目次
●2019年の課題図書
※ここでは、2019年の課題図書をご紹介します。
※リンク先の情報は、2021年4月4日時点のものです。すでに取り扱いが終了している場合もあるので、その際はご了承ください。
※最新の「夏休みの課題図書」はこちら。
※過去の「夏休みの課題図書」はこちら。
<小学校低学年の部(1・2年生)>
魔女ののろいアメ
出版社:PHP研究所
著者 :作 草野あきこ
絵 ひがしちから
価格 :1,200円(本体価格)
あらすじ
日曜日、サキは図書館へ本を返しにいくことになりました。しかも、「自分で返す」と言っていたはずのお姉ちゃんの分の本も一緒に!
重たい本を抱えながら、図書館へ向かうサキ。途中、「アメ屋」の屋台を見つけ、魔女だというおばあさんから「のろいアメ」を買ったサキは、お姉ちゃんの悪口を言いながらアメを混ぜていると…。
スタンリーとちいさな火星人
出版社:あすなろ書房
著者 :作 サイモン・ジェームズ
訳 千葉茂樹
価格 :1,400円(本体価格)
あらすじ
かあさんが仕事で出張に出かけた日、スタンリーは火星へと飛び立ち、入れ替わりにスタンリーによく似た火星人がやってきて…。
母親がいない日を、空想の力でやり過ごそうとする男の子と、見守る家族の姿を描いた絵本です。
心ってどこにあるのでしょう?
出版社:金の星社
著者 :作 こんのひとみ
絵 いもとようこ
価格 :1,400円(本体価格)
あらすじ
心ってどこにあるとおもう?心がどこにあるのかを、温かい絵と文で綴る絵本です。
もぐらはすごい
出版社:アリス館
著者 :アヤ井アキコ
監修 :川田伸一郎
価格 :1,500円(本体価格)
あらすじ
土の中で暮らすもぐらを、ユーモアのある絵と文で紹介。
<小学校中学年の部(3・4年生)>
かみさまにあいたい
出版社:ポプラ社
著者 :作 当原珠樹
絵 酒井似
価格 :1,200円(本体価格)
あらすじ
大好きだったおばあちゃんと、うそをついたまま永遠の別れを迎えてしまった主人公が、同級生と一緒に“神さま”との交信を試みるが…。
心の傷を抱えた少年たちの、ひみつの友情と成長の物語です。
子ぶたのトリュフ
出版社:さ・え・ら書房
著者 :文 ヘレン・ピータース
絵 エリー・スノードン
訳 もりうちすみこ
価格 :1,400円(本体価格)
あらすじ
ジャスミンに命を救われた子ぶたのトリュフは、かしこい子ブタに成長。そして、嵐の夜、行方不明になったモルモットを匂いを頼りに追いかけ…。
農場を舞台にした、少女と子ぶたの心あたたまる物語です。
そうだったのか!しゅんかん図鑑
出版社:小学館
著者 :伊地知国夫(写真)
価格 :1,300円(本体価格)
あらすじ
何気なく見ているものを、その瞬間でストップさせ、撮影!肉眼で見えない瞬間を切り「撮った」写真絵本です。
季節のごちそうハチごはん
出版社:ほるぷ出版
著者 :横塚眞己人(写真と文)
価格 :1,500円(本体価格)
あらすじ
岐阜県などのある地域では、ハチの子(クロスズメバチ)を食べる習慣があります。実は、昔から、日本各地や世界中で、虫は食べられているのです。では、どのように虫を食べているのでしょうか?
<小学校高学年の部(5・6年生)>
ぼくとニケ
出版社:講談社
著者 :片川優子
価格 :1,400円(本体価格)
あらすじ
5年生で登校拒否になった幼なじみが、拾った子猫を“ぼく”の家に連れてきた。自分の家で飼えない幼なじみに代わって、ぼくと家族が世話をすることに…。
ぼくは子猫と関わる中で、さまざまなことを学んでいく、子猫とぼくの大切なお話。
かべのむこうになにがある?
出版社:BL出版
著者 :作 ブリッタ・テッケントラップ
訳 風木一人
価格 :1,600円(本体価格)
あらすじ
大きな赤いかべ。そのかべがいつからあるのか、どうしてあるのか、誰も知りません。ねずみはかべの向こうが知りたくて、鳥に尋ねると…。
マンザナの風にのせて
出版社:文研出版
著者 :作 ロイス・セパバーン
絵 ひだかのり子
訳 若林千鶴
価格 :1,500円(本体価格)
あらすじ
1942年のアメリカ。日系アメリカ人のマナミは、ワシントン州ベインブリッジ島で、家族と幸せに暮らしていた。ところが、ある日突然、家族で「強制立ち退き」しなければならなくなり…。
もうひとつの屋久島から
世界遺産の森が伝えたいこと
出版社:フレーベル館
著者 :武田剛
価格 :1,500円(本体価格)
あらすじ
1993年、日本で初めて世界遺産に登録された屋久島。その屋久島の、過去・現在・未来に迫るドキュメンタリー。
<中学生の部>
星の旅人 伊能忠敬と伝説の怪魚
出版社:小峰書店
著者 :小前亮
価格 :1,600円(本体価格)
あらすじ
行方知れずの父を探すため、伊能隊とともに旅をする少年の視点で描いた、歴史読み物。伊能忠敬の生い立ちや時代背景、当時の風俗、測量技術の進化なども解説。
ある晴れた夏の朝
出版社:偕成社
著者 :小手鞠るい
価格 :1,400円(本体価格)
あらすじ
アメリカの8人の高校生が、広島・長崎に落とされた原子爆弾の是非をディベート。ルーツの異なるさまざまなメンバーが、肯定派・否定派に分かれ議論を繰り広げる。
サイド・トラック
走るのニガテなぼくのランニング日記
出版社:評論社
著者 :作 ダイアナ・ハーモン・アシャー
訳 武富博子
価格 :1,600円(本体価格)
あらすじ
ADD(注意欠陥障害)を持つ、中学1年生のジョセフ。集中しなくてはいけないときに気が散ってしまうジョセフが、陸上競技クラブに入ることになり、クロスカントリーに挑戦…。
陸上競技をとおして、大切なものを描いた物語。
<高等学校の部>
この川のむこうに君がいる
出版社:理論社
著者 :濱野京子
価格 :1,400円(本体価格)
あらすじ
同じ中学出身者のいない都内の高校を選んだ主人公。それは、3.11の被災者であることを隠し、高校生活をまっさらな状態で始めたいと思ったからだった…。
ザ・ヘイト・ユー・ギヴ
あなたがくれた憎しみ
出版社:岩崎書店
著者 :作 アンジー・トーマス
訳 服部理佳
価格 :1,700円(本体価格)
あらすじ
ギャングが徘徊し、ドラッグが蔓延するゲットー(黒人街)で生まれた女の子・スター。上流階級育ちの白人が通う高校に入ったスターは、幼なじみのカリルが警官に撃たれるところを目撃。
しかも、無抵抗のカリルを撃った白人警官は、カリルを極悪人に仕立て上げようとして…。
カリルの汚名をそそぐため、スターは証人として法廷に立つことを決意する。
ヒマラヤに学校をつくる
カネなしコネなしの僕と、
見捨てられた子どもたちの挑戦
出版社:旬報社
著者 :吉岡大祐
価格 :1,400円(本体価格)
あらすじ
貧困から抜け出すには教育しかない。その支援をしたいと思った著者が、もがきながらも貧困家庭の就学支援をスタートさせ、2004年に「クラーク記念ヒマラヤ小学校」を開校。
ゼロから学校づくりに挑んだ著者の、涙と感動の20年の軌跡。
※最新の「夏休みの課題図書」はこちら。
※過去の「夏休みの課題図書」はこちら。