ゴールデンウィークを中心に、春先から初夏のレジャーとして絶好なのが潮干狩り!年齢問わず家族連れやカップルで楽しめます。
そこで今回は、都心からのアクセスも良い神奈川県川崎市にある人気の潮干狩りスポット「東扇島東公園・かわさきの浜」について、最適な潮干狩り時間がわかる潮見表や、料金、アクセス、施設の詳細などをご紹介します♪
※潮見表は、一般的に潮干狩りに適しているとされる3月~8月までのデータを記載しています。
※その他のエリアについては、こちらのページからご覧ください。
●かわさきの浜の施設情報
都心からほど近い、神奈川県川崎市の東扇島東公園には、人工海浜「かわさきの浜」があります。
この「かわさきの浜」は、長さ約180m、幅約50mあり、天然のアサリが自生。アクセスの良さもあり、毎年ゴールデンウィーク期間を中心に、潮干狩りを楽しむ行楽客で賑わう絶好のスポットです。
利用料金は無料ですが、下記のルールを守って、楽しく潮干狩りをしましょう。
・砂浜へのペットの連れ込みは禁止
・ボート、ヨット等の持込、使用、係留は禁止
・遊泳禁止
・幅15cmを超える貝採り用具は禁止
・殻の長さ2㎝以下のアサリは採取禁止
・1人1日の採取量は2㎏まで
<潮干狩り期間>
かわさきの浜ではいつでも潮干狩りを楽しむことができます。ただし、アサリの育成状況によっては採れないこともあります。
<貝の種類>
アサリ
<施設>
・トイレ
・休憩所
・足洗い場
・駐車場(3時間未満200円)
<料金>
無料
※道具の貸出等はありません。
※アサリを持ち帰るための網やバケツ、熊手(幅15cm以下)などを持参しましょう。
<場所>
神奈川県川崎市川崎区東扇島58-1
<アクセス/電車>
・JR川崎駅→市営バス川05系統「東扇島循環」で「東扇島東公園前」下車(約40分)→徒歩約3分
<アクセス/車>
・首都高速東扇島出口から国道357経由約1.5㎞(10分)
※GW期間中は混雑が予想されますので、余裕をもって出発しましょう。
※GW期間中は駐車場および周辺が混雑するため、公共交通機関の利用をおすすめします。
<問い合わせ>
東扇島東公園管理事務所
044-288-5523
<マップ>
●かわさきの浜の潮見表
※かわさきの浜では公式で発表している潮見表がないため、ここでは、一番近い「川崎」の潮見表をまとめています。なお、潮見表は気象庁の潮位表を参照し作成しました。
※潮見表には、潮干狩りに適しているとされる潮位の日を記載しています。最適なのは10cm前後以下ですが、20cm前後以下でも可能です。なお、潮位は干潮時(一番潮が引く時間)のもの。
※開始時間~終了時間は、潮干狩りに最適とされる干潮時間の前後2時間となっています。
※開始~終了時間は、当日の天候により若干変わる場合があります。また、気象条件によっては、潮干狩りができない場合もあります。
※表中の時間の記載のない日は、潮干狩りには向いていません(できません)。
※潮見表は予測に基づいて作成しているため、実際にお出かけになられる際は、新聞などで直近のデータを再度確認してください。
※かわさきの浜は人工海浜のため、下記記載の潮見表の潮位とは異なる場合があります。そのため、潮見表には記載していない日でも、潮干狩りができる場合があります。
◇3月
◇4月
◇5月
◇6月
◇7月
◇8月
●潮干狩りの便利グッズ
ここでは、潮干狩りをする際にあると便利なグッズをいくつかご紹介していきます。
<潮干狩りセット>
熊手、スコップ、伸縮性のバケツ、ネット、潮干狩りの必需品4点がセットになっています。
<マリンシューズ>
意外と忘れがちな足元の装備。長靴は動きずらいし、ビーチサンダルだと脱げてしまう。そこで、マリンシューズ!足場が悪くても滑りにくく、脱げにくい構造のマリンシューズは、潮干狩りにおすすめです。
<スマホの防水ケース>
スマホの防水ケースは、マリンレジャーに欠かせません。思わぬ故障を招かぬためにも、防水ケースは必需品です。
浮く スマホ 防水ケース 7.2インチ以下全機種 ネックストラップ付き
<防水・防汚シートカバー>
車で潮干狩りに行くなら、気を付けたいのが車内の汚れ。濡れた砂がシートにこびりついたら、素材によってはシミになってしまう場合も!
車内をキレイに保つためにも、防水・防汚シートを用意しておくのも得策です。
※アサリの砂出しや保存方法については、こちらの記事をご覧ください。
潮干狩り2024/アサリの砂出しや保存方法と潮干狩りでとれる貝
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