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プロが選んだ振付がすごいJ-POPランキングベスト25/Mステ8月26日(テレ朝)

2016年8月26日(金)のテレビ朝日「ミュージックステーション」の2時間スペシャルでは、プロの振付師が選んだ「振付がすごいJ-POPランキングベスト25」を発表。

そこで今回は、番組が発表したランキングベスト25をご紹介します♪

 

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●振付がすごいJ-POPベスト25

2016年8月26日(金)のMステ2時間スペシャルでは、「プロが選んだ振付がすごいJ-POPランキングベスト25」を発表しました。

なお、ランキングは番組がプロの振付師100人以上にアンケートを取り、集計したものです。

 

<25位>
少年隊/「ABC」(1987)

※選んだ理由※
振付師としては禁断の、マイクスタンドを蹴る発想がすごい

・マイクスタンドを蹴るとカメラに当たる可能性があるため、普通はなかなか取り入れないフリを取り入れたことがすごいのだとか

・どうしてマイクスタンドを蹴ることになったのか、東山さんに聞いたところ「マイクスタンドをどけるには蹴るのが一番早かったから」とのこと

・ちなみに、同じジャニーズの嵐も、2012年発売の「ワイルド アット ハート」にて、マイクスタンドを蹴る振付を取り入れています

 

<24位>
BABYMETAL/「ギミチョコ」(2014)

※選んだ理由※
振付でストーリーを表現しているのが斬新

・振付のテーマは「かわいい×グロい」

・チョコを食べたくて葛藤する子どもを振付で表現しているそうです

・振付を担当したのは、リオ五輪の閉会式引継ぎセレモニーでダンサーの振付を手掛けて話題となった「MIKIKO」さん

・MIKIKOさんは「ドキドキ!プリキュア」「ハピネスチャージプリキュア!」「Go!プリンセスプリキュア」の前期と後期のエンディングテーマ曲の振付も担当しました

 

<23位>
キャンディーズ/「年下の男の子」(1978)

※選んだ理由※
歌詞をそのまま動きにしたフリがととても印象に残る

・振付を担当したのは、アイドルの振付を多数手がけた「三浦亨」さん。中森明菜「十戒」、とんねるず「ガラガラヘビがやってくる」なども手掛けています

・サビの手振りは年下の男の子の頭を撫でる動きを取り入れています

 

<22位>
嵐/「GUTS!」(2014)

※選んだ理由※
前向きな曲に合わせて「野球」や「応援団」の“一見ベタな”動きを自然に取り入れているところがすごい

・二宮和也さんが野球部の監督役を演じたドラマ「弱くても勝てます」の主題歌

 

<21位>
Dream5/「ようかい体操第一」(2014)

※選んだ理由※
日本中の小学生が踊れる、つい真似したくなる振付

・振付&歌詞はラッキィ池田さんが担当しました。歌詞よりも振付を先に考案したとか

・なお、サビの部分「ヨーデル ヨーデル」の振付は、マイケル・ジャクソンの「スリラー」がモチーフだそうです

 

<20位>
ももいろクローバーZ/「行くぜっ!怪盗少女」(2010)

※選んだ理由※
大技を取り入れ、楽曲だけでなく振付の印象も強烈に残している

・振付ではグループのコンセプトを表現。
“女の子たちが幸せと元気をみんなに運ぶ”

・ももクロの振付は、メンバーとスタッフが参加する“振付会議”で決定するそうです

 

<19位>
PUFFY/「渚にまつわるエトセトラ」(1997)

※選んだ理由※
ダンスブームと逆行した、ゆるいグーパンチに驚いた

・振付をした南流石さんは「おしりかじり虫」や、サザンオールスターズ、乃木坂46「おいでシャンプー」などを手掛けています

・この曲がリリースされた当時は、安室奈美恵さんやTRFなど、かっこいいダンス全盛の時代。独特のゆるいダンスが異彩を放ちました

・なお、ゆるいダンスのモチーフになったのは、当時流行った女子高生がルーズソックスを履いて歩く姿にインスパイアされたとか

 

<18位>
薫と友樹、たまにムック/「マル・マル・モリ・モリ!」(2011)

※選んだ理由※
見ているだけで笑顔になる、心温まる振付

・同曲のリリース当時は7歳だった芦田愛菜さんと、同じく当時7歳だった鈴木福くんが歌ったドラマ主題歌

・「マルマル」は砂の団子を丸める動き、「モリモリ」は砂の山を作る動きがモチーフ

・振付は「崖の上のポニョ」を手掛けた濱田“Peco”美和子さん

 

<17位>
タッキー&翼/「Venus」(2006)

※選んだ理由※
簡単にできそうでかっこいい絶妙なバランスの振付

・振付のコンセプトは難しくせず、サラリーマンでも踊れるような振付

 

<16位>
金井克子/「他人の関係」(1973)

※選んだ理由※
ウエストショットだけで成立する振付が素晴らしい

・2014年に一青窈がカバーし、ドラマ「昼顔」の主題歌に起用された

・生々しい歌詞に反して無表情で歌い、振付もあえてシンプルにした

・振付のモチーフは、1968年のミュージカル映画「スイート・チャリティ」で、男性がたばこの煙を吐く動きだとか

 

<15位>
三浦大知/「Cry & Fight」(2016)

※選んだ理由※
音の取り方・緩急・ダンス構成…全てが完璧なパフォーマンス

・三浦だちさんは1997年に「Folder」でデビュー(当時9歳)

・過去最高難度と語るダンスをMステで披露した際は、冒頭30秒をアカペラでパフォーマンスし評判になりました。なお、この放送を見た同じ元Folderの満島ひかりさんやAKINAさんから絶賛のメッセージが届いたそうです

 

<14位>
RADIO FISH/「PERFECT HUMAN」(2015)

※選んだ理由※
誰もがマネできるが何度見ても印象深いサビの振付

・サビであっちゃんが首をかしげる振付は元々なく、ライブであっちゃんがアドリブで披露し定着したとか

・なお、「NAKATA」と連呼するサビの振付は
、ラグビーの試合前に舞う“ハカ”がヒントになっているそうです

・三浦大知さん曰く、サビのフリは手の動きをふわっとさせるのではなく、ピシッと手首の角度をつけてキレッキレで踊るといいそうです

 

<13位>
SMAP/「世界に一つだけの花」(2003)

※選んだ理由※
サビなのに手だけで表現した振付が素晴らしい

・振付はKABA.ちゃんが担当。フォーメーションは“花の蕾や開花”を表現したとか。また、ライブで「みんなが1つになれるようなフリ」をオーダーされ、手の振付だけで表現したそうです

 

<12位>
山口百恵/「プレイバックpart2」(1978)

※選んだ理由※
最小限に動いて最大限にインパクトを与える振付

・「静」を最大限に活かし、一瞬の「動」に神秘性を持たせた振付。振付とカメラワークが連動し、小さな動きを効果的に演出しています

 

<11位>
EXILE/「Choo Choo TRAIN」(2003)

※選んだ理由※
局名の「列車」を連想させる振付が素晴らしい発見

・象徴的な“ロールダンス”から始まる楽曲。中学のダンスの授業で使用されることも

 

<10位>
Wink/「淋しい熱帯魚」(1989)

※選んだ理由※
振り向くだけの振付が、ポーカーフェイスを際立たせている

・振付を担当した香瑠鼓さんは「慎吾ママのおはロック」「おどるポンポコリン」なども手掛けています

・かつて、ピンク・レディーが揃った振付だったことから、個性を生かしてWinkは別々のフリをつけたとか

 

<9位>
モーニング娘。/「LOVEマシーン」(1999)

※選んだ理由※
メンバー全員を輝かせるフォーメーションチェンジがすごい

・ソロやツインボーカルなど、パート分けされたこの曲では、メンバーそれぞれアピールできるようセンターが入れ替わり、後列から前列に移動するなどフォーメーションチェンジを導入

・各国の民族舞踊や盆踊りの動きを随所に散りばめ、お祭り感を演出

・振付を担当したのは夏まゆみさん。300組以上のアーティストの振付指導をしており、代表作には「LOVEマシーン」のほかAKB48「会いたかった」などがあります

 

<8位>
欅坂46/「サイレント マジョリティー」(2016)

※選んだ理由※
センターだけを輝かせる思いっきり感に驚いた!

・無個性な現代社会を表現するため、操り人形や軍隊の行進をフリに取り入れている

・振付を担当したのはTAKAHIROさん。2009年にマドンナのワールドツアー専属ダンサーとして活動。ニューズウィーク紙「世界が尊敬する日本人100」にも選出されています

・左右にいるメンバーの真ん中を、最年少センターの平手友梨奈さんが歩いてくる子の振り付けは、「民衆を導く自由の女神」「モーセの十戒」をモチーフにするなど「強い自我を持つ若者の指導者」を表現しているとか

 

<7位>
西城秀樹/「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」(1979)

※選んだ理由※
シンプル&効果的なYMCAの振付がすごい!

・振付した一の宮はじめさんが当時習っていた少林寺拳法の動きも振付に採用

・この曲はアメリカで大ヒットしたヴィレッジ・ピープルの「Y.M.C.A.」をカバーしたもの。原曲には振付がなく、彼らが来日した際に西城秀樹さんが「Y.M.C.A.」の振付を教えたとか。ヴィレッジ・ピープルはその振付をした曲を、2008年MLBオールスターゲームのセレモニーで披露しました

 

<6位>
三代目 J Soul Brothers/「R.Y.U.S.E.I.」(2014)

※選んだ理由※
ベーシックなダンスに手の振りを付けたアレンジがすごい!

・ライブでファン、ボーカルも踊れることをコンセプトにELLYが考案

・ちなみに、日本でも広く知られるステップ「ランニングマン」。もともとは、ボビー・ブラウンが「Evrey Little Step」(1988)で流行させた足のステップとのこと

 

<5位>
きゃりーぱみゅぱみゅ/「つけまつける」(2012)

※選んだ理由※
“つけまつげ”の動きを面白おかしく振付したセンスがすごい!

・当時きゃりーがダンスに慣れていなかったためステップができず、手振りだけで振付したそうです

 

<4位>
中森明菜/「DESIRE-情熱-」(1986)

※選んだ理由※
豪快に背中を見せるサビの振付がすご!

・ボブのウィッグと和風の衣装に加え、モダンな振付が話題を呼び大ヒット

・見せ場であるサビで正面を向かずに、あえて背中を見せるとう逆転の発想にプロが驚いたとのこと

 

<3位>
Perfume/「Spending all my time」(2012)

※選んだ理由※
独特過ぎて目が離せない手で“暗号化”した振付ががすごい

・テーマは「不思議な力を持った女の子」。サビの細かい手のフリは3人にしかわからない暗号を表現しているとか

・Perfumeの楽曲を多く手掛ける振付師MIKIKOさんも、Perfume史上最も複雑で頭を悩ませたとのこと

 

<2位>
AKB48/「恋するフォーチュンクッキー」(2013)

※選んだ理由※
ソウルダンスを踊りやすくした現代風のアレンジがすごい!

・日本だけでなく世界中で踊られる振付はパパイヤ鈴木さんが担当。70年代にディスコで親しまれていたソウルダンスをパパイヤさんがアレンジ

・ソウルダンス①「スケーター」、ソウルダンス②「ゴーゴー」、ソウルダンス③「フォーコーナー」のうちの左回りだけを活用。

・パパイヤさん曰く「ソウルダンスは元々可愛らしいものではないけれど、AKB48がやることでポップになる」とのこと

・さまざまな企業、団体、ファンが踊った「恋チュン動画」が社会現象にもなりました

 

<1位>
ピンク・レディー/「UFO」(1977)

※選んだ理由※
マイケル・ジャクソンの“フォ~”に匹敵するインパクトがすごい

・この曲を振付した土居甫(どいはじめ)さんは、山口百恵さんやザ・タイガース、ザ・ピーナッツなども振付しました

・曲がなくても振付だけでわかるインパクトの強さ、世代を超えて受け継がれる唯一無二の素晴らしい振付、ぶっ飛んだ曲に対して振付が負けていない…など、多くのプロが絶賛

 

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