2023年11月5日(日)、秩父宮賜杯 第55回全日本大学駅伝対校選手権大会(以下、全日本大学駅伝2023)が開催されます。
全日本大学駅伝は、愛知県名古屋市にある熱田神宮をスタートし、三重県伊勢市にある伊勢神宮がゴールとなる、8区間106.8㎞のコースです。
そこで今回は、「全日本大学駅伝2023」の、
・出場校一覧
・全8区間のコース
・テレビ放送日程
についてご紹介します♪
※全日本大学駅伝2023についてはこちらもご覧ください。
全日本大学駅伝2023/予選会の日程と結果(シード校&出場校)一覧
●全日本大学駅伝2023
秩父宮賜杯 第55回全日本大学駅伝対校選手権大会(以下、全日本大学駅伝2023)が今年も開催されます。
日程は、毎年11月の第1日曜日のため、
2023年の今年は、11月5日(日)に行われます。
出雲駅伝、箱根駅伝に並ぶ、学生三大駅伝のひとつである全日本大学駅伝は、学生駅伝の最高峰とも呼ばれる箱根駅伝の直前に開催されることもあり、箱根駅伝の勝者を占ううえでも見逃せない大会です。
なお、前回大会の2022年は、駒澤大学が3年連続で優勝を飾りました。2023年は、どの大学が優勝を勝ち取るのでしょうか!?
ちなみに、全日本大学駅伝2019大会より、シード枠が6校→8校に拡大しました。
●全日本大学駅伝2023のコース詳細
ここでは、2023年大会のコースや通過時間をご紹介します。
全日本大学駅伝は、愛知県名古屋市の熱田神宮をスタートし、三重県伊勢市の伊勢神宮がゴールです。そのコースは一般的に“伊勢路”と呼ばれることも多いようです。
なお、第50回大会(全日本大学駅伝2018)より、最終8区以外の区間距離が変更となりました。
これは前半区間の距離を10キロ前後に短縮することで、競技の高速化と繰り上げスタートの減少を目的としています。
ただし、ルートや総距離は変更前の大会と同様のコースです。つまり、各区間の中継所の場所が変わったと理解してよいでしょう。
<コース全図>
出典:公式サイトより
※2018年から変更された、新旧の区間距離については以下の通り。
1区/14.6km → 9.5km
2区/13.2km → 11.1km
3区/ 9.5km → 11.9km
4区/14.0km → 11.8km
5区/11.6km → 12.4km
6区/12.3km → 12.8km
7区/11.9km → 17.6km
8区/19.7km(変更なし)
全8区間/106.8km
<中継所と通過予想時間(前半)>
スタート
熱田神宮西門前
8時10分(スタート)
↓
第1中継所
ファーストカーゴ前
8時37分(通過予定)
↓
第2中継所
長島スポーツランド前
9時08分(通過予定)
↓
第3中継所
霞ヶ浦緑地前
9時42分(通過予定)
↓
第4中継所
ファミリーマート鈴鹿林崎町店前
10時15分(通過予定)
<中継所と通過予想時間(後半)>
第5中継所
ザ・ビッグエクストラ津河芸店前
10時51分(通過予定)
↓
第6中継所
ベイスクエア津ラッツ
11時28分(通過予定)
↓
第7中継所
JAみえなか前
12時19分(通過予定)
↓
ゴール
伊勢神宮内宮宇治橋前
13時16分(到着予定)
●全日本大学駅伝2023テレビ放送日程
放送局
テレビ朝日系列24局ネット
放送日時
2023年11月5日(日)7時45分~
解説
瀬古利彦(DeNAアスレティックスエリートアドバイザー)
リポート
増田明美(スポーツジャーナリスト)
1号車解説
渡辺康幸(住友電気工業陸上競技部監督)
ゲスト
田澤廉(駒澤大学OB)
応援ナビゲーター
和田正人(俳優・日本大学OB)
実況
大西洋平(テレ朝アナウンサー)
主催
公益社団法人日本学生陸上競技連合
朝日新聞社
テレビ朝日
メ~テレ
●全日本大学駅伝2023出場校一覧
ここでは、全日本大学駅伝2023の出場チーム(シード校8校+各地区学連代表17校)をご紹介します。
<シード校>
駒澤大学 (28大会連続30回目)
國學院大學 (9大会連続11回目)
青山学院大学(11大会連続13回目)
順天堂大学 (7大会連続28回目)
創価大学 (2大会連続2回目)
早稲田大学 (17大会連続29回目)
中央大学 (3大会連続30回目)
東洋大学 (16大会連続31回目)
<オープン参加>
東海学連選抜チーム
日本学連選抜チーム
<各地区学連代表>
・北海道地区
札幌学院大学(6大会連続30回目)
・東北地区
東北学院大学(13大会ぶり17回目)
・関東地区
城西大学 (3大会ぶり10回目)
大東文化大学(2大会連続44回目)
東海大学 (10大会連続36回目)
東京国際大学(5大会連続5回目)
東京農業大学(14大会ぶり20回目)
帝京大学 (2大会ぶり15回目)
国士舘大学 (7大会ぶり12回目)
・北信越地区
新潟大学 (2大会連続14回目)
・東海地区
名古屋大学 (11大会ぶり16回目)
・関西地区
大阪経済大学(3大会連続25回目)
立命館大学 (23大会連続35回目)
関西大学 (7大会ぶり13回目)
関西学院大学(5大会連続13回目)
・中国四国地区
環太平洋大学(3大会連続4回目)
・九州地区
鹿児島大学(39大会ぶり9回目)
※全日本大学駅伝2023についてはこちらもご覧ください。
全日本大学駅伝2023/予選会の日程と結果(シード校&出場校)一覧