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ニューイヤー駅伝2017/コースの特徴と出場チームのエントリー一覧

 

「第61回全日本実業団対抗駅伝」(通称・ニューイヤー駅伝2017)が、2017年1月1日(日)、群馬県庁前を朝9時15分にスタートします。

元日の朝に開催される新年最初の駅伝大会は、全国6地区の予選を突破した37チームが、7区間100㎞のコースで実業団駅伝の頂点を競います。

そこで今回は、「第61回全日本実業団対抗駅伝」(ニューイヤー駅伝)の、コースの特徴や出場チームのエントリー一覧、注目選手などをご紹介します♪

 

※2017年のニューイヤー駅伝、区間エントリーについてはこちらをご覧ください。

ニューイヤー駅伝2017/出場37チーム別区間エントリー選手一覧

ニューイヤー駅伝2017/総合結果と区間記録速報!優勝チームは?

 

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●ニューイヤー駅伝とは?


元日の朝に開催されることから、「ニューイヤー駅伝」として広く知られている「全日本実業団対抗駅伝競走大会」。実業団の駅伝日本一を決定する大会のため、「実業団駅伝」と略されることもあります。

近年は、元日にニューイヤー駅伝、2日・3日に箱根駅伝というスケジュールが一般的となっていますが、元日に開催されるようになったのは、第32回大会(1988年)から。

というのも、1957年3月に三重県・伊勢市で第1回大会がスタート。第4回大会(1960年)は2月21日に開催され、第5回大会は同じ年の12月に開催。以来、第30回大会(1985年)まで毎年12月半ばに開催されるのが通例となっていました。

なお、第31回大会(1986年)のみ滋賀県・彦根市で12月に開催され、第32回大会(1988年)からは群馬県にて1月1日に開催されるようになり現在に至ります。

 

「第61回全国実業団対抗駅伝」

開催日時/2017年1月1日(日)9時15分~
開催場所/群馬県庁前(スタート・ゴール)
コース等/7区間(100㎞)
出  場/全国6地区の予選突破37チーム

※前回大会は第60回の記念大会のため、43チーム出場。今大会では6枠減の37チームです。

 

<テレビ中継>

2017年1月1日(日)朝8:30~14時30分
TBS系列28局で生中継

※解説※
放送センター …宗茂、増田明美
1号車……………金哲彦
2号車……………尾形剛

 

●今大会の注目選手は?


今季の「ニューイヤー駅伝2017」の見どころの1つは、なんといってもルーキーたちがどんな活躍を見せてくれるのか…ではないでしょうか?

箱根駅伝のスター選手たちは、大学を卒業するとその多くが実業団入りしますが、特に今年はルーキーの当たり年なんです!

ここでは、今大会の注目選手についてご紹介します。

 

<服部勇馬選手>

東洋大学の主将として、また、エースとしても箱根駅伝で活躍したた服部勇馬選手(23歳)がトヨタ自動車に入社。コニカ(現・コニカミノルタ)が達成して以来、14年ぶりとなる3連覇を目指すトヨタ自動車に、大きな戦力としての貢献が期待されています。

なお、前回大会でエース区間の4区を担当した窪田忍選手が故障のため、ニューイヤー駅伝の地区予選会である中部大会では、服部選手はエース区間を任されました。ニューイヤー駅伝でも、エース区間の4区を任される可能性が高そうです。

ちなみに、服部選手は2016年の東京マラソンで、初マラソンながらも日本人4位をマーク。2017年の東京マラソンにも出場予定で、世界選手権ロンドン大会の出場権獲得を目指している模様。とはいえ、マラソンだけに専念せず、「駅伝でも勝つ」と豪語しています。かなりのイケメンっぷりも話題となっており、新春から服部選手の活躍に、黄色い声援が大いに飛びそうです。

 

<神野大地選手>

今季箱根駅伝3連覇を目指す青山学院大学。その青学を2連覇に導いた「3代目・山の神」の異名を持つのが神野大地選手(23歳)です。神野選手はコニカミノルタに入社。「社会人1年目でも結果が悪ければ“終わった”と思われる」と、大学時代より増えた練習時間をフル活用し、愚直な努力を怠りません。

練習の成果は着実に出ており、7月に1万mで自己新の28分17秒54をマーク。11月に行われたニューイヤー駅伝の地区予選である東日本大会では、エース区間で3人抜きの3位に。山上りだけでなく、どんな区間でも走れることを証明しました。

そんな神野選手は東京五輪マラソンのメダル獲得を目標としており、「1日1日を大切にする」とコメント。ニューイヤー駅伝でも、結果を残す走りを見せてくれそうです。

 

<戸田雅稀選手>

2016年4月、東京農業大学から日清食品グループに入社した戸田雅稀選手(23歳)。ニューイヤー駅伝の地区予選会である東日本大会では、2位の選手に大差をつけ1区区間賞を獲得。鮮烈な実業団駅伝デビューを飾りました。

そんな戸田選手は、東農大3年の時に箱根駅伝の予選会で敗れたことから、「社会人を見据え、スピードを磨きたい」と、トラック競技に力を注いできました。4年時も東農大は予選会は突破できませんでしたが、戸田選手自身は個人7位と好成績。そのため、関東学生連合入りを打診されたものの、意義が見いだせないことから辞退しました。

箱根駅伝では活躍する場がありませんでしたが、自身の考えをしっかりもち、目標に向かって突き進んできた戸田選手。日清の監督は「一見するとチャラチャラしているが、練習に対して本当に真面目な選手」とコメント。ニューイヤー駅伝でも、区間賞を奪取する力走を見せてくれそうです。

 

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●コースの特徴は?


コース※コニカミノルタ陸上競技部サイトより。

ニューイヤー駅伝のコースは全長100km。7区間で構成されています。

1区

群馬県庁→高崎市役所(12.3km)

「新春1区」と呼ばれる区間。全体的にフラットなコースなため、出遅れることなく流れに乗ることが重要なコース。

群馬県庁前
 スタート時刻 09:15

高崎市役所前
 予想通過時刻 09:49

区間記録:34分16秒
/マーティン・イルング・マサシ(スズキ)
/第51回(2007年)

 

2区

高崎市役所→前橋市公田町(8.3km)

「インターナショナル区間」と呼ばれ、外国人選手の登録が可能な区間です。そのため、多くのチームが外国人選手を登録することや、区間最短距離であることも合わせて、ハイスピードな試合展開が繰り広げられるコース。

前橋市公田町
 予想通過時刻 10:11

区間記録:21分54秒
/ジョセファト・ムチリ・ダビリ
 (小森コーポレーション)
/第53回(2009年)

※日本人最高:23分20秒
/八木勇樹(旭化成)
/第58回(2014年)

 

3区

前橋市公田町→伊勢崎市役所(13.6km)

エースが集う4区を前にした、前半のヤマ場の区間。緩やかな下りが続くコースで、スピードランナーが多いのが特徴。順位の変動が激しく「変動の3区」とも呼ばれるコース。

伊勢崎市役所
 予想通過時刻 10:50

区間記録:37分52秒
/宮脇千博(トヨタ自動車)
/第56回(2012年)

 

4区

伊勢崎市役所→太田市役所(22km)

各チームのエース級がしのぎを削る「花の4区」。また、7区間中でも最長距離の区間です。前半は緩やかな下りですが、後半は緩やかな上り坂となるコース。

太田市役所
 予想通過時刻 11:56

区間記録:1時間02分45秒
/設楽悠太(Honda)
/第60回大会

 

5区

太田市役所→桐生市役所(15.8km)

高低差66mの上り坂と、「赤城おろし」と呼ばれる強い向かい風が選手を襲う区間中もっとも過酷な区間。過酷さゆえに逆転も可能で「逆転の5区」「試練の5区」と呼ばれ、タフさが求められるコース。

桐生市役所
 予想通過時刻 12:43

区間記録:44分57秒
/坪田智夫(コニカ)
/第46回(2002年)

 

6区

桐生市役所→伊勢崎市西久保町(12.5km)

曲がり角やアップダウンが多い難コース。7区のアンカーに繋げるためにも、粘り強く着実なレース運びが重要となる区間。選手配置に悩まされることから「戦略の6区」とも呼ばれるコース。

伊勢崎市西久保町
 予想通過時刻 13:19

区間記録:36分35秒
/高井和治(九電工)
/第56回(2012年)

 

7区

伊勢崎市西久保町→群馬県庁(15.5km)

コースはほぼフラット。トップでゴールを切るための壮絶な争いが繰り広げられる最終区間。日本一のチームが決まる「栄光の7区」と呼ばれるコース。

群馬県庁前
 ゴール予想時刻 14:04

区間記録:44分53秒
/ジェームズ・ドゥング(ホンダ浜松)
/第46回(2002年)、第47回(2003年)

 

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●エントリー一覧


2017年1月1日開催の第61回大会は、37チームが参加。地域ごとに陸上競技連盟が開催する予選会を通過したチームが参加でき、

東日本14チーム
中部  7チーム
北陸  2チーム
関西  3チーム
中国  4チーム
九州  7チーム

と、出場枠が決まっています。

ちなみに、ニューイヤー駅伝は「シード権」というものがなく、参加チームは毎年各地区ごとに予選会を通過する必要があります。

なお、出場チームの各区間エントリー選手については、発表があり次第追記します。

 

<東日本14チーム>


日清食品グループ
出場回数/22年連続22回目
過去最高/優勝2回(2010、2012)
前回順位/6位(2016)

カネボウ
出場回数/2年連続54回目
過去最高/優勝4回(1974、1976、1977、1966)
前回順位/19位(2016)

DeNA
出場回数/4年連続4回目
過去最高/5位(2016)
前回順位/5位(2016)

ヤクルト
出場回数/4年連続37回目
過去最高/4位(1997、2006)
前回順位/23位(2016)

Honda
出場回数/33年連続34回目
過去最高/3位(2008年)
前回順位/4位(2016)

日立物流
出場回数/5年連続5回目
過去最高/9位(2016)
前回順位/9位(2016)

コニカミノルタ
出場回数/32年連続42回目
過去最高/優勝8回(2001~03、2005~06、2008、2013、2015)
前回順位/2位(2016)

富士通
出場回数/27年連続27回目
過去最高/優勝2回(2000、2009)
前回順位/12位(2016)

八千代工業
出場回数/7年連続12回目
過去最高/17位(2016)
前回順位/17位(2016)

SUBARU
出場回数/17年連続17回目
過去最高/6位(2013)
前回順位/25位(2016)

プレス工業
出場回数/8年連続8回目
過去最高/21位(2015)
前回順位/26位(2016)

JR東日本
出場回数/11年連続12回目
過去最高/12位(2009)
前回順位/29位(2016)

小森コーポレーション
出場回数/25年連続34回目
過去最高/5位(1960)
前回順位/24位(2016)

NDソフト
出場回数/初出場

 

 

<中部7チーム>


トヨタ自動車
出場回数/28年連続38回目
過去最高/優勝3回(2011、2015、2016)
前回順位/1位(2016)

NTN
出場回数/12年連続53回目
過去最高/2位(1960・前身の東洋ベアリング)
前回順位/28位(2016)

トヨタ紡織
出場回数/20年連続20回目
過去最高/5位(2007)
前回順位/27位(2016)

愛知製鋼
出場回数/12年連続33回目
過去最高/8位(1980)
前回順位/13位(2016)

愛三工業
出場回数/16年連続16回目
過去最高/14位(2006)
前回順位/18位(2016)

トーエネック
出場回数/5年連続7回目
過去最高/23位(2011)
前回順位/35位(2016)

中央発條
出場回数/3年連続34回目
過去最高/4位(1959)
前回順位/30位(2016)

 

<北陸2チーム>


YKK
出場回数/25年連続27回目
過去最高/12位(2003、2011)
前回順位/15位(2016)

セキノ興産
出場回数/3年ぶり2回目
過去最高/37位(2014)
前回順位/37位(2014)

 

<関西3チーム>


大塚製薬
出場回数/6年連続23回目
過去最高/6位(2007)
前回順位/36位(2016)

SGホールディングスグループ
出場回数/22年連続23回目
過去最高/7位(1996)
前回順位/20位(2016)

NTT西日本
出場回数/9年連続52回目
過去最高/優勝2回(1967、1970・前身の電電中国)
前回順位/21位(2016)

 

 

<中国4チーム>


マツダ
出場回数/15年連続52回目
過去最高/優勝2回(1969、1971)
前回順位/16位(2016)

中国電力
出場回数/25年連続25回目
過去最高/優勝2回(2004、2007)
前回順位/14位(2016)

中電工
出場回数/21年連続21回目
過去最高/21位(2002)
前回順位/22位(2016)

JFEスチール
出場回数/41年連続42回目
過去最高/6位(1980・日本鋼管福山)
前回順位/32位(2016)

 

<九州7チーム>


MHPS
出場回数/8年連続21回目
過去最高/11位(2004、2016)
前回順位/11位(2016)

旭化成
出場回数/31年連続54回目
過去最高/優勝21回(1964初優勝、3連覇2回、6連覇2回)
前回順位/7位(2016)

トヨタ自動車九州
出場回数/8年連続15回目
過去最高/2位(2013、2014)
前回順位/3位(2016)

安川電機
出場回数/27年連続39回目
過去最高/3位(1992)
前回順位/8位(2016)

九電工
出場回数/42年連続48回目
過去最高/2位5回(1977、1979、1990、1992~93)
前回順位/10位(2016)

黒崎播磨
出場回数/6年連続29回目
過去最高/6位(1967・黒崎窯業)
前回順位/33位(2016)

西鉄
出場回数/2年連続14回目
過去最高/27位(2011)
前回順位/31位(2016)

 


 

いかがでしたでしょうか?

ニューイヤー駅伝は実業団チームが争う駅伝大会です。とくに、箱根駅伝で活躍した学生たちが実業団入りし、その雄姿を再び見ることができることもニューイヤー駅伝の見どころの1つです。

今季はどの実業団チームが優勝するのか、また、誰が区間賞を獲得するのか、新年早々楽しみな1戦です♪

 

※2017年のニューイヤー駅伝、区間エントリーについてはこちらをご覧ください。

ニューイヤー駅伝2017/出場37チーム別区間エントリー選手一覧

ニューイヤー駅伝2017/総合結果と区間記録速報!優勝チームは?

 

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