新人からベテランまで、芸能界ではたくさんのお笑い芸人が活躍しています。彼らは本業の“お笑い”だけでなく、司会、役者、歌手などさまざまなジャンルでその個性を発揮。
時には大ブームを生み出すこともあり、その影響力はなかなかのもの。エンタメ界・芸能界にとって、「お笑い芸人」は欠かせない存在です。
そんなお笑い芸人たちのなかで、誰が好かれていて、誰が嫌われているのか…ちょっと気になりませんか?
となると、一番わかりやすいのがアンケート調査の結果です。
そこで、本記事では、
週刊文春版
・好きな芸人ランキング
をご紹介します。
※参考までに、過去の日経エンタ版、
・好きな芸人ランキング
・嫌いな芸人ランキング
・番外編:ブレイク芸人ランキング
・番外編:消える芸人ランキング
についてもまとめています。
※お笑い芸人出演番組本数ランキング」はこちら
タレント番組出演本数ランキング&ブレイクタレント
※水ダウの好きな芸人ランキングはこちら
女子中高生の人気芸人ランキング
目次
●文春版(2022年)
◇好きな芸人ランキング2022
2022年12月17日(土)に週刊文春オンラインが発表した、「好きな芸人ランキング」の結果は…
1位/ニューヨーク
2位/サンドウィッチマン
3位/和牛
4位/ダウンタウン
5位/千鳥
6位/明石家さんま
7位/かまいたち
8位/タモリ
9位/さらば青春の光
10位/ナイツ
出典:文春オンライン
2022年12月17日(土)、週刊文春オンラインが今年で6回目となった「お笑い芸人」に関するアンケート結果を発表しました。
なお、前々回から「好きな芸人」のみの投票となり、「嫌いな芸人」の投票はありません。昨今の、コンプラ的なアレかしら。
さて、2022年の好きな芸人1位に輝いたのは、ニューヨーク!2021年に続き2連覇となりました。
2位も前回と同じく、サンドウィッチマン、3位も前回と同じく和牛と続きます。
なお、2022年は4位にダウンタウンがランクイン。前回の9位から大きくランクアップしました。
また、9位には、さらば青春の光がランクイン。スキャンダルをものともせず笑いに変える姿勢が支持されている模様。
<調査概要>
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年11月4日~27日間
調査対象:週刊文春メルマガ会員
回答票数:1,128票超
※好きな芸人を最大5組あげ、1位=5点、2位=4点、3位=3点、4位=2点、5位=1点で投票
【好きな芸人2022 ベスト15発表】ニューヨークのV2を止める芸人は現れるか! EXITが返り咲き、ここへ来てダウンタウンの躍進も#文春オンラインhttps://t.co/iKKrTmuqCh
— 文春オンライン (@bunshun_online) December 17, 2022
●参考:文春版(2021年)
◇好きな芸人ランキング2021
2021年12月18日(土)に週刊文春オンラインが発表した、「好きな芸人ランキング」の結果は…
1位/ニューヨーク
2位/サンドウィッチマン
3位/和牛
4位/千鳥
5位/明石家さんま
6位/タモリ
7位/かまいたち
8位/有吉弘行
9位/ダウンタウン
10位/ナイツ
出典:文春オンライン
2021年12月18日(土)、週刊文春オンラインが今年で5回目となった「お笑い芸人」に関するアンケート結果を発表しました。
なお、前回から「好きな芸人」のみの投票となり、「嫌いな芸人」の投票はありません。
さて、好きな芸人ランキング2021(文春版)の第1位は、ななんとなんと!(古ッ)、ニューヨークです!
前回3連覇達成したサンドウィッチマンをV4を阻止したのは、ニューヨークです!
ニューヨークが支持された理由としては、“毒が面白い”とのこと。なるほど!
2位はサンドウィッチマンです。4連覇とはなりませんでしたが、好感度の高さは継続中。
3位は前回と同じく和牛。バラエティの露出は少な目ながら、漫才師として舞台に立つ数は半端ない!漫才師としての評価が高いようです。
ちなみに、大御所勢がランキングを占めるなか、7位にはかまいたちがランクイン。冠番組も増加中で、すっかり人気芸人ですね!
<調査概要>
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年11月4日~27日間
調査対象:週刊文春メルマガ会員
回答票数:3,820票超
※好きな芸人を3~7組あげ、1位=8点、2位=7点、3位=6点、4位=5点、5位=4点、6位=3点、7位=2点で投票
【好きな芸人2021 ベスト15発表】サンドウィッチマンV4ならず! 新王者の武器は「毒」、見取り図や囲碁将棋も躍進 #文春オンラインhttps://t.co/nrgyNamnPH
— 文春オンライン (@bunshun_online) December 18, 2021
●参考:文春版(2020年)
◇好きな芸人ランキング2020
2020年9月12日(土)に週刊文春オンラインが発表した、「好きな芸人ランキング」の結果は…
※順位、名前、前回順位の順に記載
1位/サンドウィッチマン /前回1位
2位/和牛 /前回4位
3位/EXIT /前回18位
4位/明石家さんま /前回2位
5位/ぺこぱ /前回圏外
6位/タモリ /前回5位
7位/千鳥 /前回7位
8位/ナイツ /前回8位
9位/有吉弘行 /前回6位
10位/ダウンタウン /前回3位
※出典:文春オンライン
2020年9月12日(土)、週刊文春オンラインが今年で4回目となった「お笑い芸人」に関するアンケート結果を発表しました。
なお、今回からは「好きな芸人」に絞った投票となり、「嫌いな芸人」についての投票は行われなくなりました。
さて、好きな芸人ランキング2020(文春版)の第1位は、前回に引き続きサンドウィッチマンです。見事3連覇達成!その好感度の高さは揺るぎそうもありません。
2位は前回4位の和牛がランクイン!漫才の上手さと面白さだけでなく、ファッションを含めた存在感が年々増しているだけあって、2位という順位も納得です。
3位はEXITがランクイン!前回18位から堂々の15ランクアップです。いわゆる“お笑い第7世代”のと呼ばれるEXITですが、その名付け親の霜降り明星は14位だったので、実質“お笑い第7世代”ではトップと言えそうです。
ちなみに、5位にはぺこぱがランクイン。前回は圏外だっただけに、大ブレイクのきっかけとなった2019年末のM-1決勝進出がいかに影響したかがうかがえます!
一方で、2019年末のM-1で優勝したミルクボーイは13位。もちろんM-1きっかけで大きく知名度をあげたことはぺこぱと同じですが、人気の点では若干、ぺこぱに水をあけられた形となりました。
<調査概要>
調査方法:インターネット調査
調査期間:2020年8月1日~25日間
調査対象:週刊文春メルマガ会員
回答票数:6,102票超
※好きな芸人を3~7組あげ、1位=8点、2位=7点、3位=6点、4位=5点、5位=4点、6位=3点、7位=2点で投票
●参考:日経エンタ(2020年)
◇好きな芸人ランキング2020
2020年8月4日(木)発売の月刊情報誌「日経エンタテイメント!」による、毎年恒例「好きな芸人ランキング2020」は…
1位/サンドウィッチマン
2位/明石家さんま
3位/劇団ひとり
3位/タモリ
5位/志村けん
6位/博多華丸・大吉
7位/ダウンタウン
7位/ノブ(千鳥)
9位/内村光良(ウッチャンナンチャン)
10位/有吉弘行
10位/イモトアヤコ
10位/カズレーザー(メイプル超合金)
※出典:日経エンタ9月号
「好きな芸人ランキング2020」の第1位は、今回で3連覇となったサンドウィッチマン。
どちらかといえば、強面コンビにもかかわらず、人柄のよさがにじみ出ており、悪い話がほとんどないサンドウィッチマン。3連覇も納得です!
2位は今回もサンドウィッチマンにテッペンを取られてしまった明石家さんまさん。前回と同じく2位となりましたが、トップに返り咲く日はくるのでしょうか!?
3位には前回と同じく安定のタモリさんがランクイン。お昼の顔からはすっかり遠ざかりましたが、NHK「ブラタモリ」や、テレ朝「タモリ倶楽部」など、タモリさんご自身の趣味全開なゆるい番組が、世知辛い昨今の一服の清涼剤的な存在に感じます…。
なお、3位には意外や意外、劇団ひとりさんが同率でランクイン。何でしょう…何かありましたかね…(ワカラナイ)。
ちなみに、14位には南海キャンディーズの山里亮太さんが初ランクイン。女優・蒼井優さんとの結婚で好感度が上がったからなのかは不明ですが、それを抜きにしても、MCとしての力量はかなりのもの。自虐をうまく取り入れて、切り返しもうまいし、なかなかのキレものなのでランクインは納得です!
◇嫌いな芸人ランキング2020
2020年8月4日(木)発売の月刊情報誌「日経エンタテイメント!」による、毎年恒例「嫌いな芸人ランキング2020」は…
1位/久保田かずのぶ(とろサーモン)
2位/ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)
3位/村本大輔(ウーマンラッシュアワー)
4位/石橋貴明(とんねるず)
4位/クロちゃん(安田大サーカス)
6位/木下隆行(TKO)
7位/明石家さんま
8位/江頭2:50
9位/アキラ100%
10位/カジサック(キングコング)
※出典:日経エンタ9月号
「嫌いな芸人ランキング2020」の第1位は、とろサーモンの久保田和信さんでした。M-1での審査員批判で物議をかもしてから1年以上たちますが、もともと好感度は高くなかったため(フジ「逃走中」での言動や行動など)引いた尾はなかなか戻らない…といったところでしょうか。
2位はコロチキのナダルさん。こちらもさまざまなバラエティ番組で露呈している“ゲスな性格”が周知された結果…といえます。
3位はウーマンラッシュアワーの村元大輔さん。底の浅い政治的発言多発により、すっかり地上波ではみかけることがなくなった昨今。とがった行動や言動は、ともすれば自分に返ってきてしまうというお手本かもしれません。
4位はとんねるずの石橋貴明さん。最近は冠番組がなくなったものの、Youtubeに進出し、一部では好評を博している模様。
なお、4位には同率で安田大サーカスのクロちゃんがランクイン。モンスターキャラが好評のクロちゃんですが、2020年に入ってからはちょっと一服した感が否めません(飽きられた?)。
ちなみに、6位には後輩への酷い態度・対応が露呈して好感度がダダ下がりのTKO・木下隆行さんが、10位にはYoutuberとして活動しているキングコング・カジサックさんがともに初ランクインしています。
◇ブレイク芸人ランキング2020
2020年8月4日(木)発売の月刊情報誌「日経エンタテイメント!」による、毎年恒例「ブレイク芸人ランキング2020」は…
1位/EXIT
2位/ミルクボーイ
3位/霜降り明星
4位/ぺこぱ
5位/四千頭身
6位/アインシュタイン
7位/草薙航基(宮下草薙)
7位/りんごちゃん
9位/兼近大樹(EXIT)
10位/千鳥
※出典:日経エンタ9月号
「ブレイク芸人ランキング2020」の第1位は、初ランクインのEXIT。今やテレビで見かけない日はないくらいその露出は増えており、“イマドキの若者”を代表するさまざまな発言でも注目を集めています。
2位も初ランクインのミルクボーイ。2019年末のM-1グランプリ優勝から一気に知名度をあげました。ネタの完成度の高さや汎用性の高さも、ブレイクにつながったのではないでしょうか。
3位は前回1位の霜降り明星。いわゆる“お笑い第7世代”というワードを世に広めたのが、霜降り明星のせいやさんといわれており、“お笑い第7世代”の筆頭として大活躍。粗品さん・せいやさんともにドラマにも出演するなど、マルチな活躍を見せています。
4位も初ランクインのぺこぱ。2019年末のM-1グランプリ以来、松陰寺さんの“否定しないつっこみ”や、シュウペイさんの決めポーズなどが好評を博し、CMをはじめ露出を増やしています。
◇消える芸人ランキング2020
2020年8月4日(木)発売の月刊情報誌「日経エンタテイメント!」による、毎年恒例「消える芸人ランキング2020」は…
1位/EXIT
2位/木下隆行(TKO)
3位/フワちゃん
4位/アキラ100%
4位/ブルゾンちえみ
6位/3時のヒロイン
7位/りんごちゃん
8位/あぁ~しらき
9位/にゃんこスター
10位/岡村隆史(ナインティナイン)
※出典:日経エンタ9月号
「消える芸人ランキング2020」の第1位は、初ランクインのEXITでした。どう考えても消えそうにない活躍ぶりですが、人気者は賛否両論…という理論なのでしょうか。
2位はこちらも初ランクインとなった、TKOの木下隆行さん。すでに地上波で見かけることはなくなったので…(それ以上は言えない)。
3位も同じく初ランクインのフワちゃん。Youtuberとしての人気からテレビ出演を経て、一気に露出を増やしました。どこでも誰にでも“タメ口”なところや、やテンション高めなところが人気でもあり不人気でもありますが、万が一消えたとしても、Youtuberとしての人気は揺るがないような気がします。
4位はアキラ100%さん。消える消えるともう何年も言われているものの、消えずにしっかり活躍されています!
なお、同率4位のブルゾンちえみさんは、2020年4月から本名の藤原史織さんに芸名改めました。また、“ブルゾンちえみ with B”として活動していたブリリアンは2020年3月に解散しており、“35億”のネタは事実上消えた…と言ってよさそうです。
ちなみに、10位にランクインした岡村隆史さん。コロナに関連した女性への失言が大きく炎上しましたが、過去にもたびたび失言を繰り返していながら消えていないので、さすがに消えはしないかと…?(デモサイキンノヨノナカハワカラナイ)。
<調査概要>
調査方法:インターネット調査
調査期間:2020年5月7日~22日
調査対象:日経BPコンサルティング調査モニター
回答者数:1,284人
※日本の人口構成比に近似させるウエイトバック集計にて実施
※ランキングの詳細は、本誌にてご確認ください。
●参考:文春版(2019年)
◇好きな芸人ランキング2019
2019年9月21日(土)に週刊文春オンラインが発表した、「好きな芸人ランキング」の結果は…
※順位、名前、前回順位の順に記載
1位/サンドウィッチマン /前回1位
2位/明石家さんま /前回2位
3位/ダウンタウン /前回3位
4位/和牛 /前回16位
5位/タモリ /前回5位
6位/有吉弘行 /前回5位
7位/千鳥 /前回8位
8位/ナイツ /前回10位
9位/博多華丸・大吉 /前回6位
10位/出川哲朗 /前回9位
※出典:文春オンライン
好きな芸人ランキング2019(文春版)の第1位は、前回に続きサンドウィッチマンが2連覇となりました。2位も同じく2年連続で明石家さんまさん、3位のダウンタウンは第1回目の調査から3年連続で3位です。
なお、和牛は前回16位から大きくランクアップし4位にランクイン。2016年のM-1優勝から露出が増えてきましたが、ネタの面白さが浸透した結果なのかもしれません。
ちなみに、南海キャンディーズは前回46位から19位へと、こちらも大幅ランクアップしています。山里さんと蒼井優さんの結婚会見や、相方・しずちゃんの対応で好感度が上がったとみられます。
また、前回調査では圏外だった、霜降り明星が13位、EXITが18位、宮下草薙が27位、チョコレートプラネットとアインシュタインが40位と、近頃テレビの露出が増えた若手芸人のランクインが目立ちました。
◇嫌いな芸人ランキング2019
2019年9月21日(土)に週刊文春オンラインが発表した、「嫌いな芸人ランキング」の結果は…
※順位、名前、前回順位の順に記載
1位/雨上がり決死隊 /前回6位
2位/ダウンタウン /前回1位
3位/明石家さんま /前回2位
4位/とんねるず /前回3位
5位/ウーマンラッシュアワー/前回5位
6位/ビートたけし /前回4位
7位/ゆりやんレトリィバァ/前回10位
8位/安田大サーカス /前回44位
9位/とろサーモン /前回39位
10位/爆笑問題 /前回12位
※出典:文春オンライン
嫌いな芸人ランキング2019(文春版)の第1位は、やはりというべきか、雨上がり決死隊となりました。吉本闇営業騒動の影響が色濃く反映しています。
なお、雨上がり決死隊がジャンプアップで1位となったため、定番のダウンタウンは2位、明石家さんまさんは3位、とんねるずは4位と、だるま落とし的にランキングが下がりました。
ちなみに、8位にランクインした安田大サーカスは、前回44位から大幅ランクアップ。これはひとえにクロちゃんのモンスターキャラに拒否反応を示す人が増えたということでしょうか。
また、9位のとろサーモンも前回39位から大幅ランクアップ。こちらは2018年末のM-1騒動から、とろサーモン・久保田さんの評判が下がったことが影響しているとみられます。
ところで、22位のマツコ・デラックスさん、28位の坂上忍さん、38位の和田アキ子さんはお笑い芸人ではありませんが…いいのかな?
<調査概要>
調査方法:インターネット調査
調査期間:2019年7月半ば~8月30日
調査対象:週刊文春メルマガ会員
回答票数:5,200票超
●参考:日経エンタ(2019年)
◇好きな芸人ランキング2019
2019年7月4日(木)発売の月刊情報誌「日経エンタテイメント!」による、毎年恒例「好きな芸人ランキング2019」は…
「好きな芸人ランキング2019」の第1位はサンドイッチマン。前回初めて1位を獲得し、今回で連覇。安定の人気を獲得しています。
2位は明石家さんまさん。前回サンドイッチマンに王座を奪われたことが話題となりましたが、今回も引き続き2位でした。
なお、今回のランキングでは、和牛、千鳥、脳みそ夫さん、博多華丸さんが初ランクインしました。なかでも、千鳥の好感度はここ数年上がってきており、次回のランキングではさらに上位に名を連ねるかもしれませんね!
◇嫌いな芸人ランキング2019
2019年7月4日(木)発売の月刊情報誌「日経エンタテイメント!」による、毎年恒例「嫌いな芸人ランキング2019」は…
「嫌いな芸人ランキング2019」の第1位は明石家さんまさんでした。なお、明石家さんまさんが嫌いな芸人1位になるのは今回が初めてとか…。みんな大好きさんまちゃん。その様相が変わってきたのは、時代の変化なのかもしれません。
なお、2位はとんねるずの石橋貴明さん、3位はアキラ100%さんでした。
ちなみに、今回のランキングでは、安田大サーカスのクロちゃん、ウーマンラッシュアワーの村本大輔さん、とろサーモンの久保田かずのぶさん、コロコロチキチキペッパーズのナダルさん、相席スタート、アキナ、オリエンタルラジオの中田敦彦さんが初ランクインしました。
◇ブレイク芸人ランキング2019
2019年7月4日(木)発売の月刊情報誌「日経エンタテイメント!」による、毎年恒例「この1年で最もブレイクしたお笑い芸人ランキング2019」は…
「ブレイク芸人ランキング2019」の1位は霜降り明星。2018年末のM-1で優勝して以来、さまざまな番組で見かけるようになりました。まさにブレイクといった感じです。
2位にはIKKOさんと和泉元彌さんのものまねやTT兄弟などのキャラがブレイクしたチョコレートプラネットがランクイン。チョコプラも霜降り明星に負けず劣らずブレイクしたと言えます。
3位には前回18位の和牛がランクインしました。
なお、今回のブレイク芸人には、10位のMr.シャチホコさんを含めものまねが話題の芸人がちらほら。しかし、15位に初ランクインしたガリットチュウ福島さんは、昨今世間を賑わせている闇営業問題により、残念ながら謹慎中…。せっかくのブレイクに水を差された形となりました。
◇今年消える芸人ランキング2019
2019年7月4日(木)発売の月刊情報誌「日経エンタテイメント!」による、毎年恒例「これから1年で消えると思うお笑い芸人ランキング2019」は…
「消える芸人ランキング2019」の1位はアキラ100%さんで、2連覇となりました。確かに露出は減ったような気はしますが、まだまだ消えていません。ドラマ出演が好評かだったので、今後は俳優としても活躍するのでは…!?
2位はひょっこりはん。まだCMにも出演しているので、消えていませんよ!とはいえ、露出が減ってきたのは否めませんが、一時の勢いがなくなるのは致し方ないことかもしれません。
3位はにゃんこスター。ランキング発表時点ですでに見かけなくなりつつありましたが…。
●参考:文春版(2018年)
2018年11月15日(木)発売号の週刊文春による、「好きな芸人・嫌いな芸人ランキング2018」の結果は…
◇好きな芸人ランキング2018
※順位、名前、前回順位の順に記載
1位/サンドウィッチマン /前年4位
2位/明石家さんま /前年1位
3位/ダウンタウン /前年3位
4位/タモリ /前年2位
5位/有吉弘行 /前年6位
6位/博多華丸・大吉 /前年7位
7位/ビートたけし /前年4位
8位/千鳥 /前年13位
9位/出川哲朗 /前年8位
10位/ナイツ /前年11位
※出典:週刊文春2018年11月15日発売号
好きな芸人ランキング2018(文春版)の第1位は、サンドウィッチマンでした。日経エンタ版でも1位でしたが、文春版でも1位を獲得。その人気は盤石です。
そして、2位はサンドウィッチマンに1位を奪われた形となった明石家さんまさん。
3位は前回と同順位となったダウンタウンと、お笑い芸人の大御所は、まだまだ健在です。
なお、8位には前回13位から5ランクアップした千鳥がランクイン。テレビでの露出も増え、MC番組や冠番組を持つなど、活躍の場を増やしています。
◇嫌いな芸人ランキング2018
※順位、名前、前回順位の順に記載
※(-)はランク外
1位/ダウンタウン /前回1位
2位/明石家さんま /前回2位
3位/とんねるず /前回3位
4位/ビートたけし /前回6位
5位/ウーマンラッシュアワー /前回8位
6位/雨上がり決死隊 /前回4位
7位/タモリ /前回23位
8位/オリエンタルラジオ /前回5位
9位/にゃんこスター /-
10位/ゆりやんレトリィバァ /前回22位
※出典:週刊文春2018年11月15日発売号
嫌いな芸人ランキング2018(文春版)の第1位は、ダウンタウンでした。そして、2位は明石家さんまさん、3位はとんねるず、4位にビートたけしさんと続きます。大御所だけに、好きも嫌いも賛否両論といったところなのかもしれません。
なお、5位には前回より3つ順位をあげたウーマンラッシュアワーがランクイン。嫌われる理由は、口は禍の元…でしょうか?
9位には2017年にすい星のごとく現れたにゃんこスターがランクイン。最近あまり見かけませんが、ブームは一過性だったのでしょうか。
ちなみに、30位には坂上忍さんがランクインしていますが「オレは芸人じゃねぇ」と憤慨していそうです。
<調査概要>
調査方法:インターネット調査
調査期間:2018年7月2日~8月31日
調査対象:週刊文春メルマガ会員
回答票数:4,800票超
●参考:日経エンタ(2018年)
◇好きな芸人ランキング2018
2018年6月4日(月)発売の月刊情報誌「日経エンタテイメント!」による、毎年恒例「好きな芸人ランキング2018」は…
「好きな芸人ランキング2018」の1位に輝いたのは、サンドウィッチマンでした。前回2位から見事1位を獲得です。
2位は前回1位から順位を下げた、明石家さんまさん。ついにお笑い怪獣の牙城が崩されました。
3位はビートたけしさん。前回7位から4ランクアップです。
4位は前回と同順位でタモリさん。お昼の顔から遠ざかってだいぶたちますが、その人気はいまだ健在です。
◇嫌いな芸人ランキング2018
2018年6月4日(月)発売の月刊情報誌「日経エンタテイメント!」による、毎年恒例「嫌いな芸人ランキング2018」は…
「嫌いな芸人ランキング2018」の1位に輝いたのは、アキラ100%さんでした。前回は圏外でしたが、ある意味メジャーになったと言えるかもしれません。
2位は前回1位のとんねるず・石橋貴明さんです。なぜか(理由はあると思いますが)嫌われている石橋貴明さん…。とんねるず世代には納得いかない!?
3位は青木さやかさん。前回4位から1ランクアップです。嫌われている理由は…いろいろでしょうか(スットボケ)。
◇ブレイク芸人ランキング2018
2018年6月4日(月)発売の月刊情報誌「日経エンタテイメント!」による、毎年恒例「昨年のブレイク芸人ランキング2018」は…
「2018年のブレイク芸人ランキング」の1位は、前年4位から3ランクアップした、ブルゾンちえみさんでした。
2位は圏外から一気に登場のアキラ100%さんです。
3位も同じく圏外から登場の尼神インター、4位のにゃんこスター、5位のみやぞん(ANZEN漫才)も同じく圏外からランクインしました。
◇今年消える芸人ランキング2018
2018年6月4日(月)発売の月刊情報誌「日経エンタテイメント!」よる、毎年恒例「今年消える芸人ランキング2018」は…
「2018年の今年消える芸人ランキング」1位は、アキラ100%さんでした。いろんな意味で納得の順位かも…?
2位は前回圏外のにゃんこスター。すい星のごとく現れましたが、旬はそれほど長くなさそうな雰囲気が否めません。
3位はピースの綾部祐二さん。消える…というか、アメリカ進出なので、物理的に消えるわけですね。
<調査概要>
調査方法:インターネット調査
調査期間:2018年3月7日~21日
調査機関:日経BPコンサルティング調査モニター
回答者数:男女1,000人
※ピックアップしたお笑い芸人293組から選択
●参考:文春版(2017年)
◇好きな芸人ランキング2017
2017年9月21日(木)発売号の週刊文春による、「好きな芸人ランキング2017」の結果は…
1位/明石家さんま
2位/タモリ
3位/ダウンタウン
4位/サンドウィッチマン
4位/ビートたけし
6位/有吉弘行
7位/博多華丸・大吉
8位/出川哲朗
9位/ANZEN漫才
10位/ブルゾンちえみ
※出典:文春オンライン
好きな芸人ランキング2017(文春版)の1位に輝いたのは、お笑い怪獣・明石家さんまさんでした。
2位はタモリさん、4位にサンドウィッチマンと同率でビートたけしさんがランクインしており、いわゆる“お笑いビッグ3”は健在といったところでしょうか。
なお、3位にはダウンタウンがランクインしています。
ちなみに、8位には年々好感度を上げている出川哲朗さんが、9位には日テレ「世界の果てまでイッテQ」で全国区となったみやぞんさんが組んでいるコンビ・ANZEN漫才が、10位には“35億”でおなじみのブルゾンちえみさんがランクインしています。
◇嫌いな芸人ランキング2017
2017年9月21日(木)発売号の週刊文春による、「嫌いな芸人ランキング2017」の結果は…
1位/ダウンタウン
2位/明石家さんま
3位/とんねるず
4位/雨上がり決死隊
5位/オリエンタルラジオ
6位/ビートたけし
7位/アキラ100%
8位/ウーマンラッシュアワー
9位/サンシャイン池崎
10位/NON STYLE
※出典:文春オンライン
嫌いな芸人ランキング2017の1位に選ばれたのは、好きな芸人3位にもランクインしたダウンタウンでした。
2位は同じく好きな芸人1位の明石家さんまさん。好かれる一方で嫌われる…という矛盾もありますが、つまりは賛否両論ながらも多くの人に認知され支持されている…といえるのかもしれません。
なお、3位にはとんねるず(好きな芸人30位)、4位には雨上がり決死隊(好きな芸人ランク外)、5位にはオリエンタルラジオ(好きな芸人21位)と続きます。
好きな芸人にもランクインしているならまだしも、嫌いな芸人にしか名前がないとは、なんだかやるせないですね(スットボケ)。
<調査概要>
調査方法:インターネット調査
調査期間:2017年8月8日~8月31日
調査対象:週刊文春メルマガ会員
回答票数:3,700票超
●参考:日経エンタ(2017年)
◇好きな芸人ランキング2017
2017年6月4日(日)発売の月刊情報誌「日経エンタテイメント!」による、毎年恒例「好きな芸人ランキング2017」は…
1位は誰もが納得のお笑いモンスター・明石家さんまさん。2016年はSMAP解散騒動の際に余計なことを言ったせいで好感度がダダ下がり。さすがのお笑いBIG3のさんまさんも、ジャニオタを敵に回してはおしまいか…と思われましたが、全然そんなことはありません。やっぱり、さんまさんが司会の番組は面白い確率が高いですしね!
2位にランクインしたのはサンドウィッチマン。ネタの面白さもさることながら、東日本大震災以降の復興活動に対する姿勢も評価されている模様。彼らが立ち上げた「東北魂義援金」は、寄付総額4億円を超えており、地元愛にあふれた地道な活動が、ファン層を厚くしているようです。
3位にランクインしたのはブルゾンちえみさん。2017年早々にブレイクしてから、その人気はうなぎのぼり。4月からはフジテレビのドラマにメインキャラクターの1人として出演するなど、ますます活躍の場を広げています。
◇嫌いな芸人ランキング2017
2017年6月4日(日)発売の月刊情報誌「日経エンタテイメント!」による、毎年恒例「嫌いな芸人ランキング2017」は…
1位はとんねるず・石橋貴明さん。レギュラー番組「みなさんのおかげでした」(フジ)での“お笑い”というよりは、単なる「後輩いじめ」にしか見えない企画や横暴な態度が苦手(嫌い)という人が多いのではないでしょうか。フジテレビの社長交代により、ついに唯一のレギュラー番組も打ち切り濃厚とか…。
2位は江頭2:50さん。んー…好き嫌いあるよね。面白んだけどな(笑)
3位はあばれる君。嫌われる要素がよくわからないのですが、「ネタがつまらない」とか「面白くないのに露出が多い」ことなどが3位にランクインした理由の様子。わかるようなわからないような…。
◇ブレイク芸人ランキング2017
2017年6月4日(日)発売の月刊情報誌「日経エンタテイメント!」による、「昨年ブレイクしたと思うお笑い芸人ランキング」は…
1位はメイプル超合金のカズレーザーさん。全身赤のファッションに金髪の風貌から、出始めの頃は「ヤバい奴」と思われていたフシも。ところが、頭の良さもさることながら、出演番組の悩み相談コーナーでの的確な回答などが話題になっています。
2位はピコ太郎をプロデュースしたという“テイ”の古坂大魔王さん。ピコ太郎ではなく古坂大魔王としてのバラエティ番組に出演したりMCを務めるなど、キャラだけでなく本人の需要も上がってきています。
3位は平野ノラさん。バブルネタが好評で、2016年は引っ張りだこでした。2017年もまだ出番はあるのでしょうか!?
◇今年消える芸人ランキング2017
2017年6月4日(日)発売の月刊誌「日経エンタテイメント!」による、「今年で消えると思うお笑い芸人ランキング」は…
1位は狩野英孝さん。淫行疑惑と度重なる女性問題が原因で無期限謹慎処分となりました。同調査が行われたのは3月だったため、「今年で消える芸人」の1位に選ばれたのも納得。ちなみに6月1日付で謹慎処分が解除されたことが所属事務所より発表されたものの…世間では「まだ早い」「復帰しなくていい」なんて声が大勢です…。
2位は平野ノラさん。一気に露出が増えると、すぐに飽きられてしまう…。ブレイク芸人の宿命でしょうか。さらにブラッシュアップしたネタを披露するか、別の一面を見せるか…など、とにかく同じネタばかりだと厳しいかもしれませんね。
3位は厚切りジェイソンさん。ブレイクしたのは数年前…ブレイクが落ち着いて、露出は随分減りましたね。ネタが飽きられてきた…というのもあるのかもしれません。
<調査概要>
調査方法:インターネット調査
調査期間:2017年3月1日~13日
調査機関:日経BPコンサルティング調査モニター
回答者数:男女1,000人
※ピックアップしたお笑い芸人286組から選択