキング結果(出演番組回数)が多少異なっていることをご留意ください。
<お笑い芸人出演番組ランキング>
お笑い芸人・男性編
※エム・データによる「2020年TV番組出演ランキング」のお笑い芸人・男性編です。
1位/博多大吉(博多華丸・大吉) 595回
2位/設楽統(オードリー) 585回
3位/若林正恭(オードリー) 550回
4位/立川志らく 519回
5位/澤部祐(ハライチ) 495回
6位/山里亮太(南海キャンディーズ) 493回
7位/有吉弘行 491回
8位/春日俊彰(オードリー) 480回
9位/博多華丸(博多華丸・大吉) 471回
10位/粗品(霜降り明星) 466回
11位/ノブ(千鳥) 456回
12位/せいや(霜降り明星) 450回
13位/富澤たけし(サンドウィッチマン)449回
14位/伊達みきお(サンドウィッチマン)444回
15位/上田晋也(くりぃむしちゅー) 436回
16位/岡田圭右(ますだおかだ) 434回
17位/斉藤慎二(ジャングルポケット) 431回
18位/加藤浩次(極楽とんぼ) 428回
19位/有田哲平(くりぃむしちゅー) 422回
20位/小峠英二(バイきんぐ) 421回
お笑い芸人・女性編
※エム・データによる「2020年上半期TV番組出演ランキング」のお笑い芸人・女性編です。
1位/近藤春菜(ハリセンボン) 479回
2位/フワちゃん 358回
3位/福田麻貴(3時のヒロイン) 326回
4位/ゆめっち(3時のヒロイン) 303回
5位/大久保佳代子(オアシズ) 299回
6位/かなで(3時のヒロイン) 294回
7位/久本雅美 240回
8位/林家きく姫 229回
9位/いとうあさこ 215回
10位/友近 191回
11位/箕輪はるか(ハリセンボン) 184回
12位/大島美幸(森三中) 173回
13位/渡辺直美 155回
14位/薄幸(納言) 145回
15位/黒沢かずこ(森三中) 139回
15位/柴田理恵 139回
17位/ゆりやんレトリィバァ 136回
18位/近藤くみこ(ニッチェ) 126回
19位/山崎静代(南海キャンディーズ) 125回
19位/よしこ(ガンバレルーヤ) 125回
<俳優・女優出演番組ランキング>
俳優編
※エム・データによる「2020年TV番組出演ランキング」の俳優編です。
1位/窪田正孝 543回
2位/坂上忍 515回
3位/太田琉星 343回
4位/伊藤健太郎 315回
5位/高橋克実 311回
6位/石原良純 296回
7位/六角精児 289回
8位/山西惇 247回
9位/松平健 242回
10位/水谷豊 239回
女優編
※エム・データによる「2020年上半期TV番組出演ランキング」の女優編です。
1位/二階堂ふみ 561回
2位/松井玲奈 385回
3位/宮崎歩夢 351回
4位/仲里依紗 228回
5位/有村架純 227回
6位/美保純 224回
7位/木村佳乃 220回
8位/戸田恵梨香 207回
9位/森七菜 187回
10位/香坂みゆき 179回
<モデル・タレント・アイドル>
男性編
※エム・データによる「2020年TV番組出演ランキング」のモデル・タレント・アイドル/男性編です。
1位/林修 530回
2位/二木芳人 519回
3位/国分太一 447回
4位/所ジョージ 413回
5位/松丸亮吾 403回
6位/升谷天 342回
7位/薬丸裕英 335回
8位/池上彰 325回
9位/高田純次 314回
10位/水野泰孝 267回
女性編
※エム・データによる「2020年TV番組出演ランキング」のモデル・タレント・アイドル/女性編です。
1位/池田美優(みちょぱ) 393回
2位/岡田晴恵 364回
3位/ホラン千秋 353回
4位/佐脇花音 342回
4位/本木麻由花 342回
6位/マツコ・デラックス 309回
7位/朝日奈央 300回
8位/指原莉乃 295回
9位/黒柳徹子 294回
10位/佐藤栞里 294回
<アナウンサー・キャスター>
男性編
※エム・データによる「2020年TV番組出演ランキング」のアナウンサー・キャスター/男性編です。
1位/三條雅幸(NHKアナ) 721回
2位/軽部真一(フジテレビアナ) 482回
3位/三宅正治(フジテレビアナ) 450回
4位/羽鳥慎一 366回
5位/南利幸 359回
6位/岩野吉樹(NHKアナ) 328回
6位/船木正人 322回
8位/桝太一(日テレアナ) 308回
9位/酒主義久(フジテレビアナ) 304回
10位/井上貴博(TBSアナ) 291回
10位/藤森祥平(TBSアナ) 291回
女性編
※エム・データによる「2020年TV番組出演ランキング」のアナウンサー・キャスター/女性編です。
1位/永島優美(フジテレビアナ) 487回
2位/上原光紀(NHKアナ) 471回
3位/林田理沙(NHKアナ) 468回
3位/新井恵理那 418回
5位/阿部華也子 394回
6位/水卜麻美(日テレアナ) 361回
6位/宇賀神メグ(TBSアナ) 354回
8位/斎藤ちはる(テレ朝アナ) 338回
8位/夏目三久 332回
10位/佐藤真知子(日テレアナ) 328回
<調査概要>
・調査期間/2020年1月1日~11月30日
・対象局/NHK総合、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ(東京地区地上波キー局)
・Eテレは対象外
・通販番組出演者は対象外
・ナレーション出演は対象外
●2020年上半期のデータ
2020年7月1日(水)、ニホンモニター株式会社が「2020年上半期タレント番組出演本数ランキング」を発表しました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、再放送や再編集の番組が目立ったためか、全体的な番組出演本数は減少しています。
そんな中、1位に輝いたのは、博多華丸・大吉の博多大吉さん。博多大吉さんが1位となったのは今回が初めてです。
そして、2位には立川志らくさんがランクイン。3位にはオードリーの若林正恭さんとなりました。
なお、7連覇が期待されるTOKIOの国分太一さんですが、2020年上半期は14位に沈みました。朝の帯番組のレギュラー終了が、大きく影響しているとみられます。
◇総合
※ニホンモニター調べ
◇男性トップ10
※ニホンモニター調べ
男性部門1位は、総合1位と同じく博多大吉さん。2位は立川志らくさん、3位はオードリーの若林正恭さんと続きます。
なお、10位には霜降り明星の粗品さんがランクインしました。
◇女性トップ10
※ニホンモニター調べ
女性部門1位は、ハリセンボンの近藤春菜さんでした。そして、2位は新井恵理那さん、3位は夏目三久さんと、相変わらずのメンバーが続きます。
なお、2019年12月に「女芸人No.1決定戦 THE W」で優勝した3時のヒロインの3人(福田麻貴・ゆめっち・かなで)が7位、8位、10位にランクインしました。
◇ブレイクタレントランキング
「ブレイクタレントランキング」は、前年に出演した番組との差が大きかった順にランキングされています。
2020年上半期のブレイクタレント1位に輝いたのは、3時のヒロイン。「女芸人No.1決定戦 THE W」の優勝が大きく寄与しているだけでなく、“お笑い第7世代”のブームも影響しているとみられます。
2位はぺこぱ。2019年末のM-1で準決勝に進出し、一躍時の人となりました。M-1の優勝は逃しましたが、優勝したミルクボーイの番組出演本数93本に対し、ぺこぱは114本と上回りました。
なお、4位のフワちゃんはTV界に彗星のごとく現れた、お笑い芸人のYouTuber。新型コロナウイルスの影響から、リモートで進行する番組が増えましたが、リモートでもスタジオ収録と変わらないポテンシャルの高さも、番組出演本数を上げる一助になったのかもしれません。
※ニホンモニター調べ
◇新型コロナ関連専門家トップ10
2020年上半期は番外編として、新型コロナ関連専門家のテレビ出演本数ランキングが追加されました。
1位の二木芳人さんは「バイキング」「直撃LIVE グッディ!」などのフジテレビを中心とした番組に出演。
2位の岡田晴恵さんは、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」や、TBS「Nスタ」などを中心に出演しました。
※ニホンモニター調べ
<調査概要>
・調査期間/2020年1月1日~6月21日
・対象局/NHK総合、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビの6局(東京地区地上波オンエア分)
・グループ出演と個人出演の合算にて集計
・アナウンサーは対象外
・通販番組出演者は対象外
・再放送番組は対象外
・ナレーション出演は対象外
●2020年上半期ジャンル別
ここでは、2020年7月7日(火)に株式会社エム・データが発表した、「2020年上半期TV番組出演ランキング」より、ジャンル別のランキングをご紹介します。
※エム・データの発表したデータと、先の章のニホンモニターのデータでは、カウントの仕方に若干の違いがあり、ランキング結果(出演番組回数)が多少異なっていることをご留意ください。
<お笑い芸人出演番組ランキング>
お笑い芸人・男性編
※エム・データによる「2020年上半期TV番組出演ランキング」のお笑い芸人・男性編です。
1位/博多大吉(博多華丸・大吉) 330回
2位/若林正恭(オードリー) 320回
3位/設楽統(オードリー) 309回
4位/立川志らく 299回
5位/澤部祐(ハライチ) 273回
6位/博多華丸(博多華丸・大吉) 267回
7位/春日俊彰(オードリー) 265回
8位/有吉弘行 264回
9位/山里亮太(南海キャンディーズ) 263回
10位/粗品(霜降り明星) 252回
11位/せいや(霜降り明星) 249回
12位/ノブ(千鳥) 247回
13位/富澤たけし(サンドウィッチマン)246回
14位/伊達みきお(サンドウィッチマン)240回
15位/加藤浩次(極楽とんぼ) 238回
15位/吉村崇(平成ノブシコブシ) 238回
17位/上田晋也(くりぃむしちゅー) 233回
18位/小峠英二(バイきんぐ) 228回
19位/岡田圭右(ますだおかだ) 227回
20位/有田哲平(くりぃむしちゅー) 222回
20位/陣内智則 222回
お笑い芸人・女性編
※エム・データによる「2020年上半期TV番組出演ランキング」のお笑い芸人・女性編です。
1位/近藤春菜(ハリセンボン) 276回
2位/大久保佳代子(オアシズ) 169回
3位/福田麻貴(3時のヒロイン) 153回
4位/ゆめっち(3時のヒロイン) 149回
5位/かなで(3時のヒロイン) 144回
6位/久本雅美 134回
7位/フワちゃん 132回
8位/林家きく姫 122回
9位/いとうあさこ 117回
10位/箕輪はるか(ハリセンボン) 114回
11位/友近 110回
12位/柴田理恵 100回
13位/大島美幸(森三中) 95回
14位/江上敬子(ニッチェ) 87回
15位/渡辺直美 81回
16位/山崎静代(南海キャンディーズ) 77回
17位/薄幸(納言) 74回
18位/黒沢かずこ(森三中) 73回
19位/まひる(ガンバレルーヤ) 68回
20位/松嶋尚美 67回
20位/村上知子(森三中) 67回
20位/よしこ(ガンバレルーヤ) 67回
<俳優・女優出演番組ランキング>
俳優編
※エム・データによる「2020年上半期TV番組出演ランキング」の俳優編です。
1位/坂上忍 307回
2位/高橋克実 237回
3位/窪田正孝 192回
4位/六角精児 182回
5位/伊藤健太郎 179回
6位/石原良純 165回
7位/沢村一樹 148回
8位/山西惇 133回
9位/松下洸平 132回
9位/松平健 132回
9位/水谷豊 132回
女優編
※エム・データによる「2020年上半期TV番組出演ランキング」の女優編です。
1位/二階堂ふみ 206回
2位/戸田恵梨香 205回
3位/有村架純 193回
3位/松井玲奈 193回
5位/木村佳乃 146回
6位/愛華みれ 103回
7位/福田麻由子 101回
8位/仲里依紗 100回
9位/田中綾子 97回
9位/羽田美智子 97回
<モデル・タレント・アイドル>
男性編
※エム・データによる「2020年上半期TV番組出演ランキング」のモデル・タレント・アイドル/男性編です。
1位/二木芳人 297回
2位/林修 287回
3位/国分太一 243回
4位/所ジョージ 237回
5位/松丸亮吾 207回
6位/池上彰 181回
7位/薬丸裕英 173回
8位/水野泰孝 168回
9位/高田純次 163回
10位/長嶋一茂 152回
女性編
※エム・データによる「2020年上半期TV番組出演ランキング」のモデル・タレント・アイドル/女性編です。
1位/岡田晴恵 276回
2位/池田美優(みちょぱ) 198回
3位/ホラン千秋 189回
4位/マツコ・デラックス 174回
5位/指原莉乃 166回
6位/黒柳徹子 158回
7位/佐藤栞里 157回
8位/朝日奈央 156回
9位/滝沢カレン 139回
10位/藤田ニコル 137回
10位/ゆきぽよ 137回
<アナウンサー・キャスター>
男性編
※エム・データによる「2020年上半期TV番組出演ランキング」のアナウンサー・キャスター/男性編です。
1位/三條雅幸(NHKアナ) 416回
2位/軽部真一(フジテレビアナ) 252回
3位/三宅正治(フジテレビアナ) 244回
4位/羽鳥慎一 199回
5位/南利幸 189回
6位/藤森祥平(TBSアナ) 186回
6位/水越祐一 186回
8位/井上貴博(TBSアナ) 180回
9位/船木正人 179回
10位/中垣正太郎(テレ東アナ) 173回
女性編
※エム・データによる「2020年上半期TV番組出演ランキング」のアナウンサー・キャスター/女性編です。
1位/上原光紀 287回
2位/永島優美(フジテレビアナ) 264回
3位/新井恵理那 241回
3位/林田理沙(NHKアナ) 205回
5位/安藤優子 202回
6位/阿部華也子 194回
6位/杉上佐智枝(日テレアナ) 194回
8位/宇賀神メグ(TBSアナ) 193回
8位/水卜麻美(日テレアナ) 193回
10位/大下容子(テレ朝アナ) 188回
10位/中山里奈(NHKアナ) 188回
<調査概要>
・調査期間/2020年1月1日~6月30日
・対象局/NHK総合、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ(東京地区地上波キー局)
・Eテレは対象外
・通販番組出演者は対象外
・ナレーション出演は対象外
●参考:2019年のデータ
●2019年年間
2019年12月2日(月)、ニホンモニター株式会社が「2019年タレント番組出演本数ランキング」を発表しました。
1位は堂々の6連覇を達成したTOKIOの国分太一さん。ただし、帯出演のレギュラーが終了したため、1位は今回が見納めかもしれません。
そして2位はバナナマンの設楽統さん、3位に博多華丸・大吉の博多大吉さん、4位にハリセンボン・近藤春菜さんと続きます。
なお、14位に立川志らくさんがランクイン。国分太一さんが司会を務めていた帯情報番組「ビビット!」の後番組の司会を務めていることで、番組出演本数を伸ばしました。
◇総合
※ニホンモニター調べ
◇男性トップ10
※ニホンモニター調べ
男性部門1位は、2019年上半期に続き国分太一さん。2位は設楽統さん、3位は博多大吉さんでした。
◇女性トップ10
※ニホンモニター調べ
女性部門1位は、ハリセンボンの近藤春菜さん。上半期は新井恵理那さんが1位でしたが、近藤春菜さんが奪還しました。
2位は新井恵理那さん、3位はホラン千秋さんです。
◇ブレイクタレントランキング
「ブレイクタレントランキング」は、前年に出演した番組との差が大きかった順にランキングされています。
2019年のブレイクタレント1位に輝いたのは、2019年上半期と同じく霜降り明星です。2018年末のM-1優勝以来、出演番組本数を増やしています。
2位は松丸亮吾さん。メンタリストDaiGoさんの弟ですが、謎解き制作集団AnotherVisionの代表としてさまざまなクイズ番組に出演しています。
なお、ものまねタレント・りんごちゃんは、2018年の3本から、112番組も増加。大いにブレイクした1年でした。
※ニホンモニター調べ
<調査概要>
・調査期間/2019年1月1日~11月24日
・対象局/NHK総合、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビの6局(東京地区地上波オンエア分)
・グループ出演と個人出演の合算にて集計
・アナウンサーは対象外
・通販番組出演者は対象外
・再放送番組は対象外
・ナレーション出演は対象外
●2019年ジャンル別
ここでは、2019年12月4日(水)に株式会社エム・データが発表した、「2019年TV番組出演ランキング」より、ジャンル別のランキングをご紹介します。
※エム・データの発表したデータと、先の章のニホンモニターのデータでは、カウントの仕方に若干の違いがあり、ランキング結果(出演番組回数)が多少異なっていることをご留意ください。
<お笑い芸人出演番組ランキング>
お笑い芸人・男性編
※エム・データによる「2019年TV番組出演ランキング」のお笑い芸人・男性編です。
1位/設楽統(バナナマン) 553回
2位/博多大吉(博多華丸・大吉) 540回
3位/有吉弘行 504回
4位/上田晋也(くりぃむしちゅー) 472回
5位/若林正恭(オードリー) 458回
6位/山里亮太(南海キャンディーズ) 445回
7位/澤部佑(ハライチ) 443回
8位/春日俊彰(オードリー) 435回
8位/小峠英二(バイきんぐ) 435回
10位/斉藤慎二(ジャングルポケット) 434回
10位/博多華丸(博多華丸・大吉) 434回
12位/有田哲平(くりぃむしちゅー) 419回
13位/川島明(麒麟) 418回
14位/立川志らく 412回
15位/岡田圭右(ますだおかだ) 410回
16位/吉村崇(平成ノブシコブシ) 407回
17位/渡部健(アンジャッシュ) 387回
18位/加藤浩次(極楽とんぼ) 385回
19位/高橋茂雄(サバンナ) 381回
20位/田中卓志(アンガールズ) 378回
お笑い芸人・女性編
※エム・データによる「2019年TV番組出演ランキング」のお笑い芸人・女性編です。
1位/近藤春菜(ハリセンボン) 494回
2位/大久保佳代子(オアシズ) 302回
3位/横澤夏子 279回
4位/友近 271回
5位/いとうあさこ 266回
6位/久本雅美 242回
7位/林家きく姫 236回
8位/箕輪はるか(ハリセンボン) 208回
9位/よしこ(ガンバレルーヤ) 176回
10位/黒沢かずこ(森三中) 169回
11位/大島美幸(森三中) 162回
12位/松嶋尚美 158回
13位/江上敬子(ニッチェ) 155回
14位/安藤なつ(メイプル超合金) 150回
14位/渡辺直美 150回
16位/まひる(ガンバレルーヤ) 143回
17位/村上知子(森三中) 142回
18位/ブルゾンちえみ 137回
19位/近藤くみこ(ニッチェ) 134回
20位/山崎静代(南海キャンディーズ) 132回
<俳優・女優出演番組ランキング>
俳優編
※エム・データによる「2019年TV番組出演ランキング」の俳優編です。
1位/坂上忍 538回
2位/石原良純 343回
3位/船越英一郎 324回
4位/瀬戸康史 301回
5位/草刈正雄 279回
6位/藤木直人 277回
6位/山西惇 277回
8位/高橋克実 261回
9位/中川大志 251回
10位/内藤剛志 249回
10位/松平健 249回
女優編
※エム・データによる「2019年TV番組出演ランキング」の女優編です。
1位/広瀬すず 391回
2位/松下奈緒 294回
3位/美保純 270回
4位/松井玲奈 247回
5位/松嶋菜々子 234回
6位/松坂慶子 231回
7位/鈴木杏樹 227回
8位/真矢ミキ 219回
9位/安藤サクラ 213回
10位/沢口靖子 209回
<モデル・タレント・アイドル>
男性編
※エム・データによる「2019年TV番組出演ランキング」のモデル・タレント・アイドル/男性編です。
1位/国分太一 619回
2位/林修 508回
3位/所ジョージ 368回
4位/薬丸裕英 341回
5位/長嶋一茂 312回
6位/池上彰 302回
7位/高田純次 293回
8位/村上信五 287回
9位/DAIGO 279回
10位/櫻井翔 272回
女性編
※エム・データによる「2019年TV番組出演ランキング」のモデル・タレント・アイドル/女性編です。
1位/ホラン千秋 369回
2位/指原莉乃 324回
3位/マツコ・デラックス 321回
4位/池田美優(みちょぱ) 292回
5位/黒柳徹子 280回
6位/中井りか(NGT48) 278回
7位/藤田ニコル 277回
8位/小島瑠璃子 268回
9位/佐藤栞里 262回
10位/滝沢カレン 261回
<アナウンサー・キャスター>
男性編
※エム・データによる「2019年TV番組出演ランキング」のアナウンサー・キャスター/男性編です。
1位/三條雅幸(NHKアナ) 676回
2位/羽鳥慎一 532回
3位/水越祐一 458回
4位/軽部真一(フジテレビアナ) 455回
5位/井上貴博(TBSアナ) 453回
6位/小松靖(テレ朝アナ) 452回
7位/池谷亨(テレ東アナ) 430回
8位/小林廣輝(TBSアナ) 417回
9位/三宅正治(フジテレビアナ) 407回
10位/佐々木亮太(テレ朝アナ) 394回
女性編
※エム・データによる「2019年TV番組出演ランキング」のアナウンサー・キャスター/女性編です。
1位/大下容子(テレ朝アナ) 474回
2位/新井恵理那 465回
3位/永島優美(フジテレビアナ)444回
3位/森富美(日テレアナ) 444回
5位/塩田真弓(テレ東アナ) 437回
6位/田村真子(TBSアナ) 406回
7位/中山里奈(NHKアナ) 403回
8位/阿部華也子 401回
8位/宇賀神メグ(TBSアナ) 401回
10位/齋藤ちはる(テレ朝アナ) 358回
<調査概要>
・調査期間/2019年1月1日~11月30日
・対象局/NHK総合、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ(東京地区地上波キー局)
・Eテレは対象外
・通販番組出演者は対象外
・ナレーション出演は対象外
●2019年上半期
2019年7月1日(月)、ニホンモニター株式会社が「2019年上半期タレント番組出演本数ランキング」を発表しました。
1位に輝いたのは、すっかり常連と化したTOKIOの国分太一さんで、2位はバナナマンの設楽統さん。1位・2位はここ数年変わらない2人が君臨しています。
そして、3位は博多華丸・大吉の博多大吉さん。前回3位のハリセンボン・近藤春菜さんを下し、1ランクアップしました。
◇総合
※ニホンモニター調べ
◇男性トップ10
※ニホンモニター調べ
男性部門1位は今回も国分太一さん。2位は設楽統さん、3位は博多大吉さんで2019年通年と変わらずでした。
◇女性トップ10
※ニホンモニター調べ
女性部門1位は、女王・近藤春菜さんを下し、新井恵理那さんが1位に輝きました。2位の近藤春菜さんと1位の差はわずか2番組なので、2019年通年では、簡単に覆りそうですが…。
なお、2018年通年のブレイクタレントだった中井りかさんが8位にランクイン。また、ギャルタレントの池田美憂さん(みちょぱ)が10位にランクインしています。
◇ブレイクタレントランキング
「ブレイクタレントランキング」は、前年に出演した番組との差が大きかった順にランキングされています。
2019年上半期ブレイクタレントランキングの1位に輝いたのは、2018年末のM-1グランプリで最年少優勝を果たした霜降り明星です。M-1優勝以来、ほとんど休みがないとのこと(某トーク番組でのコメント)。確かに、多くのバラエティー番組に出演しており、見ない日はないくらい(大げさ)です!
2位は有働由美子さん。2018年3月末でNHKを退社し、2018年10月からは日テレのニュース番組「news zero」のメインキャスターに就任し、出演番組数が増加しました。
3位はものまねタレントのMr.シャチホコさん。和田アキ子さんの歌だけでなく、普段の喋りのものまねが激似と話題となったほか、年上ものまねタレントのみはるさんとの結婚エピソードも話題となり、出演番組が激増しました。
※ニホンモニター調べ
<調査概要>
・調査期間/2019年1月1日~6月23日
・対象局/NHK総合、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビの6局(東京地区地上波オンエア分)
・グループ出演と個人出演の合算にて集計
・アナウンサーは対象外
・通販番組出演者は対象外
・再放送番組は対象外
・ナレーション出演は対象外
●2019年上半期ジャンル別
ここでは、2019年7月2日(火)に株式会社エム・データが発表した、「2019年上半期TV番組出演ランキング」より、ジャンル別のランキングをご紹介します。
※エム・データの発表したデータと、先の章のニホンモニターのデータでは、カウントの仕方に若干の違いがあり、ランキング結果(出演番組回数)が多少異なっていることをご留意ください。
<お笑い芸人出演番組ランキング>
お笑い芸人・男性編
※エム・データによる「2019年上半期TV番組出演ランキング」のお笑い芸人・男性編です。
1位/設楽統(バナナマン) 314回
2位/博多大吉(博多華丸・大吉) 289回
3位/有吉弘行 278回
4位/上田晋也(くりぃむしちゅー) 267回
5位/小峠英二(バイきんぐ) 252回
6位/斉藤慎二(ジャングルポケット) 242回
7位/有田哲平(くりぃむしちゅー) 238回
7位/澤部佑(ハライチ) 238回
9位/春日俊彰(オードリー) 230回
10位/伊達みきお(サンドウィッチマン)229回
10位/吉村崇(平成ノブシコブシ) 229回
10位/若林正恭(オードリー) 229回
13位/富澤たけし(サンドウィッチマン)228回
14位/博多華丸(博多華丸・大吉) 225回
15位/岡田圭右(ますだおかだ) 222回
16位/渡部建(アンジャッシュ) 220回
17位/カズレーザー(メイプル超合金) 213回
17位/高橋茂雄(サバンナ) 213回
19位/山里亮太(南海キャンディーズ) 211回
20位/加藤浩次(極楽とんぼ) 210回
お笑い芸人・女性編
※エム・データによる「2019年上半期TV番組出演ランキング」のお笑い芸人・女性編です。
1位/近藤春菜(ハリセンボン) 269回
2位/友近 197回
3位/大久保佳代子(オアシズ) 166回
4位/横澤夏子 165回
5位/いとうあさこ 152回
6位/久本雅美 141回
7位/林家きく姫 128回
8位/箕輪はるか(ハリセンボン) 115回
9位/渡辺直美 108回
10位/黒沢かずこ(森三中) 98回
11位/江上敬子(ニッチェ) 95回
12位/よしこ(ガンバレルーヤ) 91回
13位/安藤なつ(メイプル超合金) 89回
14位/ブルゾンちえみ(with B) 87回
15位/大島美幸(森三中) 83回
15位/まひる(ガンバレルーヤ) 83回
17位/松嶋尚美 82回
18位/近藤くみこ(ニッチェ) 78回
19位/光浦靖子(オアシズ) 72回
20位/虻川美穂子(北陽) 66回
<俳優・女優出演番組ランキング>
俳優編
※エム・データによる「2019年上半期TV番組出演ランキング」の俳優編です。
1位/坂上忍 311回
2位/瀬戸康史 254回
3位/船越英一郎 196回
4位/石原良純 194回
5位/長谷川博己 183回
6位/要潤 175回
7位/草刈正雄 171回
8位/山西惇 168回
9位/藤木直人 165回
10位/大谷亮平 157回
女優編
※エム・データによる「2019年上半期TV番組出演ランキング」の女優編です。
1位/松下奈緒 204回
2位/広瀬すず 198回
3位/松坂慶子 194回
4位/安藤サクラ 190回
5位/岸井ゆきの 170回
6位/松井玲奈 157回
7位/真矢ミキ 150回
7位/美保純 150回
9位/松嶋菜々子 147回
10位/宮崎美子 130回
<モデル・タレント・アイドル>
男性編
※エム・データによる「2019年上半期TV番組出演ランキング」のモデル・タレント・アイドル/男性編です。
1位/国分太一(TOKIO) 359回
2位/林修 273回
3位/薬丸裕英 184回
4位/高田純次 153回
5位/村上信五(関ジャニ∞) 140回
6位/デーブ・スペクター 135回
7位/桐山照史(ジャニーズWEST)127回
8位/相葉雅紀(嵐) 126回
9位/中居正広 115回
10位/ハリー杉山 113回
女性編
※エム・データによる「2019年上半期TV番組出演ランキング」のモデル・タレント・アイドル/女性編です。
1位/ホラン千秋 201回
2位/マツコ・デラックス 176回
3位/指原莉乃 168回
4位/池田美憂 161回
5位/中井りか(NGT48) 154回
6位/黒柳徹子 151回
7位/小島瑠璃子 150回
8位/佐藤栞里 146回
9位/藤田ニコル 144回
10位/上沼恵美子 138回
<アナウンサー・キャスター>
男性編
※エム・データによる「2019年上半期TV番組出演ランキング」のアナウンサー・キャスター/男性編です。
1位/三條雅幸(NHKアナ) 327回
2位/羽鳥慎一 288回
3位/佐々木亮太(テレ朝アナ) 250回
3位/水越祐一 250回
5位/井上貴博(TBSアナ) 248回
6位/小松靖(テレ朝アナ) 242回
7位/小林廣輝(TBSアナ) 239回
8位/池谷亨(テレ東アナ) 237回
9位/赤松俊理(NHKアナ) 224回
10位/軽部真一(フジテレビアナ)219回
女性編
※エム・データによる「2019年上半期TV番組出演ランキング」のアナウンサー・キャスター/女性編です。
1位/新井恵理那 269回
2位/大下容子(テレ朝アナ) 257回
3位/森富美(日テレアナ) 257回
4位/塩田真弓(テレ東アナ) 236回
5位/宇賀神メグ(TBSアナ) 219回
6位/田村真子(TBSアナ) 208回
7位/永島優美(フジテレビアナ)208回
8位/合原明子(NHKアナ) 204回
9位/阿部華也子 189回
10位/水卜麻美(日テレ) 186回
<調査概要>
・調査期間/2019年1月1日~6月30日
・対象局/NHK総合、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ(東京地区地上波キー局)
・Eテレは対象外
・通販番組出演者は対象外
・ナレーション出演は対象外
●参考:2018年のデータ
●2018年年間
2018年12月3日(月)、ニホンモニター株式会社が「2018年タレント番組出演本数ランキング」を発表しました。
またしても1位に輝いたのは、TOKIOの国分太一さん。もう何度目なのかわからなくなってきました。
なお、2位は設楽統さんですが、国分太一さんは設楽さんと100番組も大差があり、国分さんが圧倒的に番組本数を上回っています。
そして3位は近藤春奈さんで、結局、トップ3のメンツは常連メンバーが守っており、帯番組を持つといかに強いか…ということがよくわかります。
◇総合
※ニホンモニター調べ
◇男性トップ10
※ニホンモニター調べ
男性部門1位はもちろん、国分太一さん。2位~5位の顔ぶれも2018年上半期と変わらずでした。
◇女性トップ10
※ニホンモニター調べ
女性部門の1位は安定の近藤春菜さん、2位は新井恵理那さん、3位にはホラン千秋さんでした。4位の夏目三久さんも含め、帯番組を持っているタレント勢が上位を占めています。
なお、ご病気から復帰された北斗晶さんが、10位にランクイン。以前のように露出が増えてきましたね!
◇ブレイクタレントランキング
「ブレイクタレントランキング」は、前年に出演した番組数との差が大きかった順にランキングされています。
2018年ブレイクタレントランキングの1位に輝いたのは、超毒舌アイドル・NGT48の中井りかさんです。アイドルにもかかわらず、その口から発せられる言葉の毒は、なかなかのものでした。
2位はお笑いコンビ・ノブナガ、3位には元サッカー日本女子代表の丸山桂里奈さんがランクイン。4位の村上佳菜子さんは2018年上半期では1位でした。
※ニホンモニター調べ
<調査概要>
・調査期間/2018年1月1日~11月30日
・対象局/NHK総合、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビの6局(東京地区地上波オンエア分)
・グループ出演と個人出演の合算にて集計
・アナウンサーは対象外
・通販番組出演者は対象外
・再放送番組は対象外
・ナレーション出演は対象外
●2018年上半期
2018年7月6日(金)、ニホンモニター株式会社が「2018年上半期タレント番組出演本数ランキング」を発表しました。
今回も1位に輝いたのはTOKIOの国分太一さん。日テレ「ぐるナイ」のゴチメンバーを卒業したにも関わらず、2位の設楽さんとは50番組の大差をつけました。2位は設楽統さん、3位に近藤春菜さんと、トップ3は常連メンバーががっちりその座を守っています。
そして、4位には2018年4月からNHK「あさイチ」の新MCに就任した博多大吉さん(博多華丸・大吉)がランクイン。2017年上半期は16位だったので、大きくランクアップしました。なお、相方の博多華丸さんは17位にランクインしています。
なお、7位にランクインした新井恵理那さんは、2017年上半期の総合ランキングには入っておらず、大きく躍進しました。
◇総合
※ニホンモニター調べ
◇男性トップ10
※ニホンモニター調べ
男女別ランキングの男性部門では、1年前の2017年上半期と比べると、3位の羽鳥慎一さんがランク外(トップ10以外)となり、その座に博多大吉さんが躍り出ました。やはり、「あさイチ」のMC就任が大きく作用しているとみられます。
◇女性トップ10
※ニホンモニター調べ
女性部門の1位は近藤春菜さん。男性1位の国分太一さんと同じく、帯番組のMCの強さが如実に表れています。
なお、2017年上半期5位だった新井恵理那さんが女性部門2位にランクアップ。逆に指原莉乃さんや横澤夏子さんが姿を消し、黒柳徹子さんと高橋真麻さんがランクインしました。
◇ブレイクタレントランキング
「ブレイクタレントランキング」は、前年に出演した番組数との差が大きかった順にランキングされています。
2018年上半期ブレイクタレントランキングの1位に輝いたのは、元フィギュアスケート選手の村上佳菜子さんでした。「メレンゲの気持ち」(日テレ)のレギュラーに抜擢されたほか、さまざまなバラエティ番組にもゲスト出演しており、一気に活躍の場を増やしています。
元アスリートという肩書もありますが、性格の良さが滲み出る、はじけるような笑顔が好感度を上げているのではないでしょうか。
2位は若手女優の葵わかなさん。NHK朝の連続テレビ小説「わろてんか」でヒロインを務めました。
なお、2017年上半期は日テレの正月特番「ぐるナイのお笑い荘」がきっかけでブルゾンちえみさんが大ブレイクしました。
2018年上半期は同じ番組がきっかけで、お笑い芸人・ひょっこりはんがブレイクしています。果たして、下半期もその人気は続くのでしょうか…?
※ニホンモニター調べ
<調査概要>
・調査期間/2018年1月1日~6月30日
・対象局/NHK総合、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビの6局(東京地区地上波オンエア分)
・グループ出演と個人出演の合算にて集計
・アナウンサーは対象外
・通販番組出演者は対象外
・再放送番組は対象外
・ナレーション出演は対象外
●2018年上半期ジャンル別
ここでは、2018年7月6日(金)に株式会社エム・データが発表した、「2018年上半期TV番組出演ランキング」より、ジャンル別のランキングをご紹介します。
※エム・データの発表したデータと、先の章のニホンモニターのデータでは、カウントの仕方に若干の違いがあり、ランキング結果(出演番組回数)が多少異なっていることをご留意ください。
<お笑い芸人出演番組ランキング>
お笑い芸人・男性編
※エム・データによる「2018年上半期TV番組出演ランキング」のお笑い芸人・男性編です。
1位/設楽統(バナナマン) 321回
2位/博多大吉(博多華丸・大吉) 279回
3位/上田晋也(くりぃむしちゅー) 260回
4位/加藤浩次(極楽とんぼ) 244回
5位/カズレーザー(メイプル超合金) 240回
6位/有田哲平(くりぃむしちゅー) 230回
6位/若林正恭(オードリー) 230回
8位/澤部佑(ハライチ) 228回
9位/小峠英二(バイきんぐ) 227回
9位/斉藤慎二(ジャングルポケット )227回
11位/有吉弘行 224回
12位/春日俊彰(オードリー) 222回
13位/渡部建(アンジャッシュ) 221回
14位/岡田圭右(ますだおかだ) 220回
15位/博多華丸(博多華丸・大吉) 219回
16位/ビビる大木 217回
17位/高橋茂雄(サバンナ) 214回
18位/富澤たけし(サンドウィッチマン)210回
19位/伊達みきお(サンドウィッチマン)208回
20位/山里亮太(南海キャンディーズ) 204回
20位/日村勇紀(バナナマン) 204回
お笑い芸人・女性編
※エム・データによる「2018年上半期TV番組出演ランキング」のお笑い芸人・女性編です。
1位/近藤春菜(ハリセンボン) 296回
2位/大久保佳代子(オアシズ) 186回
3位/横澤夏子 154回
4位/いとうあさこ 138回
4位/箕輪はるか(ハリセンボン) 138回
6位/安藤なつ(メイプル超合金) 137回
7位/渡辺直美 133回
8位/ブルゾンちえみ 124回
9位/よしこ(ガンバレルーヤ) 122回
10位/久本雅美 120回
11位/まひる(ガンバレルーヤ) 118回
12位/ゆりやんレトリィバァ 114回
12位/友近 114回
14位/江上敬子(ニッチェ) 110回
15位/松嶋尚美 98回
15位/柳原可奈子 98回
15位/近藤くみこ(ニッチェ) 98回
18位/誠子(尼神インター) 92回
19位/平野ノラ 91回
19位/黒沢かずこ(森三中) 91回
<俳優・女優出演番組ランキング>
俳優編
※エム・データによる「2018年上半期TV番組出演ランキング」の俳優編です。
1位/坂上忍 273回
2位/船越英一郎 197回
3位/濱田岳 195回
4位/高橋一生 189回
5位/滝藤賢一 180回
6位/松坂桃李 170回
7位/佐藤健 168回
8位/山西惇 150回
9位/内藤剛志 146回
10位/石原良純 144回
女優編
※エム・データによる「2018年上半期TV番組出演ランキング」の女優編です。
1位/葵わかな 212回
2位/徳永えり 192回
3位/美保純 176回
4位/永野芽郁 174回
5位/広瀬アリス 170回
5位/松雪泰子 170回
7位/川島海荷 133回
8位/真矢ミキ 128回
9位/岡本玲 118回
10位/濱田マリ 113回
<モデル・タレント・アイドル>
男性編
※エム・データによる「2018年上半期TV番組出演ランキング」のモデル・タレント・アイドル/男性編です。
1位/国分太一(TOKIO) 357回
2位/林修 243回
3位/薬丸裕英 196回
4位/高田純次 157回
5位/相葉雅紀(嵐) 139回
6位/村上信五(関ジャニ∞)134回
7位/井ノ原快彦(V6) 130回
8位/櫻井翔(嵐) 129回
9位/小山慶一郎(NEWS) 128回
10位/中居正広 124回
女性編
※エム・データによる「2018年上半期TV番組出演ランキング」のモデル・タレント・アイドル/女性編です。
1位/ホラン千秋 233回
2位/小島瑠璃子 183回
3位/マツコ・デラックス 173回
4位/藤田ニコル 161回
5位/黒柳徹子 154回
6位/北斗晶 143回
6位/滝沢カレン 143回
8位/岡田結実 140回
9位/陣内貴美子 137回
10位/井森美幸 129回
<アナウンサー・キャスター>
男性編
※エム・データによる「2018年上半期TV番組出演ランキング」のアナウンサー・キャスター/男性編です。
1位/瀧川剛史(NHKアナ) 330回
2位/羽鳥慎一 315回
3位/橋本大二郎 240回
4位/池谷亨(テレビ東京アナ) 239回
5位/倉田大誠(フジテレビアナ) 235回
6位/井上貴博(TBSテレビアナ) 233回
7位/杉山真也(TBSテレビアナ) 203回
8位/桝太一(日本テレビアナ) 203回
9位/三條雅幸(NHKアナ) 199回
10位/伊藤利尋(フジテレビアナ) 193回
女性編
※エム・データによる「2018年上半期TV番組出演ランキング」のアナウンサー・キャスター/女性編です。
1位/森富美(日本テレビアナ) 356回
2位/大下容子(テレビ朝日アナ) 252回
3位/合原明子(NHKアナ) 248回
3位/高畑百合子(TBSテレビアナ) 248回
5位/塩田真弓(テレビ東京アナ) 245回
6位/新井恵理那 242回
7位/宇賀なつみ(テレビ朝日アナ)234回
8位/久保田直子(テレビ朝日アナ)226回
9位/山崎夕貴(フジテレビアナ) 209回
10位/山本里菜(TBSテレビアナ) 204回
<調査概要>
・調査期間/2018年1月1日~6月30日
・対象局/NHK総合、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ(東京地区地上波キー局)
・Eテレは対象外
・通販番組出演者は対象外
・ナレーション出演は対象外
●参考:2017年のデータ
2017年12月7日(木)、ニホンモニター株式会社が「2017年タレント番組出演本数ランキング」を発表しました。
今回も1位に輝いたのはTOKIOの国分太一さん。2017年の上半期はバナナマン・設楽統さんが1位でしたが、下半期で盛り返し、4連覇を達成しました。
そして、2位は設楽統さん、3位は近藤春菜さん、4位は羽鳥真一さん、5位は坂上忍さん。上半期と同じく、帯番組のMCは断然強いですね!トップ20に滑り込んだホラン千秋さんも、ニュースの帯番組に出演中です。
◇総合
※ニホンモニター株式会社調べ
◇男性トップ10
※ニホンモニター株式会社調べ
男性トップ10は上半期とほぼ変わらず。メイプル超合金のカズレーザーさんが、9位にランクインしました。
◇女性トップ10
※ニホンモニター株式会社調べ
女性トップ10では、指原莉乃さんがランクを下げ、藤田ニコルさんが上昇しています。また、マツコ・デラックスさんがトップ10外から9位にランクインしました。…マツコさんが女性扱いなのについては異論ありません!
◇ブレイクタレントランキング
「ブレイクタレントランキング」は、前年に出演した番組数との差が大きかった順にランキングされています。
2017年のブレイクタレント1位は、上半期に躍進したお笑いコンビ・カミナリとなりました。まさに「M-1」ドリームですね!
そして、その「M-1」で優勝したはずなのに、下位のカミナリの方がブレイクしてしまった…という憂き目にあってしまったお笑いコンビ・銀シャリですが、着実に露出を増やし4位にランクインしています。
※ニホンモニター株式会社調べ
<調査概要>
・調査期間/2017年1月1日~11月30日
・対象局/NHK総合、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビの6局(東京地区地上波オンエア分)
・グループ出演と個人出演の合算にて集計
・アナウンサーは対象外
・通販番組出演者は対象外
・再放送番組は対象外
・ナレーション出演は対象外
◇2017年上半期タレント出演本数
2017年上半期「タレント番組出演本数ランキング」が、「ニホンモニター株式会社」より発表されました。
1位に輝いたのは、2014年上半期以来3年振りに王座を奪還した、お笑いコンビ・バナナマンの設楽統さんです。4月から始まった新レギュラー番組が、1位奪還に大きく影響。
2位はTOKIOの国分太一さん。3位はお笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜さん。4位はフリーアナウンサーの羽鳥慎一さん。やはり、帯番組を持つタレントの強さが現れています。
注目なのは13位にランクインしたお笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーさん。前回はブレイクタレントにランクインしていましたが、そのままの勢いで総合にランクインです。
◇総合
※ニホンモニター株式会社調べ
◇男性トップ10
※ニホンモニター株式会社調べ
◇女性トップ10
※ニホンモニター株式会社調べ
男性のトップ10は総合ランキングとあまり変わりありませんので割愛。そして、女性トップ10の顔ぶれはというと、1位に前回に引き続き近藤春菜さんがランクイン。前回2位だった小島瑠璃子さんが大きく順位を下げて9位になり、2位に大久保佳代子さんが上がってきました。
さらに、3位には前回5位からステップアップしたHKT48の指原莉乃さんがランクイン。喋りもいけるアイドルは、今後も出演番組が増えそうですね!
◇2017年上半期ブレイクタレント
「ブレイクタレントランキング」は、前年に出演した番組数との差が大きかった順にランキングされています。
1位の座を獲得したのは意外にも大御所・落語家の立川志らくさんでした。2016年10月から昼の情報番組「ひるおび」のコメンテーターとしてレギュラー出演したことが、大きく影響しています。
そして、2016年の「M-1グランプリ」で優勝した銀シャリが9位にもかかわらず、M-1初出場で7位に終わったカミナリがブレイクタレントの3位にランクインするという逆転現象となりました。
なお、2017年上半期にかなりブレイクしたイメージのブルゾンちえみさんは10位にランクインしています。
※ニホンモニター株式会社調べ
<調査概要>
・調査期間/2017年1月1日~6月30日
・対象局/NHK総合、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビの6局(東京地区地上波オンエア分)
・グループ出演と個人出演の合算にて集計
・アナウンサーは対象外
・通販番組出演者は対象外
・再放送番組は対象外
・ナレーション出演は対象外
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