世界では多くのスポーツ選手が活躍していますが、最も稼ぐスポーツ選手は誰なのでしょうか?
2021年5月26日、アメリカメディア(スポーティコ)が「スポーツ選手長者番付2021」(世界で最も稼ぐスポーツ選手2021)を発表しました。
なお、女子プロテニスプレイヤーの大坂なおみ選手は、名だたる世界的にも有名なスポーツ選手に交じり、今年も女子最高位にランクインです!
そこで今回は、アメリカメディア発表の「スポーツ選手長者番付2021」(世界で最も稼ぐスポーツ選手2021)の今年のランキング、過去のランキングをご紹介します!
※お金のランキングはこちらの記事もご覧ください。
●スポーツ選手長者番付2021
2021年5月26日、アメリカメディア(スポーティコ)がスポーツの長者番付を発表したことを日本メディアが報道しました。
女子プロテニスプレイヤーの大坂なおみ選手(23)の年収が、5,520万ドル(約60億円)
とのこと。
気になる大坂なおみ選手の順位は15位です。
ちなみに、日本の男子選手のトップはテニスの錦織圭選手で、88位、2,660億ドル(約29億円)とのこと。
出典:日テレNEWS24
なお、2021年5月12日には、フォーブスが「スポーツ長者番付2021」(最も稼ぐスポーツ2021)トップ10を発表。
総合格闘家のコナー・マクレガー選手は、所持していたウイスキーブランドの株式を売却したことで、初めての1位を獲得しました。
<1>
コナー・マクレガー
競技/MMA(総合格闘技)
1億8,000万ドル(約198億円)
※米ドル/日本円110円換算(以下同)
<2>
リオネル・メッシ
競技/サッカー
1億3,000万ドル(約143億円)
<3>
クリスティアーノ・ロナウド
競技/サッカー
1億2,000万ドル/約132億円
<4>
ダック・プレスコット
競技/アメフト
1億750万ドル/約118億円
<5>
レブロン・ジェームズ
競技/バスケ
9,650万ドル/約106億円
<6>
ネイマール
競技/サッカー
9,500万ドル/約105億円
<7>
ロジャー・フェデラー
競技/テニス
9,000万ドル/約99億円
<8>
ルイス・ハミルトン
競技/F1
8,200万ドル/約90億円
<9>
トム・ブレイディ
競技/アメフト
7,600万ドル/約84.6億円
<10>
ケビン・デュラント
競技/バスケ
7,500万ドル/約82.5億円
※総収入は、2020年5月1日からの1年間にプレーした選手の給与、ボーナス、賞金。スポンサー収入、期間中の広告契約料や出演料、ライセンス使用料を推計。また、収入の金額は税引前、エージェント手数料などを差し引く前のものとのこと。
●スポーツ選手長者番付2020
2020年5月22日、アメリカの大手情報誌・フォーブスが、「スポーツ長者番付2020」(最も稼ぐスポーツ選手2020)について、
女子プロテニスプレイヤーの大坂なおみ選手(22)の年収が、女子スポーツ史上最高額となる3,740万ドル(約40億円)
であることを先行発表しました。
大坂なおみ選手の順位は29位で、過去4年にわたり女子最高位だった女子プロテニスプレイヤーのセリーナ・ウィリアムズ選手が33位とのこと。
そして、2020年5月30日には、トップ100が発表。1位はプロテニスプレイヤーのロジャー・フェデラー選手で、1億630万ドル(日本円でおよそ114億円・107円換算)でした。
なお、40位にはプロテニスプレイヤーの錦織圭選手が3,210万ドル(日本円でおよそ34億円・107円換算)でランクインしています。
ちなみに、競技の内訳はこちら。2020年は野球選手(メジャーリーガー)が1人しかランクインしませんでした(前年15人)。
NBA(プロバスケットボール)…33
NFL(ナショナルフットボール)…30
サッカー…17
テニス…6
ゴルフ…4
ボクシング…4
F1…3
野球…1
MMA…1
クリケット…1
<1>
ロジャー・フェデラー
競技/テニス
1億630万ドル/約114億円
※米ドル/日本円107円換算(以下同)
<2>
クリスティアーノ・ロナウド
競技/サッカー
1億500万ドル/約112億円
<3>
リオネル・メッシ
競技/サッカー
1億400万ドル/約111億円
大坂なおみ
競技/テニス
3,740万ドル/約40億円
錦織圭
競技/テニス
3,210万ドル/約34億円
※総収入は、2019年6月1日からの1年間にプレーした選手の給与、ボーナス、賞金。スポンサー収入、期間中の広告契約料や出演料、ライセンス使用料を推計。また、収入の金額は税引前、エージェント手数料などを差し引く前のものとのこと。
●スポーツ選手長者番付2019
2019年6月11日、アメリカの大手情報誌・フォーブスが、「スポーツ長者番付2019」(最も稼ぐスポーツ選手2019)を発表しました。
1位は、サッカーのリオネル・メッシ選手で、1億2,700万ドル(日本円でおよそ139億円・110円換算)でした。
なお、2018年は女性スポーツ選手がランクインしていませんでしたが、2019年は63位にテニスのセリーナ・ウィリアムズ選手がランクインしています。
また、日本人のスポーツ選手は2018年と同じく、35位にテニスの錦織圭選手がランクインしました。
NBA(プロバスケットボール)…35人
NFL(ナショナルフットボール)…19人
野球…15人
サッカー…12人
ゴルフ…5人
ボクシング…5人
テニス…4人
F1…2人
MMA…1人
陸上…1人
クリケット…1人
<1>
リオネル・メッシ
競技/サッカー
1億2,700万ドル/約139億円
※米ドル/日本円110円換算(以下同)
<2>
クリスティアーノ・ロナウド
競技/サッカー
1億900万ドル/約119億円
<3>
ネイマール
競技/サッカー
1億500万ドル/約115億円
錦織圭
競技/テニス
3,730万ドル/約41億円
※総収入は、2018年6月1日からの1年間にプレーした選手の給与、ボーナス、賞金。スポンサー収入、期間中の広告契約料や出演料、ライセンス使用料を推計。また、収入の金額は税引前、エージェント手数料などを差し引く前のものとのこと。
●スポーツ選手長者番付2018
2018年6月5日、アメリカの大手情報誌・フォーブスが、「スポーツ選手長者番付2018」(最も稼ぐスポーツ選手2018)を発表しました。
1位は元プロボクサーのフロイド・メイウェザーで、2億8,500万ドル(日本円でおよそ313億円)でした。
なお、2010年以降のランキングトップ100には、少なくとも1人は女性スポーツ選手がランクインしていましたが、今年は0人。
また、日本人のスポーツ選手は35位の錦織圭さん、95位の田中将大さんの2人。
ちなみに、ランキングトップ100の総収入額はおよそ38億ドルで、前年比23%増。
NBA(プロバスケットボール)…40人
NFL(ナショナルフットボール)…18人
野球…14人
サッカー…9人
ゴルフ…5人
ボクシング…4人
テニス…4人
F1…3人
MMA…1人
陸上…1人
クリケット…1人
アメリカ…66人
イギリス…5人
ドミニカ…3人
スペイン…3人
日本…2人
アルゼンチン…2人
ブラジル…2人
フランス…2人
ベネズエラ…2人
その他…15人
<1>
フロイド・メイウェザー
競技/ボクシング
2億8,500万ドル/約313億円
※米ドル/日本円110円換算(以下同)
<2>
リオネル・メッシ
競技/サッカー
1億1,100万ドル/約122億円
<3>
クリスティアーノ・ロナウド
競技/サッカー
1億800万ドル/約118億円
錦織圭
競技/テニス
3,460万ドル/約38億円
田中将大
競技/野球
2,310万ドル/約25億円
※総収入は、2017年6月1日からの1年間にプレーした選手の給与、ボーナス、賞金。スポンサー収入、期間中の広告契約料や出演料、ライセンス使用料を推計。また、収入の金額は税引前、エージェント手数料などを差し引く前のものとのこと。