テレビ東京系列にて放送された深夜ドラマ「勇者ヨシヒコシリーズ」。まるで「ドラゴンクエスト」のような世界観を低予算で実現したドラマは、多くの視聴者から支持され、続編となる第2章も放送されました。
そして、4年ぶりに第3章となる「勇者ヨシヒコと導かれし七人」が放送され、シリーズ3作で完結…かな?
そんなドラマの中で気になるのが、「低予算ドラマ」の割には、登場するゲスト俳優陣が豪華なことなんです!しかもほんのチョイ役でも…。
そこで今回は、「勇者ヨシヒコシリーズ」に友情出演(ゲスト出演)した豪華俳優陣をまとめてご紹介します♪
※「勇者ヨシヒコと導かれし七人」についてはこちらもご覧ください。
山田孝之主演ドラマ「勇者ヨシヒコと導かれし七人」キャストや放送局
●そもそも友情出演って?
「勇者ヨシヒコシリーズ」はテレ東の深夜ドラマなだけに、低予算で制作されています。それなのに、毎回登場する出演者が豪華なことでも有名です。それこそ、深夜ドラマに出演するレベルではない俳優が登場することも。
そんな豪華な出演俳優には、たいていエンドロールに「友情出演」と書かれている場合が。
まずは、「友情出演」や「特別出演」、最近聞くようになってきた「カメオ出演」…これらの違いについてざっくり解説します。
「友情出演」
監督や主演が、友人など親しい人に友だち価格…つまり、相場より低い出演料、時にはノーギャラで出演してもらう場合に使用されます。作品によっては、役者側から「出演したい!」と逆オファーがあることも。「勇者ヨシヒコシリーズ」は逆オファーも多そうな感じですね。
「特別出演」
主役級の大物俳優や女優が、主役以外の役で出演する場合に使用されます。つまり、「本当ならこんな端役はお願いできないクラスの役者さんですが、“特別に”出演していただきました」ということですね。
「カメオ出演」
作品のモデルとなった人物や、ゆかりの深い人物が端役で出演する場合、また、俳優、歌手、監督、政治家、スポーツ選手などがほんのわずかな時間出演する場合に使用されます。
つまり、「勇者ヨシヒコシリーズ」でいうと、通常のゲスト出演者の「あべこうじ」さんより、友情出演の「小栗旬」さんの方がギャラが低い…という可能性が高いわけですね。
これらを踏まえて、映画やドラマのエンドロールや出演者一覧を見ると、ドラマ出演者や監督の交友関係が垣間見えて、面白いですよね!
それでは、シリーズ別に友情出演した豪華俳優陣をご紹介します(一部通常のゲスト出演者を記載している場合があります)。
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●第3章勇者ヨシヒコと導かれし七人
※友情出演かゲスト出演かは不明な場合もあります。
<プサール/小堺一機>
第10話に登場。天空城の管理人で、さまざまな人に化け、ヨシヒコたちの行く手を阻むため死の呪文をかけてくる。その正体は、魔王との戦いに行ってほしくないと思うヨシヒコの妹・ヒサだった…。
<村長(校長)/蛭子能収>
第9話に登場。キャバスの村の村長で、玉のありかを教えてくれる。
<香西そのか/川栄李奈>
第9話に登場。キャバスの村の女学生。学校が廃校になるのを阻止するため、アイドルグループを作り奮闘する。体内にオーブを宿しており、そのかが好きになった相手がオーブを手に入れられる。ヨシヒコは、あの手この手でそのかに好かれようとする。
<アルフレッド/小関祐太>
第9話に登場。イケメンな先輩でお金持ち。そのかのためにいろいろ手助けをするが、実はそのかのオーブを狙う魔物だった。
<女子高生/HKT48>
第9話に登場。廃坑を阻止するために結成されたアイドルグループのメンバー。村重杏奈、木村碧唯、森保まどか、秋吉優花、松岡菜摘、松岡はな、宮脇美咲。
<女盗賊クレア/片瀬那奈>
第8話に登場。付き人を従えた美人盗賊。女優?
<桃太郎/山田孝之>
第8話に登場(ゲストではないけど…)。ダーマ神社でジョブチェンジに失敗したヨシヒコが犬になってしまい、メレブたちを探して歩いている時に出会ったのが、自分そっくりの顔をした桃太郎。嫌々鬼退治に行かせられた。
<猿/柳楽優弥>
第8話に登場。犬(ヨシヒコ)に愚痴を言う桃太郎。そこへ現れた猿が、桃太郎からきびだんごを貰って仲間になった。「二人で鬼退治言ってきてよー」と桃太郎に言われ、「無理ー」と言いながら団子を頬張るのであった。
<バボルの村の村長/山下真司>
第8話に登場。漢祭り開催中のバボルの村で、よくわからない競技をさせて煽る村長。枝島平八郎風のスクールウォーズテイスト。
<コージー冨田>
第8話に登場。ヨシヒコの妹・ヒサが、変化の杖で変身したキャラ。「裏被り大丈夫?」とつぶやく。
<盗賊D/やべきょうすけ>
第7話に登場。南国へ旅行に出かける途中の盗賊。早くしないとチェックインに間に合わないから!と、言いながら襲ってきた。後ろには嫁と子どもも…。結局、襲うのはやめ、「マハロー」の捨て台詞とともに去って行った。
<ミュジコの村の警察官/浦井健治>
第7話に登場。誰かにおかしな呪文を掛けられたヨシヒコがパンを盗んだため捕まった。その牢獄の警官。全ての会話がミュージカルになっている。なぜか、ヨシヒコの口から発する言葉も、ミュージカル調に歌ってしまうようになった。
<マロエル司教/今拓哉>
第7話に登場。ミュジコの村の司教。一度はヨシヒコに慈悲をかけて見逃すが、ヨシヒコは銀の皿を盗んでしまう。
<オスケル/壮一帆>
第7話に登場。ミュジコの村のレオパルドの部下。ムラサキと「ベルサイユの薔薇」的なミュージカルをする。
<美女/新妻聖子>
第7話に登場。ミュジコ野村の美女。バンジョーと「美女と野獣」的なミュージカルをする。
<レオパルド(ひとみ)/大地真央>
第7話に登場。村とオーブを守るミュジコの村のリーダー。赤いオーブの持ち主。しかし、その実態は、歌と踊りが好きな魔物に操られていた大阪のおばちゃん。
<木根尚登>
第7話に登場。ヨシヒコの妹・ヒサが、変化の杖で変身したキャラ。「くさった死体」の変装をして去っていく。
<宇都宮隆>
第7話に登場。ヒサが変身した木根尚登の次に登場。「ベビーサタン」の変装をして木根尚登の後を追った。
<盗賊C/間宮祥太郎>
第6話に登場。すでに大けがを負った風体。メレブがコントローラーを出してHPを確認したら、1しかなかった。最終的に、転んで死亡。
<盗賊カンダタ/高嶋政宏>
第6話に登場。盗賊の村の親分。声がやたらとデカくてうるさい。金持ちからしか盗まない筋の通った盗賊。オレンジのオーブを所持。
<女盗賊ローゼン/中村静香>
第6話に登場。カンダタの持つオーブを盗んでいった。ヨシヒコ一行の大事なものを1つずつ奪っていった。メレブからは杖、バンジョーからは片方のもみあげ、ムラサキからは胸…。ヨシヒコからは心!?しかし、その正体は…。過去作品を見れば判明します。
<ルパン風>
第6話に登場。ローゼンに心を奪われれていたヨシヒコは、ルパン風になってしまい、ルパン風の仲間たち(1人ちょっと違う)とメレブたちの前に現れる。どうやら昨晩パフパフして、ローゼン側に取り込まれたらしい。でも、やっぱりまた騙されていた。
<山村紅葉>
第6話に登場。ヨシヒコの妹・ヒサが、変化の杖で変身したキャラ。
<普通盗賊/鈴木浩介>
第5話に登場。普通の盗賊。特におかしな点はない。ただ、おもしろいポイントがないせいでメレブやムラサキに「なんか…」と突っ込まれる。それを気にして戦闘中にメガネを落とし「メガネ、メガネ…」とひとギャグかましたり、突然訛ってみたりしたものの、出直すことになった。
<ジョウ/ホリ>
第5話に登場。泊まるところがないヨシヒコ一行を泊めてくれた。頭にタオルを巻いて、Tシャツにオーバーオールといういで立ちで、秘密の小屋にはバンドセット…。どうみてもTO○IO。魔物の呪いで強制的に農業させられている。ちなみに、バンドのリーダー・ジョウ(ホリ)は、TOK○Oのリーダー・城○の顔マネ。そのほかの4人もなんとなく似ている。
<テレアーサ/マギー>
第5話に登場。ニッテレンを倒すため、助けを求めに行った「山の神・シエクスン」は死んでいた(蘇る気配はない)。次に訪れたのは「テレアーサ」。振り向いたその姿は、紅茶を片手にした○京さん似の小男(マギー)。
もう死んでしまっている「シエクスン」(佐藤正和)も登場。ちなみに、今回は登場しなかった神・テベスは、日曜の夜になるとまれにニッテレンに勝つことができる。ただし、まれであることをことさら強調。
<テレート/柄本時生>
第5話に登場。まるでナ○ナ。ヨシヒコ一行に協力し、ニッテレンを倒しに行くが、一撃でやられてしまった。
<ニッテレン/徳光和夫>
第5話に登場。悪しき魔物に取りつかれていたダシュウの村の守り神。正気を取り戻したニッテレンは、ジャイアンツグッズをたくさんお土産にくれた。なお、黄色いオーブの持ち主。
<とにかく明るい安村>
第5話に登場。ヨシヒコの妹・ヒサが、変化の杖で変身したキャラ。パンツは履いているけど、ほとんど半裸なので画像は自粛します(笑)
<盗賊の前説/サンドウィッチマン・富澤>
第4話に登場。これから盗賊が登場するので…と、まるでバラエティ番組の前振りのごとくヨシヒコたちに驚く練習などをさせる。しかし、イラついたバンジョーがヨシヒコの剣で斬りつけて眠らせてしまい、盗賊は登場せずじまいとなった。
<ルドラン/大和田伸也>
第4話に登場。サラゴナの村の王様。眠り続けている娘のフロリアを助けるため、魔物の涙をとってくるよう村の男たちをけしかける。しかも、魔物の涙をとってきた者は、フロリアと結婚してもよいと言う。
<フロリア/山本美月>
第4話に登場。サラゴナの村の姫で、1年以上眠り続けていたが、ヨシヒコが魔物の涙を飲ませて眠りから覚めさせた。ピンクのオーブの所持者。
<魔女/水野美紀>
第4話に登場。フロリアに食べさせるように…と、ムラサキをそそのかし、怪しい果物(どう見てもワンピの悪魔の実)を渡した魔女。もうすぐ死ぬフロリアの血を飲み干せば、20歳に若返り広瀬すずの顔になれるはずだったとか。ムラサキで手を打とうとするが…。
<ラクトル/ガリガリガリクソン>
第4話に登場。フロリアがヨシヒコと結婚すると知って、結婚を阻止しに来た。実は、長い間寝ていたせいで忘れていたいフロリアだったが、2人は結婚を誓い合っていた。
<林家パー子>
第4話に登場。ヨシヒコの妹・ヒサが、変化の杖で変身したキャラ。
<盗賊B/渡辺いっけい>
第3話に登場。金と食料をよこせといいながら、「血に飢えている」「戦いたいだけなんだよ!」と豪語する盗賊。しかしそこへ「レンタルビデオを9日間延滞してる」と、弟のシゲが駆け寄ってきた。しかも10本。人斬りばかりしていたせいで、返すのを忘れたらしい。
ちなみに、メレブの試算ではトータル54,000ゴールドもの莫大な延滞料がかかるといわれ、テンションはダダ下がり。結局、ビデオを返すためシゲとその場を走り去った。
<盗賊Bの弟シゲ/太賀>
第3話に登場。ヨシヒコ一行を襲っている盗賊に、レンタルビデオを延滞していることを告げに来た弟のシゲ。
<エフエフの村の反乱軍>
第3話に登場。右側から順に戦士で反乱軍のリーダー・ヴァリー(城田優)、白魔導士のアーシュ(石田ニコル)、黒魔導士のバルフロア(水田航生)、武闘家のバッシア(平山祐介)。
仏のお告げで訪れたエフエフの村で出会った、国王の打倒を企てる反乱軍一行。なお、ヴァリーが青のオーブを所持していた。
<アリーナ姫/中川翔子>
第3話に登場。ヨシヒコの妹・ヒサが、変化の杖で変身したキャラ。
<赤と緑の男>
誰もが知っている異世界の兄弟。赤い方はヨシヒコで、緑の方は弟。誰だかはわからない。
<噛みの神/片岡愛之助>
第2話のゲスト出演者。ゾンビを治すとされる神様。だけど自分も噛まれてゾンビになってしまっていた。噛まれた原因はわからない…と言うが、ゾンビに感染した娘といやらしいことをしたせい。
<美人ゾンビ/手島優>
第2話のゲスト出演者。神様といやらしいことをして、ゾンビを感染させた。
<ロビン/滝藤賢一>
第2話のゲスト出演者。カルバドの村のゾンビ処理係。ゾンビに感染したムラサキを治す方法を教えてくれる人。なお、ヨシヒコ一行が探している導かれし7人の1人で、緑のオーブを所持していた。
<盗賊A/菅田将暉>
第1話にゲスト出演。背後から狙われているのに、全く気づいていない鈍感な盗賊。
<忍者/戸塚純貴>
第1話にゲスト出演。盗賊Aを狙い続けているが、攻撃が当たらず暗殺できないでいるダメな忍者。一度もアップになることなく、ヨシヒコに眠らされてしまった。
なお、盗賊Aは倒れている忍者を見て、初めてその存在を知る。そして顔を見て「え?あ?お前?まさかこいつ!おい!おい!どうしてこんなところに!!」と声を荒げる。ムラサキに「劇的な再会なの?」と聞かれ、「ああ、実は…」としゃべろうとしたところで、ヨシヒコの剣で斬られて眠らされ、2人の関係は誰にもわからないままに…。
●ドラマ(動画)の視聴方法は?
「勇者ヨシヒコ」シリーズをまだ見ていない方も、もう一度見たい方もいらっしゃるのではないでしょうか?
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●第2章勇者ヨシヒコと悪霊の鍵
<オルトガ/鈴木福>
第1話に友情出演。カボイの村に住む勇者ヨシヒコの血を引く子孫。勇者の血を引くことから、村の長に“魔物退治に行く”よう頼まれるも、“子どもだから無理”と断る。さらに、復活したヨシヒコが旅の同行を打診するも“スケジュールがない”と断った。
<ビドー&アリー/細田善彦・平野綾>
第2話に友情出演。ヨシヒコ一行の前に現れた盗賊のビドー。それを心配して駆けつけた恋人のアリー。イチャイチャした挙句、かすり傷を負ったことで死ぬ死なないの大げさな三文芝居を始めた2人。「助けてください!助けてください!」と、映画「世界の中心で、愛を叫ぶ」のセリフを連呼するのだった。
<ザジ/青木崇高>
第3話に友情出演。ヨシヒコ一行の前に現れた盗賊。一呼吸でも吸い込めば死んでしまうという毒霧攻撃が武器。まるで某プロレスラーのような動きから毒霧を噴射したが、風下にいたせいで自爆。
<新人盗賊&教官/小柳友&八嶋智人>
第4話に友情出演。盗賊になるための教習所に通う新人盗賊が、仮免で路上教習中。テンション高めの教官とペアで登場。教官がガンガン言ってくるせいで、パニクってしまう。
<ネルソン/大東駿介>
第6話に友情出演。悪霊の鍵を手に入れるため、ヨシヒコが出場した武闘会で最初に対戦した。東林寺最強を自負する武術の使い手。俊敏な動きでヨシヒコを追い詰めるが、ズボンのチャックに○○毛が挟まり、その隙にヨシヒコの一撃を喰らい敗北。
<偽ヨシヒコ一行>
偽ヨシヒコ/濱田岳(友情出演)
偽ダンジョー/宍戸開(友情出演)
偽ムラサキ/有村架純(ゲスト出演)
偽メレブ/山中崇(ゲスト出演)
第7話に登場。ヨシヒコ一行が遭遇した強い魔物4体が4人の姿をトレース(モシャス?)。ヨシヒコ一行に成りすまし、キラナ村の村人たちを騙した。偽者の割には、人間性も性格も魔力も本物を上回る。
<ルイーダ/佐藤江梨子>
第7話に友情出演。ルイーダの酒場の女店主。ヨシヒコが能力の高い“偽ヨシヒコ一行”を連れて旅に出ると言い出し、ダンジョー、ムラサキ、メレブを預かる。ただ、出発したヨシヒコ一行の前に仏が現れ、偽ヨシヒコ一行の目的とヨシヒコの目的が真逆であることを気付かせたことですぐに仲間を連れ戻しにきた。
<メンタリスト盗賊/戸次重幸(TEAM NACS)>
第8話に友情出演。メンタリズムを使って戦う盗賊。読心術の腕はかなりのもので、ギャラリーを盛り上げるためわざと間違える。戦闘中も攻撃を読んで簡単にかわすが、ついわざと間違えて攻撃が命中し敗北。
<モルガン/田中直樹>
第9話に友情出演。エスタスの村に住む発明家で、幻の金属“オリハルコン”で最強の武器を作ることができる人。
<盗賊/森崎博之(TEAM NACS)>
第9話に友情出演。高名な武術かに師事しただの、最強の剣術奥義を習得しているだのと口では立派なことを言うが、ヨシヒコの一撃で敗北。
<オオカミ男/勝地涼>
第9話に友情出演。満月の夜、オオカミに変身してしまう盗賊。ヨシヒコたちの前で変身したものの、月が雲で隠れてしまい変身は中途半端に。コスプレ感が否めず意気消沈。完全に変身できたらまた襲いに来ては?と提案され道を譲った。
<エリザ/指原莉乃>
第9話に友情出演。ヨシヒコたちの前に偶然現れた女盗賊。「すっぴんで戦ったらアキモト先生に怒られる」と意味不明なことを言い出した。仕方なくメイクをしに戻ることをOKしたヨシヒコたちだったが、30分待たされたうえにすっぴんと変わらないナチュラルメイク。イラついたヨシヒコが一撃で眠らせた。
<シンポジオン/大竹まこと>
第11話に友情出演。光のオーブを持つ光の神で、デスタークの双子の兄。デスタークの闇の力が巨大化したせいで、とある民宿の押し入れの中に封印されていた。なお、光のオーブは股間に隠しており、ヨシヒコに無理やり2つもぎ取られた。
●第1章勇者ヨシヒコと魔王の城
<オザル/志賀廣太郎>
第1話に友情出演。カボイ村の長で、ヨシヒコに旅立つ方向を示す。第12話(最終回)にも登場し、ヨシヒコの帰還を喜ぶ。
<テルヒコ/きたろう>
第1話に友情出演。ヨシヒコの父で、半年前に薬草探しの旅に出た勇者。実はすでに薬草は見つけていたが、道中で子連れの女とできてしまい、女は妊娠中。再会したヨシヒコに薬草を預けると、村と家族を捨て新しい家族とどこかへ行ってしまった。
<忍者/池田成志>
第2話に友情出演。ヨシヒコ一行の行く手をふさぐ5人組のリーダー。ただし、メンバー4人は9時~5時のバイトのため、ダンジョーを追い詰めたものの終業時間が来たため帰ってしまう。残されたリーダーはあっけなくヨシヒコたちに敗北。
<サウダ&母/中村倫也&池谷のぶえ>
第2話にゲスト出演。生贄の女を狙うイケメンで若い盗賊。心配で様子を見に来た過保護な母親も登場。
<オシナ/渡辺直美>
第2話にゲスト出演。マーニャ村の娘で、山神に生贄として捧げられるはずが、容姿が残念なため拒否られた。
<盗賊A/安田顕(TEAM NACS)>
第3話に友情出演。ヨシヒコ一行の前に立ちふさがり、食料を奪いムラサキでチョメチョメを企む。だが、○○ポジが決まらず、何度も待ったをかけてくるため、イラついたムラサキがヨシヒコの剣を奪い取り攻撃。一撃で眠らせた。
<天女/小池栄子>
第4話に友情出演。「天女の岩」でハープを奏でる天女。身にまとう衣が魔王の攻撃をかわすことができるため、ヨシヒコが「脱げ」と迫る。最終的に、メレブがナハブーをかけ、解いて欲しくば衣を渡せと脅され、衣を渡すことに。
<盗賊D/沢村一樹>
第5話に友情出演。バタフライナイフが武器の盗賊。ナイフに毒を仕込んでいると脅してくるが、カッコつけてナイフをなめる決めポーズをしたため自爆。
<盗賊E/古田新太>
第6話に友情出演。希少な銃を持った“クレイジー”を自称する盗賊。戦闘中にもかかわらず、家事をさぼったことに激怒した妻(上地春奈)が乱入。子守り・ゴミ捨て・食器洗いを命じる。可哀想になったヨシヒコが、食器洗いだけでも手伝います…と後を追った。
第8話にも登場。銃は妻に壊されたため、剣で挑んでくる。が、またしても妻が乱入。ベッドの下にエロ本を隠していたことで、「最近ご無沙汰なのに…」ときつく責められる。
<盗賊F/音尾琢真(TEAM NACS)>
第6話に友情出演。頭目イザマルの命令でムラサキをさらいに来た盗賊。だが、両足でウ○コを踏んでしまったため、“ダブルウ○コマン”と囃し立てられ涙目になる。ダンジョーが優しく出直してくるよう促すと退いた。
<ケンタウロス男/綾野剛>
第9話に友情出演。命の指輪を狙う妖精女王のふりをした悪魔に騙され、命の指輪を守る神官の元へ向かったヨシヒコ一行。その前に現れた第1の刺客は、上半身が人間で下半身が馬のケンタウロス男。下半身が重いせいか動きが鈍く、追いかけるつもりが追いかけられるなど、ヨシヒコたちに遊ばれてしまった。
<牛の角男&牛の乳男/加藤晴彦&岡田義徳>
第9話に友情出演。第2の刺客。牛の角男(画像左)は牛の強力な角を授かった男。パーマ頭で無口。赤いものを見ると闘志が沸き上がるが、誰も赤い服を着ていなかったため終了。
牛の乳男(画像右)は牛から乳を授かった男。乳を搾って飛ばして敵の視界を遮り、カルシウムを供給する。が、カッコ悪いとけなされ、ストレスから乳が出ず敗北。
<仙人/斉木しげる>
第10話に友情出演。魔王の城に渡るために必要な「魔法のじゅうたん」を手に入れたヨシヒコの妹・ヒサ。ヨシヒコたちは魔法のじゅうたんを譲ってもらおうとする。しかし、ヒサはなぜかヨシヒコの言うこと聞かず、料理対決で勝ったら譲ると言い出す。ヨシヒコ一行は、彼女が提案した料理対決に勝つために必要な食材“幻の花・ポクチー”を探しに行くことになった。
この仙人は、ポクチーが自生する場所に行く唯一の吊り橋におり、やましい心を持つ人間が立ち入るのを防ぐ守り人で、渡ろうとする者に無理難題を吹っ掛けてくる。
<魔法戦士バッカス/小栗旬>
第10話に友情出演。魔王の城の門番で魔法戦士。敵を仲間に引き入れる呪文「ルフィーン」をかけられ、まんまとヨシヒコはバッカスの仲間になってしまった。ただ、ヨシヒコはバッカスの思うように動かず、バッカスが「やれ」と命令→ヨシヒコは宴会芸(どじょうすくい)をはじめる。バッカスが「襲いかかれ」→ヨシヒコはムラサキのスカートをめくろうとする…など、命令が適切に伝わらない。その後、正気に戻ったヨシヒコがあっさり倒した。
<警察官/賀来賢人>
第11話に友情出演。魔王の城下町にやってきたヨシヒコ一行は、それぞれ別れて潜入捜査することになった。ヨシヒコは公園で夜を明かそうとたき火をし、ベンチで横になっていたが、そこへ警察官が現れ職質してきた。警察官はヨシヒコに、お金があるなら部屋を借りるようアドバイスする。また、変な服装をしていると捕まるから…と服装も改めるようアドバイスした。
<伝説の勇者ロトスケ/きたろう>
第12話に友情出演。かつて魔王と戦ったがとどめを刺さなかったせいで、復活した魔王に封印された伝説の勇者。ヨシヒコの父・テルヒコに似ているが別人である。今は小料理屋「ロト」の主人として身を隠している。いろいろあってヨシヒコに“勇者の剣”を託す。
後記
撮影は大変でしょうが(山の中とか…)、出演している俳優陣も楽しんでいる感じがあって、観ている方も自然と頬が緩んでしまいます(笑)役者さんによっては、セリフ自体もアドリブなのかな?という方もいらっしゃいますね。仕事だけど仕事じゃない。そんな感じで楽しんで出演しているのが「友情出演」なのかもしれません!
※「勇者ヨシヒコと導かれし七人」についてはこちらもご覧ください。
山田孝之主演ドラマ「勇者ヨシヒコと導かれし七人」キャストや放送局