新年の最初の大イベント「第92回箱根駅伝」の出場校20校＋学生連合が決定しました。2016年1月2日・3日の2日間、どんな戦いを見せてくれるのか楽しみにしている方も多いですよね。

そこで今回は、出場校や日程、優勝予想などをご紹介します♪

 

●出場校決定！

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2016年1月2日・3日の2日間、学生たちが暑い戦いを繰り広げる「第92回箱根駅伝」の出場校＋関東学生連合チームが決定しました。出場するのは、

・2015年開催の「第91回箱根駅伝」で上位10位に入賞しシード権を獲得した10校

・2015年10月17日に行われた予選会の上位10校

・同予選会の11位以下の大学から個人成績が優秀な選手(1校1名)の選抜による「関東学生連合チーム」

計21チームが優勝を争います。

 

＜シード校＞

※(　)内は第91回大会時の総合記録

1位：青山学院大学 (10時間49分27秒)／エントリー選手の一覧

2位：駒澤大学 (11時間00分17秒)／エントリー選手の一覧

3位：東洋大学 (11時間01分22秒)／エントリー選手の一覧

4位：明治大学 (11時間01分57秒)／エントリー選手の一覧

5位：早稲田大学 (11時間02分15秒)／エントリー選手の一覧

6位：東海大学 (11時間07分08秒)／エントリー選手の一覧

7位：城西大学 (11時間08分15秒)／エントリー選手の一覧

8位：中央学院大学 (11時間09分18秒)／エントリー選手の一覧

9位：山梨学院大学 (11時間10分43秒)／エントリー選手の一覧

10位：大東文化大学 (11時間11分15秒)／エントリー選手の一覧

 

＜予選上位10校＞

※(　)内は予選会のタイム。

1位：日本大学 (10時間06分00秒)／エントリー選手の一覧

2位：帝京大学 (10時間07分20秒)／エントリー選手の一覧

3位：日本体育大学 (10時間07分37秒)／エントリー選手の一覧

4位：順天堂大学 (10時間07分58秒)／エントリー選手の一覧

5位：神奈川大学 (10時間08分01秒)／エントリー選手の一覧

6位：拓殖大学 (10時間08分36秒)／エントリー選手の一覧

7位：法政大学 (10時間11分03秒)／エントリー選手の一覧

8位：中央大学 (10時間11分32秒)／エントリー選手の一覧

9位：東京国際大学 (10時間11分41秒)／エントリー選手の一覧

10位：上武大学 (10時間12分04秒)／エントリー選手の一覧

 

＜関東学生連合＞

箱根駅伝予選会で出場権を得られなかった大学(11位以下)の中から、個人成績が優秀な選手が選抜され結成されるチームです。なお、このチームは参加にあたり個人記録は有効となりますが、順位の付かない参考記録となります。

ちなみに、監督は予選会で落選した最上位の大学の監督が務めるのが通例となっています。

エントリー選手の一覧

 

 

●箱根駅伝の日程とテレビ中継

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正月の恒例イベントとして定着している「箱根駅伝」は、毎年安定して高視聴率を獲得しています。その人気の理由は、学生たちの真剣勝負や筋書きのないドラマから生まれる感動などがあげられます。

もちろん、箱根駅伝が開催される沿道の地域、とくに箱根近辺では観光も含め「駅伝」に対する思い入れもひとしお。ところが、2015年4月頃から箱根山大涌谷付近で火山性地震が頻発し、6月にはごく小規模な噴火が発生。噴火警戒レベルが3に引き上げられ、立入規制区域が設定される事態にまで発展しました。

これを受け、立入規制区域から約2km付近にコースがあることなどから、一時期は箱根駅伝の開催も危ぶまれるのではないか…との懸念もありました。幸いなことに徐々に火山活動は弱まり、立入規制区域は継続中なものの、11月20日に噴火警戒レベルは1に引き下げられ、開催中止の事態は避けられたようです。

 

＜日程＞

往路／2016年1月2日(土)8:00スタート

復路／2016年1月3日(日)8:00スタート

 

＜テレビ中継＞

放送局／日本テレビ系列

時　間／7時～14時(予定)

 

●優勝校を予想！

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「出雲全日本大学選抜駅伝」「秩父宮賜杯 全日本大学駅伝対校選手権」「箱根駅伝」は「学生3大駅伝」と言われています。シード校は10月の予選大会には出場しないため、この「出雲」か「秩父宮」が箱根駅伝の最終調整とも考えられます。

2015年10月12日に開催された「出雲全日本大学選抜駅伝」で青山学院大学が優勝しましたが、2015年11月1日に開催された「秩父宮賜杯 第47回全日本大学駅伝対校選手権」では、東洋大学が優勝しました。

・直近の大会で優勝し箱根駅伝でも優勝経験豊富な東洋大学

・3代目山の神を擁する青山学院大学

・ここ最近は2位に甘んじること数回の雪辱を晴らしたい駒澤大学

…優勝候補はこの3校に絞られるのではないでしょうか。なかでも、東洋大学が強いのではないかと思います(超個人的見解なのであしからず)。

 

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後記

お正月といえば「箱根駅伝」がすっかりお馴染みですね。子どもの頃はほぼ興味がなかったのですが、大人になると駅伝の楽しさがわかってきました。

その理由は正直なところよくわかりませんが、若者たちが必死になってたすきをつなぐ姿に感動を覚えるからかもしれません。お正月、バラエティ番組も悪くないですが、新年早々若人たちが頑張る姿を見れば、自分も1年頑張ろうという気になりますね！

 

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