2021年1月2日(土)・3日(日)、学生駅伝の最高峰「第97回箱根駅伝2021」が開催されます。
この「第97回箱根駅伝2021」では、シード校10校＋予選突破校1校、関東学生連合を合わせた21チームが出場し、頂点を目指します。
さて、本記事で紹介する創価大学は、前回大会(箱根駅伝2020)で予選会を5位で突破し、3年ぶりに本選出場…往路7位・復路9位・総合9位でシード権獲得の大健闘でした。
果たして、今大会ではどのような走りを見せてくれるのか注目です。
そこで今回は、「第97回箱根駅伝2021」の出場校・創価大学の、
・エントリー選手一覧
・チームデータ
・箱根駅伝2021往路の結果
・箱根駅伝2021復路の結果
・過去大会の結果
などをご紹介します。
※2020年12月10日にエントリー選手追記。
※2020年12月29日に区間エントリー追記。
※箱根駅伝関連記事はこちら。
※箱根駅伝ランナーの進路(外部サイト)。
目次
●創価大学の特徴は？
2015年の第91回大会が初出場の創価大学。初出場の順位は20位でしたが、2年ぶり2回目の出場となった2017年の第93回大会では往路9位、復路13位で総合12位の戦績を残しました。
2018年・2019年と出場は逃しましたが、前回大会(箱根駅伝2020)は予選会を5位で突破し、3年ぶり3回目の出場。往路7位・復路9位・総合9位と大健闘でシード権を獲得しました。
今大会ではどのような走りを見せてくれるのか、注目です。
＜チームデータ＞
創価大学
最高順位9位・2年連続4回目の出場
三大駅伝優勝回数
箱 根／0回
※創価大学は出雲駅伝、全日本大学駅伝の出場はなし
在籍した主なOB
山口修平、後沢広大、蟹沢淳平
タスキの色／赤と青のストライプ
＜近年の学生三大駅伝の戦績＞
2020年1月の箱根駅伝では、往路7位・復路9位・総合9位。
出雲駅伝、全日本大学駅伝の出場経験はなし。
＜監督＞
榎木和貴(えのきかずたか)
1974年6月7日生
全国高校駅伝に3年連続出場し、2年時には4区区間賞を獲得するなど活躍。
また、進学した中央大学でも主力として活躍。箱根駅伝で4年連続で区間賞を獲得しています。
大学卒業後は旭化成に入社し、2000年の第49回別府大分毎日マラソンで優勝しました。
なお、2019年2月1日、2007年から監督を務めていた瀬上雄然氏は総監督に、榎木和貴氏が新監督に就任。
●箱根駅伝2021のエントリー選手一覧
※ここでは、「第97回箱根駅伝2021」の区間エントリー選手をご紹介します。
※全チームのエントリーリストはこちら。
◇エントリー選手
※2021年1月3日(日)発表の区間エントリー
※学年は2020年1月時点のもの
1区／福田悠一(4)
2区／フィリップ・ムルワ(2)
3区／山森龍暁(1)→葛西潤(2)
4区／吉田悠良(1)→嶋津雄大(3)
5区／森下治(1)→三上雄太(3)
6区／鈴木渓太(4)→濱野将基(2)
7区／横山魁哉(2)→原富慶季(4)
8区／永井大育(3)
9区／石津佳晃(4)
10区/小野寺勇樹(3)
補員／緒方貴典(2)
主将／鈴木渓太(4)
◇選手詳細
石津佳晃
(いしづ・よしあき)
学 年／4年
出身校／浜松日体
箱根駅伝の過去戦績
2020年／9区6位
鈴木渓太
(すずき・けいた)
学 年／4年
出身校／東海大山形
原富慶季
(はらとみ・よしき)
学 年／4年
出身校／福岡大大濠
箱根駅伝の過去戦績
2020年／3区11位
福田悠一
(ふくだ・ゆういち)
学 年／4年
出身校／米子東
箱根駅伝の過去戦績
2020年／4区4位
小野寺勇樹
(おのでら・ゆうき)
学 年／3年
出身校／埼玉栄
嶋津雄大
(しまづ・ゆうだい)
学 年／3年
出身校／若葉総合
箱根駅伝の過去戦績
2020年／10区1位 ※区間新
永井大育
(ながい・だいすけ)
学 年／3年
出身校／樟南
三上雄太
(みかみ・ゆうた)
学 年／3年
出身校／遊学館
緒方貴典
(おがた・たかのり)
学 年／2年
出身校／熊本工業
葛西潤
(かさい・じゅん)
学 年／2年
出身校／関西創価
箱根駅伝の過去戦績
2020年／6区16位
濱野将基
(はまの・まさき)
学 年／2年
出身校／佐久長聖
横山魁哉
(よこやま・かいや)
学 年／2年
出身校／島田
フィリップ・ムルワ
学 年／2年
出身校／キタテボーイズ(ケニア)
森下治
(もりした・はる)
学 年／1年
出身校／屋久島
山森龍暁
(やまもり・りゅうき)
学 年／1年
出身校／鯖江
吉田悠良
(よしだ・ゆら)
学 年／1年
出身校／利府
※エントリー選手一覧および、選手情報詳細については、関東学生陸上競技連盟発表資料および関連書籍等を元に作成。
●箱根駅伝2021の結果
※ここでは、「第97回箱根駅伝2021」の総合結果をご紹介します。
＜往路＞
※創価大学は、往路初優勝です。
＜復路＞
※創価大学は、復路5位、総合2位です。また、石津佳晃選手が9区区間賞を獲得。
●参考:箱根駅伝2020の結果
※ここでは、「第96回箱根駅伝2020」の結果をご紹介します。
＜往路＞
※創価大学は、往路7位です。また、米満怜選手が1区区間賞を獲得。
＜復路＞
※創価大学は、往路9位、総合9位です。なお、創価大学史上初のシード権を獲得。また、嶋津雄大選手が10区区間賞(区間新)を獲得。
●参考:箱根駅伝2017の結果は？
※創価大学は前回大会(2019年・第96回)、前々大会(2018年・第94回)は出場していないため、直近で出場した大会(2017年・第93回)の結果をご紹介します。
＜往路＞
※創価大学は、往路9位です。
＜復路＞
※創価大学は復路13位、総合12位です。
※関東学生陸上競技連盟発表の公式記録を記載しています。
※箱根駅伝関連記事はこちら。
※箱根駅伝ランナーの進路(外部サイト)。
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