春先からゴールデンウィークの頃合いを中心に楽しめる潮干狩り。家族連れやカップルには絶好のレジャーですよね!
そこで今回は、都心からのアクセスも良い神奈川県横浜市にある潮干狩りの人気スポット「海の公園」について、最適な潮干狩り時間がわかる潮見表や、料金、アクセス、施設の詳細などをご紹介します♪
※潮見表は、海の公園で潮干狩りが可能な2024年3月~8月までのデータを記載しています。
※その他のエリアについては、こちらのページからご覧ください。
●海の公園の施設情報
都心からも足を運びやすい「海の公園」は、八景島シーパラダイスの近くにあり、神奈川県横浜市内唯一の海水浴場を有する公園です。浜辺にはアサリなどの貝類が自生しており、いつでも自由に潮干狩りができます。なかでも、潮干狩りに最適の時期は3月中旬から6月頃です。
なお、利用する際の料金は無料ですが、以下のルールを守って潮干狩りを楽しみましょう。
・アサリの大量採取は禁止。1人が一度に採ってよい貝の量は2kg以内。
・幅15cmを超える貝採り器具の使用は禁止。
・2cm以下の稚貝の採取は禁止。
<潮干狩り期間>
3月中旬~6月頃が最適ですが、昼間の潮の引きが良い3月~9月中旬頃まで楽しむことができます。
<貝の種類>
アサリ、シオフキガイ、カガミガイ、マテガイ
※シオフキガイとカガミガイは、アサリに比べて砂抜きが難しいのでご注意ください。
<施設>
・トイレ
・足洗い場
・温水シャワー付き更衣室(大人200円・子ども100円)
・休憩所
・コインロッカー(1回200円)
・駐車場3カ所
<料金>
無料
※道具の貸出等はありません。
※アサリを持ち帰るための網やバケツ、熊手(幅15cm以下)などを持参しましょう。
<場所>
神奈川県横浜市金沢区海の公園
<アクセス/電車>
・JR根岸線「新杉田駅」または、京浜急行線「金沢八景駅」より、金沢シーサイドライン「海の公園南口駅」または「海の公園柴口駅」または「八景島駅」で下車→徒歩2分
<アクセス/車>
・横浜横須賀道路 並木ICから国道357経由で約2.5㎞(15分)
・首都高速湾岸線 幸浦ICから国道357経由で約2.5㎞(15分)
※GW期間中は混雑が予想されますので、余裕をもって出発しましょう。
※GW期間中、駐車場は午前中で満車になる場合がありますのでご注意ください。
<問い合わせ>
横浜市緑の協会 海の公園
045-701-3450
<マップ>
●海の公園の潮見表
※潮見表の開始時間~終了時間は、潮干狩りに最適とされる干潮時間の前後2時間程度です(潮周により1時間半の場合もあるなど若干異なります)。
※開始~終了時間は、当日の天候により若干変更する場合があります。また、悪天候は中止になる場合もあります。
※表中の斜線日は潮干狩りができません。
※データは海の公園公式サイトより作成。
※公式サイトによる潮干狩り可能日の評価は、
☆=潮の引きは弱いが可能な日
☆☆=適した日、十分楽しめる
☆☆☆=とても適している日、オススメ
◇3月
◇4月
◇5月
◇6月
◇7月
◇8月
●潮干狩りの便利グッズ
ここでは、潮干狩りをする際にあると便利なグッズをいくつかご紹介していきます。
<潮干狩りセット>
熊手、スコップ、伸縮性のバケツ、ネット、潮干狩りの必需品4点がセットになっています。
<マリンシューズ>
意外と忘れがちな足元の装備。長靴は動きずらいし、ビーチサンダルだと脱げてしまう。そこで、マリンシューズ!足場が悪くても滑りにくく、脱げにくい構造のマリンシューズは、潮干狩りにおすすめです。
<スマホの防水ケース>
スマホの防水ケースは、マリンレジャーに欠かせません。思わぬ故障を招かぬためにも、防水ケースは必需品です。
浮く スマホ 防水ケース 7.2インチ以下全機種 ネックストラップ付き
<防水・防汚シートカバー>
車で潮干狩りに行くなら、気を付けたいのが車内の汚れ。濡れた砂がシートにこびりついたら、素材によってはシミになってしまう場合も!
車内をキレイに保つためにも、防水・防汚シートを用意しておくのも得策です。
※アサリの砂出しや保存方法については、こちらの記事をご覧ください。
潮干狩り2024/アサリの砂出しや保存方法と潮干狩りでとれる貝
※その他のエリアについては、こちらのページからご覧ください。