2023年10月26日(木)、プロ野球選手を目指す若者たちが、プロ野球選手になれるかどうかが決定する、「新人選手選択会議(ドラフト会議2023)」が開催されます。
果たして、2023年のドラフト会議では、どのプロ野球球団が誰を1位指名するのでしょうか?
そこで今回は、プロ野球のドラフト会議2023での、
・2023年ドラフト候補選手一覧
・プロ野球球団の指名予想
・2023年の注目選手
などをご紹介します。
※高校生および大学生のプロ野球志望届提出者一覧については、こちらの記事からご覧ください。
ドラフト会議2023/高校生プロ野球志望届提出者一覧(NPBドラフト対象者)
ドラフト会議2023/大学生プロ野球志望届提出者一覧(NPBドラフト対象者)
※結果速報については、こちらの記事からご覧ください。
ドラフト会議2023/結果速報!プロ野球各球団の指名獲得選手一覧
目次
●ドラフト会議2023
<プロ野球ドラフト会議>
正式名称は「新人選手選択会議」。日本野球機構(NPB)が開催する新人選手獲得のために行われる会議のこと。新人選手との交渉権をプロ野球に属する各球団に平等に振り分けることを目的とし、1965年より導入されました。新人選手の他、育成選手獲得のためのドラフトも行われます。
<指名できる選手の条件>
過去に日本プロ野球の球団に入団したことがない選手のうち、日本国籍を持っている、もしくは日本の学校に在学経験があること。さらに、「日本の学校に在学中の場合はドラフト会議の翌年3月卒業見込み」「大学の場合は4年間の在学」が、指名を受けることのできる条件です。
<ドラフト会議の日程>
日程:2023年10月26日(木)
時間:17:00開始予定
<中継>
テレビ中継
・TBS系列全国ネット放送
2023年10月26日(木)
16時50分~17時50分
・CS(スカイ・A)
2023年10月26日(木)
16時30分~21時
ラジオ中継
・ニッポン放送
●2023年の各球団指名予想
ここでは、「ドラフト会議2023」のプロ野球各球団の指名予想をまとめています(今年は情報が少ないのでまとまらん…)。
※各球団が指名公表した選手、および、指名濃厚とみられる選手は太字赤で記載
<セ・リーグ>
◇阪神タイガーズ
指名上位候補
→西舘勇陽(中央大学)
→常広羽也斗(青山学院大学)
→武内夏暉(國學院大学)
※2023年10月14日(土)、スカウト会議を開いた阪神は、上位候補を確認。ただ、百北球団社長は、明言を避けたた。隠密路線を貫く模様。→スポニチ
※2023年10月12日(木)、阪神の岡田監督は、ドラフト会議の1位指名の非公開化を訴えました。→スポニチ
◇広島東洋カープ
1位指名公表
→常広羽也斗(青山学院大学)
※2023年10月13日(金)、スカウト会議を開いた広島カープは、ドラフト1位指名を公表しました。12球団で最速の公表です。→デイリー
◇横浜DeNAベイスターズ
※2023年10月25日(水)、例年通りドラフト1位指名は公表しないとのこと。なお、1位候補は右投手・左投手で2~3人ずつ、野手で2~3人に絞り込んだとのこと。→デイリー
◇読売ジャイアンツ
ドラフト1位指名濃厚
→西舘勇陽(中央大学)
※2023年10月24日(火)、スカウト会議を行った巨人は、ドラフト1位決定を当日まで先送りする模様。→東スポWEB
また別の報道では、阿部監督の後輩である、中大の西舘選手が濃厚とのこと。→スポニチアネックス
※2023年10月10日(火)、巨人のスカウト部長は、1位指名を公表しない方針を明かしています。→サンスポ
◇東京ヤクルトスワローズ
ドラフト1位候補
→常広羽也斗(青山学院大学)
→西舘勇陽(中央大学)
→細野晴希(東洋大学)
→武内夏暉(國學院大学)
→古謝樹(桐蔭横浜大学)
※2023年10月25日(水)、スカウト会議を開いたヤクルトは、1位指名する選手は決まったものの、公表はせず。國學院の武内選手か中大の西舘選手が濃厚とみられる。→サンスポ
※2023年10月3日(火)、ヤクルトが即戦力候補の大学生投手を1位指名する方針であることが判明。→サンスポ
◇中日ドラゴンズ
1位指名公表
→度会隆輝(ENEOS)
※2023年10月25日(水)、スカウト会議を開いた中日は、社会人野球・ENEOSの度会選手を1位指名すると公表。→中日スポーツ
※2023年10月13日(金)、中日はスカウト会議を行い、ドラフト1位候補を14人に絞り込んだ模様。→スポニチ
<パ・リーグ>
◇オリックス・バファローズ
※2023年10月25日(水)、スカウト会議を開いたオリックスは、ドラフト1位の決定は、当日に持ち越しとのこと。→スポニチ
◇千葉ロッテマリーンズ
※2023年10月26日(木)、ドラ1候補は7人としながらも、ドラ1は当日決めるとの報道。→日刊スポーツ
◇福岡ソフトバンクホークス
1位指名公表
→武内夏暉(國學院大学)
※2023年10月25日(水)、スカウト会議を開いたソフトバンクは、國學院の武内選手を1位指名すると公表。→スポニチ
◇東北楽天ゴールデンイーグルス
ドラフト1位候補
→西舘勇陽(中央大学)
→細野晴希(東洋大学) ほか
※2023年10月25日(水)、スカウト会議を開いた楽天は、ドラ1候補を6~7人に絞った。→日刊スポーツ
◇埼玉西武ライオンズ
1位指名公表
→武内夏暉(國學院大学)
※2023年10月24日、西武は國學院の武内選手を1位指名すると公表しました。→日テレNEWS
※2023年10月15日、渡辺GMは「公表したいなくらいの気持ちはある」と明かしています。→日刊スポーツ
◇北海道日本ハムファイターズ
ドラフト1位候補
→常広羽也斗(青山学院大学)
※2023年10月25日(水)、スカウト会議を開いた日ハムは、1位選手を公表しなかったものの、青学の常広選手に決めた模様。→デイリー
●参考:2022年のドラフト
ここでは、「ドラフト会議2022」プロ野球各球団の指名予想をまとめています。
<セ・リーグ>
◇東京ヤクルトスワローズ
1位指名公表
→吉村貢司郎(投手/東芝)
※2022年10月19日(水)、9球団が1位指名を公表。→日テレNEWS
指名予想
→浅野翔吾(外野手/高松商)
→吉村貢司郎(投手/東芝)
→河野佳(投手/大阪ガス)
→内藤鵬(内野手/日本航空石川)
※2022年9月13日(火)、U18で評価が上がった浅野翔吾選手が、今秋ドラフトでの1位指名が確実視されていると報じられました。→日刊ゲンダイDIGITAL
※2022年9月15日(木)、吉村貢司郎選手について、「どこの球団も評価している」「上位候補は間違いない」などと報じられました。→週刊ベースボールONLINE
◇横浜DeNAベイスターズ
指名予想
→浅野翔吾(外野手/高松商)
→吉村貢司郎(投手/東芝)
→益田武尚(投手/東京ガス)
◇阪神タイガース
指名予想
→浅野翔吾(外野手/高松商)
→曽谷龍平(投手/白鴎大学)
→吉村貢司郎(投手/東芝)
→門別啓人(投手/東海大札幌)
→坂本拓己(投手/知内)
→斉藤優汰(投手/苫小牧中央)
→山田健太(内野手/立教大学)
→矢澤宏太(投手・野手/日本体育大学)
※2022年10月4日(火)、阪神は北海道の高校生3選手を上位候補にしていることが報じられました。→スポニチ
※2022年9月30日(金)、阪神が浅野選手を1位指名の筆頭候補としたことがわかったと報じられました。→サンスポ
◇広島東洋カープ
1位指名公表
→斉藤優汰(投手/苫小牧中央)
※2022年10月14日(金)、広島は斎藤選手を1位指名すると公表しました。→スポニチアネックス
指名予想
→浅野翔吾(外野手/高松商)
→吉村貢司郎(投手/東芝)
※2022年9月29日(木)、広島が、高校生を除く大学生・社会人の上位指名候補を35人に絞り込んだことが報じられました。→中日スポーツ
なお、スカウト部長が名前を挙げたのがこちら↓
→金村尚真(投手/富士大学)
→仲地礼亜(投手/沖縄大学)
→菊地吏玖(投手/専修大学)
→曽谷龍平(投手/白鳳大学)
→友杉篤輝(内野手/天理大学)
→森下翔太(外野手/中央大学)
→蛭間拓哉(外野手/早稲田大学)
→矢澤宏太(投手・野手/日本体育大学)
◇読売ジャイアンツ
1位指名公表
→浅野翔吾(外野手/高松商)
※2022年9月28日(水)、巨人が浅野選手を1位指名する方針を固めたことが報じられました。→スポーツ報知
※2022年9月6日(火)、巨人が浅野選手を1位指名する可能性が報じられました。→スポニチアネックス
指名予想
→森下翔太(外野手/中央大学)
◇中日ドラゴン
1位指名公表
→仲地礼亜(投手/沖縄大学)
※2022年10月19日(水)、9球団が1位指名を公表。→日テレNEWS
指名予想
→浅野翔吾(外野手/高松商)
→吉村貢司郎(投手/東芝)
→矢澤宏太(投手・野手/日本体育大学)
※2022年10月11日(火)、中日の立浪監督は、現時点で1位指名を事前公表しない方針を明らかに。→中日スポーツ
<パ・リーグ>
◇福岡ソフトバンクホークス
1位指名公表
→イヒネ・イツア(内野手/誉)
※2022年10月10日(月・祝)、ソフトバンクはイヒネ・イツア選手を指名することを公表しました。→スポーツ報知
指名予想
→浅野翔吾(外野手/高松商)
→吉村貢司郎(投手/東芝)
→曽谷龍平(投手/白鴎大)
◇埼玉西武ライオンズ
1位指名公表
→蛭間拓哉(外野手/早稲田大学)
※2022年10月11日(火)、西武は蛭間拓哉選手の1位指名を明らかにしました。→サンスポ
指名予想
→浅野翔吾(外野手/高松商)
→内藤鵬(内野手/日本航空石川)
◇オリックス・バッファローズ
1位指名公表
→曽谷龍平(投手/白鴎大学)
※2022年10月14日(金)、オリックスの福良GMは、曽谷投手を1位入札すると公表しました。→中日スポーツ
指名予想
→浅野翔吾(外野手/高松商)
→吉村貢司郎(投手/東芝)
→蛭間拓哉(外野手/早稲田大学)
→山田健太(内野手/立教大学)
◇東北楽天ゴールデンイーグルス
1位指名公表
→荘司康誠(投手/立教大学)
※2022年10月18日(火)、楽天が荘司選手を1位指名すると公表しました。→スポニチアネックス
指名予想
→浅野翔吾(外野手/高松商)
→吉野光樹(投手/トヨタ自動車)
◇千葉ロッテマリーンズ
指名予想
→浅野翔吾(外野手/高松商)
→田中幹也(内野手/亜細亜大学)
→友杉篤輝(内野手/天理大学)
◇北海道日本ハムファイターズ
1位指名公表
→矢澤宏太(投手・野手/日本体育大学)
※2022年10月11日(火)、日ハムは矢澤宏太選手の1位指名を明らかにしました。→サンスポ
指名予想
→浅野翔吾(外野手/高松商)
→吉村貢司郎(投手/東芝)
※2022年10月4日(火)、新庄監督が「うちは公表しない」と説明。ただ、1位は決まっており、「ちょっと争うかなという選手をいきます」とコメント。→スポニチ
※2022年8月26日(木)、新庄監督が「今のところ一番注目が集まっているのは矢澤君かな」と話したことを報じました。→中日スポーツ
※出典:週刊ベースボール2022年9月19日 セ パ
※新聞・雑誌・ニュースなど、さまざまなドラフト関連の情報を総合して各球団の指名予想をしています。一野球ファンではあるものの専門家ではありませんので、もろもろご了承ください。
●参考:2021年のドラフト
ここでは、「ドラフト会議2021」プロ野球各球団の指名予想をまとめています。
<セ・リーグ>
◇読売ジャイアンツ
1位指名予想
→小園健太(投手/市和歌山高)
その他の候補
→風間球打(投手/明桜高)
※2021年9月29日、1位指名は投手中心に検討していることが報じられました。なお、即戦力に行くか、高校生に行くかはまだ決まっていないとのこと。→スポーツ報知
※2021年10月10日、即戦力か高校生かも含め、当日まで熟考する予定とのことで、ドラ1指名は公言しない模様。→サンスポ
◇阪神タイガース
1位指名予想
→森木大智(投手/高知高)
その他の候補
→小園健太(投手/市和歌山高)
→隅田知一郎(投手/西日本工業大学)
→佐藤隼輔(投手/筑波大学)
※2021年10月10日、前日スカウト会議を行った阪神は、最後まで考えるとし、ドラ1候補を公言しないと報じられました。→デイリー
◇中日ドラゴンズ
1位指名予想
→ブライト健太(外野手/上武大学)
→正木智也(外野手/慶応義塾大学)
→鵜飼航丞(外野手・駒澤大学)
→隅田知一郎(投手/西日本工業大学)
→小園健太(投手/市和歌山高)
→森木大智(投手/高知高)
その他の候補
→久保田拓真(捕手/関西大学)
※2021年9月27日、ドラ1候補は10人くらいおり、投手では小園・森木・風間、打者は鵜飼、正木、ブライト…などと関係者がコメントしたことを報じています。→東スポ
◇横浜DeNAベイスターズ
1位指名予想
→隅田知一郎(投手/西日本工業大学)
その他の候補
→小園健太(投手/市和歌山高)
※2021年10月10日、スカウト会議を行ったDeNA。指名人数は6~7人、育成も数人予定。ドラ1は当日に決定する予定であることが報じられました。→日刊スポーツ
◇広島東洋カープ
1位指名予想
→風間球打(投手/明桜高)
→小園健太(投手/市和歌山高)
→森木大智(投手/高知高)
その他の候補
→山下輝(投手/法政大学)
→隅田知一郎(投手/西日本工業大学)
※2021年8月22日、球団事務所でスカウト会議を開いた広島は、高校生の指名候補を37人に絞った。「小園、森木、風間が、指名上位になる」とスカウト部長が明言したと報じています。→デイリー
※2021年10月1日、スカウト会議にて、高校生投手を1位指名する方針を固めたと報じられました。候補は、小園・森木・風間の3選手。→中國新聞
◇東京ヤクルトスワローズ
1位指名予想
→小園健太(投手/市和歌山高)
その他の候補
→森木大智(投手/高知高)
※2021年10月10日、スカウト会議を行い、ドラ1を絞ったものの、公言しないことを明言したと報じられました。→スポーツ報知
<パ・リーグ>
◇福岡ソフトバンクホークス
1位指名予想
→風間球打(投手/明桜高)
その他の候補
→隅田知一郎(投手/西日本工業大学)
→三浦銀二(投手/法政大学)
※2021年10月10日、王貞治球団会長が、風間球打選手を1位指名することを明言したと報じました。→スポニチ
◇千葉ロッテマリーンズ
1位指名予想
→佐藤隼輔(投手/筑波大学)
その他の候補
→山下輝(投手/法政大学)
◇埼玉西武ライオンズ
1位指名予想
→隅田知一郎(投手/西日本工業大学)
その他の候補
→佐藤隼輔(投手/筑波大学)
→風間球打(投手/明桜高)
※2021年10月8日、編成会議を行った西武は、隅田選手を1位指名することを公表しました。→スポニチ
◇東北楽天ゴールデンイーグルス
1位指名予想
→風間球打(投手/明桜高)
その他の候補
→正木智也(外野手/慶応義塾大学)
※2021年10月10日、西武戦後にスカウト会議を行い、ドラ1指名選手を決定する予定と報じられました。→日刊スポーツ
◇北海道日本ハムファイターズ
1位指名予想
→風間球打(投手/明桜高)
その他の候補
→木村大成(投手/北海高)
※2021年10月10日、ドラフト候補の最終的な順位付けを終え、ドラ1指名については公表せず、「最も高いポテンシャルの選手」であると明かしたことを報じました。→スポニチ
◇オリックス・バッファローズ
1位指名予想
→池田陵真(外野手/大阪桐蔭高)
その他の候補
→椋木蓮(投手/東北福祉大)
※出典:週刊ベースボール2021年9月17日 セ パ
※新聞・雑誌・ニュースなど、さまざまなドラフト関連の情報を総合して各球団の指名予想をしています。一野球ファンではあるものの専門家ではありませんので、もろもろご了承ください。
●参考:2020年のドラフト
ここでは、「ドラフト会議2020」プロ野球各球団の指名予想をまとめています。
※各球団が指名公表した選手、および、指名濃厚とみられる選手は太字赤で記載しています。
<セ・リーグ>
◇読売ジャイアンツ
1位指名予想
→佐藤輝明(内野手/近畿大学)
その他の候補
→栗林良吏(投手/トヨタ自動車)
→早川隆久(投手/早稲田大学)
※2020年10月1日、巨人は1位指名の筆頭候補に挙げている佐藤輝明内野手と1日に面談を行い、「最高の評価とお伝えした」と報じています。→スポニチ
◇横浜DeNAベイスターズ
1位指名予想
→木澤尚文(投手/慶應義塾大学)
→佐藤輝明(内野手/近畿大学)
→早川隆久(投手/早稲田大学)
その他の候補
→牧秀悟(内野手/中央大学)
※2020年10月14日、DeNAが13日にスカウト会議を開き、120名をリストアップ。1位候補に早川隆久投手、木澤尚文投手、佐藤輝明内野手が入ったとみられると報じました。→神奈川新聞
◇阪神タイガース
1位指名予想
→佐藤輝明(内野手/近畿大学)
→早川隆久(投手/早稲田大学)
→栗林良吏(投手/トヨタ自動車)
その他の候補
→中森俊介(投手/明石商高)
→来田涼斗(投手/明石商高)
→藤原隆蒔(外野手/三菱重工神戸・高砂)
※2020年10月17日、阪神が1位候補に早川隆久投手、佐藤輝明内野手、栗林良吏投手らの名前を挙げていると報じられました。→日刊スポーツ
※2020年9月29日、阪神が三菱重工神戸・高砂の藤原隆蒔外野手を“隠し玉”としてリストアップしていることが報じられました。→サンスポ
◇広島東洋カープ
1位指名予想
→佐藤輝明(内野手/近畿大学)
→早川隆久(投手/早稲田大学)
→山下舜平大(投手/福岡大大濠)
→高橋宏斗(投手/中京大中京)
その他の候補
→木澤尚文(投手/慶應義塾大学)
→栗林良吏(投手/トヨタ自動車)
→中森俊介(投手/明石商高)
※2020年10月10日、広島がスカウト会議にて、1位候補に(大学生)早川隆久投手、佐藤輝明内野手、(高校生)山下舜平大投手、高橋宏斗投手の名前が挙がったと報じました。→デイリー
※2020年9月30日、広島は今季ドラフトの社会人・大学生候補を、117人から61人に絞り込んだと報じました。なお、高校生は8月22日の会議にて、49人に絞り込んでいるとのこと。→ニッカン
◇中日ドラゴンズ
1位指名予想
→栗林良吏(投手/トヨタ自動車)
→早川隆久(投手/早稲田大学)
→高橋宏斗(投手/中京大中京)
その他の候補
→佐藤輝明(内野手/近畿大学)
→中森俊介(投手/明石商高)
※2020年10月13日、中日はスカウト会議を実施。1位指名選手の結論はまだでていないものの、即戦力投手の指名が有力。栗林良吏投手、早川隆久投手、高橋宏斗投手に名が挙がった模様。→中日スポーツ
※中日ドラゴンズは、東海地区を重視したドラフト戦略を取っており、即戦力としてトヨタ自動車の栗林良吏投手に注目。また、地元ではないが、早稲田大学の早川隆久投手も上位リストに挙げている模様。→週刊ベースボール9月28日号
◇東京ヤクルトスワローズ
1位指名予想
→早川隆久(投手/早稲田大学)
→栗林良吏(投手/トヨタ自動車)
→平内龍太(投手/亜細亜大学)
その他の候補
→中森俊介(投手/明石商高)
→山下舜平大(投手/福岡大大濠高)
→髙橋宏斗(投手/中京大中京高)
→小林樹斗(投手/智弁和歌山高)
→木澤尚文(投手/慶應義塾大学)
※2020年10月19日、ヤクルトがドラフト1位の最終候補に、早川隆久投手、平内龍太投手を挙げていると報じました。→ニッカン
※2020年9月30日、即戦力投手の獲得に標準を定めているヤクルトは、今季ドラフトの1位指名候補として、早稲田大学の早川隆久投手、トヨタ自動車の栗林良吏投手を上位にリストアップしていることが報じられました。→サンスポ
<パ・リーグ>
◇埼玉西武ライオンズ
1位指名予想
→佐藤輝明(内野手/近畿大学)
その他の候補
→早川隆久(投手/早稲田大学)
→松本隆之介(投手/横浜高)
→山下舜平大(投手/福岡大大濠高)
→高田琢登(投手/静岡商高)
※2020年10月13日、西武がドラフト1位最有力候補に、佐藤輝明投手を挙げていることが報じられました。→西日本スポーツ
※2020年9月29日、今年初の編成会議を開催した西武。ドラフト指名候補約100人を選出。上位には、静岡商の左腕・高田琢登投手がリストアップされたと報じました。→スポニチ
※2020年9月28日、西武が、ドラフト1位筆頭候補に、近畿大学・佐藤輝明内野手を挙げていることが報じられました。→ニッカン
◇福岡ソフトバンクホークス
1位指名予想
→佐藤輝明(内野手/近畿大学)
その他の候補
→牧秀悟(内野手/中央大学)
→来田涼斗(投手/明石商高)
→山下舜平大(投手/福岡大大濠高)
※2020年10月19日、ソフトバンクはドラフト1位指名は競合も辞さない構えであり、佐藤輝明内野手を中心に最終調整を進めている模様と報じました。→日刊スポーツ
※週刊ベースボール9月28日号では、ウィークポイントとなっている“二塁”を補える選手を、優先的に獲得すべきか…と分析し、中央大学の牧秀悟内野手を挙げています。
◇東北楽天ゴールデンイーグルス
1位指名予想
→髙橋宏斗(投手/中京大中京高)
→早川隆久(投手/早稲田大学)
その他の候補
→木澤尚文(投手/慶應義塾大学)
→森博人(投手/日本体育大学)
→中森俊介(投手/明石商高)
※2020年10月14日、楽天はスカウト会議を開き、ドラフト1位指名候補選手を投手2名、野手1名に絞ったと報じました。→日刊スポーツ
※週刊ベースボール9月28日号では、明石商の中森俊介投手が最有力候補と分析。また、即戦力なら慶応義塾大学の木澤尚文投手や、日本体育大学の森博人投手もリストに入ると分析。
◇千葉ロッテマリーンズ
1位指名予想
→早川隆久(投手/早稲田大学)
その他の候補
→下慎之介(投手/健大高崎高)
→岡田和馬(投手/JR西日本)
※2020年10月15日、ロッテはスカウト会議を開き、早川隆久選手を1位指名することに決め、公表したと報じました。→日刊スポーツ
※週刊ベースボール9月28日号によると、9月9日にスカウト会議を行い、高校生を中心に115人をリストアップしたとのこと。上位候補には早稲田大学の早川隆久投手が入っており、その他、健大高崎高の下慎之介投手や、社会人左腕・JT西日本の岡田和馬投手らも。
◇北海道日本ハムファイターズ
1位指名予想
→伊藤大海(投手/苫小牧駒大)
その他の候補
→早川隆久(投手/早稲田大学)
→木澤尚文(投手/慶應義塾大学)
→佐藤輝明(内野手/近畿大学)
→中森俊介(投手/明石商高)
→山下舜平大(投手/福岡大大濠高)
※2020年10月22日、日ハムが伊藤大海投手を1位指名すると公表したことが報じられました。→スポーツ報知
※2020年10月16日、日ハムは15日にスカウト会議を開き、1位指名は大学生投手と明言したと報じました。→スポーツ報知
※2020年9月22日、日本ハムが今季ドラフトにて、苫小牧駒大の伊藤大海投手を1位指名する可能性があると報じました。早稲田大学の早川隆久投手、明石商の中森俊介投手、福岡大大濠高の山下舜平投手とともに、指名最上位リストに位置するとのこと。→スポニチ
◇オリックス・バッファローズ
1位指名予想
→佐藤輝明(内野手/近畿大学)
その他の候補
→小深田大地(内野手/履正社高)
→西野力矢(内野手/大阪桐蔭高)
→中森俊介(投手/明石商高)
※2020年10月13日、オリックスが佐藤輝明内野手をドラフト1位指名することを公表したと報じました。→日刊スポーツ
※週刊ベースボール9月28日号によると、三塁手が補強ポイントになると分析。近畿大学の佐藤輝明内野手筆頭に、履正社高の小深田大地内野手や、大阪桐蔭高の西野力矢内野手が指名される可能性もあると指摘しています。
※新聞・雑誌・ニュースなど、さまざまなドラフト関連の情報を総合して各球団の指名予想をしています。一野球ファンではあるものの専門家ではありませんので、もろもろご了承ください。
●参考:2019年のドラフト
◇各球団指名予想
ここでは、「ドラフト会議2019」プロ野球各球団の指名予想をまとめています。
※各球団が指名公表した選手、および、指名濃厚とみられる選手は太字で記載しています。
<セ・リーグ>
球団名 | 選手名 |
---|---|
広島 | ①佐々木朗希(大船渡) ②奥川恭伸(星陵) ③森下暢仁(明治) ④西純矢(創志学園) |
ヤクルト | ①佐々木朗希(大船渡) ②奥川恭伸(星陵) ③森下暢仁(明治) ④西純矢(創志学園) |
巨人 | ①佐々木朗希(大船渡) ②奥川恭伸(星陵) ③森下暢仁(明治) |
DeNA | ①佐々木朗希(大船渡) ②奥川恭伸(星陵) ③森下暢仁(明治) ④西純矢(創志学園) |
中日 | ①奥川恭伸(星陵) |
阪神 | ①佐々木朗希(大船渡) ②奥川恭伸(星陵) ③森下暢仁(明治) |
<パ・リーグ>
球団名 | 選手名 |
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西武 | ①佐々木朗希(大船渡) ②奥川恭伸(星陵) ③森下暢仁(明治) |
ソフトバンク | ①佐々木朗希(大船渡) ②奥川恭伸(星陵) ③森下暢仁(明治) |
日本ハム | ①佐々木朗希(大船渡) |
オリックス | ①佐々木朗希(大船渡) 奥川恭伸(星陵) 森下暢仁(明治) 西純矢(創志学園) 石川昴弥(東邦) |
ロッテ | ①佐々木朗希(大船渡) ②奥川恭伸(星陵) ③森下暢仁(明治) |
楽天 | ①佐々木朗希(大船渡) ②奥川恭伸(星陵) ③森下暢仁(明治) |
※新聞・雑誌・ニュースなど、さまざまなドラフト関連の情報を総合して各球団の指名予想をしています。一野球ファンではあるものの専門家ではありませんので、もろもろご了承ください。
◇注目選手は?
「ドラフト会議2019」の注目選手(高校生)。
まず外せないのが、160km右腕の佐々木朗希投手(大船渡)です。夏の甲子園では地方大会で敗退となりましたが、選手個人の能力は高く評価されており、複数球団がドラフト1位に指名するのではないかと言われています。
次いで、高校生レベルでは群を抜いていると評価の高い奥川恭伸投手(星陵)。即戦力として来期開幕から使いたいと思わせる投げっぷりに、複数球団のスカウト陣が絶賛しています。
なお、U-18代表でも活躍した、西純矢投手(創志学園)、宮城大弥投手(興南)、林優樹投手(近江)の動向も目が離せません。
また、鈴木寛人投手(霞ヶ浦)、飯塚脩人投手(習志野)、黒川史陽内野手(智弁和歌山)、武岡龍世内野手(八戸学院光星)、韮沢雄也内野手(花咲徳栄)などの名前をあがっています。
一方で、即戦力として期待される大学生・社会人の注目選手には、森下暢仁投手(明治大学)の名前があがっています。
参考:報知高校野球9月号ほか
※高校生および大学生のプロ野球志望届提出者一覧については、こちらの記事からご覧ください。
ドラフト会議2023/高校生プロ野球志望届提出者一覧(NPBドラフト対象者)
ドラフト会議2023/大学生プロ野球志望届提出者一覧(NPBドラフト対象者)
※結果速報については、こちらの記事からご覧ください。
ドラフト会議2023/結果速報!プロ野球各球団の指名獲得選手一覧