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ドラマ「限界団地」のキャストとあらすじのネタバレ!佐野史郎が狂気老人!

2018年6月2日(土)23時40分から、佐野史郎さん初主演ドラマ「限界団地」が、フジテレビのオトナの土ドラ枠にて放送開始(東海テレビ制作)。

この「限界団地」は、オトナの土ドラ枠にて放送された「火の粉」「真昼の悪魔」に次ぐ、背筋が凍る心理サスペンス作品の第3弾です。

そこで今回は、佐野史郎さん初主演ドラマ「限界団地」の、

・あらすじ(各話のネタバレ)
・限界団地の意味
・地域限定再放送情報
・見逃し配信をお得に視聴する方法
・キャラクター&キャスト情報

などをご紹介します♪

 

<スポンサーリンク>

●ドラマ「限界団地」とは?

2018年6月2日(土)23時40分から、フジテレビオトナの土ドラ枠にて、東海テレビ制作の「限界団地」が放送開始。

本作は「限界団地」を舞台に、過去の幻想を追い求める老人の狂気と悲哀をくストーリー。オトナの土ドラ枠で過去に放送されたユースケ・サンタマリアさん主演「火の粉」、田中麗奈さん主演「真昼の悪魔」に続く、心理サスペンスの第3弾です。

この「限界団地」で主人公を演じるのは、本作が初主演となる佐野史郎さん。狂気を演じさせたら天下一品の佐野史郎さんが、ニコニコした優し気な笑顔の半面、内包している狂気が成長していく様をどのように怪演するのでしょうか。

 

<限界団地の意味>

“限界団地”とは、住民の半数以上が高齢者になってしまった、「高齢化が進んだ団地」のことを指します。“限界集落”とほぼ同義と考えてよさそうです。

ちなみに、高度経済成長期に多数建築された団地。当時は「夢のニュータウン」と呼ばれ、みなここに住みたい!と羨望のまなざしを向ける憧れのマトだったといいます

ところが、当時はまだ若い夫婦と子どもという世帯でも、時が流れ成長した子どもが独立し退去。となれば、団地に残るのは高齢の両親だけとなります。そして、どちらかが亡くなれば独居世帯に…。

とはいえ、立地の良い場所にある団地なら、新しい入居者が引きも切らずにやってきて、空室になる…ということはあまりないのかもしれません。しかし、立地の悪い場所にある団地も多く、そうなるとどうしても「限界団地」と化してしまうわけです。

狂気と団地…。実にイメージしやすいシチュエーション。果たして、佐野史郎さん扮する主人公は、過去の幻想を追い求めすぎて狂気に駆られるだけの老人なのか、それとも…。

“冬彦さん現象”と呼ばれる社会現象を生み出したドラマ「ずっとあなたが好きだった」(TBS)で、冬彦さんを演じた佐野史郎さん。2018年夏、「限界団地」で冬彦さんを超える!?

 

<あらすじ>

団地。かつては「夢のニュータウン」と呼ばれた、市民の憧れの住処。気軽に隣人と会話を交わし、時には助け合う、密接な生活の集合体がそこにはあった。

しかし現在。確かに建物としての「団地」は存在するが、そこに住む人々の心は大きく変わった。周囲との関係は希薄になり、すぐ近くにどんな人間が住んでいるのかも、興味を失っている。

ここに一人の老人がいる。幼い孫娘の手をとり、団地に引っ越してきた。自らが幸せな少年時代を過ごした、思い出の団地に戻ってきたのだ。

穏やかな笑顔を見せる老人の入居を機に、不可解な出来事が。不審な連続孤独死…規則を乱す住人を襲う不幸… 単なる偶然なのか、それとも。

人生の終わりが見えている老人の、孫娘へ注ぐ異常な愛情、古き良き団地への執着。周囲の住人を巻き込みながら、予測不能な狂気の物語を紡いでいく。

出典:公式サイトより

 

<放送概要>

日 程:2018年6月2日(土)~
時 間:23時40~
脚 本:香坂隆史
主題歌:majiko「ひび割れた世界」

 

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<再放送情報>

佐野史郎さん主演ドラマ「限界団地」は、

ドラマを制作している東海テレビの放送エリアでのみ、再放送している場合があります。

なお、再放送時間は毎週金曜深夜25時40分から(の場合が多い・違う場合も)。

土曜日のドラマ本放送を見逃した!という、東海地方在住の方は、金曜深夜の再放送をご覧ください。

※放送がない場合や時間が異なる場合もありますので、テレビ番組表で最終確認を!

 

●キャラクター&キャスト情報

※出演者の年齢はドラマ放送時点のもの
※画像は公式サイトより

<寺内誠司(62)/佐野史郎>

息子夫婦を火事で亡くし、老いた父と孫娘を連れ、活気を失った都内郊外にある「あやめ町団地」に引っ越してきた。自身が幸せな少年時代を過ごした団地のように、荒れ果てた団地を古き良き団地に導こうと画策する。しかしその思いが狂気を孕み始め…。

出典:公式サイトより

佐野史郎さん(さのしろう・1955年3月4日生・63歳)

主な出演作品(ドラマ)
「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」(2016年・日テレ)、「おんな城主 直虎」(2017年・NHK)、「下剋上受験」(2017年・TBS)、「三匹のおっさん」(2017年・テレ東)、「西郷どん」(2018年・NHK)、「コンフィデンスマンJP 第4話」(2018年・フジ)ほか

主な出演作品(映画)
「オー!ファーザー」(2014年)、「仮面ライダー平成ジェネレーションズ」(2016年)、「たたら侍」(2017年)、「となりの怪物くん」(2018年)ほか

 


<桜井江理子(26)/足立梨花>

あやめ町団地に暮らす子持ちの専業主婦で、夫には頭が上がらない。寺内のことを頼りになるお隣さんと感じていたが、純粋ゆえ、次第に影響されていくが…。

出典:公式サイトより

足立梨花さん(あだちりか・1992年10月16日生・25歳)

主な出演作品(ドラマ)
「あまちゃん」(2013年・NHK)、「ようこそ、わが家へ」(2015年・フジ)、「水族館ガール」(2016年・NHK)、「営業部長 吉良奈津子」(2016年・フジ)、「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」(2016年・日テレ)、「人は見た目が100パーセント」(2017年・フジ)、「噂の女」(2018年・BSジャパン)ほか

主な出演作品(映画)
「好きっていいなよ。」(2014年)、「でーれーガールズ」(2015年)、「劇場霊」(2015年)、「傷だらけの悪魔」(2017年)、「キスできる餃子」(2018年)ほか

 

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<桜井高志(38)/迫田孝也>

江理子の夫。江理子に対する愛情は冷めている。団地内で不可解な出来事が起きはじめ、いち早く寺内誠司を不審に思うが…。

出典:公式サイトより

迫田孝也さん(さこだたかや・1977年4月6日生・41歳)

主な出演作品(ドラマ)
「火の粉」(2016年・東海テレビ)、「嘘の戦争」(2017年・カンテレ)、「真昼の悪魔 第1話」(2017年・東海テレビ)、「時代をつくった男 阿久悠物語」(2017年・日テレ)、「風雲児たち~蘭学革命(れぼりゅうし)篇~」(2018年・NHK)、「家政夫のミタゾノ2 第2話」(2018年・テレ朝)ほか

主な出演作品(映画)
「清須会議」(2013年)、「エイトレンジャー2」(2014年)、「母と暮らせば」(2015年)、「本能寺ホテル」(2017年)ほか

 


<金田哲平(42)/山崎樹範>

あやめ町団地の住人。40代で独り暮らしのフリーター。趣味は盗聴。自治会長を務めており、人と関わることは嫌いではない。寺内は自治会業務を支えてくれるものの、あまり関わりたくないと感じている。団地内で起きる不可解な出来事に首を突っ込んでいくが…。

出典:公式サイトより

山崎樹範さん(やまざきしげのり・1974年2月26日生・44歳)

主な出演作品(ドラマ)
「ママとパパが生きる理由。」(2014年・TBS)、「はじめまして、愛しています。」(2016年・テレ朝)、「スニッファー 嗅覚捜査官」(2016年・NHK)、「トットちゃん!」 (2017年・テレ朝)ほか

主な出演作品(映画)
「忘れないと誓ったぼくがいた」(2015年)、「龍三と七人の子分たち」(2015年)、「幸福のアリバイ~Picture~」(2016年)ほか

 


<寺内穂乃花(6)/渡邊詩>

寺内誠司が溺愛する孫娘。おじいちゃんのことは大好き。

★★★

渡邊詩さん(わたなべうた・2013年1月23日生・5歳)

主な出演作品(ドラマ)
「相棒season16 第5話」(2017年・テレ朝)、定年女子」(2017年・NHK-BS)など

 

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<寺内仁(84)/山谷初男>

寺内誠司の年老いた父。いわゆる老々介護。

★★★

山谷初男さん(やまたにはつお・1933年12月19日生・85歳)

主な出演作品(ドラマ)
「私の嫌いな探偵 第6話」(2014年・フジ)、「スクラップ・アンド・ビルド」(2016年・NHK)、「やすらぎの郷」(2017年・テレ朝)、「世にも奇妙な物語‐妻の記憶‐」(2017年・フジ)ほか

主な出演作品(映画)
「どろろ」(2007年)、「舞妓Haaaan!!!」(2007年)、「さまよう刃」(2009年)、「少年H」(2013年)ほか

 


<菊池史代(58)/朝加真由美>

火事で死亡した、寺内の息子の結婚相手の母親。寺内を逆恨みしつきまとっている…。

★★★

朝加真由美さん(あさかまゆみ・1955年9月6日生・62歳)

主な出演作品(ドラマ)
「エンジェルハート」(2015年・日テレ)、「火の粉」(2017年・東海テレビ)、「真昼の悪魔」(2017年・東海テレビ)、「カンナさーん!」(2017年・TBS)、「ブランケット・キャッツ」(2017年・NHK)、「家族の旅路 家族を殺された男と殺した男」(2018年・東海テレビ)ほか

主な出演作品(映画)
「クロユリ団地」(2013年)、「ゆるせない、逢いたい」(2013年)、「共に歩く」(2014年)、「かぐらめ」(2015年)、「八重子のハミング」(2016年)ほか

 


<東加代子(74)/江波杏子>

あやめ町団地の住人。寺内が少年だったころすでに一人暮らしをしており、寺内からしたら姉のような存在だった。

★★★

江波杏子さん(えなみきょうこ・1942年10月15日生・75歳)

主な出演作品(ドラマ)
「ゴーストライター」(2015年・フジ)、「結婚式の前日に」(2015年・TBS)、「べっぴんさn」(2017年・NHK)、「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」(2017年・NHK)、「全力失踪」(2017年・NHK-BS)ほか

主な出演作品(映画)
「桜、ふたたびの加奈子」(2013年)、「地獄でなぜ悪い」(2013年)、「ぶどうのなみだ」(2014年)、「娼年」(2018年)ほか

 


<その他の出演者>

・桜井颯斗(6)/演・前田虎徹
…桜井家の一人息子

・あやめ町団地の住人
チャン・リンリン(21)/演・川添野愛
村瀬弘志(66)/演・伊藤正之
五木田幹朗(76)/演・古川がん
麻生千恵(52)/鈴樹志保

※出演者の年齢はドラマ放送時点のもの。

 

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●各話のあらすじをネタバレ!

ここでは、第1話から最終話までの各話のあらすじを、ざっくりネタバレしていきます。

ネタバレを見たくない方はご注意ください。面白くって、ネタバレを書きすぎてしまう場合があるので注意!

<第1話>

2018年6月2日(土)「団地にやってきた最狂のおじいちゃん」

主人公・寺内誠司(演・佐野史郎)があやめ町団地に引っ越してきた。老々介護中の高齢の父と、1年前に火事で亡くなった息子夫婦から引き取った孫娘と、3人で新しい生活を始めるために。

もともと、寺内は子どもの頃、あやめ町団地で暮らしていた。その頃のあやめ町団地は活気があり、隣近所みな仲良く、一致団結していた。まさに、当時の庶民の憧れだった夢のニュータウン。ところが今は…。

寺内は近隣住民と仲良くしようと一部屋一部屋を回り、手製のドアノブカバーを配ったり、自治会の集まりにも顔を出した。

だが、自治会長はやる気なし。老人たちはルールを守らず、挨拶しても無視する住人。寺内が思い描く古き良き団地の姿はそこにはなく、おまけに、火事で亡くなった息子の嫁の母・菊池史代(演・朝加真由美)が、寺内が娘を殺したと突け狙ってくる…。

とはいえ、寺内はあやめ町団地を昔のように活気のある団地にしようと奮闘し始める。回覧板を復活しようと提案したり、老人の孤独死を防ぐための個人情報を書いた住民カード(ふれあいカード)一部屋一部屋配ったり…。

そして、あやめ町団地に不審な出来事が起こり始める。寺内が気にかけていた酒浸りの老人が、ふろ場で転び死んでいたり、寺内が子どもの頃住んでいた時のご近所だった老人が首をつって死んでいたり…。

この出来事がきっかけで、自治会のメンバーも老人の孤独死を真剣に考えるようになり、2人の老人の死のおかげで、回覧板が復活した。

ある日の夜、1軒の家が火に包まれていた。あやめ町団地の悪口を言った同級生を、孫の穂乃花が叩いた…と、同級生の母親が寺内のもとに怒鳴り込んできたことがあった。その同級生の家が燃えていた。

時を同じくして、トレーニングウェア姿の寺内が、夜の町を走っていた。穂乃花が謝罪の手紙を渡したのに、くしゃくしゃにして返した同級生の母親のことを思い出しながら。

そんな寺内があやめ町団地に戻ってきた。だが、寺内が入ったのは、ほとんど空き部屋の1棟。2階の、幽霊部屋と呼ばれている部屋だった…。

 

<第2話>

2018年6月9日(土)「団地はしんせいなところです。」

あやめ町団地を、昔のような良かったころの団地に戻したいと画策する寺内。2人の老人の死がきっかけで、回覧板の復活が成功。朝のゴミ拾いを提案し、賛同者は少ないながらもその存在感を見せるようになってきた。

そんな寺内に対し、隣人・桜井高志は不信感を抱き始める。というのも、夜遅く、東加代子が見守る中、団地の敷地内(林の中)で何かを探すように地面を掘っている姿を目撃したからだった。

ある日、寺内は隣人・桜井江理子のママ友で、団地に住む小学校のPTA会長が、日用雑貨の配達をしている男と不倫していることに気が付いた。

 

一方、自治会長の金田は隣人・八十島花子のカラオケ騒音に悩まされている。

PTA会長の不倫を金田に話した寺内。金田は“リアル団地妻”に興奮しながらも、それどころじゃない…と、カラオケ騒音に悩んでいることを寺内に告げた。

「聖域である団地で不倫をしているのは許せない」と、怒りをあらわにする寺内は、これをどうにかするために金田に協力を仰いだ。代わりにカラオケ騒音を解決するからと。

そして、金田の趣味が盗聴だと知った寺内は、金田から盗聴器を借り、回覧板に盗聴器を忍ばせ、PTA会長が不倫をするであろう直前に届けた。

すると、その回覧板に仕込まれた盗聴器が、昼下がりの情事の声を拾い、団地内の各所に設置されたスピーカーから流れだす…。

瞬く間に騒ぎとなり、慌てて逃げだした配達の男は、こともあろうに寺内の溺愛する孫を知らずに車で轢きそうになる。大したケガではなかったと、寺内は謝罪する配達の男を許した。また、団地にいられなくなったPTA会長は、息子を置いたままひとりで団地を出ていった。

江理子の夫・高志は、PTA会長の騒動を江理子から聞き、寺内が越してきてから変なことが多いと言い出す。そして、夜、何かを掘り返しているところを見たと江理子に告げた。

高志は江理子を連れ、寺内が何かを掘り返しているまさにその時に、何をしているのか…と、問い詰めに行った。

だが、返ってきた言葉は、バーチャルハンターの好きな桜井家の息子に、宝探し遊びをしてもらうためにしていたことだったと言うのだ。肩透かしを食らって若干憤慨しながら高志は立ち去った。

 

別の日。寺内は集会所に住民を集めて親睦会を開いた。そこには、カラオケ騒音の主・八十島花子の姿もあった。寺内は、花子が毎日騒音をまき散らしながらカラオケしていた理由を言い当て、2人が和解するよう取り計らい、寺内はますます存在感を高めていく。

そんな寺内が、みなで乾杯した直後に突然泡を吹いて倒れた。飲んだのは、配達の男が店で手作りして皆に届けている野菜ジュース。寺内は病院に運ばれ、あわててやってきた配達の男は、みなに寺内を殺そうとしたと疑われ、団地への出入りは禁止になった。

すぐに退院した寺内。子どもらを、夜中に掘って作った例の宝探しゲームで遊ばせている。だが、また夜になると何かを探すように地面を掘る寺内。そして目当てのものを見つけ、東加代子の部屋を訪れ、見つかった宝物は僕が処分しておく…と、細長い筒のようなものを袋から出した。

さらに、寺内は加代子に、お隣の奥さんはとっても良い人で、あそこの隣を選んで良かった…と言った。

「穂乃花の母親を見つけてくれて、ありがとう」…とも。

 

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<第3話>

2018年6月23日(土)「自分をぎせいにするおじいちゃん」

寺内があやめ町団地に移り住んだ理由は、加代子からの情報で、隣に住む江理子を穂乃花の母親として見初めたからだった。

一方、寺内を不審に思う隣家の主人・高志。娘夫婦を寺内に殺されたと騒ぐ菊池史代からの手紙がポストに入っており、高志は呼び出しに応じた。だが、チョコレートの箱に隠された謎の白い薬らしきものと大金を渡されるが、高志はそれを突き返す。

そして、高志は家に帰ると妻・江理子に、寺内とは付き合うなと言い渡す…。

寺内によそよそしい態度をとるようになった江理子。そのやるせなさを吐き出すかのように、アップルパイ作りに精を出した寺内は、隣家にアップルパイをおすそ分け。

江理子はもらったアップルパイを息子が食べたがっていたと高志に告げ、どうしても食べさせたらだめなのか?と渋い顔をする。高志は食べさせることを承諾するが、実は別のアップルパイを買ってきて息子に食べさせていた。

そのことを知った寺内は、一計を案じる。学校帰りの隣家の息子に謎のジュースを飲ませた。そしてその場を立ち去る寺内だった…。

隣家の息子は川に落ち、それを助けた寺内は溺れかけけ入院する羽目に。

寺内が入院してる間に、酸素が入ったカートを引きながら、菊池史代が学校帰りの穂乃花の前に現れ、無理矢理、家の鍵を奪い部屋に入った。

史代は寺内が住人たちの情報を書いた手帳を見つけ、それをもって自治会長に寺内が異常者だと告げに来た。そこへ早く退院した寺内がやってきて、酸素が無くなり苦しむ史代に、「息子夫婦を殺したのは自分だ」と告白。

史代は酸素不足で苦しみ、殺人の告白を聞く自治会長は恐怖にすくむ…。その後、寺内は自治会長にさっきの話は史代を納得させるための嘘だと笑って言った。

 

その夜。隣家の夫・高志は、不倫相手の女の部屋にいた。そこでの会話を盗聴している寺内。史代が部屋に入った時に隠していた謎の白い薬が覚醒剤だと気づいた寺内は、それをもって高志の不倫相手の女のマンションへ…。

翌日、不倫相手の女が自宅マンションで死んだ。死因は覚醒剤の多量摂取。前の晩、高志が部屋にいたと、桜井家に警察やってきた。

そして、江理子は帰ってきた高志に、警察に疑われているような人とはもう一緒に暮らせないと告げた。

ある夜、缶ビールを片手に夜道を歩く高志。目の前に寺内が現れると、缶ビールを投げ「家族を壊した」と荒ぶる。そんな高志にを前に、薄笑いを浮かべる寺内。しばらくして、大きなスーツケースを転がしながら歩く寺内の姿が…。

そして、寺内は幽霊部屋で、手ノコを握りしめていた。

 

<第4話>

2018年6月30日(土)「おじいちゃんと加代子さんのひみつ」

寺内と穂乃花、江理子と颯斗、まるで家族のように、アップルパイを作る4人。いつの間に仕込んだのか、その会話を盗聴している自治会長…。

そして、事件の容疑者になった夫と別居することになった江理子。笑顔が戻ってきた…と思われたものの、江理子のもとに謎の手紙が投函された。そこには、「加代子宅には寺内誠司が殺害した白骨死体」というものだった。

手紙を手にした江理子は、加代子のことをそれとなく古い住人に聞き出し、夫がいたが女を作って出ていった、という話を聞いた。それからおかしくなったと…。

 

一方、自治会長は寺内の動向を細かくチェックしていた。

別の日。加代子を連れ出してきた自治会長は、ゴミ屋敷と呼ばれている加代子の部屋をみんなで掃除しようと言い出した。

加代子の家から大きなトランクを持ち出し、幽霊部屋に運び込んだ寺内。その様子を見ていた江理子はこっそり後をつけ、幽霊部屋のある棟を覗いていると、自治会長も寺内の様子を見張っていた。

自治会長は幽霊部屋にあるトランクの中身を確かめようと、江理子に持ち掛けた。

翌朝、寺内の行動報告をメールで送信する自治会長。その相手は菊池史代だった。盗聴器などのかかった費用を報告しつつ、トランクの中身を見てこいと言われ…。

夜遅く、幽霊部屋がある棟の前で待っていた自治会長。そこへ江理子がやってきて、2人で連れ立って幽霊部屋に潜入。

そこには、大きな赤いトランクと、加代子の家から持ってきた古いトランクがあった。

赤いトランクから開けようとする自治会長。そこへ「手伝いましょう」と、能面のような顔をした寺内が現れる。

「江理子さん、開けるんです」

中身が気になるなら開けるんだと、江理子に迫る寺内。意を決してトランクを開ける江理子が見たものは、リボンのかかったたくさんのプレゼントの箱…!

笑い出す寺内。幽霊部屋と呼ばれているこの部屋は、穂乃花のために借りている部屋で、穂乃花の7歳の誕生日を祝おうと、内緒で準備していたというのだ。

隣の部屋を開けると、そこは誕生祝の飾り付けが施されていた。

寺内に謝罪する江理子。そして、例の手紙を見せる。寺内は颯斗を一人にして大丈夫か?と言って江理子を急いで帰らせた。

江理子が帰った後、寺内に促されて加代子のトランクを開けた自治会長。だが、そこには骨が詰まっており、自自会長は腰を抜かす。

トランクの骨は加代子の大事なもので、それを守ろうとしていただけだと寺内はいう。史代から何かを吹き込まれた自治会長に対し、仮に史代の言う通りだったとしても、自治会長は団地のためだけを考えるべきだ…と、恐ろしい顔で寺内は詰め寄り、加代子の部屋の掃除は中止となった。

そして、史代に電話で報告した自治会長。人骨の話を聞いて寺内を追い詰めてやると笑う史代。その背後には寺内が…。

 

深夜、トランクの人骨を河原で燃やしている加代子。人骨の主は加代子の夫で、まだ寺内が学生だった頃、加代子に暴力をふるう加代子の夫を、寺内が殺したのだった。

加代子はもう寺内のいる団地にはいたくないと言い、寺内の運転する車でどこかへ出かけて行った。車の座席には、ロープと鉄アレイ…。海辺には加代子がかぶっていた赤い帽子が透けて見えて…。

寺内は江理子と一緒に加代子の部屋を掃除していた。江理子には、加代子が希望する老人ホームに入ることができたと寺内は伝えている。

例の手紙を持ち出し、もうこんなものは信じないようにとくぎを刺す寺内。江理子は史代が手紙の差出人だと思っているが、寺内は、史代が加代子のことを知るはずがないと言い出し…。

自宅に戻った寺内。そこに自治会長が訪ねてきて、入院していた史代が死んだことを持ち出し、寺内に500万円よこせと脅迫してきた。

「僕はもう何もかも嫌になった、一緒に死のう」

包丁を持ち出し、年老いた父親に迫る寺内。あまり身動きができないはずの父親が、寺内から逃げるようにベッドから飛び降りる。

「いつの間にか元気になったんだね」

動ける父親に少々驚きながらも、江理子に手紙を出したことを問い詰める寺内。

「父さん、50年前の約束を破ったね!僕が加代子さんの旦那さんを殺したことは、父さんと2人だけの…」

 

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<第5話>

2018年7月7日(土)「行け!ダンチマン!」

寺内が加代子の夫を殺したことを、寺内は父親の仁にだけ打ち明けていた。誰にも言わないと約束した父親を、一生大事にすると誓っていた寺内。

だが、父親は寺内の息子夫婦の火事がきっかけで、寺内の中の悪魔が蘇ったと危ぶみ、自分の身を守るために弱ったふりをしていた。

さらに、団地に引っ越してからは、寺内の手によるものと思われる不審な出来事が続き、なんとか寺内を止めたい父親は、江理子の元に手紙を入れたのだった。

寺内から逃げようとして、寺内の頭を杖で殴打した父親。しかし、失敗し、逆に階段から突き落とされてしまい、ケガを負う。

そして、団地の住人で作る文集に、名作を書くよう脅す寺内。父さんと僕のあの思い出を書いて欲しい…と。

もしだめなら、次は誰にしようかな…?父さんのせいで次は誰が死ぬかな…。そう、不気味な言葉を寺内は掛けるのだった。

 

一方、自治会長に脅迫されていた寺内は、500万円を自治会長にあっさりと渡す。そして、その能力を生かす仕事をした方がいい、夢はあるか?と問う。

すると、自治会長は「探偵になりたかった」と言い出し、寺内が協力して「団地探偵」をはじめよう…という話になった。

まんざらでもない自治会長。まずは、リンリンがストーカー被害に遭っているらしいから、寺内が調査資金を出す…という形で、自治会長は探偵として動き出すことに…。

 

別の日。江理子が寺内を見習い、一人暮らしの高齢者に声掛けしていたところ、怪しい霊媒者が出入りしているという話を聞きつけ、寺内に報告した。

寺内はその怪しい霊媒師の元に赴き様子を探り、偽物だと見破った。なぜなら、寺内が虫1匹も殺せない優しい人間だからと言ったからだった。

寺内は自治会長に霊媒師の調査も依頼する。その結果、何人もの被害者が出ていることがわかった。寺内は何とかしたい思うが…。

 

ある夜。何度もダメ出しをされながら、文集に載せる作文を書かされた父親。寺内がヒーローに憧れ、父親が手作りのお面を作ってやったことや、「ダンチマン」と名付けたエピソードを書き、やっと寺内は満足した。

ひとしきり昔話に花を咲かせ、笑顔を見せる2人だった。しかし、父親は寺内に対し、一緒に死のうと言い出す。お前は幸せなんかじゃないし、寺内の亡くなった妻にはボーイフレンドがいた。だからお前は誰にも愛されていない…と。

激怒する寺内。僕は幸せだし、団地の平和を守る「ダンチマン」なんだと、気炎を吐いた。

その夜、寺内はダンチマンのお面をかぶり、霊能力者の元を訪れた。…一体何をしたのか…。

翌朝、寺内は自治会長の元を訪れ、霊能力者に団地の住人の情報を伝えたのは自治会長でしょうと詰め寄る。そして、わざと自分が霊能力者を殺すように仕向けたでしょう…と。

でも、寺内は自治会長に、いくらでも僕を利用してくれていいと言い出す寺内…。

 

その頃、リンリンが団地の住人たちに1万円札を見せていた。その1万円札には寺内の父親からのメッセージが書かれていた。

「寺内誠司は人殺しだから助けてくれ、このことは誰にも言うな、自治会長がすべて知っている」とあった。

寺内の父親が、面倒を見に来てくれたリンリンのカバンに入れておいたのだった。

自治会長を問い詰める団地の住人たち…。だが、自治会長は団地の救世主である寺内を、なぜ疑うのかと擁護した。

団地の平和を乱す人物を次々に葬り去っていく寺内。ついには自治会長すらも協力者にしてしまった…。だが、自治会長の元に、住宅管理センターの職員・二宮がやってきた。あやめ町団地は耐震基準を満たしていないため、取り壊しが決定したのだと伝えに来たのだ。

そして、1年後までに団地から出ていくよう、自治会長は住民に伝えるように…と。

しかも、二宮は江理子の先輩で、8年ぶりの再会。子どもたちを交えて仲良くキャッチボールをする姿を、寺内は忌々し気に見つめるのだった…。

 

<第6話>

2018年7月14日(土)「おじいちゃんのこくはく」

この世にはいないはずのパパとママに話しかけたあと、穂乃花は何もしゃべらなくなった。寺内は何とかしようと考え、江理子に穂乃花の母親になってほしいとお願いした。ためらいながらも江理子は穂乃花のためならと“家族ごっこ”に協力する。

一方、寺内は父親から、亡くなった寺内の妻にはボーイフレンドがいて、寺内は愛されていなかった…と聞いていた。

寺内は自治会長に亡くなった妻の行動を調査させ、亡くなった妻が浮気していたことを知った。

別の日。家族ごっこは順調…と思いきや、江理子は土曜日に息子を連れ、二宮と恐竜展に出かけるという。

二宮とは、団地の取り壊しを告げに来た、住宅管理センターの職員。寺内からすれば、いわば団地の敵でもあった。

二宮と楽しそうに過ごす江理子を見て、寺内は敵意をむき出しにする。そんなことはおくびに出さず、二宮を家に呼んでお茶をしましょうと誘った。

江理子と連れ立って寺内の家にやってきた二宮。最初こそ和やかな雰囲気だったものの、寺内は二宮には3か月前に別れた女性がおり、その女性は悪質なストーカーとして二宮に付きまとっていることを言い出す。そして、江理子と二宮が交際することは許さないと激高した。

怒り出す二宮は席を立ち、江理子は寺内に家族ごっこはやめようと言い放ち、部屋を出た。

翌朝、穂乃花がいなくなったことに気づいた寺内は、穂乃花を探しに外へ行き、橋の欄干に座り込む穂乃花を見つけた。

寺内が近づくと、穂乃花は川に転落。寺内が助け出し、事なきを得た。

その夜。寺内は険しい顔でジョギングに出かけた。だが、その先はなくなった妻の墓。知らずにあの世で会いたかった…などといいながら、許す…と、墓前で語る寺内。そのかわり、君が生んだ僕らの息子とはお別れだ…!といい、死んだ息子とその妻の遺骨を墓から取り出した。

寺内は、火をくべたドラム缶の中に遺骨を投下。僕はお前らをもうもう一度殺す…と、強い口調で言いながら、燃える炎を見つめる寺内。

その様子を、二宮が物陰から見ていた。そして、江理子に電話をかけ、早く団地から逃げるように説得した。

帰宅した寺内は疲れて食卓テーブルで寝てしまっていた。穂乃花がダンチマンのお面をかぶり、自分を縛って灯油をかけて焼き殺す…そんな悪夢を見た寺内。目が覚めて穂乃花があらぬところを見つめている様子を見て、困惑する。

しばらく後、江理子に見せたいものがあるからと、寺内は江理子に例の部屋に来てほしいと呼びに来た。

一度は断ったが、ポストに自分の書いた絵のチラシが入っていたため、例の部屋にやってきてしまった江理子。

部屋に来ると、寺内は江理子が描いた絵本を自費出版する準備ができていると言い出す。と、同時に、「僕は人を殺しました」と、告白し始めた。

穂乃花の両親、お風呂場で足を滑らせた老人、江理子の夫の愛人、加代子の夫、息子の妻の母…。

「本当の家族になりたい」「僕と穂乃花には江理子が必要だ」と、縋り付く寺内に怯える江理子。息子を連れて団地から逃げ出し、二宮の手引きで近くのビジネスホテルに身をひそめることに…。

江理子がいなくなり、寺内は決意した。愛する者たちと死のう。団地最後の親睦会を開き、一致団結して“一団心中”する。そんな内容の手紙を、江理子にしたためた…。

 

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<第7話>

2018年7月21日(土)「仕上げはおじい~ちゃん」

江理子に団地の住人と最後の親睦会を開き、“一致団結”して心中する…という内容の手紙をしたためた寺内。江理子の息子の携帯ゲーム機を使い、息子を巧みに操り、手紙を江理子に渡すことに成功。追い詰められた江理子は、慌てて団地へ戻った。

だが、集会場には寺内しかおらず、親睦会は昨日すでに終わったという。手紙の内容はいずれ実行するが、江理子が穂乃花の母親になれば、そんなことにはならない…とも。

そして、江理子は穂乃花と母子の儀式をすることとなった。死が二人を分かつまで、母と娘であることを誓う…誓うのは、息子の命…!

さらに、寺内家の一員になってくださいと言われた江理子は、それを甘んじて受け入れることとなる。息子の命がかかっているため、江理子は寺内の言いなりになるしかなかった。

一方、団地の取り壊し反対運動に異論を唱える住人たちが現れ、逆上した寺内は、異を唱える役員をみな解任し、独裁をふるいだす。

さらに、団地に戻った江理子を心配した二宮が、「江理子に何かしたら殺す」と寺内に言った際の会話をレコーダーに録音し、二宮の上司らが席をともにする場で取り壊し反対の署名を渡す際、レコーダーの音声を聞かせ、二宮を貶めた。

その夜。寺内は二宮のバイクに細工をし、運転中に転倒するように仕向けろと、江理子に強要した。寺内の言うことをきかなければ、息子が何をされるかわからない。言われるがまま、バイクに細工をする江理子。

「仕上げはおじい~ちゃん」

寺内はつぶやきながら、バイクに細工した。だが、寺内は江理子を試すために細工をさせたので、バイクの細工は元に戻したから安心していいといった。

しかし、寺内は別の策を実行した。ストーカーだという二宮の元カノに、二宮に何かしでかすようたきつける資料を送り付け…。

結果、二宮は元カノに刺され、重傷を負ってしまった。

その日。江理子の夫が戻ってきた。自分が悪かったと反省し、家族の一員にしてほしいと懇願してきた。江理子は寺内に従うといい、寺内は「体を張ってでも団地を守る」と言った江理子の夫を許した。

が、江理子の夫の殊勝な態度は偽りで、寺内に復讐しようと戻ってきたのだ。以前は、寺内から金を渡され、金に目がくらみ姿を消した。だが、金がなくなり、自分から大事なものを奪った寺内を何とかしてやろう…と。

そして、寺内が大切にしている穂乃花をさらい、助けたければ、

「団地の中心で罪を叫べ!」と、脅してきた。

だが、穂乃花がどこにいるか自治会長が知ってると寺内の前に現れ、穂乃花を助けたければ、今後自分に忠誠を誓え!と言い出した。

了承した寺内は、穂乃花の居場所…江理子の部屋に入るため、洗面所の壁をハンマーで叩き…。

 

<最終回>

2018年7月28日(土)「さらばダンチマン」

洗面所の壁を叩き壊し、穂乃花の奪還に成功した寺内。この件で江理子が夫に協力していたことを知った寺内は、江理子が心を入れ替えるよう、さらに強く迫るのだった。

一方で、あやめ町団地の取り壊しが迫り、寺内は団地の住民たちに団地の大切さや絆を熱弁。住人たちは寺内の熱弁に感動し、団地を守ろうと盛り上がる。

果たして、あやめ町団地はどうなるのか?

また、自治会長の口から、人殺しだとバレてしまった寺内の未来は?

寺内の言いなりになってしまった江理子は…?

物語の結末は…!?

 

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