休日や気分転換にマンガを読みたいな…。でも最近のマンガってどんなものがあるのか知らないなぁ…。そんな人は多いかと思いますが、多くの人が支持するマンガは、読んだことがないジャンルであっても、楽しめるものです。
そこで今回は、「全国書店員が選んだおすすめコミック2016」のベスト15をご紹介します♪
●マンガランキング2016
「全国書店員が選んだおすすめコミック2016」は、日本出版販売が主催し、全国の書店員2,228名による投票で決定されたものです。毎日多くの本やマンガに触れる書店員が選んだだけあって、珠玉の作品がランキングしています。
※2017年7月24日にリンク先を修正しました。
<15位>
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丹羽庭「トクサツガガガ」(小学館・ビックコミックスピリッツ)
26歳のOL・仲村さん。職場では女子力が高いと見られているのだが、じつは「特撮オタク」だった!特オタがばれないよう、一人でコソコソしながら生きている爆笑の日々が描かれています。
<14位>
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東村アキコ「雪花の虎」(小学館・ヒバナ)
歴史に風穴をあける!?武将・上杉謙信が女性であったのではないかと、とする説を元に、作者が本気で挑む大河ロマンです。
<13位>
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森本梢子「高台家の人々」(集英社・YOU)
スケールの大きな妄想をする地味なOL・平野木絵。人の心が読めるイケメン社員・高台正光。正光は木絵の妄想と人柄に惹かれ付き合うことになるのだが…。
<12位>
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東村アキコ「東京タラレバ娘」(講談社・Kiss)
「タラレバばかり言っていたらこんな歳になってしまった」…。恋も仕事もうまくいかない独身のアラサー女3人が、今日も居酒屋で酒を飲みながら、タラレバ話で盛り上がります。婚活中のアラサー必見!
<11位>
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ムサヲ「恋と嘘」(講談社・マンガボックス)
嘘も恋も許されない未来の世界。日本では16歳になると、政府から結婚相手が指名される…そんな世界で恋心を秘めてしまった少年の運命は…!?
<10位>
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灰原薬「応天の門」(新潮社・月刊コミックバンチ)
平安時代、在原業平と菅原道真がコンピを組み、平安京を舞台に巻き起こる怪奇事件を解き明かしていくクライムサスペンスです。事件の背景にある朝廷での勢力争いも描かれ、歴史の側面を垣間見れる作品です。
<9位>
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師走ゆき「高嶺と花」(白泉社・花とゆめ)
社会人の姉の身代わりにお見合いすることになった女子高生・花。相手は大財閥の御曹司・高嶺。花は高嶺の横柄な態度に怒るも、高嶺は花を気に入ってしまった!?年の差、身長差、家柄差のある2人のラブコメディです。
<8位>
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ふじた「ヲタクに恋は難しい」(一迅社・comic POOL)
隠れ腐女子のOL・成海。転職先で幼馴染のイケメンだが重度のゲームヲタク・宏嵩と再会し付き合うことに。ヲタク同士の不器用な恋愛はどうなっていくのか…。WEBマンガから火がついた話題作。
<7位>
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野田サトル「ゴ-ルデンカムイ」(集英社・週刊ヤングジャンプ)
日露戦争で「不死身の杉元」と呼ばれた兵士。戦死した親友の願いを叶えるため大金が必要になり、ゴールドラッシュに沸く北海道へ。そこには、アイヌが隠した莫大な埋蔵金の手掛かりが…。
<6位>
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高野苺「orange」(双葉社)
高校2年の女子高生・菜穂のもとに、自殺した同級生を救えなかった後悔に苛まれている10年後の自分から手紙が届いた。菜穂をはじめとするクラスメイト5人は、同級生を救うことができるのか。土屋太鳳と山崎賢人で映画化された、SF青春ラブストーリーです。
<5位>
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コトヤマ「だがしかし」(小学館・週刊少年サンデー)
とある田舎町に住む漫画家を目指す少年・ココノツ。しかし、父・ヨウは実家の駄菓子屋を継がせようとするが、ココノツは拒否。菓子メーカーの社長令嬢で駄菓子マニアのほたるも協力し、ココノツに駄菓子屋を継がせようとする。
<4位>
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眉月じゅん「恋は雨上がりのように」(小学館・ビックコミックスピリッツ)
一見クールな17歳の女子高生・あきら。怪我のせいで打ち込んでいた陸上ができなくなり、ファミレスでアルバイトすることに。店長は45歳の近藤正己。バツイチの冴えない男だが、とある出来事からあきらは店長に恋心を募らせていくようになる。
<3位>
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田畠裕基「ブラッククローバー」(集英社・週刊少年ジャンプ)
魔法の存在する世界で、魔法使いの最高峰である魔法帝を目指す少年アスタとユノ。日々鍛錬を続けている2人。しかし、ユノは高い魔力を持っていたが、アスタには魔力が一切なかった…。魔法帝を目指す2人の少年の魔法ファンタジーです。
<2位>
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清水茜「はたらく細胞」(講談社・月刊少年シリウス)
人間の細胞を擬人化した科学?マンガ。主人公は新米ドジっ子の赤血球。酸素を運ぶため体のあちこちへ行くものの方向音痴ですぐに迷子に。もう1人の主人公は白血球。ばい菌やウィルスなどを日々駆逐するために勤しんでいる。その他、血小板やキラーT細胞など多数登場。体の中で何が起きているのかが分かりやすく描かれています。
<1位>
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九井諒子「ダンジョン飯」(KADOKAWA・ハルタ)
とある墓地の地下に現れた魔物ひしめくダンジョン。一攫千金を求め、多くの冒険者がパーティを組みダンジョンへ向かう。主人公のライオス一行もその1つ。ダンジョン深層にたどり着きレッドドラゴンに挑んだが、妹がライオスをかばいドラゴンの餌食になってしまった。危機一髪で脱出した一行だったが、妹を助けるため再びダンジョンに向かおうとする。しかし、旅の装備を整えるお金もアイテムもすべて置いてきてしまった!なにより、空腹!!ライオスはダンジョン内で食料を調達することを提案。かくして、ダンジョン飯を楽しみながらの旅が始まる。
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